清水フェスティバル2012/03/29 浦和レッズユースvs習志野高校 3-0勝利・・・快勝で締めくくり

蛇塚グラウンド南2012年3月29日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初日に蛇塚グラウンドを訪れた時には、まだ桜の木の花は咲いていなかったかと思いますが、今日はチラチラ咲いている個所も見受けられました。春ですね、はい。

ということで、4日間かけて行われた清水フェスティバルも最終日となりました。

この大会の仕組が今一つわからない部分もあるのですが、形場は今日の最終戦は順位決定戦になっているので、全体の6位でこの試合の相手は習志野高校ということになりました。5位6位決定戦とかなのでしょうか。

対戦カードは全チームで混ざっていて、予選はJリーグ勢と高校勢が当たらないようなレギュレーションになっていて・・・まあ、どうでも良いと言えば良いです。

この大会を通じて、今年の浦和レッズユースは、というよりも新しい体制での方針は、この大会もチーム作りの一環として色々なことを試していくものであるということは大まかに感じられました。

その中での一応の遠征の最終形となるこの試合のスタメンは以下のようになりました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に20番広瀬陸斗、右に2番新井純平、真ん中に4番西澤秀平と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

比較的見慣れたスタメン構成に近いですが、ここ最近ではあまりなかった構成でもあります。

対戦相手の習志野高校ですが、先ほど書いたように予選と言われる3日間の対戦相手が浦和とまったく被っていないため、どのくらいの強さかはわかりませんが、予選の結果自体は2勝1分で浦和よりも上です。

試合を見た限りでは、守備のラインをきれいにそろえるチームだな~という印象を持ちつつ、なかなか運動量も多く良い相手だったと思います。

浦和の攻撃の仕掛けも多彩なものとなり、チーム全体で良く声が出ている印象とともに激しさも見られる試合となりました。

序盤の攻撃の形で良かったものを挙げると、8番繁田秀斗が低めの位置から14番関根貴大の上がりを見て入れた左前線への虚をつくパス。4番西澤秀平から14番関根貴大へ当ててすぐさま右へ展開して8番繁田秀斗が持ち上がってクロスに10番中村駿介が飛び込んでボレー気味に合わせたシュートがクロスバーに当たった場面。18番岸伯富実が溜めて2番新井純平がオーバーラップしたところに、タイミング良くパス。そのまま2番新井純平が持ち込んでのシュートの場面。

21番進昂平が度々相手の守備ラインの裏を狙って飛び出そうとする場面も惜しくもオフサイドにかかる場面が見られましたが、狙いどころや動きは良かったと思います。

浦和が構成ながらも、相手の守備も集中していて得点まではなかなか行かなかったものの、20分に21番進昂平が相手ディフェンスの裏を通すパスを通し、そこに10番中村駿介が抜け出して落ち着いて決めてゴールし、1-0とリードを奪います。

その後も、20番広瀬陸斗が左サイドバックの位置から斜め前にドリブルで持ち上がりながら左前線のスペースが空いたところで14番関根貴大にパス。14番関根貴大が横へのドリブルからシュートまで持ち込んだり、10番中村駿介、8番繁田秀斗とつないで右前線のスペースに走る2番新井純平がそのままドリブルで深くまで切れ込んでクロス(クロスの精度はやや欠きましたが・・。)

そして、迎えた30分くらいに、ペナルティエリア外くらいでボールを受けた10番中村駿介がフェイントを混ぜつつ、相手ディフェンダーのプレスを外してゴール右上を狙い澄ましたシュートを見事に決め追加点。

これで2-0となります。

その後も、6番西袋裕太からの低く強い縦へのパスを前線の21番進昂平へ通して仕掛けるという攻撃などありつつ、前半は2-0で終了。

後半スタートから、21番進昂平と3番寄特直人に代えて12番小坂慎太朗と19番須藤岳晟が入りました。ポジションとしては、12番小坂慎太朗が左サイドバックに入り、14番関根貴大がフォワードの真ん中の位置へ移動、20番広瀬陸斗が左前線に入りました。

後半も浦和が攻めこむ場面が多く、19番須藤岳晟から8番繁田秀斗に当て、溜めたところで右サイドバックの2番新井純平のオーバーラップを使う攻撃など多く見られました。ブクメが見ていた場所から近かったため余計に右サイドのところが良く見えたからということもありますが、8番繁田秀斗の動き、2番新井純平の動き。ここに中盤の選手たちが絡んでくる中でいくつかのパターンを見せることで相手の守備が突きにくい形を作り出して崩していくプレーが多く見られました。特に14番関根貴大と8番繁田秀斗、2番新井純平の3人で作る部分が多く、裏へぬけ出す役割を10番中村駿介が行うような感じとも言えるかと思います。

この試合の3点目が10分くらいに入るのですが、いわゆる数人の動きにしっかり理由があり崩してゴールを決めてくれたのですが、まず中盤で10番中村駿介がパスを受け少しためて、左に左に開いた14番関根貴大にパス。10番中村駿介が溜めたタイミングで右サイドを2番新井純平がオーバーラップで駆け上がり、これにより相手ディフェンダーがややサイドにひきつけられて真ん中にスペースが空きます。そこへすかさず18番岸伯富実が走り込み、フリーでボールを受けてキーパーと1対1になり、問題なくゴール。

これは、見事なゴールでした。

25分に20番広瀬陸斗に代えて23番條洋介が入ります。

30分前後くらいに相手の反撃の中で危険な場面を数回作られますが、なんとか失点は免れ相手に勢いに乗らせるきっかけを作らせません。

23分に6番西袋裕太に代えて25番斎藤一穂が入ります。

更に、25分に8番繁田秀斗に代わって15番小峯洋介が入ります。

行うプレーに違いはあるものの、やはり右での攻防が面白く、2番新井純平が裏へ出したボールに15番小峯洋介が相手ディフェンダーと同じくらいのタイミングで競ることになったものの、上手く体を入れてマイボールにして攻めこむなど良いプレーを見せていました。

守備も受け渡しのところでは、まだ課題もありましたが、及第点だったと思います。

その後も、10番中村駿介から14番関根貴大、裏へ23番條洋介が抜け出す場面がありましたが、これはオフサイドになるなどありつつ、試合はこのまま3-0で終了。

3-0っていいですよね。このスコアでの勝利って好きです。

今年の清水フェスティバルは、2年前に見たときより、見る側もどう捉えて良いのか難しい部分も多かったのですが、たぶん、大会終了後に一言加えるとすれば、そしてサバイバルは今後も続く…とかになると思います。

4月に浦和カップはありますが、例年通りであればこの大会は、1年生や2年生中心で行われると思いますので、プレミアリーグ開幕までの試合はあと練習試合1,2試合くらいだと思います。

現状で、プレミアリーグの開幕をどのようなメンバーで戦っていくのかは、読めません。

ただ、今年のここまで見てきた中での強みは、色々な組み合わせが試されていること。その影響か、連携に関してはまだまだという部分も多いですが、今回の大会で試されたような様々な組み合わせでの連携が高まっていくことで、層の厚いチームができます。

選手はメンタル的にも大変な今年だと思います。

それでも、この大会の中だけでも確実に全体的に成長は見られますし、今後の活躍を楽しみにしています!

連戦の疲れさまでした!

ではでは~。

蛇塚グラウンド南2012年3月29日蛇塚グラウンド南2012年3月29日蛇塚グラウンド南2012年3月29日

 

 

 

蛇塚グラウンド南2012年3月29日

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蛇塚グラウンド南2012年3月29日

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おまけの写真。

清水フェスティバル2012/03/28 (b戦)浦和レッズユースvs清水商業高校 1-1引き分け・・・何か制約があったのかな?

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

法政大学Bとの試合の後すぐに、同じ会場でB戦の清水商業高校との試合を観戦しました。

ちょうど、清水商業高校を応援しているという方に話しかけていただき、話を聞きながら、しながら見ていたので、ところどころこの試合は見逃しています。その代わり、相手チームのことについて聞いたりできました。清水商業高校のこの試合のメンバーには1年生が4人ほど入っていたとか、この選手は期待できるとか、そういう感じの情報いただきました。

さて、初戦に2-0で勝利した清水商業高校のBチームと言うことですが、この試合は、最初から最後まで、申し訳ないのですが、何かB戦だからという雰囲気が浦和からも伝わって来てしまうような試合だったのかもしれません。逆に相手の方が、がむしゃらに来ているような印象があったというか・・・。それが間違えだとすれば、パス交換の際の意思疎通が一つ二つずれてしまうことが多くてリズムが作れない試合だったとも言えるかと思いますが・・・。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に26番副島暢人と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に24番倉本隼吾、右に15番小峯洋介、真ん中に11番大野将平

となります。

まず、昨日の試合で負傷で交代していて6番西袋裕太ですが、スタメン出場ということで一安心しました。

試合展開は、浦和が攻撃を組み立てているパス回しの中で相手の集中した守備をなかなか崩しきれず、時折攻め込まれた時には結構危険な場面になってしまうこともあるな~と思っていたら、前半終了間際に裏を抜けだされて失点してしまい0-1で折り返し。

後半15分くらいに浦和は一気に5人を交代。

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に7番長谷優、右に15番小峯洋介、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

その交代後、5分くらいしたところで7番長谷優が相手ディフェンダーが空けたわずかなスペースを狙ってミドルシュートを決めて1-1とするも、逆転するまでは至らず1-1の引き分けで終了となりました。

法政大学との試合で途中から入って、チームの雰囲気を変えた2番新井純平は、この試合ではやや元気がなかったように感じられ、6番西袋裕太もあまりロングフィードで大きな展開を見せようとするプレーは見られなかったり、何か、制約付きなのかな~と思うような、不思議な感覚がありました。

ただ、試合を通じてボランチの位置に入っていた3番寄特直人のプレーは良かったと感じています。特に意識してやっていたのか、ワンタッチで効果的なパスを何本も出していたり、タイミングで攻撃参加した時の持ち上がり方なども、良い動きしているな~と思って見ると3番寄特直人だったという感じです。

・・・そんなわけで、集中して試合を見られていなかったブクメの言っていることなので、軽く流しておいてください。

ではでは。

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

おまけの写真。

清水フェスティバル2012/03/28 浦和レッズユースvs法政大学B 4-7敗戦・・・合計11得点をどう捉えるべきか

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目。予選2日目まで2連勝で得点7、失点0という状況で迎える予選最終日の今日は法政大学との対戦となります。法政大学のサッカー部のページに記載があったままで言うと、法政大学Bチームとの対戦となります。法政大学も2連勝ということで、2連勝同士の対戦とも言えますね。

会場は、1日目に戦った清水総合運動場になります。天然芝ながら相当荒れていて、雑草も目立つとうピッチコンディション+風が強いということはありましたが、昨日のB戦の土のピッチに比べればずっと良いコンディションですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

昨日の東海大翔洋高校との試合と同じスタメンですね。

対戦相手の法政大学ですが、関東大学リーグの2部のチームですが、2011年に2部に降格するまでは長い期間1部で戦っていたチームですね。そういう相手のBチームですから、普通に強豪です。こういう時期に対戦できる相手としては結構経験値を積める相手と言って良いでしょう。

さて、試合ですが、大まかに展開を書きだしてみると、浦和の攻撃が型にはまった時には問題なく通用するものの、守備に関しては、ここ2試合ほど戦ってきた同世代の相手に対しての対応と同じくらいの対応では甘いということを見せつけられてしまったことや、混乱したところを狙われて立て続けに失点してしまうという、昨年の公式戦でも見られた、課題が再度見えてしまった試合でもありました。

得点と失点の経過などを書きますね。

試合の入りは悪くなかったと思いますが、ややプレスが軽いところを簡単に抜かれてしまう場面や、そこに対するフォローがいないために危険な攻め込まれ方をすることが目立ちつつ、それでも攻撃に関しては、前線で21番進昂平が楔になって、10番中村駿介がキープしてスペースに8番繁田秀斗が入って、19番須藤岳晟のボランチのところで捌きながら、18番岸伯富実もややボランチに近いところまで下がって前線のスペースを探してパスを供給するなど見られ、主に前線に当てて一つ下げてサイドに広く展開してという攻撃で、思った以上に相手の守備を脅かす場面を作れていました。

セットプレーからの危険な場面も30番関口亮介が初戦同様の的確な対応で防いでくれたことも大きかったと思いますが、流れ自体を相手に与えず、15分に先制点を奪うことに成功します。

得点の前に相手ゴール近くで数回フリーキックを奪うことに成功して10番中村駿介が狙う場面が見られるなど、相手が守備を意識してラインが下がっていたところだったと思いますが、12番小坂慎太朗が、相手ディフェンスラインの前に空いたスペースに対してドリブルで持ち上がっていき(左サイドというより中が空いていたケース)、ディフェンスの間を狙ってグラウンダーの鋭いパスを入れ、直接か、またはもう一人選手を経由したかもしれませんが、裏にタイミングよく飛び出した14番関根貴大に繋がって、このチャンスをものにして1-0としました。

この得点の直後に、19番須藤岳晟からのパスにタイミング良く抜け出した21番進昂平でしたが、これはオフサイド。しかしながら、その後、今度は14番関根貴大からのパスで再び裏に抜け出した21番進昂平がキーパーと1対1の場面を作り、落ち着いて狙ったように見えましたが、キーパーに引っかかってしまいます。同じ高校生相手の時にはこのようなチャンスを外すことは少ない21番進昂平ですが、この試合ではもう一度同じような決定的な場面もキーパーに阻まれてしまいました。先日のトップとの試合でも同様に落ち着いて狙ったシュートをキーパーに阻まれたことがありました。この辺りが、カテゴリ上の強豪チームのキーパーのレベルだと考えると、1対1の場面まで作り出せる力を更に確実に得点まで持って行けるように、工夫する必要が今後は出てくると思います(プロまで目指すなら身につけるべき部分という意味。)

1-0の状況から、2-0にするチャンスがありながらも得点ができなかったところで、相手を波に乗せてしまう同点弾を決められてしまいます。守備ラインの裏を抜かれて突破されて放たれたシュートに一度は30番関口亮介が反応したのですが、押し込まれて失点。更にこの後の相手の勢いを止めきれずに1-2と逆転を許し、その後更に失点を喫して1-3、1-4、1-5と同点に追いつかれてからの20分ほどで一気に5得点を奪われてしまいます。

守備はなかなか修正できない中ではありましたが、前半残り5分ほどで10番中村駿介がペナルティエリア外で倒されたFKのチャンスを直接決めて2-5、更に前半終了間際に20番広瀬陸斗が決めて3-5と2点差に詰め寄って前半は終了します。

後半に入り、19番須藤岳晟を経由しながらボールを回しながらリズムを作り攻撃を仕掛けて行く浦和。

そして、14番関根貴大のドリブルからのシュートや、裏への抜け出しが相手の守備陣を脅かす場面も多く見られるようになります。

落ち着きを取り戻すかと思われたところで、相手コーナーキックのチャンスを物にされて、3-6と3点差に広げられてしまいます。

更に23分に7点目を決められてしまい、再び4点差に開いてしまったところで、局面では14番関根貴大のドリブルからのシュートであったり惜しいプレーはでるものの、全体的に逆転は厳しいという雰囲気が少し出てきてしまっているようにも感じられました。

残り10分ほどのところで12番小坂慎太朗に代えて2番新井純平が入り、2番新井純平は右サイドバックへ、20番広瀬陸斗が左サイドに入りました。

2番新井純平が入り、チームを鼓舞しながらプレーすることで、残り時間は足が止まりかけたチームが再び動き出したように感じました。守備のところも、抑えられるようになり、攻撃でも前線に再び元気が出てきたというか、33分に10番中村駿介と21番進昂平が守備ラインの裏に抜け出して、キーパーと1対2という状況を作って、10番中村駿介が決めて4-7とするなど、残り時間は点差はあるものの、何か起こりそうという雰囲気はありました。

試合自体は、4-7のまま終了しました。

法政大学を過大評価するべきなのか、浦和の守備のやり方がまだ未熟なのか、判断は難しいところですが、少なくとも修正すべきところは多かったと思います。

ブログを更新しながら、明日の試合の対戦相手が更新されていないかな~と思って大会のページを見ていますが、まだということなので、明日の対戦相手は分かりませんが、今の浦和にとって大きな経験を積めるような相手が最後に用意されていることを願いつつです。

ではでは。

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

おまけの写真。1枚目の写真は、この試合の前にやっていた試合。武南高校と清水商業高校の試合の写真です。

清水フェスティバル2012/03/27 (b戦)浦和レッズユースvs修徳高校 0-1敗戦・・・押し込まれた

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

蛇塚グラウンドから場所を移しましてb戦の修徳高校戦が清水東高校のサッカーグラウンドで行われました。浦和レッズユースの選手たちとしては、おそらく、かなり久しぶりになるであろう土のグラウンドでの試合ですね。

相手の修徳高校は、東京の高校ですね。調べてみると、全国大会にも何度か出場している高校です。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に13番金野僚太、真ん中に29番上野文也と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が15番小峯洋介と17番立野峻平、FWが左に24番倉本隼吾、右に7番長谷優、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

ガツガツと激しい相手に、浦和が慣れない土のピッチで思うようにプレーがでいない中で、やや数選手がイライラしているような様子も見られつつ、思うように行かないまま進み、最後に押し込まれて0-1で敗れたという印象の試合となりました。

見ていた位置から、前半は浦和の攻撃の際の遠近感がわからず、どのくらい惜しいチャンスだかわからないようなことが多かったのですが、その中でいくつか、良かったと思われるプレーを挙げます。

右の7番長谷優からのクロスに15番小峯洋介が飛び込んだ場面。この場面だけでなく、前半は、ポジションの横のスペースを上手く使う15番小峯洋介の動きが見られました。

29番上野文也からの縦へのフィードに9番カドコダイ・アシカンがポストで落として17番立野峻平につなげ、攻めこんで行った場面。5番佐藤大介のクロスに9番カドコダイ・アシカンが足で合わせた場面。17番立野俊平の思いきったミドルシュート。

全体的に収めどころが作れない試合の中で、9番カドコダイ・アシカンが前半30分ほどに見せた縦のスペースへ出されたロングボールに対して、相手ディフェンダーとの激しく競りながら横へ走りながらボールを収めて、左サイドを走る5番佐藤大介へつなげて、5番佐藤大介がシュートまで持ち込んだ場面は、特に良かったです。こういうプレーが平均的に出せるようになると、相手ディフェンダーが強く激しくても、上手くポストでチャンスを作れると思います。

やや激しいマッチアップとなっていた相手の体格の良いフォワードと6番西袋裕太のところでの接触から、6番西袋裕太が足を痛めてしまい、前半30分に26番副島暢人と交代となります。

前半は、最初は相手の激しさに戸惑い攻め込まれるものの、徐々に落ち着いて対応できるようになりつつも、浦和も攻めきれずに終了と言う印象。

後半のメンバーは以下。

9番カドコダイ・アシカンに代わり11番大野将平、24番倉本隼吾に代わり23番條洋介と2人の交代があり、以下のようになりました。

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に13番金野僚太、真ん中に29番上野文也と26番上野文也、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が15番小峯洋介と23番條洋介、FWが左に17番立野峻平、右に7番長谷優、真ん中に11番大野将平

となります。

後半15分くらいに、5番佐藤大介に代わり2番新井純平(そのまま左サイドバックに入る)が入ります。

後半も、浦和にも激しさが見られ、前からプレッシャーをかける姿勢や攻めこむ場面を多く作るも、フィニッシュのところやつなぎのところで、上手く合わないところが多く見られ、得点が決められないままに終盤に相手に力強く攻められる(という表現が適切だと思う)場面が何度かある中で、フリーキックからの危ない場面を22番吉野雅大が好セーブで防ぐなどありつつ、試合終了間際に押し込まれて失点を喫してしまい、試合はそのまま0-1で終了となりました。

ピッチが原因、相手が原因、自らが原因と色々な理由は考えられますが、何か思うように行かない展開になってしまったな~という試合でした。 

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

おまけの写真。

清水フェスティバル2012/03/27 浦和レッズユースvs東海大学付属翔洋高校 5-0勝利・・・ピンチほとんどなく快勝

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真は蛇塚グラウンド北のゴール裏側にある建物なのですが、この角度で取るとスタジアムっぽいな~と思いつつ最初に載せてしまいました。特に大きな意味はありません。

さてさて、清水フェスティバルも2日目に入りました。今日も昨日同様に晴天。海風は冷たいものの、気候よし。そして、今日の試合は蛇塚グラウンドで行われるため、ピッチコンディションもよし。対戦相手は、東海大翔洋高校となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

この大会に入る前に最も多かったスタメン構成だったかと思います。

昨日の初戦で30番関口亮介が好セーブを連発したご褒美というわけではないと思いますが、この試合は、守備に関してはほぼ相手の攻撃陣を抑えきり、30番関口亮介が活躍する場面はほとんどなかったと思います。

浦和の攻撃の場面が非常に多く、仕掛けとしては良いものが多かったものの、相手の守備陣の粘りに関しては運動量も多く、激しいプレーをしてきたことから、ペナルティエリアの外までではほぼ浦和が支配していたものの、フィニッシュを決めきるところまで行くのにはやや苦戦を強いられたというと適当かと思います。それでも、5得点入りますので、得点経過を書いてしまいますね。

先制点は、17分に20分広瀬陸斗が右サイドバックの位置からセンターサークル付近めがけてドリブルをスタートさせたところで18番岸伯富実が右前線のスペースへ入れ替わるように走ったところで18番岸伯富実にパスが渡り、そこまでサイドからのクロスに関して相手がしっかりと守備を固めて来ていたところを上手く考えてか、サイドをえぐる前にディフェンダーを交わしてドリブルでペナルティエリアへの侵入を選択し、これが見事に決まり、シュートを決めてゴール。1-0

2点目は、ディフェンスの裏のスペースへのパスに飛び出した10番中村駿介が放ったシュートを最後に21番進昂平がコースを変えてゴール。2-0

3点目は、33分に21番進昂平が前線でパスを受けてディフェンダー数人に囲まれながらもボールをキープしていたところを相手が倒してファール。ペナルティエリア右外くらいの位置から、10番中村駿介がゴール左隅へ見事に決めて3-0。

前半は、3-0で折り返します。ちなみに前半は交代はありませんでした。

後半は、12番小坂慎太朗、10番中村駿介、14番関根貴大に代わり、2番新井純平、23番條洋介、11番大野将平が入り、以下のようなメンバー構成になりました。

GKが30番関口亮助、DFが左に20番広瀬陸斗、右に2番新井純平、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が23番條洋介と18番岸伯富実、FWが左に21番進昂平、右に8番繁田秀斗、真ん中に11番大野将平

後半は、コーナーキックのチャンスに4番西澤秀平がヘッドで決めて4-0。

試合終了間際に、23番條洋介の放ったシュート性のボールを21番進昂平がギリギリで足を延ばして決めて5-0。

得点経過は、このようになりました。

後半のメンバー交代は、15分に25番斎藤一穂に代えて26番副島暢人、20分に20番広瀬陸斗に代えて27番細田真也となりました。

続いて、全体的にプレーの部分で気になったところを書きだしていきますね。

前半の浦和の攻撃では、まず25番斎藤一穂の前線へのロングフィードを意識したプレーが何度かあり、これが例えば右前線のスペースに走る20番広瀬陸斗へ向けて正確なロングフィードや、前線真ん中の21番進昂平へ向けてポストプレーをさせるべく出したパスなど、スタートから正確なロングフィードが目を引きました。

また、18番岸伯富実が場面によっては、ボランチくらいの位置に下がってパスを視野広く捌きながらタイミングで前線に一気に上がって攻撃参加するという動きも良かったと思います。実際に得点を挙げた場面も、少し低めに下がってからのパス回しの中で最後にドリブルで仕掛けてという流れだったと思いますし。

試合後に上手くいかなかったという感じの言葉が聞こえてきた21番進昂平ですが、確かにこの試合では、相手のプレッシャーもきつかったこともあり思うようにプレーできない様子もありましたが、それでもこのポジションの選手として結果として2点奪っているので、そこまで大きな問題ではないとも言えます。前線の選手は、思うように行かなくても、ここというチャンスで点が奪えるかどうかが求められるものですから。10番中村駿介のフリーキックでのゴールの前にディフェンダーに囲まれても奪われなかったプレーも、確かに早めにパスで捌くという選択肢もあったと思いますが、ファールをもらえるところまで行けたのであれば、それはそれでOKです。

また、セットプレーから得点を決めた4番西澤秀平も、この得点以外でも、ディフェンスラインでボールを受けた際に、前のスペースが大きく空いていた時に持ち上がって攻撃参加していた場面がありましたが、このプレーも良かったと思います。

また、後半に右サイドバックに2番新井純平が入ったことで、右サイドの上下の動きが激しくなったところで、昨日は守備のところでバランスが崩れて、カウンターで押し込まれることが多くあったのですが、この試合では、2番新井純平が上がった時の守備の対応も改善して対応できていたと思います。

14番関根貴大は、試合中に何度か見事なドリブルで抜け出す場面がありましたが、この試合はシュートに力が入ってしまいゴールを越えてしまう場面が2度3度ありました。

後半途中から入った、27番細田真也は短い時間の中でしたが、ドリブルで仕掛けてしっかり枠を捉えた強烈なシュートを放つなど見せていましたね。

対戦相手の東海大翔洋が昨日も0-4で敗れるなど、やや苦戦を強いられている状況と言うことも加味する必要はあると思いますが、攻撃に迫力はなかったものの、守備の部分では、一工夫加えないとしっかり対応される動きとプレスをかける姿勢も見せていたため、その中で5得点を奪ったという結果はプラスに捉えて良いと思います。

これで2連勝。明日は、法政大学との試合となります。大会自体が高校サッカー世代の大会のため、法政大学付属のどこかの高校の間違いではないかと思い、聞いたり調べたりしてみたのですが、法政大学のサッカー部のスケジュールにしっかりBチームが参加しているという表記がありました。

清水フェスティバルの中では、やや稀なケースにはなると思いますが、Bチームとは言え、こういう大会で大学のチームとの対戦ができるということで、見る側としては単純に楽しみです。

数字の上では、2連勝同士の対戦となりますので、相手が大学生とはいえ、勝利を目指して勝ち切ってもらいたいです。

ではでは! 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

清水フェスティバル2012/03/26 (b戦)浦和レッズユースvs市立船橋高校 2-0勝利・・・シャッフル

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

その日の試合の後にb戦会場にささっと移動して次の試合に臨むというのも、この大会の醍醐味と言うか良いですね。午前中の清水総合運動場から場所を移しまして、午後からはb戦の市立船橋高校戦を見るべく蛇塚グラウンドへ移動しました。

b戦とは書きましたが、相手もそれなりのメンバーを組んできたようですし(聞いた話で確証はないですが)、浦和のメンバーを見る限りは、大会の成績として公式にカウントされる試合ではないため、ある程度、色々試してみる要素は強いものの、b戦という扱いでは決してないと思われます。

まだまだシャッフルして、まだまだサバイバルという感じがひしひしと伝わってきます。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に24番倉本隼吾、右に14番関根貴大、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

先ほど書き忘れましたが、清水フェスティバルは公式が40分ハーフ、b戦が35分ハーフのようです。忘れてましたw

ということで、35分ハーフで行われたこの試合。

前半は、浦和の攻撃が思うように展開されていきます。

例えば、19番須藤岳晟のインターセプトから10番中村駿介、14番関根貴大と繋がっての速いテンポでの攻撃など、ここ最近の試合で組むことが多いメンバーということもあってか、攻撃の際にスピード感を感じられる攻撃が見られました。

相手がバタバタするような展開の中で、あっという間に浦和が先制点を奪うことに成功します。

左前線で24番倉本隼吾が高い位置でインターセプトに成功し、持ち上がりクロスを上げ、これを9番カドコダイ・アシカンが決めます。

この後も、10番中村駿介が斜めにドリブルで持ち上がりながら、右前の14番関根貴大へパス、ちょうどこの前のタイミングで10番中村駿介とは対角のところのスペースに27番細田真也が上手く走り込んでいて、そこへ14番関根貴大がパスを送ってという、シンプルにできたスペースを狙っていく動きで相手を崩す場面もありました。

続いて左サイドバックの5番佐藤大介のオーバーラップからのクロスにペナルティエリア内に飛び込んでいた9番カドコダイ・アシカンには届かなかったものの、越えたグラウンダーのボールを相手がオウンゴール。

前半10分ほどで早くも2-0とリードを奪います。

相手がバタバタしている段階で2点リードを奪ってしまえたのは大きく、比較的相手も落ち着いてプレーができるようになってきた時間帯に、それでも浦和の方が攻勢には出ていたものの追加点は奪えなかったものの、この2点のリードを奪えていたことで常に浦和が主導権を握れていた前半でした。

後半に入って、浦和は大きくメンバーを入れ替えます。

後半のメンバーは以下となります。

GKが22番吉野雅大、DFが左に12番小坂慎太朗、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と25番斎藤一穂、MFがボランチに7番広瀬陸斗、、トップ下が23番條洋介と14番関根貴大、FWが左に5番佐藤大介、右に24番倉本隼吾、真ん中に21番進昂平

となります。

練習ではやっているのかもしれませんが、7番広瀬陸斗がボランチだったり、5番佐藤大介が左前線に入ったりと、これまた見ている側としてはシャッフルしてきたな~というイメージを持つ構成となりました。

結果としては、得点はこのまま動かず1試合として見た場合には2-0で浦和の勝利となるのですが、この後半に関しては、ちょっとお互いの動きが一歩一歩ずれて思うように行かないという印象を持つ場面も多かったりしました。

局面局面では、23番條洋介がテクニックとパスセンスを見せる場面があったりしました。ディフェンダー一人対21番進昂平と23番條洋介二人が飛び出すという決定的場面ではループシュートを狙います。こういうプレーが得意な印象の23番條洋介ですが、この場面ではゴールを大きく超えてしまっていました。

21番進昂平も裏を取る動きに対してなかなか良いパスが供給されなかったりと、動きが悪かったわけではないのですが、やや不完全燃焼になってしまったのではないでしょうか。

 

昨年は参加しなかったので、2年前のこの大会に参加した浦和レッズユースと比べると、体制が代わって一つ良くなったと感じたことがあります。

それは、形式としてはb戦という位置づけにはなるものの、メンバーが固定されずに常に入れ替わることでb戦にもピリッとした緊張感があったという点になります。

常々、練習試合とかb戦とか関係なくて、いつ誰が見ているかわからないし、いずれも公式戦とアピールの場としては同じくらい重要と言っていても明らかにベースメンバーとそれ以外というメンバーで分けて試合を行うと、やはりb戦という言葉通りの雰囲気がでてしまうことがあるのですが、そういう感じが今日は全くなかったのでこれは、プラスになると同時に、ある程度ベースメンバーを決めてチームの熟成度を高める位置づけで固めていたこれまでのこの大会の参加の仕方との変化が、公式戦にどのように影響してくるのか興味深い部分でもあります。

また、結果的にベンチの指示が聞こえやすい位置でこの試合を見ていた限りでは、今年は選手がどのようにとらえてどのように実践していくかで変化は出て行くと思うのですが、監督が良いポイントと悪いポイントを選手に声で指示を出したり、個別に話している場面も見られ、これも良い意味での変化としてチームにプラスに作用していけば良いなと遠めに見て思いました。

そんな感じで1日目終了です。

自分ごとですが、静岡あたりに試合を見に来るときは夜中に車で現地まで30分くらいの距離にある道の駅まで入ってしまって、時間計算して車で仮眠取ってという形で動くことが多いのですが、実際あまり車で眠るのが得意ではない(寝付けないという意味で)ので、結果的に賢い選択のはずが寝不足になることが多いのですが、今日は特に眠れず、自分ではしっかり動いたり見たりしているはずなのですが、ボーっとしていることが多かったと思うんですね。

・・・で、何が言いたいかと言うと、今日はしっかりホテルで睡眠とるので2日目以降はブクメも切れのある動きを観察眼でガンガン行くという意気込みを持っているんですよということなんです。

ではでは~! 

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

おまけの写真。山の上には蛇塚グラウンドがありました。グラウンドの向こうには海が見えるのです。

 

清水フェスティバル2012/03/26 浦和レッズユースvs清水商業高校 2-0勝利・・・持ち味と課題

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースとしては、この時期の恒例イベントとなっている清水フェスティバルが今日からスタートしました。

天気予報を見る限りでは、静岡遠征となるこの大会の4日間は、天気は良いようで何よりです。

今年は、浦和レッズユースはここまで大会などには参加せずに練習試合を重ねる中で、ある程度ベースとなるチームが見えてきたようなイメージもあれば、プレミアリーグが開幕するまで全くわからないという雰囲気も常に持たされるなど、やっている選手も常に緊張感を持たなければならない状況でしょうし、見る側としても一つ一つの試合が目を離せない状況になっています。

初戦となる清水商業高校戦は、ここ最近スタメンから外れていたメンバーが戻りつつ、そこにまたいつもとは少し違ったメンバー構成を加えるという、この大会でもサバイバルという状況は続くんだな~と感じるスタメンとなりました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に26番副島暢人と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が17番立野峻平と8番繁田秀斗、FWが左に7番長谷優、右に15番小峯洋介、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

試合を見ていると、必要なところで手数をかけてしまいチャンスが遠ざかってしまったところで、よくベンチからシンプルにシンプルにと聞こえるように、比較的シンプルなプレーが求められる中での判断力とスピードが問われるイメージが強くなっていますね。

その意味では、この試合はそういう要素が良く出ていた試合とも言えるのですが、ミスも多かったり、シンプルにやった後に受けるカウンターへの対処がやや遅くなるなど、プラスの要素とマイナスの要素がイコールくらいで見られた試合とも言えるような試合でした。

試合開始から、手数をかけて崩されたという場面自体は、ほとんどなかったものの、ミスからシンプルに狙われたり、放り込まれて突破されたり、浦和の方が良い試合運びはしているものの、決定的なチャンスの数では相手の方が上回っていたようにも思います。

序盤から、8番繁田秀斗や3番寄特直人の思い切り良くミドルシュートを狙う姿勢が見られたり、やや相手のマークに苦戦して9番カドコダイ・アシカンのところにボールがおさまらない場面も多かったものの、そんな中でも上手い受け方からチャンスに絡んだ場面も見られました。

また、右サイドバックの2番新井純平が攻撃参加する場面も多く見られ、ここから再三チャンスを作り出せれていたのですが、今日見ていた限りでは、攻撃の後にその上がったスペースを狙われたときに、3番寄特直人や8番繁田秀斗がそのポジションをカバーするような動きを見せるものの、受け渡しのところでずれたりで危険な場面も作られていました。

そして、怪我明けで久しぶりにセンターバックでスタメン出場となった6番西袋裕太は、それこそ試合開始からしばらくは、ロングフィードは狙うものの、意図が少しずれるということが多くあったものの、しばらくすると、やはり精度が高く効果的なロングフィードをタイミングで狙うことができていました。

前半の浦和の惜しいチャンスとしては、2番新井純平から9番カドコダイ・アシカンを経由して8番繁田秀斗にわたって狙ったミドルシュート(キーパーに弾かれコーナーキックになる)、9番カドコダイ・アシカンが上手いトラップで抜けてのシュート、17番立野峻平から9番カドコダイ・アシカンへ繋がってのシュート場面。高い位置から攻撃参加した5番佐藤大介のシュート。そして、2番新井純平のオーバーラップからのクロスを上げてという場面も多く見られました。

30分に7番長谷優と交代で入った27番細田真也、上手いボールの持ち方で攻撃に絡んでいたと思います。

そんなこんなで、前半は両チームとも得点が入らず0-0で終了。

後半に入ると、メンバーを一気に3人交代。

9番カドコダイ・アシカンに代わり11番大野将平(フォワードの真ん中)、27番細田真也に代えて23番條洋介(左前線)、5番佐藤大介に代わって13番金野僚太(左サイドバック)

後半は開始から、いきなり大きなピンチを迎え、30番関口亮介が好セーブしたところからスタートし、浦和の攻撃は前半よりもゴールに近い場面が増えるも失点も近い場面が増えるというやや不安定な展開で推移して行きました。

とにかく、多く見られた攻撃が、中盤で8番繁田秀斗や15番小峯洋介を経由したところで右サイドを2番新井純平が駆け上がりクロスまで行く場面。精度が問われるクロスも多かったものの、惜しい場面も半々くらいだったと思います。ここ最近、おそらく考え過ぎてはまっていたのだと思いますが、右サイドバックで2番新井純平らしくないプレーが目立っていたので、その点では一つ、自身の悪い流れから抜け出すきっかけとなってくれればよいと思います。

その形からではないのですが、20分くらいに浦和が待望の先制点を奪うのですが、その場面は8番繁田秀斗が彼らしいこのスペースを狙えば一気に大きなチャンスになるという絶妙なペナルティエリア内のスペースに飛び出して深くまでえぐったところで上げたクロスに攻撃参加していた2番新井純平が合わせてのゴール。

一連の動きがらしくて良かったです。

そして、試合自体は、30分くらいに11番大野将平がドリブルでペナルティエリアに侵入したところからマイナスのパスに17番立野俊平が見事なシュートを決めて2-0とし、結果的には2-0で浦和レッズが勝利しました。

お、浦和良い感じかというと、攻撃の部分では広く狙う意識とか攻撃の時に3人くらいが入って行けた場面など、良いところも多かったと思いますが、実はこの試合は決定的なチャンスの回数で言ったら清水商業高校が浦和の2倍くらい作っていたと思うんですね。

正直、あれだけ決定的な場面を作られてしまうのは良くないですし、相手の攻撃陣がゴール前で結構落ち着きを失ってしまうことが多かったのもありますが、あの場面をことごとく守った30番関口亮介のプレーは凄かいの一言。キーパーが目立ってしまう試合が良いか悪いかは別として、本当に浦和の得点以上に失点していてもおかしくないピンチの数はありました。

・・・と、そんな感じで、安定した強さとは言えないものの、収穫も多く、課題も多い試合だったと思います。

とにもかくにもまず1勝です!

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

以上、おまけの写真。