練習試合2010/11/20 浦和レッズユースB vs 流通経済大学柏高校 0-3敗戦・・・狙いが重要

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースBチームと流通経済大学柏高校の試合を見にレッズランドまで行ってきました。

先発は以下になります。

GKが22番大石祐輝、DFが右サイドバックに31番金野僚太、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに29番小坂慎太朗と35番西澤秀平、MFがボランチに34番繁田秀斗、トップ下に40番中村駿介、27番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に6番長谷優、右に27番岸伯富実となります。

アシカンがフォワードに入るときには、3トップというよりもアシカンのワントップに中盤5人という形とも考えられますね。

今日はキーパー以外は1年生で構成されたメンバーになります。

対戦相手の流通経済大学柏高校は、大きい選手が多くて力強くガツガツくるイメージが染み付いていますね。相手も1年生中心でしょうが、その印象は今日の相手にも見られました。

前半は、ガツガツくる相手の勢いにやや押され気味のようにも感じ、浦和のエリアで守備に対応している時間が多く感じられましたが、徐々に細かいパス回しやサイドを使った攻撃でリズムを掴んでいったというイメージになりますが、フィニッシュの部分で少し時間がかかってしまうことも多く、得点の空気があまり感じられないまま終了しました。

24番小峯洋介のミドルシュートの意識や、ポジションチェンジをしながらの細かいパス回しからの仕掛けでサイドから攻め込む機会は数回作れていたと思います。

前半は0-0で終了。

後半スタートからメンバーチェンジとポジションチェンジがありました。6番長谷優に代わって36番新井純平が入ります。これにより、右サイドバックに36番新井純平が入り、31番金野僚太が左サイドに入りました。

36番新井純平の右サイドからの攻撃でリズムが生まれ、オーバーラップなどの攻撃参加から再三攻め込むシーンが見られます。上がったスペースを35番西澤秀平がカバーしながら、攻撃では40番中村駿介や27番岸伯富実とパス交換しながら相手の守備が後手後手になるような攻めを何度も見せていました。

また、前半から34番繁田秀斗の気の利いたポジショニングでフィフティのボールでのこぼれだまを拾ったり、中盤の24番小峯洋介や40番中村駿介との良い距離感を保って動いていることで攻撃にリズムが生まれたりしていたのですが、後半もこのプレーで何度か大きなチャンスを作り出す起点となっていました。

チームとしての意識なのだと思いますが、相手守備の裏のスペースを狙って縦へのパスを出しサイドの選手に走らせる攻撃がかなり効果的に機能していました。相手の攻撃でボールを奪ってからすぐに左サイドのスペースへディフェンダーの裏へ抜けるスルーパスを通し、そこに40番中村駿介が抜け出してドリブルでペナルティエリアまで入り、26番カドコダイ・アシカンにパス。最後はディフェンスに阻まれてしまったものの、元々ブクメ自身がこういう攻撃が好きなこともあるかもしれませんが、見ていて気持ちよかったですね。

同様のプレーで今度は26番カドコダイ・アシカンがスペースに走りこんでという場面もありました。

セットプレーのこぼれ球をいち早く34番繁田秀斗が奪ってそのまま持ち上がり、裏のスペースへのパスを出すというような気の利いたポジショニングとスペースを狙う動きがカウンターとしてはまった場面もありました。

後半25分ごろにキーパーが22番大石祐輝から30番高浪祐希に代わり、31番金野僚太に代わり6番長谷優が入ります。

守備ラインからも上手く上がった選手のポジションをカバーし合いながら攻撃を仕掛けていたのですが、やや前掛かりに行く部分が守備に隙を作ってしまったのか、守備ラインのど真ん中をパスで抜け出されてしまい、30番高浪祐希が飛び出すも相手選手の足を引っ掛ける形になってしまいPKを取られてしまい失点を喫してしまいます。

守備ラインの攻撃参加は右サイドからが多かったのですが、この後、タイミングを見計らって29番小坂慎太朗がスルスルと持ち上がって攻撃参加するシーンが2回ほどあり、惜しい所まで持ち込みますが得点にまでは至らず。

この後、またもや守備が甘くなった所でサイドを突破されてプレスをかけることができないままにペナルティエリア内に持ち込まれ、角度の無い所から見事なシュートを決められてしまいます。

更に、サイドを突破されるシーンを作られ、今度はクロスを押し込まれてしまい3失点目。

結局得点を返すことができずに0-3で敗戦となります。

結果的には大敗ですが、今日に関しては見るべき箇所が多くありましたし練習試合なのでそれほど問題ないと思います。1年生に数名怪我人が出ているということや、明日のJユースカップに寄特直人が帯同するためこの試合に出ていなかったことでポジションがややいつもと変わっていたことなどもあり、バランスを取っているつもりでもオーバーラップの裏に守備の隙があったり、やや対応にもたつく場面などは今後、的確なタイミングを掴むための失敗として課題にすれば良いと思います。

相手あってのことなのかもしれませんが、今日に関してはスペースへのパスに周りが反応して走りこみ相手守備の裏を突くプレーが何度も見られたことが収穫でした。あとは、ポジショニングと出足で相手に勝っていた部分とか。

最後に言い訳がましいのですが、やはりレッズランドの真ん中のグラウンドはやや遠いサイドだと誰のプレーだったのか分からなかったり、日が沈む時間~照明が灯されるという最も視界が悪くなる時間帯ということもあり・・・まあ、見ていたけど分からなかった場面も多かったので悪しからずですw

ではでは~

練習試合2010/11/06 浦和レッズユースB vs 大宮アルディージャユースB 3-0勝利・・・小坂3アシスト!?

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後からは、レッズランドに場所を移しまして浦和レッズユースと大宮アルディージャユースのBチームの試合を観戦してきました。天然芝の真ん中のグラウンドは、かなり試合が見難く、今日はちょうど日が沈む時間帯でまぶしい時間と暗くなると照明等が入りながらも暗めで見にくいということで、試合展開があまり把握できませんでしたので、ポイントポイントのみ書かせてもらいます。

Bチームの活性化がAチームに刺激を与えるので非常に重要です。U16リーグをたくさん見させていただいた今年ですので彼らの成長とレベルの高さは見逃せないわけですね。

この試合のスタメンは以下、

GK22番三上綾太、DFが右サイドバックに35番西澤秀平、左サイドバック29番小坂慎太朗、センターバックに20番今泉賢人、21番小出啓太、MFがボランチに32番西袋裕太、トップ下に6番長谷優、27番岸伯富実、FWが真ん中に23番長坂竜一、左に33番佐藤大介、右に31番金野僚太

となります。

1年生では明日のJユースカップのメンバーに小峯洋介、カドコダイ・アシカン、中村駿介、寄特直人の4人が入っているということでこの試合は出場していませんでした。

前半は、23番長坂竜一が絡んだ攻撃のシーンが多くなります。スピードのある攻め上がりやパス回しで数回惜しいシーンを作っていました。先制点はその23番長坂竜一の得点。左サイドからの正確なクロスを押し込んでのゴールとなりました。アシストはおそらく29番小坂慎太朗とのこと(ゴールとは真反対で更に太陽が目に入る状況だったためしっかりは確認できずw)

大宮が攻めるゴールの裏側あたりで見ていたために、前半は浦和の守備の場面を近くで見ることができたのですが、サイドからの攻撃ではしっかり29番小坂慎太朗や31番金野僚太が離さず付いていき、高めのボールは、35番西澤秀平、21番小出啓太、20番今泉賢人がしっかり競り勝ち跳ね返していました。ゴール前まで持ち込まれるシーンも数回あったものの、綻びを見せずに守れていました。

前半は1-0で終了。

後半頭から、GKが22番三上綾太に代わり16番大石祐輝となります。

後半は浦和が攻める側のゴールが目の前になるので攻めの部分もある程度しっかり見られたのですが、サイドからの攻撃を仕掛けようとするも大宮に上手く守られたりと、シュートまで行くシーンがなく、どちらにも流れが行かない展開になりました。そのような展開の中で、31番金野僚太がサイドの位置からパスを裁いて真ん中のスペースへ走りこんだり、ポジションの移動を上手く使って攻撃を仕掛けているシーンが印象的でした。実際ゴールは生まれなかったものの、相手の守備に的を絞らせない良い仕掛けになっていたと思います。そのような動きから31番金野僚太が鋭いグラウンダーのシュートを放ち惜しくもポストに弾かれました(・・・と思ったら、31番金野僚太はスルーしてその後ろにいた6番長谷優が放ったシュートとのことでしたw) ただ、どちらにしてもこのような形が作れる動きは見事だったと思います。

また、サイドの攻撃では右サイドから35番西澤秀平がドリブルで持ち上がり、中盤へパス、すぐに左サイドへはたき左サイドのスペースに走りこんだ33番佐藤大介に渡り、持ち込んでシュート。サイドを広くテンポ良くつかった攻撃は見事でした。

後半の途中から、一気に4人の交代がありました。

31番金野僚太、33番佐藤大介、23番長坂竜一、27番岸伯富実が下がり、

34番繁田秀斗、7番立野峻平、25番大野将平、19番高田拓弥が入ります。

34番繁田秀斗、7番立野峻平は怪我での離脱から久しぶりの復帰となります。特に34番繁田秀斗は3ヶ月くらいの長期離脱からの復帰と言う事でピッチを走っているのを見るだけでも嬉しかったですね(私が見た試合の中での復帰試合と言う事でもしかすると知らない練習試合で既に復活しているかもしれません、いや十分ありえる、でもいいや、ということで表現しました。)

いや、それだけで満足してはいけないなと思っていたら、いきなり結果を出してくれましたね。まずは7番立野峻平が左からのクロスを相手ディフェンダーと接触しながら足で押し込んでのゴール!更に、数分後に34番繁田秀斗が同じく左からのクロスに頭で合わせてのゴール。見事でした。そして、その2ゴールのアシストは先制点をアシストした29番小坂慎太朗でどちらも相手ディフェンダーが跳ね返せないような見事なクロスでした。

その後得点は入らず、25番大野将平が肩(?)を痛めて負傷交代するなど心配な場面もありましたが結局守備陣もしっかり守りきり3-0で快勝となりました。

U16リーグの1年生をベースに2年生が加わったチームという構成のこの試合で練習試合という位置づけではありましたが、とても締まった安定した勝負強さを見せてくれたと思います。

ということで、明日はJユースカップの横浜FC戦ですね。どこぞのバスケット漫画的な言葉を引用すると「崖っぷち」という状況での戦いとなりますが、一つ負けたら終わり(数字上終わりということではないが一つの負けが絶望的な状況を作るという意味)という状況の中で、しっかり這い上がるところを見せてください。ブクメはJユースカップの優勝カップをキャプテン3番畑本時央が掲げているところを凄く凄く見たいです。見たいというか、掲げられるチーム力を持っていると思っています。上手く行かないなと思うこともあるかと思いますし、「なんで?」と思う采配もあると思いますが、なんというか前の試合は見ていませんが、「思い切りの良い気持ちのこもったサッカー」を見せてください。そうすれば、自然と結果は付いてくる気がします。だって、実力あるのに出さないで敗退したら悲しすぎるでしょ?

うん、楽しみにしてます!

ではではー!

 

練習試合2010/10/03 vs 柏レイソルU-18 1本目0-1、2本目0-1・・・次の戦いへ向けて

日立柏スタジアムサブグラウンド2010年10月3日

 

 

 

 

写真のピントが影の部分にあって明るい部分がぼやけてます。アートですね。。。

どうも、浦和サポブクメです☆

午後から埼玉県U16リーグがあるということでそちらのみ行く予定のところ、日立台のサブグラでユースの練習試合があり、ギリギリ掛け持ち可能という情報をいただき行って来ました。現地に着いてから確認した所、40分×3本で柏レイソルU18と試合を行うとのことで、移動の関係で2本目までのみですが、高円宮杯以降ユースの状況が全く分からなかったので、この後始まるJユースカップへ向けてという意味でも開幕前に見ることが出来たのは幸運でした。

1本目のスタメンは以下の通り

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに15番野崎雅也、トップ下に5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真ん中に11番鈴木大輝

となります。

このスタメンを見てピンと来た方も多いかと思いますが、高円宮杯のコンサドーレ札幌U18の試合と全く同様のスタメンになります。唯一の変更は野崎雅也の背番号が以前の15番に戻っていたことですが、これは練習着だからということくらいの理由で公式戦は6番のままのはずです。

このスタメンを見ると、Jユースカップも3年生含めたこれまでのメンバーを中心に戦うようです。来週のJユースカップ初戦を控えての試合の相手が苦手の柏レイソルU18ということも、かなり良い準備に繋がると思われます。

この試合で、課題も含めて手応えを掴んで雪辱を果たす場として用意されたJユースカップを判定に左右されない、勝ちきる戦いで進んで欲しいと思いながら見させていただきました。

練習試合ながら柏レイソルU18も公式戦同様、厳しいプレスに浦和の戦術的に狙われやすいサイドバックの上がりの際のスペースを狙ったサイドへのロングボールなど、徹底した戦い方と気持ちの入った戦いを見せてくれたのも良かったと思います。

1本目で特に印象に残ったのは、14番矢島慎也のシュート意識の高さで、10分ごろのミドルシュートを初め、右の8番若井祥吾からのパスからドリブルで仕掛けてのシュートなど、ゴールへの意欲を伺うことができました。また、コンサドーレ札幌との試合の際に10番礒部裕基くらい厳しくタイミングを計ったプレスのかけ方ができると良いと感じていたのですが、本人が意識したのか、プレスの厳しさが増していた印象があります。

同様に11番鈴木大輝も、前線を走り回りシュートするスペースが空いたときには積極的にシュートを狙う姿勢が見られました。11番鈴木大輝のミドルシュートのこぼれ球に7番矢島倫太郎がつめてシュートを狙うなど積極的なシュートからのチャンスが多く見られました。

守備ラインも引き続き3番畑本時央がまず、高さでの競り合いでは相手の前線の選手に全く仕事をさせずに競り勝っていましたし、攻撃のつぶしどころでのプレスからのボール奪取など質の高い守備をしていました。ここに、同じセンターバックの4番広瀬健太が奪ったボールの攻撃の起点として見事な軌道のパスを何度も配給していました。

15番野崎雅也もボランチとして安定してボールに対処していきます。行けるタイミングでもパスをするところは、シュートしても良いのにと思うところも正直あるのですが、バランスを取るという意味ではOKだと思います。

左サイドの18番堀田稜は1本目は比較的守備に時間を割くことが多かったのですが、ドリブルのスペースが余りなかったり相手の攻撃でサイドを頻繁に狙ってくることからもOKだと思います。攻撃に関しては2本目で彼らしいプレーが見られたのでこの後にそれに関しては書きます。

内容としては、どちらに転んでもおかしくないような展開ながらも浦和の方が多くチャンスを作り出していた1本目なのですが、終了間際にゴール前の混戦からゴールを決められてしまい、勝敗という意味では1本目は0-1で敗れてしまいます。

2本目のスタメンは以下、

GK22番三上綾太、DFがセンターバックに3番畑本時央と、20番今泉賢人、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに4番広瀬健太、トップ下に15番野崎雅也と5番藤野友則、FWが左に14番矢島慎也、右に10番礒部裕基、真ん中に9番礒部裕基

となります。

2本目で凄く印象に残ったのが左サイドの14番矢島慎也と18番堀田稜の2人が絡んだ見事な攻撃の数々となります。2本目では、14番矢島慎也が意図的に18番堀田稜の持ち味であるオーバーラップからの攻撃参加を利用した攻撃を狙っていました。貯めてサイドにはたいて走らせたり、堀田稜⇒矢島慎也⇒堀田稜のワンツーや、矢島慎也⇒堀田稜⇒矢島慎也のワンツーなど2人で突破して行く場面も多く見られ、ここに他の選手も絡んだプレーなどはプレスの早い守備意識の高い相手を何度か切り裂いてゴールまであと一歩という形を作れていました。

18番堀田稜が左サイドでパスを受け、左に偏った相手ディフェンダーが空けた右のスペースへ長いパスを入れ、走りこんでパスを受けた5番藤野友則がダイレクトで中へパス、そのパスを受けた14番矢島慎也が9番高木凛へパス、そのパスをダイレクトで再び14番矢島慎也にワンツーで通そうとしたところで相手ディフェンダーに奪われてしまったものの、サイドの大きな展開とポストプレーやワンツーを組み合わせた攻撃の形も見られました。

しかし・・・2本目もPKから失点を喫し結果的には0-1で敗れています。

勝敗が重要なのか手応えが重要なのか、練習試合ではどちらかははっきりしています(勝利がベターなのはもちろんではありますが。)

ボランチに4番広瀬健太が入ると、バランスよりもそこから攻めるスイッチとなるパスが供給されます。15番野崎雅也もトップ下に入ったことで前へ向かうためのパスの供給を意識的にやっていたと思います(できれば打てるところではシュートを打ってほしいのですが。) 9番高木凛のプレーでは、ドリブルが相手のディフェンスに引っかかろうが強引にマイボールにして突進するようなドリブルでの仕掛けがありましたが、このプレーが非常に重要。

2本目の途中で

19番高田拓弥、13番片槙吾、21番小出啓太(10番礒部裕基、3番畑本時央、4番広瀬健太と交代)

12番皆川孝之、17番鈴木悠太(18番堀田稜、14番矢島慎也と交代)

が投入されました。

おそらく3本目はこの交代メンバーが長い時間プレーしたはずですので、どんな様子だったのか非常に非常に気になり後ろ髪引かれながら、埼玉県U16リーグの会場へと向かい日立台を後にしたのです。。

練習試合の位置づけは常に難しく見る側としても、特に慎重に見なければならないとも思うのですが、ポイントポイントで考えると、私が見ることができた2本目までの中では14番矢島慎也と18番堀田稜から展開され、そこに様々な選手が絡んだ時の攻撃の多彩さと彼らの時折見せる魅せるプレーが強く印象に残っています。

ただ、やはり相手の柏レイソルU18の守備意識の高さでドリブルが得意な選手が抜けていくシーンがいつもより減っていたり、判断が少し遅れることで選択肢が減ってしまうことなどもありましたが、練習試合とは思えない真剣勝負になっていたことが凄く良かったと思います。

自信を持って今日のような戦い方をグループステージを戦いながら更に磨きをかけ、しっかりグループ突破が出来た頃には、完成度が高いチームとなり決勝トーナメントに臨み、優勝へと突き進んでいけると信じています。

また、混戦からの失点やセットプレーからの失点は集中していても不運に起こるもの。今日の試合でも課題は明白で勝ちきるためには2点欲しい。2点取ってしまうゴールへの貪欲さを更に出して、何かに左右されずに勝ちあがれるチームになってください!

とにかく、細かいことを書きましたが次の戦いへ既に切り替えてスタートを切っていることや、そこで勝つための気持ちの強さを多くの選手から見ることができて嬉しかったです。

ではでは!

 

2010/2/21 レッズランドで色々見てきました。

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末はレッズランドで下部組織がらみの練習試合とかが色々あるらしいということで、足を運ぶ予定でしたが土曜日は早朝まで色々やっていたら寝坊して起きたのは昼。なので、土曜日はおとなしく仕事しながら女子カーリングを見て癒されていましたw

で、今日日曜日は教訓を生かしてしっかり起きて午前中からレッズランドへと行ってきました。まず、10時からは浦和レッズユースの練習試合vs三菱養和SCユース戦がありました。この試合も前回の湘南ベルマーレユース戦同様、学校行事などでいない選手が数人いた模様です。3本行われた試合の3本目は次のU-13のメトロポリタンリーグの試合と被っていたのでユースの試合は2本目まででしたが、2本目までは豪快にオーバーヘッドを決められたり、コーナーから直接ゴールを決められたりで2失点、ただちょうど余所見をしていた時に高木凛の豪快なミドルシュートで1点返したとか・・・どうも、ブクメはこういう得点の見逃しが多い・・・でも、高木凛の積極的な姿勢は今年のチームに大きく影響すると思います。なんとなく遠めで分からなかったのですが、3本目は結構攻撃のシーンが多かったようにも感じました(隣のグラウンドからの遠めで見た印象。)

さて、12時からキックオフされたのはU-13のメトロポリタンリーグvs横浜F・マリノスJrの試合。先日優勝した埼玉県クラブユース(U-13)選手権では余り出場機会に恵まれなかった9番橋岡和樹がスタメンでプレーしていました。前半はやや動きが足りなかったものの後半は力強いドリブルなど良かったと思います。試合は、セットプレーでの入り方がかなり良い4番吉原大がまたコーナーキックから得点を決めて1-0勝利でした。右サイドの14番山田大一の積極的なプレーも良かったと思います。

そのU-13の試合の途中から14:00キックオフのU-14のメトロポリタンリーグに出場するメンバーが練習を始めたためそちらにも目がいってしまって、U-13の試合は細かいところまではあまり見られませんでした。

30分ほど早まって13:30からU-14のメトロポリタンリーグが始まりました。対戦相手は同じく横浜F・マリノスJrのU-14でした。3試合目になり、更に集中力は散漫になり3試合目に関してはどの選手がどうとかはほとんど頭に入らず純粋に試合として楽しんで見ていました。先制されて、追加点を決められたものの、しっかり決めるべきところを決めて結果的には2-2の引き分けという結果でした。

更に更に、その後15:30くらいからは浦和レッズレディースと大学選抜(?)の練習試合があったので久しぶりにレディースの試合も見ることができました。スゲー強いですね、合計で7-1の勝利でした。比較的多くレディースの試合を見ることができていたころからの選手から随分新しい選手が加わり、詳しい方に聞きながら見ていたのですが頭の中がクルクルしていますw

ということで、結局朝から晩まで4試合を見ることになった日曜日でした。

色々な選手を見たためにとにかく頭の中がクルックルしてます。

来週末は、ちょっと仕事などで日本から離れていますので次は3月頭のU-14の埼玉県クラブユース(U-14)選手権辺りに出没すると思われます。

余り保護者の方などに迷惑をかけたくないので基本的に距離を置かせていただいていますが、こいつブクメだな、話してやってもいいかなと思った方はお気軽にお声掛け下さい~

ではでは

 

練習試合2010/2/14 浦和レッズユースvs湘南ベルマーレユース・・・川ポチャ

馬入サッカー場天然芝グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週末も練習試合をやっていたそうですが、ブクメはU-13の方に行きましたのでこれが、2010年に入って初めて見る浦和レッズユースの試合になります。練習試合の見方は人それぞれですが、ブクメは基本的に練習試合も重要視するタイプです・・・が、今日は久しぶりに浦和レッズユースの試合を見たので試合には余り集中していませんでした(言い訳にもならん!)

どうやら、学校行事等でいない3年生なども数人いたりということで新3年生と新2年生が半々くらい出場していたと思います。

「ユニフォーム黒!」とか、「矢島慎也30番・・・野人か!」とか、「グラウンドの横が川だと分かっていて、そこで川に向かって豪快にクリアするのか小出啓太!」とか、「43番が2人いる!」(ピッチ外でそういう時があったような・・・)とか、トンビがあまりにも低い位置に飛んでいて「さらわれる!」・・・ということはないですがw

ブクメ個人的には、これからまた新しい浦和レッズのユースが作られていくんだな~ということを喜んでしまっている部分が多々あったりなかったりで。

試合自体はトータルでは勝ったと思います。余りスコアは覚えていません。4本の練習試合の中で連動したパスワークで見事な攻撃を作り出したのは4本目に1回くらいだったのかもしれません。ブクメ自身は先ほども書いたように練習試合だから気が抜けている部分があっても良いとは思わないので、その点では少し物足りなさも感じたりもしました。

 下部組織の皆さんを見る回数が増えたことでブクメ自身は、「上手い=プロ」に結びつかないのがサッカーの世界で、では基本的に上手い選手が揃っている浦和レッズユースの選手達でプロまで考えている選手がどうすればそこに近づくのかなどと最近よく考えます。

技術や特長はプロになれる素質を持っていることが前提として+αを考えてみると、例えば、練習一つ、練習試合でも絶対に負けない気持ちを前面に出して戦えることを意識してできるだけでもプロに近づくのかもしれません。例えば体が強くても足が速くないということであれば、体の強さに磨きをかけるのは当然として、スピードがないならポジショニングに関して徹底的に追求していくとか、スピードに乗ったドリブルからのパスが絶品なら、その精度を負荷がかかった状態でもできるようにするとか、言葉にすると難しいのですが、プロの世界(特にレベルが上がれば上がるほど)フリーで自分のプレーができる時間が短くなることが大前提になるから、相手に寄せられても(極端に言えば相手を背負っても)同じ精度で長所を出せるかどうかも一つ重要になるのではないかと思うんですよね。あとは、ドリブルの上手い選手はパスも磨くことによって相手選手に「この選手はパスもある」と意識させれば、よりそのドリブルが生きるというような、得意なプレーに+αのプレーを上手く組み合わせることができることとか。

そのくらいしかブクメには分かりませんw

でもね、でもね、まずは気持ちの入ったプレーを見せてくれればいいんですけどね!!

ではでは~