20日インカレ、21日U18日本代表。少しずつ西へ移動し、22日高円宮杯U15へ

平塚競技場2013年12月20日

平塚競技場2013年12月20日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

移動、移動の年末サッカー三昧がスタートしております。22日からスタートするジュニアユースの高円宮杯の大阪を目的地とし、まず20日は、平塚競技場でインカレを観戦。この日の2試合は、大阪体育大学vs東海学園大学、明治大学vs専修大学ということで、残念ながらいずれもベンチ入りは果たせなかったものの、大阪体育大学の1年生には長谷優、東海学園大学の2年生には長坂竜一、明治大学の3年生には矢島倫太郎、専修大学の1年生には中村駿介、4年生に新井貴晴、加瀬光、利根川良太がいる(現在サッカー部からは退いている選手もいるようです)ということで、楽しみに足を運びました。

まあ、平日の朝の渋滞を完全に甘く見ていて、それでも頭の中では、第1試合に余裕に間に合う予定が、気が付けば第1試合の後半になんとか間に合うくらい遅れてしまいましたw

ばたばたとしつつ、2試合を観戦。浦和レッズのアカデミー出身選手が出場していなかったので試合には特に触れません。ただ、やはり守備が固くて、チャンスの時に決定力があるチームが大学サッカーでは強い印象があります。専修大学は、別の要素で強さを見せる少し珍しいタイプですが、面白いサッカーしますね。

来年も所属する選手も多いので、来年は出場している姿が見られればうれしいです。

ということで、試合会場の神奈川県の平塚でインカレを観戦し、翌日の予定が浦和レッズユースから、関根貴大、広瀬陸斗、茂木力也の3人が選出されているU18日本代表の日本体育大学との練習試合観戦ということで、場所は、エコパスタジアムの隣にある補助競技場ということで、この日は、そこまで30キロくらいの距離にあるホテルまで車で移動しました。

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

ということで、21日。今まで、トップチームの試合で駐車場を使えないエコパスタジアムが、改めてこういう機会に足を運んで駐車場が解放されているときだと、これだけ駐車場の数があるのかと、別の意味で新鮮な感想を持ちつつ、U18日本代表の練習試合を観戦。日本体育大学にも2年生に浦和レッズユースの広瀬健太がいるため、もしかしたらいるかなと思っていたのですが、おそらく日本体育大学は1年生中心のメンバーだったと思われ、いませんでした。

茂木力也を含め、少し前にU17ワールドカップで見たメンバーの何人かが召集されての練習試合でしたし、今のU18日本代表のメンバーにも浦和がらみではなくても割と知った顔がいたりするので、普通に楽しんじゃいました。

U17のサッカーは別のサッカーになるため、U17からの選手がどのような印象を持ってやっていたのかなど、気になります。

ということで、21日の静岡(エコパ付近)から22日の大阪の間をとってどこまで移動して宿をとるかと考えつつ、今は奈良駅から車で10分くらいのホテルでブログを書いています。

もう少し、早めにブログを書こうと思っていたのですが、250キロくらい運転したらやはり疲れたようで、気が付いたら眠ってしまってました。

そんなこんなで、明日からいよいよ、浦和レッズジュニアユースの最後の公式戦となる高円宮杯が開幕します。前回見られた試合から、だいぶ期間が空いてしまい、結局その間の練習試合なども1試合も見られなかったので、現状がどのようなのかは全くわかりませんが、とにかく、思いっきり悔いのないように戦ってもらえればと思います、楽しみに足を運びます!

ではでは。

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

U-18日本代表トレーニングキャンプ2013/06/13 練習試合vs流通経済大学を観戦・・・大量得点と広瀬陸斗フル出場

習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日

どうも、浦和サポブクメです☆

本当は、12日13日両方の練習試合に足を運ぶ予定でしたが、仕事の関係で、どちらかに足を運ぶ流れになるなかで、昨日の試合の方は、キックオフが夕方で相手がJ2のチームということで、人が多く集まってじっくり観戦できないかと思い、今日の流通経済大学戦の方に足を運びました。

台風の影響だから、梅雨だかよくわかりませんが、試合中もずっと雨と風が気になる中での試合になりましたね。さて、U18日本代表に、浦和レッズユースからは、関根貴大と広瀬陸斗が選出されています。今回の合宿の練習試合では、基本的に前半と後半でメンバーをほぼ入れ替える形である程度固定したメンバーで前半と後半を戦う中で、これまで同様に、今日の試合でも、関根貴大は14番を付けて右サイドハーフ、広瀬陸斗は7番を付けて右サイドバックでプレーしていました。

流通経済大学は、今年の大学サッカーの関東1部リーグで首位の専修大学を唯一破り、その試合では、かなり激しいプレスで専修大学の攻撃的なサッカーを封じ込めていたと聴いていたので、もしかすると昨日のジェフユナイテッド千葉よりも、厳しいプレスでその中で、U18日本代表がどのようなプレーをするのかと思っていたのですが、う~ん、U18日本代表のテクニックがというよりも、思ったほど流通経済大学がプレッシャーをかけられていなかったような印象もありつつでしたが、思っていた以上に得点ラッシュになりましたね。

浦和レッズユースの2選手は、広瀬陸斗は前回同様安定したプレーを見せていたと思います。関根貴大は、まだ思うようには動けていないようには思えたものの、前線でボールを繋ぐという部分では安定していたと思います。右サイドでのドリブルでも1度、裏街道でしたっけ?相手ディフェンダーの裏に蹴りだして、自らがそのボールを奪取して攻め込む場面もありました。それ以外にも、惜しい得点のチャンスもありました。

攻撃の部分では、やはり22番南野拓実が存在感を見せていて、10番望月嶺臣のドリブルと合わせて、この2人のパス回しで仕掛けていく形が多かったと思います。PKも含めて南野拓実だけで4得点でしたね。決定機での得点力、相手の不用意なパスを逃さず奪い取って決めたり、さすがのプレーを連発していました。もう1点は、松本昌也だったと思います。守備の連係ミスから1失点して前半は5-1でした。

さてさて、負傷者の関係もあるとは思いますが、ほぼ全メンバー入れ替えとなった後半も7番広瀬陸斗は右サイドバックで出場し続け、結果的にフル出場となりました。

後半は、26番高木大輔が、PKは豪快にクロスバーに当ててしまったものの、ストライカーらしい決定機を逃さない見事な2得点、いや、本当は、3点も4点も取れるチャンスはあったと思いますけど、月曜日の試合の時同様に、やはり今回の高木大輔を見ていて、何か本調子ではないようなイメージでスタートし、そのままのイメージで終了しました。それでも、得点はしっかり取っているんですけどね。

後半も2-1で終了し、トータルで7-2と大勝でした。

う~ん、昨日の試合でU18日本代表が相当苦しんだという記事があったことを考えると、今日のような大勝する試合も良いですが、そういう苦しんだ試合の中で、どのようなプレーをしていたのかを見たかったという思いが強くなりますね。

さてさて、浦和レッズユースの2選手は、先週のユースの試合の後、休む間もなくトップの北海道合宿に合流し、途中離脱してU18日本代表の合宿、練習試合も3試合戦ったということで、経験値という部分では、密度濃く積んでくれていると思いますが、疲労もかなりたまっていると思いますので、しっかり休んで欲しいでもらいたいところですが・・・既に全国出場が決まっているとは言っても、日曜日の相手は、強敵の柏レイソルですし、今度はU17日本代表で2人がいないという状況の中での試合になるので、おそらく出場することになると思うので、うん、そこは疲れていても頑張ってもらいます!

ではでは。

習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月13日

おまけの写真。

U-18日本代表トレーニングキャンプ2013/06/10 練習試合vs順天堂大学を観戦・・・浦和中心ですが、U-17ワールドカップの時の顔ぶれを久々に見て嬉しかったり。

習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日

どうも、浦和サポブクメです☆

毎度のこと最初に書いておきますが、日本代表の試合でも基本的にこのブログでは、浦和レッズの下部組織絡みの選手が中心になります。悪しからずです。

腰重く、本当は、今回より前の大阪堺ナショトレでのU18日本代表の練習試合などにも足を運ぼうと考えていたりしつつ、延び延びになり、ようやく比較的近場で行われている千葉でのU18日本代表候補の様子を見に行くことができました。

2年後のU-20ワールドカップ出場を目指すU18日本代表のメンバーに、前回の大阪での合宿に続いて浦和レッズユースから、広瀬陸斗と関根貴大の2人が選ばれています。

この2人については、トップチームの北海道合宿に帯同し、途中で離脱して代表に合流しています。1年生の邦本宜裕のみトップチームの合宿に残っているようですが、今日の練習試合の2試合目の後半に出場していたようですね。考えすぎずに伸び伸びやれていたら良いな~と思ってます。

ちなみに、今日の対戦相手の順天堂大学の1年生には、浦和レッズユース出身の岸伯富実がいるのですが、いたのかいないのか確認しきれませんでした。

今日の練習試合では、広瀬陸斗は7番を付けて右サイドバック、関根貴大は14番を付けて右サイドハーフで共に前半45分間のプレーとなりました。

代表では、サイドバックをやっているという話を聞いていましたし、昨年ユースで右サイドバックをやっていた時期もあった広瀬陸斗ですが、このU18日本代表で右サイドバックでプレーしている姿を見るのは初めてでしたが、思っていた以上に質の高いプレーを見せており、その中でもクロスの精度の高さが特に際立っていて、実際にこの試合での唯一の得点となった場面も、広瀬陸斗からの精度の高いクロスに南野拓実が合わせてというゴールでした。

その得点場面で、広瀬陸斗にパスを出したのが関根貴大だったわけですが、関根貴大自身は、おそらく思うようにプレーできなかったのではないかと思います。プレーの選択が一つ一つ遅れるように見えたので、もしかすると考えてプレーしすぎてしまって、引っ掛かってしまっているのかという気もします。個人的な見解ですが、関根貴大は、感覚でプレーすることでより持ち味を発揮できる選手だと思っていますので、感覚を信じてプレーをしていくほうが、より鋭く相手が反応できないようなプレーを取り戻せるのではないかとも思います(くどいようですが、昨年のクラセンの鹿島アントラーズユース戦の時の決勝ゴールを決めた時のあのイメージと、横浜F・マリノスユース戦で追撃した時の2ゴールを決めた時のイメージ。)

今回のU-18日本代表でプレーしている選手や、監督の指示や様子などを見聞きしていて、メンバー選出においてもそうだと思うのですが、粗削りでも、爆発的な持ち味を持っている選手なども多く召集されているイメージがあり、その選手には、要所要所に簡単な指示を与える以外は、比較的自由にやらせている様子があったので、特に関根貴大にとっては、より自分を出しやすい環境なのではないかと思います。この機会をしっかり活かしてほしいです。

間に3枚ほど写真挟みますね。

習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日

さて、今回のU-18日本代表は、新井純平も出場していた2年前のU-17ワールドカップのメンバーの中で早生まれのメンバーと、そもそも飛び級で出場していた選手が入っているのですが、そういった選手の姿を久しぶりに見られたのも純粋に嬉しかったですね。

まあ、スタンスとしては、浦和と対戦するときは敵だけど、それ以外では、活躍を楽しみに情報が入ってくるのを楽しみにしているわけですが、既にJリーグの一員として出場している選手も多くいて、プレースピードだったり、パスが出てくるタイミングなど、全体的なメンバーとの呼吸が少し合わないのかな~と思うプレーが見られたりはしたものの、高木大輔のプレーも見られたり、気が付けば騒がれる選手になっていた南野拓実のプレーには、正直驚かされましたね。

自分の中で想像していたよりも大人っぽくなっていて、正直最初、22番の選手が南野拓実だとは気付かずに、プレーの選択肢、スペースの使い方ポストプレーなどなど、凄い選手がいるな~と、同じく浦和の下部組織の選手を見るために足を運んでいたサポーターの友達と話していたんですね。そういえばと改めてチェックしたら南野拓実で、「ああ、なるほど。」という感じでした。

でも、感慨深いものです。ちょうど、縁があって足を運んだ前回のU17日本代表のウズベキスタンでのU17ワールドカップに出場するための戦いと、メキシコでの本大会。おそらく、この期間の南野拓実は、なかなか思うようにプレーできなかった時期も多少かぶっていたころだと思うんですよね。

それが、久しぶりに見てみたら、あれだけの強烈なインパクトを残す動きを見せてくれるようになっている。相当の努力と経験をしてきたのでしょう。

ブクメは、おっさんなので1年2年で大きく顔が変わるようなことはないのですが(笑)、正直、この2年でだいぶ大人の顔つきになった選手が多くて、普段近くで見ているユースの選手などと違い、わからなくなっている選手が多いw

家に戻り、U17大会後にもらったプログラムでの顔をチェックしつつ、ああ、やっぱり成長している(当然ですがw)と再確認したわけです。

なんとか、調整出来たら、残り2試合も足を運んで、もう少しじっくりと見させてもらいます。

ではでは。

あ、試合は、前半1-1、後半0-0でした。純粋に、今回のU-18日本代表、面白いです!良いチームになって行きそうですし、この環境を浦和の下部組織の選手たちも十分に生かして成長してもらいたいです。

習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日
習志野市秋津総合運動公園サッカー場2013年6月10日

おまけの写真。

U18日本代表イスラエル遠征 インターナショナル・ウィンター・トーナメント2011/12/15 – U18日本代表vsU18イスラエル代表 6-3勝利・・・新井純平は左サイドバックで先発!

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの新井純平が参加しているU18日本代表のイスラエル遠征。彼自身のプレーは良かったとは思うのですが、2日前のU18ドイツ代表との試合は、試合自体は完敗ということで、悔しい思いを払しょくするべく、今日のU18イスラエル代表にはすっきり勝利して欲しいと思っていました。

まず、スタメンに選ばれるかどうかということが気になっていたのですが(U17の時は、前の試合スタメンの時には次の試合が控えになることが多かったので・・)、この試合もスタメン出場となりました。ただ、ポジションがいつもの右サイドバックやたまにやるセンターバックでもなく、左サイドバックでの出場でした。

この試合は、ビンヤミナという駅の目の前にある、ペタフ・チクヴァ・スタジアムという新しいスタジアムで行われました。なかなか良いスタジアムでした。試合の動きがしっかり見たいということで、バックスタンドの一番上あたりで観戦していたので、ただでさえぼやけ気味の写真が、今回は更に遠くなっております。ご了承を。。

ということで、スタメンは以下になります。

GKが18番中村航輔(柏レイソルU-18)、DFがセンターバックに3番田口翔太郎(JFAアカデミー福島)、2番ハーフナー・ニッキ(名古屋グランパスU18)、左サイドバックに8番新井純平(浦和レッズユース)、右サイドバックに6番川口尚紀 (アルビレックス新潟ユース)、MFが真ん中が16番松本昌也(JFAアカデミー福島)、7番秋野央樹(柏レイソルU-18)、左に9番早川史哉(アルビレックス新潟ユース)、右に14番中川寛斗(柏レイソルU-18)、FWが11番鈴木武蔵(桐生第一高校)、19番南野拓実(セレッソ大阪U-18)

となります。

交代は、いずれも後半で、63分に14番⇒12番溝田光(三重県立津工業高校)、68分に9番⇒13番小林祐介(柏レイソルU-18)、16番⇒17番三島頌平(帝京大学可児高校)、73分に11番⇒15番木下康介(横浜FCユース)、76分に19番⇒20番田村亮介(京都サンガF.C.U-18)、82分に8番⇒10番平澤俊輔(JFAアカデミー福島)

実力では明らかに日本のが勝っているはずですが、イスラエルは初戦でドイツに勝っているということで、どういう戦いになるのか注目しながら試合が始まったわけですが、前線に勢いのある選手がいるものの、だいぶ攻めるためのスペースは簡単に開けてくれるという印象だったのですが、センターバックの選手の対応がやや散漫な部分がありつつ、両サイドバックとの連携も少しずれているところで簡単に突破される場面が多く、その流れで前半の早い時間に一気に2失点というまずい流れになるものの、やはり攻撃選手がやりやすいようなスペースは空くために攻撃で攻めこめる回数も多く、23分に同点ゴール、34分にはコーナーキックから2番ハーフナー・ニッキが打点の高いヘッドでゴールし2-2、さらにすぐ後に今度はショートコーナーからのクロスに3番田口翔太郎が合わせて3-2、一気にたたみかけるかと思ったら前半終了間際に同点に追いつかれて3-3。

後半の18分に11番鈴木武蔵が決めて4-3、更に35分に20番田村亮介が決めて5-3、最後は15番木下康介がダメ押しで40分にゴールで6-3ということで終わってみれば大勝となりました。

左サイドバックでスタメン出場した8番新井純平は、さすがに右サイドバックの時と比べてやりにくそうな印象は受けましたが、要所要所では落ち着いたプレーで守備もできていましたが、攻撃参加に関してはドイツ戦の時ほど迫力のあるオーバーラップからのクロスなどは、見られませんでした。

今の時代のサイドバックは両サイドができて当たり前という印象をフル代表のクラスでも見ているので、今後左でも右と同じくらいのクオリティのプレーができるようになるためには、今日の経験はプラスに作用すると思いますし、何よりこのイスラエル遠征は、U18のメンバーがほとんど呼ばれていなかったり、国内の大会で重要な試合が控えているような選手の招集もなかったことから、今後このカテゴリで再びそれらのメンバーも含めて先行されたときに呼ばれるためのアピールができるかどうかという意味でも、注目していたのですが、浦和サポとしてひいき目に見てしまう部分を差し引いても、かなりしっかり存在感を見せつけたと思いますし、起用されていた出場時間を考えても、評価されていたのではないかと思います。

この試合も前の試合同様の現地に住む方と一緒に見ていたのですが、前回同様、8番の新井純平は唯一守備ラインで安心して見ていられると評価してくれていました。そういうことだと思います。

今回のU18日本代表を見たときには、センターバックに関しては、得点に名前を連ねているようにセットプレーでの攻撃力や高さと言う意味での強さではレベルの高さを見せてくれてはいたものの、正直なところ簡単に裏を取られる場面も多かったり、致命的なパスミスをしたりが何度も見られたことが事実で、攻撃の部分でも、能力の高さを見せる選手が多い分、ゴール前でのプレーがやや雑だったり簡単に失う部分も見られましたので、このチームとしては2年後のU20ワールドカップを目指したチームだったと思いますので、ある程度メンバーが固定されてきた時にどれだけ今回苦戦した選手たちも含めてチームが成長しているか楽しみです。

ということで、写真載せます。

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

 

 

 

 

 

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

 

 

 

 

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

 

 

 

 

 

イスラエル/ペタフ・チクヴァ・スタジアムPetah Tikva Stadium2011年12月15日

 

 

 

 

 

ということで、見られなかったU18ポルトガル代表との試合も含めて1勝2敗という結果に終わったU18日本代表。確かに直近に本気で臨む大会がない限りは、特に代表チームの場合には、育成や選考など含めた、勝負よりも大事にされるものがあるかとは思いますが、過去のウズベキスタンやメキシコの時にしろ、今回のイスラエルにせよ、特に今回イスラエルでは現地で働いている日本人の方やそのお子様と一緒に試合を見たり話を聞いたりしていると、日本から離れた場所に住み働いている日本人ほど、カテゴリは関係なく日本代表がその場所で試合をすることが分かった時には相当活躍を楽しみに試合に足を運んでいる様子がうかがえます。

今回、知人の息子さん(イスラエル人の奥さんを持つ方の息子さん)は、イスラエルより日本が好きでこの試合がサッカー観戦初体験ということで、試合前から相当楽しみにしており、正直最初にいきなり散漫なプレーで2失点を喫した時には、少しがっかりしたような表情を見せていました。

ただ、結果的には6点取って勝ったことで、試合後相当機嫌良く試合を振り返って、楽しかったと言っていました。代表を背負って遠征して試合をするということの意味を見る側としてこういうケースを見たときに知ることになりました。

ということで、あっという間の4日間でしたが、イスラエルの本当の試練は出国の時と強く強く言われているので、気合いを入れて明日空港へ向かいたいと思いますw

少し迷ったものの、足を運んで良かったと強く思える遠征でした。

ではでは~。

 

・おまけ

ちょうど運よく、この大会の空き日の14日にヨーロッパリーグのマッカビ・ハイファvsシャルケ04の試合があり、ハイファまで足を運び、試合を見て来ました。なんか、一番前で、なんか目の前に内田がいましたよ。でも、ここに連れて来てくれた方が、マッカビ・ハイファの熱烈なファンの女性で、シャルケ04が2点リードした後半終盤に「帰る!」の一声でスタジアムを後にしたんですけどね。マッカビ・ハイファは今シーズンが例年にないほど苦しいシーズンになっているらしく、調子の悪いチームにありがちなチャンスに決められず、相手にはしっかり決められてしまうという悪循環の試合となりました。内田は、飄々と良いプレーしてました。

イスラエル/キリャト・エリエゼウ・スタジアムKiryat Eliezer Stadium2011年12月14日イスラエル/キリャト・エリエゼウ・スタジアムKiryat Eliezer Stadium2011年12月14日イスラエル/キリャト・エリエゼウ・スタジアムKiryat Eliezer Stadium2011年12月14日

 

 

 

 

U18日本代表イスラエル遠征 インターナショナル・ウィンター・トーナメント2011/12/13 – U18日本代表vsU18ドイツ代表 0-2敗戦・・・新井純平フル出場!

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U18日本代表のイスラエル遠征に浦和レッズユースから新井純平が選出された・・・ということで、イスラエルに来ております。出入国が大変な国イスラエルということで躊躇する部分もあったりなかったりでしたが、運よく現地に知人がおり、「まあ、大丈夫ですよ、たぶん。」という太鼓判を押していただいたので、安心してやってまいりましたw

11日の浦和レッズユースのプレミアリーグ最終戦を観戦してからということになるため、第1戦のU18ポルトガル代表戦には間に合わなかったのですが(この試合には新井純平が出場していなかったので、まあ、良いです)、13日のU18ドイツ代表戦には無事足を運ぶことができました。

ちなみに、現地の知人の方が場所を確認しておいてくれて助かったのですが、当初ラーナナ(Raanana)という場所で開催の予定だったこの試合が、前日くらいに急に変更になったということで、ネス・ジヨナ・スタジアム(Nes Ziyona Stadium)が開催地となりました。当初の予定の場所から結構距離があるため、いったん間違ってそちらに行ってしまっていたら、試合には間に合わないという過酷な感じで・・・いや、まあ、こういうことってよくありますよね・・・、でも、一人で来ていたら、たぶんその末路になっていたような・・・。

恒例ですが、細かい試合内容は書きませんが、今大会は背番号がJFAのサイトに掲載されているため、スタメンや交代に関しては書けます、よし。

この試合のスタメンは、

GK1番山田元気(京都サンガF.C.U-18)、DFがセンターバックに3番田口翔太郎(JFAアカデミー福島)、2番ハーフナー・ニッキ(名古屋グランパスU18)、左サイドバックに9番早川史哉 (アルビレックス新潟ユース)、右サイドバックに8番新井純平(浦和レッズユース)、MFが真ん中に16番松本昌也(JFAアカデミー福島)と7番秋野央樹(柏レイソルU-18)、左に14番中川寛斗(柏レイソルU-18)、右に12番溝田光(三重県立津工業高校)、FWが15番木下康介(横浜FCユース)と20番田村亮介(京都サンガF.C.U-18)

となります。

交代はいずれも後半に20番⇒11番鈴木武蔵(桐生第一高校)、12番⇒6番川口尚紀 (アルビレックス新潟ユース)、16番⇒13番小林祐介(柏レイソルU-18)、9番⇒10番平澤俊輔(JFAアカデミー福島)

浦和レッズユースの新井純平は、この試合スタメンフル出場となりました。

試合内容としては、初戦U18イスラエル代表に敗れたという情報だけ聞いていて、もしかしてメンバーを落としてこの大会に臨んでいるようなU18ドイツ代表だったら残念だと思っていたのですが、とんでもない、想像していた通りの強いドイツの下カテゴリのチームでした。

前半に1失点後半に2失点目を喫しての敗戦ですが、チャンスの数で言えば相当数相手の方がまさっていたと思います。とにかく、前線と中盤の動きに迷いがなく、素早いプレスとスペースへの動き、そこに体の強さが加わったような相手でしたね、強かったです。

日本は、ややメンバーが新しかったりすることなどもあったのか、細かいパス回しの精度を欠き、攻撃の部分で中盤のところで奪われて反撃を食らうケースが多いような印象がありました。ただ、逆にシンプルな裏を狙うプレーで数は少なかったですが、20番田村亮介が惜しいシュートを放つ場面や、後半の終盤に8番新井純平がサイドのスペースに走ってディフェンダーを引きつけつつ、6番川口尚紀がドリブルで盛り込んで惜しいシュートを放つ場面など決定的な場面も作れてはいたのですが、結果的には決めきれずに無得点となりました。

8番新井純平に関しては、前半に持ち味であるオーバーラップから2度ほど相手のエリア深くまで侵入してのクロスボールを上げる場面を作れており、更には後半には、縦の浮きだまのパスで裏へぬけだした選手へ正確なパスを通してチャンスを演出する場面も作れていました。全体的には、安定したプレーはできていたと思います。試合終盤に、少し味方とパスのタイミングが合わずに不用意な横パスを奪われるなどはありましたが、一緒に見ていた方も、高評価をしていました。

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

↑大会プログラムを見ると、対戦相手のU18ドイツ代表の選手はそのチームでどのくらいの位置まで来て活躍しているのかまでは分からないものの、所属チームはドイツ1部やオーストリア1部のザルツブルクなど結構凄いチームだらけでした。なかなかこのレベルの相手とは対戦したくても対戦できないことを考えると、今日は敗北感が強い結果となってはしまいましたが、通用する部分や、もっと伸ばさなければならない部分など含めて、今の位置を知る良い経験を積むことができる相手だったと思います。

 

さてさて、恒例の写真をたくさん載せてしまえのコーナーです。 

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

イスラエル/ネス・ジヨナ・スタジアム/Nes ZiyonaStadium2011年12月13日

 

 

 

 

 

15日のU18イスラエル代表との試合も観戦する予定ですので、またその際に書きます。明日14日も別の試合を観戦する予定ですが、ちょっとスムーズに行くかどうかわかりませんので、上手く見られたら番外編としてアップすることができるかもしれません。 

ではでは~。