第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 1次ラウンド2回戦 2014/07/25 vs塩釜FC 1-1と練習試合2014/07/26 vs 前橋商業高校

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金曜日に、クラセン2回戦の浦和レッズユースvs塩釜FCを観戦し、土曜日に練習試合浦和レッズユースvs前橋商業高校を観戦しましたので、メンバーや、得点など、そして写真を載せますね。

クラセン2回戦の浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に22番荒木聡太、右に10番小川紘生、ボランチに7番勝野瑛と5番茂木力也、トップ下に8番斎藤翔太、FWが9番小島良太

(交代)後半スタート:40番橋岡大樹、7番勝野瑛、9番小島良太に代わり、26番松尾佑介、19番松澤彰、39番渡辺陽 / 後半25分22番荒木聡太に代わり17番川上開斗 / 後半30分⇒19番松澤彰に代えて13番清川大輝

となります。

得点経過は、27分に失点し0-1で折り返し、後半15分に10番小川紘生のゴールで同点。

後半途中から、攻撃の時間自体は長かったものの、相手にとって脅威になるような工夫というものがやはり、まだできずに、逆転までは持って行けずという試合でした。

対戦相手にも決定機が何度かあり、試合自体はどちらに転んでもおかしくない試合でした。

 

続いて、26日の練習試合です。昨年も、ちょうど大会の空き日の群馬で練習試合がありましたが、今年は、前橋商業高校との試合でした。

キックオフが10時と聞いていたのですが、どうやら9時から始まっていたようです。練習試合にはよくあることですね。

ちょうど、ついたときに救急車が来ていて試合が中断している様子(後で聞いたら、前橋商業高校の選手が負傷して、ということでした)で、その後再開されて40分(前橋商業サッカーグラウンドには、タイマーがあるので経過時間がわかる)で終了していたと思います。その後の2本目、3本目は、45分で行われていたと思います。

1本目残り10分というところなので、交代があったかはわかりませんが、その時点でのメンバーは以下でした。

GKが1番杉本広貴、DFが左に20番高橋聡史、右に3番小木曽佑太、真ん中に35番関慎之介と23番石井康輝、MFが左に27番新井瑞希、右に13番清川大輝、ボランチに12番松崎洸星と29番伊藤敦樹、トップ下に24番松尾佑介、FWが33番轡田登

だったと思います。ポジションとフォーメーションに関して、自信があるかと言われれば、微妙です。

すでについた時点で浦和が1点取っており、このゴールは33番轡田登のゴールだったとのことです。

短い時間でしたが、右の前の方で13番清川大輝と12番松崎洸星と高めに位置をとった12番小木曽佑太が、相手をほんろうするパス回しから、3番小木曽佑太が勢いよく追い抜いて攻める場面を見て、なんだか生き生きしていると感じつつ。

1本目は、1-0で終了ですね。

2本目のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に34番鈴木海都、右に23番石井康輝、真ん中に35番関慎之介と14番長島巧、MFが左に26番堀内千寛、右に28番中塚貴仁、ボランチに38番松高遼と29番伊藤敦樹、トップ下に17番影森宇京、FWが22番東伸幸

でした。

交代は、22分に22番東伸幸と26番堀内千寛に代わり19番川上開斗と33番轡田登。32分に19番川上開斗、28番中塚貴仁、33番轡田登、35番関慎之介に代わり、13番清川大輝、15番中村透、22番東伸幸、27番新井瑞希が入りました。あとは、どのタイミングで交代したのかは見逃してしまったのですが、キーパーが途中から30番田桑龍輝に交代していました。

3失点したように見えたのですが、スコアボードでは浦和の失点は2になっていたので1失点はなかったようで、2本目のみでは0-2、トータルで1-2というスコアで2本目まで終了。

3本目のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に34番鈴木海都、右に14番長島巧、真ん中に35番関慎之介と38番松高遼、MFが左に26番堀内千寛、右に28番中塚貴仁、ボランチに37番時里元樹と29番伊藤敦樹、トップ下に17番影森宇京、FWが33番轡田登

でした。

交代は、16分に30番田桑龍輝に代わり、41番山田晃士、35番関慎之介に代わり19番川上開斗が入りました。

3本目は、終了間際に混戦から、おそらく14番長島巧が押し込んでのゴールが唯一の得点となり1-0(トータル2-2)となりました。

クラセンに関しては、全国大会ですから、簡単な試合はやはりないよなと思いつつ、課題は継続中。攻撃に関しては、こちらがこうした方が良いのにな~と思う部分が求められていないので、仕方ないと思いますし、選手が気が付いていたとしても、これまでの戦い方という積み上げがあるため、攻撃に工夫を加える部分は、一朝一夕でできるものでもないので、意識しながらできるだけ加えてもらえれば、この大会で勝ち進んでいける可能性が高まっていくのかなと思います。

最終戦が引き分け以上でOKでありながら、敗戦したらかなりの確率で敗退となるという厳しい状況にもなったのは、逆によかったと思います。やはり、コンサドーレ札幌のようなユースでレベルの高い相手とは、互いに消化試合ではない状態で対戦してもらいたいので。

練習試合に関しては、昨年のクラセンの広島戦で見られた強みが見えた部分があったり、崩しのところでは、ここでやっているメンバーの方が工夫はできているという印象がある組み合わせの時もあったり。暑さのせいか、ちょっとしたミスが多いのは気になりました。

また、これは、ジュニアユースの先日見た練習試合でも同様に感じたのですが、決定機のシュートを外してしまう回数が多すぎる印象があります。

練習試合でも、暑くても、とにかくフィニッシュの精度は大事にしてもらいたいです。

そんな感じです。

 

写真載せます。

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↑までが、クラセンvs塩釜FC

ここからが、練習試合vs前橋商業高校

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