U-16埼玉県サッカーリーグ2019/11/21 浦和レッズユースvs昌平高校 3-1勝利・・・素晴らしい戦いぶりでした!

どうも、ブクメです☆

今日の戦いぶりを見て、がぜんS2最終節も楽しみになりました!

ということで、木曜日は、埼玉県U16リーグの試合を観戦してきました。会場は与野八王子グラウンドということで、仕事も割とうまく調整出来たものの、時間帯も時間帯だったので、思った以上の渋滞で当初予定されていた18:30キックオフに間に合うか心配になりながらも、キックオフ10分前くらいに無事到着し、キックオフ時間自体も15分遅れて18:45からになっていたので、割と落ち着いてから試合を見ることができました。

先週の土曜日に、浦和レッズユースBの練習試合vs前橋商業高校戦を観戦し、この試合のメンバーのほとんどが1年生という状況での戦いを見て、勝手に、今回足を運んだU16リーグの昌平高校戦と結び付けつつの、24日のS2リーグ最終節までも結び付けたブログを書いたりしましたが、余計なお世話だったかなと思うこともありつつ、でも、その試合で見られた良い要素というのが、今回の試合でも継続して、更に力強く見られましたことからも、その試合に足を運んでおいて良かったなと思うところもありつつ。

そして、課題とか勝手に書いていた部分で見事なプレーが見られてのゴールもあり、その辺も流石だなと。

ということで、試合の話に移りますね。

vs昌平高校U16戦メンバーと交代は以下、

GK41番樋口燿大、DFが左に42番吉田来綺、右に32番岡田翼、センターバックに40番茂木柊哉と28番アピッチ輝、MFが左に37番高橋悠(後半スタート⇒6番水倉慧*中3)、右に38番舘樹(後半32分⇒10番新城愛斗*中3)、真ん中に35番島垣翔と39番戸田大翔、FWが左に36番瑞慶山一真(後半35分⇒11番稲垣篤志*中3)、右に33番小川聖凪(後半35分⇒9番西田春斗*中3)

となります。

対戦相手の昌平高校U-16の試合自体は見てはいないものの、順位表を眺める限りは、消化試合数は少ないものの、全勝で、なおかつほとんどの試合で大差で勝利しているというのをチェックしたのが、このブログを書く前と言うことで、言うまでもなくS2リーグでの昌平高校Bの順位などは見ていたので強いとは思っていたものの、U16リーグは、その中でもかなり抜けた力を見せていたということで、改めてその状況を確認して、今日の浦和レッズユースの戦いぶりが凄かったことが分かります。

試合開始から、相手ベンチからは、途中で選手を落ち着けるために「人にしか来てないから」という声がかけられていましたが、組織的に守るとか、網にかけるとか、そういうところ以前に浦和の選手の相手へのプレッシャーがかなり凄かったわけです。で、個々で相手の攻撃のスイッチを入れさせないようなプレッシャーをかけることができていたと同時に、決して、ただ追いかけてということではなく、競り合いの時の体のぶつけ方だったり、体の入れ方だったり、球が離れた時の狙い方だったり、そういった要素が全体として、意識が高くスタートからできていたと思います。

それに加えて、特に前半は、中盤でのパス回しや前線での33番小川聖凪や36番瑞慶山一真、そして、38番舘樹など高い位置で相手にプレスをかけて奪える場面が多い中で、そこからのパス回しからの、右サイドバックの32番岡田翼を経由したサイド攻撃がかなり機能していて、前回の練習試合の時にクロスの精度が悪くなってしまうことが多いという書き方をしてしまいましたが、この試合の前半の仕掛けでは、持ち上がってのクロスやワンタッチのクロスと使い分け、更に精度のところでも、かなり相手にとって嫌な位置に上げる効果的なクロスが上げられていました。

得点経過自体は、浦和ペースでスタートしたものの、相手の反撃からのコーナーキックのチャンスでオウンゴールを誘発されて、0-1と、ビハインドを負う形にはなりましたが、前半3分に相手ディフェンダーに寄せられながらもサイドでパスを受けて持ち上がった32番岡田翼が粘ってクロスを上げて37番高橋悠が詰める場面だったり、前半5分には、今度は、右サイドを駆け上がったところで、32番岡田翼が中盤からのパスをダイレクトで上げて、ここに37番高橋悠が走りこむ惜しい形を作るなど、サイドからの攻撃で多くチャンスを作る形ができていました。

前半10分には、39番戸田大翔からのパスを受けた42番吉田来綺が枠は捉えられなかったものの、思い切ってシュートを狙う場面など、ゴールへの意識の高さも見られました。

個々の特徴を見せてやろうというプレーも多く見られ、前半15分には、33番小川聖凪が前線で相手ディフェンダーに囲まれたところを、マルセイユ・ルーレットで突破を図る場面が見られました。

その後、前半21分に高い位置でのインターセプトからペナルティエリアに侵入して倒されてPKを獲得すると、(おそらく、インターセプトからの突破も36番瑞慶山一真だったと思いますが)これを36番瑞慶山一真が決めて1-1と同点に追いつきます。

先ほどの個々の特徴と言うところに戻りますと、前半23分には、攻撃のスイッチが入りそうなタイミングで、37番高橋悠がかなり良いタイミングでの出だしで、裏を取るような走りを見せて仕掛けます。

前線の味方同士の距離感も良く、例えば、36番瑞慶山一真が高めのボールで競った時にはヘッドで落としたところに33番小川聖凪がしっかり入って受けて仕掛ける形だったり、その逆もあったり、ここに38番舘樹も絡むという形も多くなりました。

前半30分には、36番瑞慶山一真から右の38番舘樹にきれいにつなげ、持ち込んでのクロスに33番小川聖凪が真ん中、その奥で37番高橋悠が走りこむという惜しい形を作ります。

前半31分には、相手の攻撃をバックラインで跳ね返した後の攻撃で32番岡田翼が素早く前線に走る33番小川聖凪に縦パスを通します。

相手の反撃も相手の5番や40番のスピードのある攻撃でチャンスを作られることがあるものの、40番茂木柊哉を中心に跳ね返し、守備的な中盤のバランスを35番島垣翔が上手くポジションを移動させながら、とる形で防ぎつつ、それでも危険なシュートを放たれたところでは、41番樋口燿大の好セーブも見られ、前半は、それ以上の失点を許さず。

そして、迎えた前半36分に右サイドから駆け上がる32番岡田翼にパスが通り、持ち上がってのクロスが相手ディフェンダーが触れない見事なコースを通し、真ん中で33番小川聖凪が走りこみおとりになり(わずかに届かなかったか、奥から36番瑞慶山一真が来ているのが見えたからスルーしたか)、左から走りこんだ36番瑞慶山一真が押し込んでゴール!

これで2-1と逆転に成功します。

その後も前半39分に左サイドから37番高橋悠が縦への突破で上手く強弱を使って相手ディフェンダーを抜き去って仕掛ける形など作る場面などありつつ、前半を2-1とリードして折り返します。

これも、与野八王子グラウンドの夜の試合でよくあることなのですが、照明と観戦エリアの位置の関係から、後半は浦和が遠い方へ攻める形で、これが本当に細かいところが見えにくくなり・・・まあ、言い訳ですが、後半の浦和の攻撃の細かいところがあまり確認できずでしたが、前半と比べると、やや連携が乱れることや単発になるプレーも多いように見えるところがあったことや、相手がビハインドで点を取りに来る展開になったことなどもあり、時間帯によっては、やや相手の攻撃をしのぐ時間が長くなったところもあったかなという後半。

確認できたところでは、後半13分に33番小川聖凪の惜しいヘディングシュートで相手キーパーが何とか弾いてクリアというチャンスや、同じく後半20分に、相手ディフェンダーに囲まれてプレスを受けて倒れながらも33番小川聖凪がシュートを放つ場面や、後半21分には、28番アピッチ輝のバックラインからの縦パスをワンタッチで33番小川聖凪が裏へ出し、そこへ39番戸田大翔が抜けだしてチャンスにつなげる場面が惜しいチャンスとなっていました。

比較的セットプレーを与える場面が多くなった後半で、集中してほとんどしのげてはいたものの、後半17分の相手コーナーキックからのフリーでシュートを打たれた場面は、相手のシュートミスで枠を外れて助かったなと。また、後半24分にも相手コーナーキックからの流れで、今度は、枠を捉えた危険なシュートを放たれたもののGK41番樋口燿大が見事な反応で防ぎます。

2-1とリードしたままで残り時間が少なくなってきて後半残り5分ほどというところで、投入された9番西田春斗が、パスの出し手は確認できなかったものの、見事なパスが裏へ出て抜け出して、キーパーと1対1になり、落ち着いてゴールを決めて3-1となります。

後半は試合が止まる時間がやや多かったため、アディショナルタイムも思ったより長めに取られていましたが、相手の反撃を振り切り、3-1で浦和の勝利となりました。

試合中の声も良く出ていましたし、何より、球際や次への予測や意識のところでも、相手より優った局面が多かったことが見ていて嬉しかったですし、頼もしかったです。

U16リーグは、この試合で浦和レッズユースは最終節と言うことで、見事な勝利で締めくくりになりした!

ここから、23日に再開するプレミアリーグ、24日のS2リーグ最終節と続いていきますので、どちらで戦うにしても、この試合で見せたプレーを更に継続して、週末の戦いで見せてもらえることを楽しみにしています。

そして、ジュニアユースの高円宮杯予選を連続で先週末見ることができた中での今回のU16リーグだったと言うことで、今日出場したジュニアユースの選手たちのプレーも、先週の戦いと重ねてイメージしながら見ることもできましたし、こちらの戦いまでは、まだ1か月ほどありますが、こういう試合での経験を生かして、ジュニアユースのチームへも還元しつつ、大会での活躍を楽しみに待っています。

ではでは。

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U-16埼玉県サッカーリーグ2019/09/12 浦和レッズユースvs埼玉栄高校 1-1引き分け・・・あまり試合を集中して見られてませんが

どうも、ブクメです☆

これまで、なかなか試合情報が入らない埼玉県U16リーグでしたが、今年は、浦和レッズの公式内にある育成のオフィシャルページのカレンダーで試合情報が入ってくるので助かります。とは言っても、U16リーグは、おそらく、割と近づかないと詳細が決まらないのか、思い立ってユースの予定を調べたら入っているということも多い気がしまして、やはりなかなか足が運べていなかったのですが、ちょうど、前日の夜にふとチェックしたら、U16リーグの予定が木曜日の18時30分から入っているのを見つけ、行けたら行こうということで考えていたのですが、試合があることを知ると行きたくなると言うことで、仕事を残してバタバタと向かいました。

割と帰宅ラッシュの時間帯で渋滞気味で間に合うか心配になりつつも、試合には間に合いました。会場の与野八王子グラウンドに、着いた時に、知っている方がいる!と思ったら、浦和レッズジュニアユース出身で現在、新潟経営大学でプレーしている関敦也のご父兄の方でした。

聞くと、関敦也の弟が埼玉栄高校の1年生ということでした。いやー、なんというか、時が経つのは早いというか、関敦也がジュニアユースにいた頃に、見かけていた弟が今は高校生ですかという。

ということで、一緒に見させてもらいつつ、埼玉栄高校のご父兄の方々の間に入って観戦と言うことで、今日は、試合自体には、あまり集中して見られていません、すみません。

また、結構な大人数で埼玉栄高校の選手たちがピッチサイドにいるという状況だったので、私が見えていた位置からだと・・・

上記の位置から見た左奥の方で起こっていることは、試合中は、更に大人数が立ってみていたことで、ほぼわかりませんでした(あるあるw)

なので、今回は、細かく試合の内容には触れません・・・というか、触れられませんw

スタメンと、大まかな流れと印象など少し書きますね。

vs埼玉栄高校U16戦メンバーと交代は以下、

GK41番樋口燿大、DFが左に31番大野海翔、右に32番岡田翼(後半14分⇒39番戸田大翔)、センターバックに40番茂木柊哉(後半38分⇒3番滝瀬健太郎*中3)と28番アピッチ輝、MFが左に38番舘樹、右に29番伊澤壮平(後半14分⇒37番高橋悠)、真ん中に35番島垣翔と42番吉田来綺(後半29分⇒10番新城愛斗*中3)、FWが左に36番瑞慶山一真(後半38分⇒7番萩元雅樹*中3)、右に33番小川聖凪(後半29分⇒9番西田春斗*中3)

となります。

↑ちなみに、関敦也の弟は、17番をつけて右サイドバックでプレーしていました。

U16リーグ自体は、なんだかんだで昨年の10月以来と言うことで、また1年くらい空いてしまったことになりますが、浦和のメンバー自体は、今年は、埼玉県S2リーグに多く足を運べているので、そもそもS2リーグが1年生中心なので、ある程度、選手の特徴などが分かる状態なので見やすくはあります。

全体的な印象としては、S2リーグを見ていて感じる部分と同じ課題がこの試合でも見られました。相手の集中力の高さで攻めきれず、セットプレーは多く取れていたものの、そこも活かせていなかった印象で、あとは、やはり、淡々とプレーしているように見えてしまいました。これは、選手としては、気持ち入れてプレーしているのかもしれないので、その辺の感覚の違いがあれば申し訳ないのですが、やはりどうしても、一つ一つの試合がのし上がるためのアピールの場だという鬼気迫るプレーなどが見られなかった(私が感じられなかっただけなのかもしれない)ように思います。もちろん、置かれている状況を考えると、相手の方が何も言わなくても気持ちが入るのはわかりますが、その辺は見せてほしかったなと思います。

その点では、後半終盤に入ってきたジュニアユースの選手たちの方が、気持ちの入ったプレーが多かったかなと思います。そんなの当然だ・・・と思われてしまうと、それも残念です。そういうものではないので、そこをコントロールしていくことで競争が生まれてくるわけですから。

得点としては、前半は0-0で折り返し、後半32分に、ちょうど見えないところだったので、どういうゴールだったのかは確認できなかったものの、10番新城愛斗のゴールで浦和が先制したものの、相手の反撃から奪われたフリーキックの場面で強烈なシュートで直接決められてしまい、1-1とされ、その後も、何度か大きなチャンスは作ったものの決めきれず、引分で終了となりました。

S2と比べて、もちろん、若干組み合わせなどは変わっているとはいっても、同じピッチ上で公式戦を戦う時間と言うことで言えば、今シーズンも半年ほどが過ぎているところで、どうして、単発の精度の高いフィードだったり、個人での突破は多く見られても、3人以上での連携での崩しや動きや意思疎通のところがうまく行かない場面が多くなるのかが気になるところです。

・・・とはいえ、U16リーグということで言えば、今年初めての観戦になるので、何か理由があったのかもしれないので、これも踏まえての次のS2リーグでまた色々感じられるところがあればなと思います。U16リーグ自体ももう少し見られる機会があれば、他に感じられることが出てくると思うので、また良いタイミングで日程が出て、うまく調整出来て足を運べる試合があれば良いなと思います。

あまり楽しい文章にならなくてすみません。過去のU16リーグの印象だと、同学年で戦えるこのリーグは、結構全学年で戦うリーグなどよりも伸び伸びと良いプレーが多く見られる印象が強かった気がするんですよね。

ではでは。

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U-16埼玉県サッカーリーグ2018/10/19 浦和レッズユース vs 大宮アルディージャユース 1-2敗戦・・・このリーグもやはり楽しい

どうも、ブクメです☆

確かにU16リーグは、久しぶりだとは言っても、ブログを見てみると2013年12月って・・・5年ぶりでしたw

基本的に平日夕方で、以前浦和に住んでいた時には、仕事を調整して足を運ぶのも問題なかったものの、今は、距離的な問題・・・は、実は私にはそんなに関係ないのですが、それ以外の状況で思うように動けないことが多くなりつつあります。なかなか難しいものですね。私自身は、積み上げてきたつもりでも、実感ができない状況がたびたび訪れます。選手にとっても、そんなことって多いのではないかなと。ある意味、フリーランス仲間みたいに考えているので。

U16リーグは、なかなか日程を知ることが難しいのですが、情報をいただいて木曜日の夕方に与野八王子グラウンドで大宮アルディージャユース戦があるということがわかったので、足を運びました。前日くらいまでは18時だったはずが、18時30分キックオフに当日に(?)変わっていたというのも、なんか、U16リーグらしいなと微笑ましい感じで、試合後予定があり東京方面へバタバタ移動することになったわけですが、そんなこんなでブログを書くのも今日になっていたりします。

浦和レッズユースは、Bチームが埼玉県S2リーグまで昇格をしたことで、多くの選手に高いレベルでの経験の場が与えられるようになり、1年生の多くがこのリーグでの戦いで真剣度の高い相手と公式戦として戦っています。

それを踏まえての浦和レッズユースとしては、1年生やジュニアユースのみで戦うU16リーグということで、今年初めて観戦したわけですが、ある程度見やすくもありました。更に、結果的に足を運べなかったものの、福井国体を制した埼玉県のメンバーの主力同士がそれぞれのチームに戻っての再戦という部分もあるということで、そういうポイントも考えながら見ていると、更に面白かったというか。

では、試合の話に移りますね。

vs大宮アルディージャユースU16のメンバーと交代は、以下

GK30番鈴木彩艶、DFが左に32番佐藤優斗、右に38番松村大也、真ん中に33番舘澤佑磨(後半40分⇒42番山本陽生真)と40番山田奈央、MFが左に36番福島竜弥(後半15分⇒31番木下翼)、右に29番奥山圭介、真ん中に35番根岸恵汰と39番盛嘉伊人、FWが34番成田安里と37番堀井真海(後半39分⇒10番高橋悠)

となります。

前半スタートのインパクトとしては、相手の方が上というか、細かいドリブルで様々な場所に顔を出しては仕掛け、引き付けてのわずかな隙間を通してのサイドへのパスなど、わかりやすいプレーを連発する選手がいて、一緒に見ていた方に、「この選手、国体で活躍していた大宮の選手ですかね?」と聞いたら、調べてくれてやはりそうだったという。その選手とサイドからのスピードのある選手にかなり序盤慣れるまでは、浦和が対応に苦慮するという時間が続きます。

やや印象に残ってしまったのが、前半5分に中盤で39番盛嘉伊人がボールを受けると、前線の37番堀井真海に当て、左前線のスペースの36番福島竜弥に渡すと追い越していく32番佐藤優斗にパスを通して、仕掛けるというテンポの良い攻撃を仕掛けてチャンスを作るのですが、その2分後の7分に失点をすることになったのですが、その大宮の得点までの流れが、中盤から前線に当てて、左サイドに開き、追い越した選手にパスを通して、クロスに合わせられてだったんですよね。

別に意識して同じような形でやり返したのではないとは思いますが、浦和がチャンスを作った形と同じような形で失点したのは、ちょっと悔しかったですね。

これは、プレミアリーグで戦うチームにも共通しての課題なのか、全体的にシュート意識が低いのが気になる中で、前回のS2リーグの埼玉平成高校戦の時と同様に、29番奥山圭介が、ゴールを意識したプレーをこの試合でも多く見せていたのも印象的でした。

この試合の浦和の最初のシュートとなったのも、前半6分のコーナーキックからの流れでの29番奥山圭介のシュートだったと思います。

それ以外にも、相手のバックラインが大型の選手でつぶされるような形も多かったものの、ペナルティエリア内でよりゴールのにおいのするプレーになっていた局面では、その場所に29番奥山圭介がいたことが多かったです。

試合自体は、開始からしばらくは、相手の攻撃の対応に苦慮することが多かったものの、徐々に慣れてきてからは、仕掛ける回数は相手が多くても、いつ点を取られてもおかしくないというような場面は、それほど作られることはなくなりました。

浦和の攻撃では、前半10分にペナルティエリア僅か外くらいまで37番堀井真海が持ち上がり、倒されたように見えたのですが、ここではファールはもらえず。

前半22分に右サイドからの攻撃で38番松村大也のクロスに29番奥山圭介がヘディングシュートでゴールを狙います。

39分には、ディフェンダーとの駆け引きで勝った34番成田安里がボールをキープし、32番佐藤優斗へパスを通し、32番佐藤優斗がシュートを放つも相手キーパーに弾かれます。

サイドからの攻撃でも貢献していた38番松村大也でしたが、相手の前半の猛攻の中で、前半終了間際に相手のスピードのあるサイドからの突破を察知してカバーしたように、守備のところで、自由にサイド攻撃をさせないプレーでの貢献も印象的でした。

前半を0-1と1点ビハインドで折り返し後半に入ります。

後半2分に32番佐藤優斗からの相手ディフェンダーの間を狙ったペナルティエリア内へのパスに29番奥山圭介が反応し、キープできればという形を作りますが、相手ディフェンダーに潰されます。

後半4分には、37番堀井真海から39番盛嘉伊人へ、いったん落とし、右サイドを駆け上がる38番松村大也へ展開し、サイドから鋭いクロスを入れるも相手ディフェンダーに跳ね返されます。

後半13分には、バックラインで奪った流れで33番舘澤佑磨がそのまま前線のスペースが開いていたところへ、持ち上がり、裏へ抜ける34番成田安里へとつなげ仕掛けるもクロスは相手キーパーに防がれます。

後半16分には、交代で入った31番木下翼の左サイド前線のスペースへ、38番松村大也から大きな展開がありますが、僅かに相手ディフェンダーが先に反応して防がれますが、こういう大きな展開からの仕掛けが何度かチャンスにつながる形も増えていきます。

相手チームの事なので事情は、よく分からないものの、前半は、割と制約なく自由に動いて危険な形を多く作られていた選手が、後半は、割とポジションから大きくは動かないようなプレーが多くなり、危険度と言うところでは、前半よりは感じなくなっていたのですが、それでもサイドからの突破はスピードがあり、後半19分には、サイド攻撃からの流れでポストを叩く決定機を作られるなど、気は抜けない局面は続きます。

後半も半分ほどを過ぎたところで、そろそろ得点が欲しい時間帯の25分前後には、37番堀井真海の存在感が増してきたというか、自分のメモを見たところ、後半25分に37番堀井真海のシュート、直後も相手前線めがけてのチェイス◎、後半30分に37番堀井真海インターセプトと連続して印象に残ったプレーのメモに名前を書いていたところで、後半31分にその37番堀井真海がゴールを決めて1-1の同点に追いつきます。

ここから逆転目指してと思っていた矢先に相手に反撃を受けて、サイドからのクロスをクリアできず、もしかすると同点ゴールから1分も経っていないくらいの時間帯で再び逆転を許してしまいます。

残り10分で再び同点ゴールを狙って何度かチャンスは作ったものの(相手にも何度か大きなチャンスは作られていたが)、その後得点は動かず、試合は1-2で終了します。

結果としては、敗戦です。そして、やはり得点後は、一番気を緩めてはいけないところなので、ここで中途半端な対応で失点してしまったことなどは反省しなければならないですし課題として残りますが、全体としては、手ごたえも感じられる試合であり、1年生だけの試合というのもやはり面白いなと実感した部分もありました。

あとは、これは、ある程度は仕方がないことですが、長くジュニアユース時代から一緒にプレーしている選手同士の動きや連携がスムーズなところで、ユースから加入した選手とのところでの連携がスムーズに行かないところが多いというか、当然長くやっている選手の方が勝手知ったるというところがあるので、その辺が気になるのではなく、お互いの動きを理解し合おうというところが少し少ないように感じるところも考えすぎかもしれませんが、ありました。

特徴を生かし活かされが、前線の選手間でももう少しできると、よりそれぞれの選手の特徴を生かしあえるのになという。別にはっきりしたものではなく、モヤっとしたところでの感想ですが。

日程自体があまり情報が入ってこないので、今後のU16リーグの試合に足を運べるかどうか、その時点で微妙なところもありますが、日程がわかって調整ができるようであれば、もう何試合かU16リーグも足を運びたいなと感じましたよ。面白かった。

ではでは。

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/12/19 浦和レッズユースU16vs 正智深谷高校U16 5-0勝利・・・勝負強さ再び。必要得失点差も満たし優勝!

与野八王子グラウンド2013年12月19日

どうも、浦和サポブクメです☆

キックオフ時間が早まっていたらしく、勘違い勘違いのU16リーグ最終戦の観戦になりました。10分くらいキックオフが早まったのかなと思って、18時50分に試合がスタートしたと思ったら、後半スタートだったわけで、2-0で笛が鳴り、後半あと3点必要だと思っていたら、試合終了っぽい雰囲気。

18時から試合が始まっていたらしく、既にその前半で3点取っていて、結果的には5-0で勝利していて、得失点差でも完全に大宮アルディージャユースU16を上回って優勝を決めてくれました!

ということで、後半のみしか見ていないのですが、一応後半のメンバーと交代と得点くらいは書いておきますね。

GKが18番大川圭為、DFが左に29番東伸幸、右に28番小木曽佑太、真ん中に4番中塩大貴、MFが左に32番川上開斗、右に26番堀内千寛、ボランチに3番高橋聡史と30番影森宇京、トップ下に20番小川紘生と13番橋岡和樹、FWが5番邦本宜裕

前線に関しては、かなり流動的だったので参考程度に。

(後半ですよ!)開始4分で29番東伸幸がヘッドで決めて4-0(1-0と思ってた。)

13分に、13番橋岡和樹に代えて17番松澤彰、20分に、20番小川紘生に代えて33番新井瑞希、23分に30番影森宇京に代えて19番松尾佑介が入ります。

27分にセットプレーから28番小木曽佑太がヘッドで決めて5-0(2-0と思ってたら、ここで優勝条件満たしてたw)

30分に、32番川上開斗、26番堀内千寛に代えて21番石井康輝、34番中塚貴仁が入ります。

でハーフタイムと思っていたところで試合が終了してました。そして、優勝を決めていました。もっと喜んでくれればすぐにわかったのに~と思ったりしますがw

終わりよければ全て良しなのです(笑)

ちなみに、前半は5番邦本宜裕が2点と、28番小木曽佑太が1点取っていたということでした。

昨日からの雨の影響、この時間もしっかり雨が降っていたためにピッチのところどころが水たまりになるような、いわゆる重馬場の状態で思うようにプレーするのは難しかったと思いますが、その中でも今日は優勝するための勝負にこだわらせたと思いますので、その部分で結果を出せたのはすごいですし、頼もしいです。

試合自体も、後半のみですが、おおむね支配し続けていたと言ってよい試合でした。

やってやった!してやったりの優勝です!

ではでは。

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おまけの写真。

U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/12/05 浦和レッズユースU16vs 武南高校U16 1-0勝利・・・勝負強く勝ち取った勝ち点3、最終戦でタイトルを狙え!

与野八王子グラウンド2013年11月21日

どうも、浦和サポブクメです☆

木曜日に、U16リーグが与野八王子グラウンドであるということで足を運びました。

前回足を運んだ、埼玉栄高校戦のあと、西武台高校とすでに試合を終えており、その試合は敗れたということで、残り2試合という状況でのこの試合の観戦となります。

試合の消化がかなり遅かった浦和レッズユースでしたが、残すところあと2試合というところまで来て現在2位。既に全日程を消化している大宮アルディージャユースとの勝ち点差は6。得失点差で5差という状況で迎えます。

もちろん、この大会のタイトルのために、常に出場できるベストメンバーで臨んでくるチームと比べると、浦和レッズは少し状況が変わってくるとも言えますし、今日に関しては、この試合の直前まで結構ハードな試合形式の紅白戦に出場していて、そのままこの試合に臨んでいて、スタートからやや疲労が見える状態という選手もいたりはしましたが、それも加味して狙えるタイトルは狙ってほしいと思います。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に29番東伸幸、右に6番橋岡和樹、真ん中に13番中塩大貴、MFが左に21番石井康輝、右に16番中塚貴仁、ボランチに20番影森宇京と5番高橋聡史、トップ下に19番松尾佑介と28番堀内千寛、FWが17番松澤彰

となります。

あ、ちなみに今ブクメの使用PCは複雑な事情を抱えており、今回は、いったん実家に戻って先日完全初期化したPCを設定しなおして使用した流れで、変換系の部分もしっかり対応させたはずがしっかり機能しなかったりで、なんかあまり良い感触ではなく、おそらく、また自分の名前の漢字が間違っているよという失礼なことが起こりかねないので、チェックはしたつもりですが誤っていたらご指摘くださいまし。

動きの意図と思ったようなプレーが実際にはできてないように感じられる部分が多かったのは、すでにある程度疲労した選手もいたことも影響があると思いますが、浦和がボールを保持する時間が長い割には、思うようには試合を運べていないという展開で序盤は進んでいきます。

前半15分くらいまでを見た中では、2年生の早生まれで唯一出場している6番橋岡和樹が攻撃参加の姿勢を見せて、そこに16番中塚貴仁が絡んでという攻撃が見られましたが、仕掛けの部分は良いものの互いの意図と精度というところで、大きなチャンスの一歩手前というところで攻撃が終了している印象がありました。

この試合で、最も動きが良かったのが5番高橋聡史で序盤は、5番高橋聡史を起点とした形で攻撃が展開されたり、中盤でプレスをうまくかけて奪って攻撃という形なども作れていました。プレーの選択肢の良さが目立ちました。

相手のプレーには、そこまで脅威はないものの、しっかり寄せてくるなど、基本的なところをしっかりやってきたことで、中盤が前を向いてプレーをする回数がやや少なくなっていた印象や、前線の17番松澤彰のところでなかなかボールが収まらなかった印象があります。

そのような流れの中で、16分に20番影森宇京がゴールに背を向けた形でパスを受けた際に、相手が寄せてきたところを、ターンして一気に前を向いて、前線の17番松澤彰にパスを供給し、シュートまで持ち込むという形がありました。相手の寄せを逆手にとったうまい狙いでした。

浦和にとっての最初の決定的チャンスは、18分。17番松澤彰が、ドリブルで抜け出してキーパーと1対1になった場面がありましたが、これはキーパーに防がれてしまい得点には至らず。

その直後には、タイミング良く少し前めのスペースに上がってきていた5番高橋聡史がミドルシュートを狙うもこれは枠を捉えられず。

23分には、19番松尾佑介、左の21番石井康輝とテンポよくパスがつながり前線の17番松澤彰へパスが通れば決定的という形もありました。

正直、今日はスタートから、体が重そうに見えていた19番松尾佑介だったので、試合の前の紅白戦で結構動き回っていたからかな~と思っていたのですが、25分くらいから急に動きが良くなり、独特のボールコントロールで相手を翻弄するプレーも何度か見られました。でも、やはり少し体が疲れている感じでしたね。

35分に、なるほど、と思ったプレーがあるのですが、5番高橋聡史がパスを受けた際に、このスペースにパスを出すのかと思われた相手ディフェンスラインの裏へのパスがあったのですが、そのパスに28番堀内千寛が反応して走りこんでいました。結果的に追いつけなかったのですが、こういう呼吸が合えば相手にとって脅威になるような狙いが、増えて決まってくるようになると、さらに面白くなるのかな~と感じましたよ。いわゆる、視野の広さとパスの狙いどころの独特な選手と、そういうピンポイントの出しどころを読んで反応できる選手。どちらが欠けても、我の強い選手と言われてしまう可能性があるが、合えばスーパーな選手と言われる、際どい関係性が構築できる。その片鱗が見えたプレーだったような気がします。

バックラインからの例えば13番中塩大貴からのロングフィードの狙いどころも悪くなかったと思いますが、なかなかこのパスが前線におさまってという形にならなかったのも、大きなチャンスが作れなかった要因かもしれません。

6番橋岡和樹の存在感は感じられ、うまく味方と連携を取ってという狙いの動きは見られましたので、この辺りで、仕掛けるところと味方を使うところがもう少しうまくいけば、得点がうまれていたかもしれないと思いつつ、前半は0-0で終了しました。

後半は、スタートから16番中塚貴仁に代えて33番川上開斗が入ります。前半と後半でバックラインの並びが入れ替わっていましたね。3バックの左が6番橋岡和樹になり、右が29番東伸幸、中盤も21番石井康輝が右に移り、33番川上開斗が左に入っていました。それ以外は、同じ。

後半に入ると、浦和の中盤からバックラインに対しての相手のプレスがより強く早くなった印象があり、これによって、なかなか中盤が前を向けない状況になり、ロングボールもなかなか17番松澤彰のところで収まらず、一言で言うと、落ち着けどころがなく、早く早くで作りきれない展開で攻守が目まぐるしく入れ替わるような展開になっていたように感じます。

そのような展開の中での浦和の惜しい攻撃としては、4分の13番中塩大貴からのフィードに28番堀内千寛が抜け出して仕掛けた場面があり、15分には、5番高橋聡史から左の33番川上開斗に展開して19番松尾佑介と相手キーパーの際どいところにパスが入って、これを先に触れればという場面がありました。

仕掛けとしておもしろかったのは、20分くらいに、28番堀内千寛が中盤で相手のプレッシャーを受けながら粘って20番影森宇京に下げたところで、すかさず左前線に抜ける33番川上開斗にパスを通し、クロスまで持ち込んだ場面。以降の狙いどころには、工夫の余地があると思いますが、狙いとしてはかなり良かったと思います。

28分には、左目に開いていた19番松尾佑介から中盤やや右の5番高橋聡史、左前線に走る33番川上開斗に展開して、ゴール前やや右に走りこんでいた17番松澤彰と横に広くパスで展開する形で最終的に17番松澤彰がヘッドで狙うもクロスバーに阻まれて得点にならず。

このように書くと浦和が一方的に攻めているように見えますが、後半に関しては、相手にも決定的な場面は何度か作られてしまい、特に試合残り5分くらいは、どちらかというと、相手に決められてもおかしくないような場面が続きましたが、シュートミスだったり、18番大川圭為の好セーブに助けられ、相手に得点を許さず。

そして、スコアレスドローでは許さないとばかりに、29番東伸幸も前線に上げてのパワープレー気味に勝ちに行く形・・・の割には高さを生かすためのプレーはあまり見られなかったものの、アディショナルタイムに入ったところで、33番川上開斗が裏に抜け出してパスを受けてゴールを決め、勝負強さを見せて1-0でこの試合をものにしました。

決して、思うように試合が運べなかったし、終盤は相手ペースにもなっていた。それでも、勝負には勝った。この強さって重要なことですよね。

ということで、勝ち点を3伸ばして、いよいよ次回は最終戦の正智深谷戦になるわけです。

タイトルであおったりしているのですが、その試合がいつやるかもわからないですし、足を運べるかもわからない状況です今w

でも、わかりやすく条件が決まっている最終戦ですから、4-0以上で勝てば優勝ですから。

その時の前後の公式戦の状況などでメンバーも変わるでしょうし、ジュニアユースのメンバーが入ることもあるでしょうし、それを当り前のこととして、それでも浦和レッズとして大宮アルディージャに優勝は譲れない。そういう気持ちで、はっきり言って4点差で勝つなんて簡単なことではないですが、逆に気持ち昂りますよね。ねらってみてください!

ではでは!

与野八王子グラウンド2013年12月5日与野八王子グラウンド2013年12月5日与野八王子グラウンド2013年12月5日

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/11/21 浦和レッズユースU16vs 埼玉栄高校U16 5-2勝利・・・攻撃意識により開花する戦術

与野八王子グラウンド2013年11月21日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は本当になかなかU16リーグの試合に足を運べない。というか、しばらく行われておらずに、ここに来て立て続けに試合が行われているようです。前回1か月前の聖望高校戦以降、浦和東や大宮アルディージャなどと既に試合を終えているようです。

公式ページを見ると、残り4試合で浦和東には敗れたものの、それ以外はすべて勝っているようです。既に全日程を終えている大宮アルディージャユースで勝ち点で並ぶには、あと3勝すれば良い感じのようです。どうせならすっきり1位になりたいですね。

この時期の夜の試合なので、結構な肌寒さの中での試合です。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に2番中塩大貴、右に23番橋岡和樹、真ん中に5番東伸幸、MFが左に26番川上開斗、右に29番堀内千寛、ボランチに20番影森宇京と32番高橋聡史、トップ下に19番松尾佑介と16番新井瑞希、FWが24番邦本宜裕

となります。

早生まれの2年生の橋岡和樹もこちらに出場していますね。

対戦相手の埼玉栄高校の戦績を覗いてみると、どの試合も割と競った試合となっており、割と手ごわい相手かとも思われたのですが、蓋を開けてみれば、試合の大半の時間を浦和が主導権を握って戦う試合となりました。プレスの激しさなど厳しさもあり、一方的とはならなかったものの、それでも試合のペースは浦和が握っていたという感じでしょうか。

8分に19番松尾佑介が中盤でいったん受けて2番中塩大貴に下げて右前線のスペースへの展開から29番堀内千寛が抜け出すなど、中盤、後ろ、縦への長い展開という形から、サイドの選手が抜け出して仕掛けるという攻撃から一気に攻め込むという形も多くできていたと思います。

浦和の先制点もロングフィードから生まれており、10分に32番高橋聡史が右前線への長い展開で19番松尾佑介に通し、19番松尾佑介がそのまま持ち込んでゴールし1-0となりました。

更に15分に、サイドから26番川上開斗が仕掛けクロスに20番影森宇京が合わせて2-0。

20分に、26番川上開斗からのパスに抜け出した24番邦本宜裕が難なく決めて3-0と、10分から5分ごとに浦和が得点を重ねて3点差にします。

23分には、セットプレーの流れから16番新井瑞希からのクロスに5番東伸幸がヘッドで合わせる惜しい場面を作ります。

中盤の細かいパス回し、バックラインも安定していたと思いますし、サイドのスペースも積極的に使えていたと思います。やや相手がバタバタしていたところもありますが、申し分ない前半だったと思います。

3-0で折り返しての後半は、スタートからキーパーが18番大川圭為に代わり25番関敦也(ジュニアユース3年)、23番橋岡和樹に代えて27番河内渉真(ジュニアユース3年)、26番川上開斗に代えて26番石井康輝(背番号に誤りはありません)、さらに、24番邦本宜裕に代えて9番松澤彰が入りました。

後半も中盤で20番影森宇京がパスを捌きながら、32番高橋聡史を経由して長いパスから攻撃という形が効果的に作用しており、そこに加えて16番新井瑞希や19番松尾佑介、29番堀内千寛の前線で鋭くドリブルで仕掛けることでもチャンスを広げることができていました。

後半も浦和が得点を重ねます。まずは、12分に19番松尾佑介がゴールを決めて4-0。

17分に29番堀内千寛に代えて12番中塚貴仁が入り、20分に9番松澤彰からの落としを受けた20番影森宇京が、ラストパスを19番松尾佑介に通しゴール。19番松尾佑介のハットトリックとなるゴールで5-0とします。

5点目のゴール以降は、ややプレーへの集中力が落ちたというか、軽率なミスも目立つ場面も増えたり、相手選手のクロスの精度の高さもあり、サイドからのクロスにヘッドで合わされて1点返され、直後にも1点取られ、更に攻められたところは25番関敦也の好セーブでなんとか失点は免れるも、大量得点の割には、試合終盤はバタバタした感じもあり、スコアのみを見れば大勝なのですが、やや後味の悪い終わり方になったとも言えます。

ただ、試合終盤のバタバタは別としても、全体的にのびのびと前線の選手も仕掛けることができていましたし、たとえば、16番新井瑞希のプレーが一つ顕著だったのですが、これまでは個人で仕掛けるという印象が際立っていたものが、仕掛けることの中に、味方を使うという意識もしっかり加わっていたような気がします。

今日の試合を、今の段階で思い出してみた時に、これいいな~と思い浮かぶのは、左の中盤やや前目の位置で16番新井瑞希がパスを受けた時に、32番高橋聡史が左前線のスペースへ斜めに走りサイドのディフェンダーの意識をひきつけた時にそのスペースを16番新井瑞希がゴールへ向かった斜め方向へのドリブルで仕掛けていき、相手ディフェンダーが寄せてきたときに、シンプルに味方にパスをすることを選択したんですね。

この前後に、やや強引なドリブルが一回、ペナルティエリア外左くらいからゴール右隅を狙ったシュートと、この短い時間だけで3パターンの動きを見せたわけですね。

結構、行けそうな場面でもあるので、ドリブルのみ3回強引にというケースも以前はあったと思うのですが、味方の動きを見て、味方を生かして、自らでも狙う。このバランスが良くなってきているな~と感じました。

あとは、ようやくフォーメーションが、ユース全体で統一されたので、より比較しやすくなったのですが、このフォーメーションにおいては、大きめの選手でもスピードのある選手でもワントップに入った選手には、上下の動きがより求めれるなというのがわかります。

3バックのサイドの選手、サイドハーフの選手が、思い切って仕掛けることで相手にとっては脅威となり、攻撃で相手の長所を消せる、奪われた時のケアを他のポジションの選手がスムーズにケアする。

やはり、守備の時に5バックになることにはメリットはなく、攻撃において自信をもって仕掛けることによって開ける戦術なんだな~と感じます。

U16のチームを見ていると、そういう動きの部分にプラスして、伸び伸びとした雰囲気もプラスして感じられます。特に攻撃に持ち味のある選手が輝きますね。

このフォーメーションでやる限りは、相手に主導権を握らせたときには脆くなりやすいのはトップチームを見ていても明らかなので、その部分は、今後も試行錯誤していくことになりますね。

見る側の私たちとしては、特に失点の場面で対応した個人が矢面に立ちやすい戦術なので、そこで個人の責任であるという雰囲気を作らないことも重要になると思います。

受けるときに数的不利で対応することになるので、長身の選手を真ん中に置くのか、ボランチタイプで守備の部分がより強い選手を真ん中に置くのか。選択するのは難しいと思います。見る側も、頭を相当使いますねw

前線についても、大きい選手をワントップに置くか、前後の動きと裏への抜け出し方に長けた選手を置くのか、ここも同様に、見る側も相当頭を使いますねw

まあ、その辺を試行錯誤しながらも光明が多く見える試合が続くのは、嬉しいことです。

ユースには、戦術面において、トップチームの更に上を行ってほしいな、なんて最近はよく考えたりもするんですよ。

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日

与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/10/17 浦和レッズユースU16vs 聖望学園高校U16 4-0勝利・・・久しぶりのU16リーグ

与野八王子グラウンド2013年10月17日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

情報自体があまり入らないために気が付けば、試合が消化されていることも珍しくないU16リーグ。今年は、1試合のみしか足を運べておらず、今日が2試合目となるのですが、さぞ試合も多く消化されているだろうと思いきや、今年は浦和レッズユースのみ、実際にこのリーグの試合があまり消化できていないようでして、他は、浦和の試合以外はすべて消化済みという状況ながら、浦和は全10試合中、今日が4試合目になるとのこと。

大会のレギュレーションぽいものを見れば、日程は9月20にまでに消化されていなければならないようです。しかしながら、浦和レッズユースU16は3試合を3連勝で勝ち点9を得ていて、順位表を眺めてみると、この時点でも残留は決まっています!←!をつける意味が分からないw

ということで、2試合を残しているぽい大宮アルディージャユースの7勝1敗の勝ち点21を抜くために、しっかり勝ち点を積み重ねていく感じですね。

ということで、木曜日に4試合目となる聖望学園高校戦があるということで、与野八王子グラウンドに足を運び観戦してきました。

18時くらいと聞いていたキックオフ時間は実際19時でした。

では、試合の話に移ります。

1本目のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左に3番中塩大貴、右に26番石井康輝、真ん中に13番東伸幸、MFが左に32番川上開斗、右に31番中塚貴仁、ボランチに28番高橋聡史と20番影森宇京、トップ下に17番松尾佑介と34番堀内千寛、FWが14番松澤彰

となります。

25番杉本広貴は2年生ですが早生まれということで出場可能とのこと。ちなみに、小木曽佑太と邦本宜裕は、見かけたのですが、Aチームの方に入っていて、この試合の出場はなく、ジュニアユースの選手もいなかったため、控えは新井瑞希と大川圭為のみだったと思います。

今日の浦和のユニフォームはアウェイの白でしたがナンバーが赤でくっきりとしたものだったので、いつもの与野八王子グラウンドでの夜の試合と比べると背番号のチェックは容易でした(どうでもよいですねw)

フォーメーションに関しては、U16でもトップチームのような3バックのフォーメーションで行われるようになり、これでユースに関しては、3バックで固められたようです。

試合は、前半から浦和ペースで進められ、特に右サイドハーフに入った31番中塚貴仁の動きが良く、さらに左サイドハーフの32番川上開斗も攻撃参加したときのキレがあったということで、サイドからの仕掛けでかなり多くのチャンスを作ることに成功していました。

加えて、バックラインからのロングボールも多用され、これもうまく通ってチャンスになる機会が多くなっていたように感じます。

先制点は浦和で、8分に左サイドで32番川上開斗がパスを受けるとその前のスペースに走る17番松尾佑介へパス。17番松尾佑介からのクロスに対して14番松澤彰が落としたところに31番中塚貴仁が角度のないところからでしたが、見事にシュートを決めました。

長いパスも多用することで相手が引き気味になった時のスペースの使い方も34番堀内千寛だったり、20番影森宇京だったり、比較的意識して距離を味方選手と近いところに動くなどして、うまく使えていたと思います。

展開としては、浦和のペースで試合は終始進んでいきましたが、フィニッシュのところがなかなかうまく行かず、攻めているが点差は1点のみという時間が続き少し落ち着いてきてしまった中で前半終了間際に相手に決定的チャンスを作られるものの、シュートは枠をとらえず失点は免れ、前半は1-0で終了。

後半スタートから、25番杉本広貴に代わり18番大川圭為、31番中塚貴仁に代えて10番新井瑞希が入ります。ポジション的には、17番松尾佑介が右サイドハーフに移り、10番新井瑞希は左サイドハーフに入りました。

3分に、14番松澤彰から10番新井瑞希、そこからオーバーラップする32番川上開斗にパスを繋げサイドから惜しいチャンスを作ります。

そして、迎えた7分に浦和が追加点を決めます。

ちょうど、相手守備陣が浦和がサイドから仕掛けてクロスを上げる頻度が多いことを意識してうまい対応をして大きなチャンスを浦和が作れない時間帯が続いていた中で工夫が欲しいなと見ていて感じていた時に、左前線でパスを受けた10番新井瑞希が、相手がクロスに対しての対応を意識したところでドリブルで切り込んでいき、かわして深い位置まで運んでマイナスの折り返しを17番松尾佑介が押し込んで2-0とします。

続いて3点目のゴールは19分。28番高橋聡史からの左前線へのパスを受けた32番川上開斗から、10番新井瑞希にパスをつなげると、パスを受けた10番新井瑞希がペナルティエリアの少し左外くらいから、ゴール右隅を狙った見事なシュートを決め3-0。

24分に、カウンターの形で危険な縦パスを裏に入れられて相手選手に先に障られたらキーパーと1対1という状況を作られるというところで18番大川圭為が好判断で飛び出して、このボールをクリアし、ピンチを免れます。

そして、この試合最後のゴールも浦和で、32分に17番松尾佑介がペナルティエリアに侵入し、同じくペナルティエリアのスペースに入った20番影森宇京にパス、そして20番影森宇京がラストパスを送り14番松澤彰が押し込んで4-0。

1-0のこう着状態の時間は、やや先週のJユースカップのモンテディオ山形ユース戦のような雰囲気もあり心配な部分もありましたが、後半は、しっかりその部分も個人技なども含めて打開する動きとスペースを使う動きが見られ、3得点追加しての快勝となりました。

今日の試合の中で目を引いたのは、中盤での相手からインターセプトを狙う28番高橋聡史の動き出しと狙いの良さだったのですが、相手から奪った後に、今日は思うようにコントロールできずに大きなチャンスまえは持っていくことができないケースが多くなっていましたが、この動きで奪ってしっかり展開するところまで精度を高めてできるようになると、そこに例えば、17番松尾佑介や20番影森宇京が絡んで、周りを生かしながら一気に攻め上がる形なども多く作れるのではないかと思います。

また、34番堀内千寛もゴールを狙う動きが少ないため一見消えているように見える時間帯も多いように見えたのですが、結構気の利いた動きができていたんですね。得点力がある選手なので、そこの部分の活躍ももちろん見たいのですが、こういう黒子役のプレーもできるんだな~と感心する部分もありました。

今日の勝利で浦和は4連勝になると思います。

今後も、気が付けば消化されていてということもあるかと思いますが、足を運べる状況で試合の日程がわかればできるだけ足を運んでこのU16のチームの試合も多く見られればと思います。

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日

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U-16埼玉県サッカーリーグ2013/06/20 浦和レッズユースU-16vs市立浦和高校U-16 5-0勝利・・・既に1,2試合消化してたぽい

与野八王子グラウンド2013年6月20日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、与野八王子グラウンドで行われた埼玉県U-16リーグの市立浦和高校との試合を観戦してきました。毎年、U-16リーグに関しては、いつの間にか始まっていて、試合があるという話があって行ってみたら中止になっていたり、時間が遅れ気味になっていたりなので、割と一か八か行ってみる感じが強くなっているリーグ戦でもあります。

大体がこの時期から始まり木曜日の18時30分キックオフが多く、今日は18時からあるらしいと聞いていたものの、頭の中で18時30分キックオフと思い込んでしまい、18時くらいに着けばよいやと着いてみたら、あ、18時からだったw ということで、言い訳がましくキックオフから数分遅れの到着です。

聞いた話によると、既に1,2試合消化しているらしく、勝利しているらしいです。

さてさて、とりあえず、そのリーグや大会の最初に足を運んだ時は、選手と背番号を確認することでいっぱいいっぱいになってしまうため、今日に関しては、試合をあまりじっくり見られてい

ません・・・お許しくださいw

ということで、この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左サイドバックに34番川上開斗、右サイドバックに26番石井康輝、センターバックが左に2番中塩大貴、右に15番小木曽佑太、MFが左に10番新井瑞希、右に4番堀内千寛、真ん中に29番高橋聡史と31番影森宇京、FWが左に9番町田ジェフリー、右に33番松澤彰

となります。

背番号は、ほぼ練習試合の時と同じですね。また、スタメンにはジュニアユースから町田ジェフリーもフォワードで入っていました。

試合中の雨は降ったり止んだりだったものの、1日中そんな天気だった関係で、ちょうどペナルティエリア付近が水たまり上になっていて、予想外のところでボールが止まるなど、その付近からドリブルを始めるとたいていディフェンダーではなく、水たまりによってドリブルを邪魔されるような状況になっていましたね。

ちょうど、背番号と選手をチェックしている間に、10分に9番町田ジェフリーがゴールを決め1-0と浦和が先制します。

ジュニアユースの試合の時は、9番町田ジェフリーがポストプレーをやる役割がしっかりできると前線での攻撃がスムーズになるというところで、そこをどうしても求めて見ることが多くなるのですが、どちらかというと、この試合では、33番松澤彰が前線でポストプレーをしたり、いったんおさめてという形の中で9番町田ジェフリーがゴール前に入っていくような形の方が多くなっていた印象があります。

12分に、34番川上開斗が左サイドから攻撃参加し、ゴール前の33番松澤彰に合わせようとしたクロスからコーナーキックのチャンスを獲得します。

続いて、14分には、右サイドバックの26番石井康輝が持ち上がってシュートを放ち、キーパーがはじいて高く浮いたボールを33番松澤彰がうまく合わせてゴール。これで2-0となります。

中盤のところでは、31番影森宇京が経由役として捌く役割をしっかりと行い、29番高橋聡史が前線を生かすような攻撃のスイッチを入れるパス出しをしているというイメージでしたね。

力の差という意味では、ややあるかなという感じはあったものの、相手のサイドからの攻撃に関しては、結構対処に苦しむというか、そもそもサイドバック経験がそこまである選手ではない選手が経験を積んでいる段階ではあるため、ここに関しては、やりながら守り方も学んでいくということになりそうですね。

17分に決定的な場面を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

18分に、9番町田ジェフリーがパスを受けるとペナルティエリア吹きまで持ち上がり、キーパーもひきつけたところでラストパスを10番新井瑞希に送るも、ここはミートせずシュートは枠を外れてしまいます。

20分には、結果的に合わなかったものの31番影森宇京から34番川上開斗の攻撃参加を狙ってサイドよりやや中寄りで追いつけば一気に深い位置まで持ち込まるスペースへパスを出すもここは、追いつけずでしたが、狙いは面白かったと思います。

22分には、33番松澤彰が前線でキープし、ディフェンダーの裏のスペースへ斜めに10番新井瑞希が走り込むもここはうまくパスが通らず。ここも狙いは面白かったです。

23分には、15番小木曽佑太からのロングフィードを左前線で受けた10番新井瑞希が折り返し、ここに9番町田ジェフリーが合わせてゴール。これで3-0となります。

26分には、29番高橋聡史からのパスを33番松澤彰がスルーし、その前のスペースに走りこんだ9番町田ジェフリーが受け、攻め上がる形を作ります。

28分には、中盤からテンポよくパスが回り、10番新井瑞希が相手ディフェンダーを交わして抜け出そうとスピードを上げようとした瞬間にペナルティエリア外の水たまりが思いっきり邪魔してボールがストップし、攻め込めず。ここは、それがなければ抜け出してキーパーと1対1でゴールで来ていた場面かと思います。

30分には、4番堀内千寛からのパスを受けた26番石井康輝がシュートを放つも、ここは決めきれず。

前半は3-0で終了します。

後半はスタートから、9番町田ジェフリーに代わり28番松尾佑介、31番影森宇京に代わり17番東伸幸が入ります。28番松尾佑介は右中盤に入り、4番堀内千寛がフォワードの位置に入りました。17番東伸幸は、そのままボランチの位置に入ります。

与野八王子グラウンド名物・・・というか言い訳なのですが、夜で雨でとなった時に観戦場所から浦和の攻撃が遠くなると本当に何が起きているのかあまりわからないことが多くなりますw

なので、後半に関しては、そこは違う選手だよという突っ込み満載になると思いますが、書いていきます。

後半のスタートからは相手の攻撃を受ける回数もやや多くなり、特にサイドからの攻撃に関しては、前半以上に対処に苦しんでいた印象があります。5分に、決定的な場面を作られるものの、放たれたシュートはポストに当たり、失点は免れます。

7分に、28番松尾佑介に代わり11番中塚貴仁が入ります。

後半は、この11番中塚貴仁がチャンスに絡むプレーが多いように見えたのですが、一番見えにくい場所だったので、本当に細かくはわかりません・・・。29番高橋聡史からのパスを受けて仕掛けていく場面だったり、正確なクロスを10番新井瑞希に合わせてという形などはわかりました。

15分に、25番大川圭為に代わり30番関敦也(ジュニアユース)が入ります。

25分に、左に開いてパスを受けた29番高橋聡史から、17番東伸幸を経由し、右の26番石井康輝へ展開すると、17番東伸幸がそのまま前線に走り再びパスを受けて仕掛けるという形がありました。

その直後に、11番中塚貴仁がドリブルで抜け出してゴール。4-0。

試合終了間際には15番小木曽佑太がペナルティエリア内で倒され、自らPKを決めて5-0とします。

このゴールの直後に、試合終了となり、結果、5-0で浦和の勝ちとなりました。

相手が決定的な場面を2度ほど外したこともありましたが、結果的に無失点で大勝という形になりました。

浦和レッズユースの高校1年生が全部で14人。そして、今日いなかった邦本宜裕がこちらに出ないと考えると13名。そう考えると、結構ギリギリの人数でこのリーグは戦っていくことになるため、今日のようにジュニアユースの選手が加わりながら戦っていくという形になりそうですね。

今日見た印象としては、外部から入った選手も含めて攻撃的なプレーが好きでそこが持ち味という選手が多いため、今日の試合で中盤でうまくバランスを取っていた29番高橋聡史と31番影森宇京だったり、後半からそのポジションに入った17番東伸幸などこのポジションでの選手がどれだけ全体をコントロールできるかで、U16のチームの安定感というものが変わってきそうな印象があります。

とにもかくにも、ブクメとしての今年のU16リーグの観戦初めの試合で無失点快勝。気持ち良いです!

でも、気が付けば試合が消化されていっていて、試合数あまり見られない可能性も高いのがこのリーグ。できるだけ、予定がない時に開催されて、うまく予定がわかって足を運べればな~と思います。

ではでは!

与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日

おまけの写真。

埼玉県U-16リーグ2012/12/08 浦和レッズユースU16 vs 正智深谷高校U16 0-1敗戦・・・迫力に欠ける試合

レッズランド2012年12月8日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

あるらしいと聞いていた試合が延期だったり、気が付けば前回U16リーグを見たのは9月の初めだったということで、およそ3か月ぶりのU16リーグ観戦になります。

ここまでのこのリーグの試合経過と言うものが分かっておらず、このブログを書く前に調べてみたところ、浦和と武南高校のみ2試合を残しているという状況で、浦和はこの試合前までは3位ということでしたが、1位2位のチームとの勝ち点差が2と言うことで、2試合で1勝すれば優勝と言う好位置につけているんですね。

試合の前には分かっていませんでしたが、そういう状況で迎えた試合でした。

会場はレッズランドで、人工芝グラウンド側でU16リーグ、そして、土手側のグラウンドでは同じく正智深谷高校と練習試合が行われていました。

正直言って両方見たかったわけですが、同時刻キックオフということで、そういうわけにも行かず当初の予定通りU16リーグを観戦しました。

明日のプレミアリーグに出場するメンバーは練習試合に出場しないということもあり、おそらく1年生の数人は練習試合の方に、そしてU16リーグには、ジュニアユースの3年生のメンバーを2名入れるというメンバー構成で浦和は試合に臨んでいました。

午前中は、風も大して吹いていなかったはずですが、午後になって結構な強風で少なからず試合に影響はしたと思います。当然、浦和にとっても相手にとってもですが。

さて、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下。

GKが40番杉本広貴、DFが右サイドバックに27番清川大輝、左サイドバックに8番荒木聡太、センターバックに13番東伸幸(ジュニアユース)と6番長島巧、MFがボランチに29番勝野瑛、トップ下に15番高橋聡史(ジュニアユース)、と28番松崎洸星、FWが真ん中に5番小島良太、右に10番中村透、左に14番斎藤翔太

となります。

ジュニアユースの公式戦では、今年最前線をずっとやっていた13番東伸幸がセンターバックだったり、前線のイメージが強い27番清川大輝が右サイドバックだったり、これまたここまで戦ってきたU16リーグのイメージとは少し違う、色々試してみようという意図の強い構成だったと思います。

試合は、なんというかバタバタした展開でスタートし、それぞれの選手の意図するプレーが味方と一呼吸ずれるというか、何か思うように行かないというか、極端に言うと球際の激しさとか、少し足りない印象もあったり、何か違和感を感じる試合展開に感じられました。

このメンバー構成でのイメージとして、バシッとはまるときは、センターバックの位置から6番長島巧が前線へ長いボールを送ると、ここに5番小島良太が動きながら力強くポストプレーをしておさめたり、自ら仕掛けたりという展開が見られたりするのですが、今日は、ここがピタリとくる場面があまり見られず、前半5分くらいの8番荒木聡太がサイドから仕掛けてクロスに5番小島良太がヘッドで狙ったり、同じく14番斎藤翔太のサイドからの狙いどころの良いクロスで10番中村透が惜しくも押し込めなかった10分くらいの場面、29番勝野瑛から右のスペースに出したところに27番清川大輝が走ってサイドから仕掛けていく場面など、サイドからの攻撃の際に、中や前線を経由してサイドにだったり横幅を使った広い展開と言うよりは、右から右、左から左と相手としては絞りやすい攻撃になって、結構追い込まれて強引にドリブルして引っ掛かるという回数も多かったように感じます。

そういう展開の中で、相手の攻撃を受ける時間もポツポツ作られ、前半では6分に決定的な場面を作られるも相手のシュートを40番杉本広貴が弾いて防いだ場面、そして、20分にはペナルティエリア内右あたりから切り込まれるピンチがあったものの、相手がシュートミスしてくれて失点は免れた場面の2度くらい失点していてもおかしくない場面もありました。

浦和としては、31分の6番長島巧から左前線の14番斎藤翔太へパスが通り、裏へ抜け出す28番松崎洸星にパスが通ったと思われたものの、オフサイドになった場面があったのですが、その場面が前半でもっともゴールに近かった場面かもしれません。

また、33分のコーナーキックのチャンスでは、29番勝野瑛が内から巻くような鋭い軌道のクロスを上げて、キーパーの前で誰か触れればという惜しい場面がありましたが、ここはキーパーにキャッチされてしまいました。

前半は、0-0で終了します。

後半に入ると、13番東伸幸(ジュニアユース)に代わり4番小木曽佑太(ジュニアユース)、15番高橋聡史(ジュニアユース)に代えて18番中塩大貴(ジュニアユース)が入ります。

後半に関しては、前半に比べて序盤は少し相手に押し込まれる場面があったものの、全体的には守備が落ち着いたイメージがありました。ジュニアユースの試合同様4番小木曽佑太のセンターバックでのプレーは落ち着いていてなかなかのものでした。

しかしながら、攻撃に関しては、やはり前半同様の課題を抱えながら展開され、10番中村透のミドルシュートだったり単発ながらシュートまで行く場面などはあったもののなかなか相手のゴールを脅かすプレーまでは行かず、14番斎藤翔太にボールが入ったところで少し工夫が見られてもう1人2人絡めればゴールになりそうというプレーは少なくは無かった思います。

で、このまま0-0で推移していきそうな展開ではあったのですが、27分にペナルティエリアの外側くらいで混戦の中からのこぼれ球を相手選手が思い切ってシュート、これが決まってしまい0-1となります。

残り時間は10分もないくらいですが、なんというか、これができるならもう少し早くやってほしいと思う部分もあったりですが、失点後から浦和の選手にスイッチが入ったように激しさがプラスされて、何度か相手のゴールに迫る場面もあったものの、同点ゴールまでは届かず、試合は0-1で終了しました。

一言で行ってしまえば、今日は、今年の1年生のメンバーの持つ迫力のあるプレーと言うものが影を潜めていて物足りない試合でした。試す部分の多い状況ではあったものの、それでも、もっとやってほしかったです。

この試合で敗れたことで、順位は4位になったようですが、埼玉県サッカー協会のページの情報が正確に更新されていれば、残り1試合勝てば優勝と言う状況は残っています。

次しっかり勝って3年連続優勝しましょうよ!

 

あ、ちなみにU16リーグの後にジュニアユースの3年生と正智深谷高校U16の練習試合も行われていました。ブクメは、用事があって離れなければならず見られませんでしたが、どんな試合だったのか気になります

埼玉県U-16リーグ2012/09/01 浦和レッズユースU16 vs 西武台高校U16 2-0勝利・・・理想的な試合

レッズランド2012年9月1日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

元々、関東U15リーグのみを観戦にレッズランドに行って試合観戦をしている時に、どこかで見たことのある顔数人を先頭にどこかの学校の学生が自転車で現れたんですね、で、それが西武台高校の1年生で浦和レッズジュニアユースから行った子達だったということで、聞いてみたらこの後ユースと試合を行うとのこと。

で、ユースの練習試合も見て行こうと思っていたら、練習試合ではなくてU16リーグの西武台高校戦だったというオチです。

さてさて、西武台高校の1年生と言えば、浦和レッズジュニアユース出身の選手が4人いるのですが、その4人全員が出場していることも嬉しく、更に今日の浦和レッズユースU16の戦いぶりが、かなり良くて、それにも満足。まさに、見逃さなくて良かったという試合です。

この試合のスタメンは以下。

GKが1番杉本広貴、DFが右サイドバックに19番長島巧、左サイドバックに16番荒木聡太、センターバックに13番吉原大と21番岡野森、MFがボランチに25番勝野瑛、トップ下に10番松崎洸星、と12番中村透、FWが真ん中に17番小島良太、右に15番橋岡和樹、左に20番清川大輝

となります。

茂木力也と小川紘生の2人は、おそらく明日のプレミアリーグのメンバーに入っているようで、この試合ではラインズマンをやっていました。

ちなみに、浦和レッズジュニアユース出身の西武台高校の1年生は、8番加藤智陽、19番山田大一、43番久保龍希、84番及川皓平で、しっかり把握したのが後半だったのですが、おそらく4人ともスタメンフル出場していました。

U16リーグでは、ここまで結果の出る出ない以前に、思うように選手たちが持ち味を発揮してチームとして戦えていないような印象があり、やや厳しめのことを書いてしまうこともあったのですが、今日の試合に関しては、かなり理想的な試合展開を見せてくれたと思います。

なんというか、国体メンバーに入っている選手の、プレ国体などの経験と自信、そこに負けじと惜しくも国体メンバーには入っていない選手たちが持ち味を見せているようなイメージで、出場している選手全員がこれまでにないくらい良い動きをしていたものの、その中でもボランチの位置に入った25番勝野瑛と右サイドバックに入っていた19番長島巧のプレーが目を引きました。

25番勝野瑛は、中盤でパスを捌いて浦和の攻撃の多くの起点になっていたという部分。19番長島巧は、守備のバランスを崩さずに、攻撃参加できるタイミングを上手く見極めて、相手にとって脅威になるような攻撃参加を何度も見せていたこと。特に、相手が右サイドから攻撃を仕掛けてきた際のパスに反応して受け手にプレスをかけて奪って一気に攻め上がるプレーと、そこに絡む20番清川大輝などとのパス交換での攻め上がりなどで何度もチャンスを作っていました。

時間経過で浦和の攻撃を見ていきますと、

5分に17番小島良太がドリブルで仕掛けてチャンスを作り、7分には20番清川大輝と15番橋岡和樹のワンツーでの突破も見られます、9分には25番勝野瑛が中盤でドリブルから左前線の20番清川大輝にパス、同時に前線に抜け出した10番松崎洸星にパスを出すと、自身は横へ走り、10番松崎洸星がワンタッチでパスを返すと、そのままゴールに向かって仕掛けていきます。

20分前後には、17番小島良太から20番清川大輝にパス、20番清川大輝が思い切ってシュートを狙います。また、25番勝野瑛が右前線の15番橋岡和樹に鋭いパスを通して仕掛ける場面を演出します。

いつ得点をしてもおかしくないようなプレーを見せる中で、実際にはなかなか得点は入らない時間が長く続くものの、20分にセットプレーから浦和が先制します。

コーナーキックのチャンスで10番松崎洸星からのクロスボールに20番清川大輝が頭で合わせてのゴール。

これで1-0となります。

更に、先ほど書いたような19番長島巧の巧いタイミングでのプレスからインターセプトしてからの攻撃で惜しい場面を作り、同じような奪い方をした27分に、今度は一気に左前線の20番清川大輝へロングフィードを通し、20番清川大輝の鋭いグラウンダーのクロスに12番中村透が合わせてゴール。

これで2-0となります。

残り時間にも、混戦のこぼれ球に反応した17番小島良太がシュートを狙う場面や、12番中村透のミドルシュートもありつつ、前半は2-0で終了します。

後半も同様に浦和が攻める時間が長くなり、時折攻め込まれる場面があるものの危ないシュートも1番杉本広貴が好セーブで防ぎます。後半、ポジションチェンジし、右前線に20番清川大輝、左前線に15番橋岡和樹が入る中で、15番橋岡和樹の思い切ったドリブルでの仕掛けも見られましたし、16番荒木聡太と15番橋岡和樹のパス回しでの仕掛けもありました。

後半25分に、15番橋岡和樹に代えて44番川上開斗(中学3年)が入ります。

さっそく44番川上開斗がサイドから仕掛けて10番松崎洸星に鋭い横パスを通そうとするものの、ここはディフェンダーに阻まれてしまいました。

後半は、10番松崎洸星の動きがかなりらしさが出ていて良かったと思います。

5分の15番橋岡和樹からの裏へのパスにタイミングよく抜け出し、ディフェンダーが寄せきれない見事な位置にトラップし抜け出して、キーパーが飛び出してきたところで横パスを出したところに誰も詰められていなかったためにゴールにはならなかったものの、見事でした。

同様に、21分にも12番中村透からの裏へのパスにも見事なタイミングで抜け出すプレーを見せていました。

難を言えば、後半あれだけチャンスを作っていたのに、追加点が奪えなかったことが、残念なのですが、数人が連動して動いてチャンスを作ることが多くできたこの試合は、このチームがこういうプレーをしたら相当強いだろうな~というある種の理想的な戦い方でもあるので、もしかするとジュニアユース時代にいた仲間が多くいる相手だったことや、ジュニアユース時代の監督が見ていたことにより、いつも以上に高揚して試合をできていたことからのプレーもあったかもしれませんが、こういう戦い方が今日でき、その試合を見ることができたことが嬉しかったです。

前進していますね。良い感じです!

浦和レッズジュニアユース出身の西武台高校の選手たちにとっては、思うように行かない試合になってしまったと思いますが、この時点で入った4人すべての選手が試合に絡んでくれていることを嬉しく思いますし、身近で見に行きやすい西武台高校なので、今後の活躍を期待しつつ、時間が合えば足を運ばせてもらいます。

 

正直、楽しみにしていたスペインに行けなくて結構ふてくされていた部分もあったのですが、この試合で、西武台高校で頑張っている選手たちの姿を再び見ることができましたし、浦和の選手たちのプレーぶりを見ていて気持ちすっきりしました!

ではでは!

レッズランド2012年9月1日レッズランド2012年9月1日レッズランド2012年9月1日

 

 

 

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おまけの写真。