柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/08/01 2位グループ7位8位決定戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 愛媛FCJrユースU14 6-3勝利・・・やや雑な展開ながらも点の取り合いを制す

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

どうも、浦和サポブクメです☆

30日からのレイソルフェスティバルU-14も今日で最終日となりました。2日間で既に4試合を戦い、移動も含めて、かなり消耗した中で最後のひと踏ん張りとなる3日目最終日の試合は、日立柏総合グラウンドでの7位8位決定戦の愛媛FCジュニアユースU-14戦となります。

日立柏総合グラウンドでの試合は、人工芝と天然芝表記に分かれている中で、この試合だけ野球場とオフィシャルサイトに表記してあったため、これらのグラウンド以外なのかと思っていましたが、天然芝のグラウンドで浦和の選手たちが準備していたので安心しました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼大輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と3番松永悠希、MFが左に9番山崎舜介、右に7番白田颯人、真ん中に8番山下勇希と5番荻原拓也、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

言い方を悪くすれば、やや大味な展開にはなったものの、両チーム含めてかなり多くの得点が入る展開となりました。

試合開始早々に11番樋口颯太がドリブル突破で仕掛けるも、シュートは打てず。

3分に、5番荻原拓也の裏へのパスに11番樋口颯太が抜け出すも、やや呼吸が合わずにパスがずれてしまい、繋がらずも、スタートから11番樋口颯太のゴールに向かう姿勢が良く見られた中で迎えた4分に、11番樋口颯太が再びドリブルで仕掛け、そのままゴール。

浦和が先制します。

6分には、11番樋口颯太のポストプレーから5番荻原拓也に落とし、左の9番山崎舜介につないで仕掛けます。

7分には、10番長倉幹樹が前線から上下の動きでいったん下がりパスを受けると、5番荻原拓也に落として、右から抜ける11番樋口颯太に長めのパスを通し、シュートを放つもここはキーパーに防がれます。

8分にバックラインでパスを受けた3番松永悠希がディフェンスの隙間を通して、10番長倉幹樹につなげます。

9分に、相手のサイドからの攻撃で抜かれたら、一気にサイドから突破されるという場面で2番山崎広大がしっかり対応し、抜かせず。

10分に6番大西翔也に代わり14番弓削翼が入ります。

13分に5番荻原拓也からのパスを受けた10番長倉幹樹がドリブルで仕掛けるもキーパーに阻まれます。

14分に8番山下勇希から5番荻原拓也に開き、右の7番白田颯人にパスを通し仕掛けます。

全体的に、精度が高ければ面白い仕掛けという浦和の攻撃でしたが、これは、継続中の課題でもありますが、精度がやや低くなるためにそこで奪われて反撃を食らうことがやはりこの試合でも多くなりました。

相手の前線の選手も攻撃的な選手が多い印象で、攻撃の後の守備の負担と言うものがかなり大きいようにも感じられました。

守備のところで、3番松永悠希が相手の攻撃を摘みに出たところを、残りの3人の守備陣が距離を狭めて対応するなどの意識は、これまでの試合の中ではスムーズにできていたように感じられるものの、やはり攻守の入れ替わりがかなり多くなる展開になっていたため、落ち着きなく攻め合うような状況で、そういう動きの良さを実感するというところまでは行かない印象でした。

そういう中で、やはりディフェンスラインの前のスペースを使って相手が仕掛けてきたときに、プレスが甘く、シュートを放たれる場面も、何度か見られました。

打ち合いの展開の中で、19分にミドルシュートを決められ、1-1とされます。

同点ゴール以降は、やや相手の攻撃を受ける時間帯になったものの、25分に7番白田颯人のドリブルでの仕掛けからゴール近くで直接フリーキックのチャンスを得て、このチャンスから惜しい形を作るなど、再び浦和の攻撃も増え始めたところで、28分に11番樋口颯太がゴールを決めて2-1と再びリードを奪い、更に前半終了間際にも、7番白田颯人がサイドチェンジで左に開いた11番樋口颯太にパス、11番樋口颯太のシュート性のクロスをキーパーが弾いたところを13番角田涼太朗が押し込んで3-1。2点差をつけて前半終了。

後半はスタートから、1番柿沼大輔に代わり18番高草木天平が入ります。

後半も、攻守が頻繁に入れ替わる、打ち合いの展開は変わらず。

1分に、10番長倉幹樹が反転しながらの見事なトラップで前線に抜け出してドリブルから11番樋口颯太にパスし、自らはペナルティエリア内に侵入し、再びパスを受けて仕掛けるも決められず。

2分に、9番山崎舜介が中盤でインターセプトし中盤とのワンツーでサイドから攻撃を仕掛けます。

3分に失点し2-3と1点差に迫られます。

7分に8番山下勇希が中盤でインターセプトから前線の10番長倉幹樹へパスも繋がらず。

12分に、8番山下勇希10番長倉幹樹、14番弓削翼と中盤とバックラインでのパス回しから、右前線へ長いパスを通し、反応した10番長倉幹樹がシュートまで持ち込むチャンスを作ります。

13分に、再び失点し、3-3の同点に追いつかれます。

ここからしばらく3-3の状況が続いたものの、23分に10番長倉幹樹のシュートの跳ね返りを9番山崎舜介がきっちり決めて4-3と再び逆転に成功すると、26分には、右に開いた8番山下勇希からのファーへのクロスに9番山崎舜介がダイレクトで合わせてゴール。このゴールは、横に広く使い、クロスの精度も高く、見事な得点でした。

これで、5-3。

28分に、5番荻原拓也が相手ディフェンダーの激しいプレスを受けながらもボールを失わず、キープしてからシュートまで持ち込むも、相手キーパーに防がれます。

29分に、決定的な形を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

そして、試合終了間際に、この大会で相手キーパーやディフェンダーのちょっとした隙を狙ってかっさらって得点を多く決めている10番長倉幹樹が、キーパーの隙をついて奪ってゴール。

試合展開は、どちらに転んでもおかしくない、打ち合いの状況になっていたものの、終わってみれば3点差をつけて浦和が勝利。

U-14のこの時期で大事にするものは、チームによって様々です。この大会での対戦相手などを見ていると、この時期から、組織的にかなりハイレベルなところを求めてチームを作っているところや、比較的自由にやらせている印象があるので、強くも見え脆くも見えるチームもあり、やはり印象的だったのは、名古屋グランパスのように、決して身長が高くはない選手も含めて、フィジカルが強くしっかりした選手が多く、プレッシャーを受けた中でも精度の高いプレーができている中での攻撃的なサッカーをしていたチームで、これに関しても、体幹や筋力を本格的に鍛える時期を早い時期から行うチームもあれば、ちょうど今くらいの時期から本格的に行うチームもあるため、これに関しても、今の時点で判断するのはいわゆる時期尚早というものではありますね。

浦和としては、やはり大会を通じて、個性や攻撃のセンスからのアイデアはあるものの、そこに連動性が無かったり、意思疎通が上手く行かない部分が、「精度」に影響を与えていたことで、思わぬ苦戦を強いられる試合が多くなった印象もあります。

ただ、この大会の参加チームの中で突出して多い5試合21得点という破壊力は財産ですので、失点も9ありますが、チームとしては、やはりその攻撃力は大事にして欲しいですし、そこに組織的なプレーで会ったり、試合運びをコントロールする選手を作ってみたりすることで、攻撃と守備の部分での連携も高めて行けると、かなり強いチームになっていくと思います。

やはり、これだけの得点力があるというのは、それだけでも財産なんですよ。

ということで、3日間楽しませてもらいました!

ありがとうございました。

ではでは~。

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/31 2位グループ準決勝 浦和レッズJrユースU-14 vs 横浜F・マリノスJrユース追浜 U14 1-2敗戦・・・試合の流れが良くわからなかった

柏日体高校グラウンド2013年7月31日

どうも、浦和サポブクメです☆

グループ2位でグループステージを終了した浦和レッズジュニアユースU14は、場所を柏日体高校に移しまして、17:40から2位グループの順位決定戦準決勝で横浜F・マリノスジュニアユース追浜U-14と対戦しました。

タイトルに書いたのは、グラウンドで自分が見ていた位置からだったり、時間帯の関係で暗かったり照明の関係だったりで、ほとんど細かいところが見られない状況でした。更に、今日は、背番号がかなり見難いことで有名な浦和のアウェイのユニフォームということで、色々な条件が重なり、この試合は、細かいところにはほとんど触れませんのでご了承ください。

気候的には、夕方と言うこともあったり、晴れた時間もあったものの、思ったより昼間も気温が上がらなかったことで夕方は風もあり涼しげでした。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に9番山崎舜介、右に8番山下勇希、真ん中に13番角田涼太朗と4番橋岡大樹、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

大まかに書きますが、いつも以上に誤りがあると思います、すみません。

開始早々に右サイドバックの2番山崎広大のドリブルでの仕掛けから、ペナルティエリア少し外くらいでフリーキックのチャンスを獲得します。印象として、この試合では、これまでの試合以上に2番山崎広大が攻撃参加する機会が多かったような気がします。

3分に、危険な場面を迎えたものの、18番高草木天平が防ぎます。

5分に9番山崎舜介が高い位置でインターセプトし、10番長倉幹樹を経由して13番角田涼太朗につなげると、パスを受けた13番角田涼太朗がドリブルで突破を試みます。

8分に、11番樋口颯太がドリブルで持ち上がりシュートまで持っていきます。

9分に、相手に攻め込まれ決定的な場面を作られるも6番大西翔也がギリギリのところで防ぎます。

しかしながら、その後のコーナーキックからの相手の攻撃で失点し、0-1とされます。

12分に、中盤からのパスを斜めに走りながら11番樋口颯太がワンタッチで、落とすも味方が反応できず。

15分に、8番山下勇希からの裏へのパスを11番樋口颯太が、トラップして一気にキーパーと1対1の形を作ろうと試みたものの、トラップが長くなってしまいキーパーに防がれます。

更に、15分に4番橋岡大樹が8番山下勇希からのパスを受けるとそのまま右サイドからドリブルで攻め上がり、クロスを上げるも味方に合わず。

16分に、裏へのパスに抜け出した13番角田涼太朗が落ち着いて決めて1-1の同点に追いつきます。

18分に4番橋岡大樹が前線でインターセプトすると、右の8番山下勇希に通し、クロスを狙うも味方に合わず。

この試合の前に対戦した名古屋グランパスU14と比べると、ややチームとしてやりたいことができずに苦戦している印象がある、この試合の相手ということで、浦和としては、この試合はしっかり勝っておきたかったのですが、攻撃のところでなかなか決定的な形を作ることができずに、やはりこの試合でもプレーの精度、ボールコントロールの精度などに不安定な形が見えました。

個々が仕掛ける気持ちは、この試合の方が強かったと思います。

前半は1-1で終了。

後半2分に、11番樋口颯太からの裏へのパスに9番山崎舜介が抜け出すもオフサイドの判定。

この後、5分くらいに相手選手の負傷で、試合が少し長めに中断したところで、少し相手に流れが行く可能性もあるかもと感じていたのですが(ほんとうになんとなくの話です)、この辺りからは、両チームとも少し雑な展開に見えました(これも何となくですが。)

13分に、11番樋口颯太がドリブルで抜け出しシュートを放つもキーパーに防がれます。

17分に、相手のサイド攻撃を一度はクリアしたものの、クリアしきれずサイドから深く侵入されて、角度のないところからゴールを決められてしまい1-2となります。

18分に、11番樋口颯太に代えて7番白田颯人が入ります。

その後、7番白田颯人のパスやドリブル突破でチャンスは作ったものの、ゴールを奪うことはできず、試合は1-2で終了となりました。

う~ん、何と言うか、どちらも狙ったことややろうとしたことが思うようにできていない試合の中で、結果としては相手に転がった。そんな、なんとも言いにくい試合だったと思います。

ということで、良くわからないので、最終日の明日の愛媛FCジュニアユースU-14戦は、すっきり勝ってください。明日の試合は、また日立柏総合グラウンドに戻りますし、昼間ですし、しっかり見られると思います。

蚊に刺されまくりましたw

浦和からもそこまで遠くない柏で行われる大会にはなりますが、遠方からの参加チームのように宿泊、集団で移動と比べて逆に中途半端に近いことで、普段のように家から通う流れになるこの大会は、思った以上に疲労が蓄積されて、この2日間でかなり疲れていると思いますが、あと1試合乗り切ってください!

ではでは。

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/31 第3戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 名古屋グランパス U14 2-3敗戦・・・動きの重たさが少し目立った試合

日立柏サッカー場2013年7月31日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日も昨日に引き続き、柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります。浦和レッズジュニアユースU14の今日の予定としては、まずグループ最終戦として、名古屋グランパスU-14と13時より対戦し、その後のスケジュールとしては、勝てば1位通過で同じく日立柏総合グラウンド(人工芝)で1位同士の順位決定戦、敗れた場合には2位同士の順位決定戦をやや遅めの17:40から場所を柏日体高校グラウンドに移して行われます。

勝敗重視ではないものの、1位で抜ければ明日は、決勝にしても3位決定戦にしても柏の葉公園総合競技場で戦えるため、できればそこが良いかと思う部分もありましたが、今日の試合に関しては、相手が思った通り手ごわい相手ということで、敗れたものの勝ち進むこと以上に感じる部分がある相手と戦えたので、今後を考えればプラスに作用する試合になると思います。

ということで、試合の話に移ります。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に6番大西翔也と8番山下勇希、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

昨日の第1戦とも第2戦ともまた何か所か入れ替えた形でのスターティングメンバーとなりました。

昨日の浦和の第2戦の後に、少しだけ名古屋と東京Vの試合を見ていたのですが、右サイドからの攻撃が鋭い印象を持っていたのですが、その印象通りにこの試合でも、右サイドからの鋭い攻撃に対して浦和が対応に苦慮する序盤の戦いぶりとなりました。

また、それに加えて、理由は分かりませんが、浦和の選手たちの動きが何か重たい印象があり、かなり相手の攻撃を受ける回数が多くなる展開になりました。

相手のスピードや細かいプレーに対処するために、センターバックのところで3番松永悠希と4番橋岡和樹がポジションを入れ替えるなど試みながら、相手の攻撃に対応し、比較的最後のところで仕事はさせないようにできてはいたものの、それでも、第1戦、第2戦とは一味違ったレベルの高い相手に対して後手後手になっていたのは否めない展開でした。

浦和が反撃する機会を作り出すのが難しい状況ではありましたが、この試合ボランチの1枚として入った8番山下勇希が数えるだけでもかなり多くの回数中盤で運動量豊富に走りプレスをかけた中でインターセプトすることに成功しており、そこから攻撃がスタートする場面では、ややそこからの連携という部分では、制度を欠いていたものの、チャンスになるとしたら序盤はここからが多くなっていました。

2分に8番山下勇希から6番大西翔也、11番樋口颯太と繋げての仕掛け、3分にも8番山下勇希から9番山崎舜介に繋げて仕掛けるという形がありました。

相手の攻撃に対してギリギリで対応していたものの、4分に決められてしまい0-1となります。

6分には、8番山下勇希から10番長倉幹樹、9番山崎舜介と繋げて仕掛けます。

8分には、3番松永悠希が右サイドにから縦に長いパスを供給し、ここに10番長倉幹樹が反応して仕掛けていきます。

攻撃の精度がやや低く、昨日の第2戦の前半同様に奪われて反撃される回数は多くなったものの、10分に、ワンチャンスで6番大西翔也が抜け出してシュート。こぼれ球に、9番山崎舜介が反応してゴール。1-1の同点に追いつきます。

12分位には、4番橋岡大樹がセンターバックの位置でボールを持つと、右サイドを使ってドリブルで攻め上がり、7番白田颯人にパスを通します。

同点ゴールからしばらくの間は、浦和の攻撃にも勢いが出たのですが、逆転ゴールまでは奪えず。守備に関しても、やはり相手のサイド攻撃は鋭いものの、体を入れてクロスを上げさせないなど、相手に決定的な形自体は作られない形で防いでいきます(結果として、コーナーキックは多く与えていたと思いますが。)

体を張って耐えていた守備陣ですが、24分に再び相手に突破をゆるし、シュートをいったんは1番柿沼大輔が反応したものの、こぼれ球に詰められて、失点となり1-2と再びリードを奪われます。

失点の直後に、相手キーパーにプレッシャーをかけた10番長倉幹樹が奪い取ることに成功したものの、シュートはキーパーに防がれて同点ゴールはならず。

前半は1-2で終了します。

後半開始早々から、何度かロングフィードで攻撃を仕掛け、うまく抜け出せればという場面があったものの相手守備陣の集中した対応を崩せず。

なんとか、早い時間で追いついておきたい浦和でしたが、序盤の仕掛けで決めることができず、逆に5分に再び失点してしまい1-3と差を広げられてしまいます。

7分に、オフサイドにはなったものの、8番山下勇希からのパスに脱け出した11番樋口颯太がゴールネットを揺らすところまで持っていく惜しい形を作ります。

9分にも、8番山下勇希のインターセプトから10番長倉幹樹に繋げて仕掛ける惜しい形を作ります。

点を決めなければならない展開でもあるため、早めに4番橋岡和樹をボランチに上げた方が良いと思っていたのですが、なかなかそのポジションチェンジはなかったものの、ようやく後半13分くらいから4番橋岡大樹をボランチの位置に上げて昨日の第2戦の後半のような展開を期待させるフォーメーションになります。

15分に12番三井愁雲に代えて13番角田涼太朗が入ります。

16分には、7番白田颯人が右サイドからドリブルで仕掛けます。

17分に、相手に決定的な形を作られたものの、ここは相手のシュートミスに助けられます。

給水タイムを挟み、20分に4番橋岡大樹がドリブルで仕掛ける形を作ります。

そして、迎えた21分、中盤でパスを受けた9番山崎舜介が裏のスペースへ出したパスにオフサイドぎりぎりのところで抜け出した10番長倉幹樹が決めて2-3とし1点差に詰め寄ります。

残り10分くらいでなんとか同点ゴールを奪いたい浦和は27分に2番山崎広大が右サイドでドリブルで中盤あたりまで持ち上がり、ゴール前に上げ、10番長倉幹樹がヘッドで合わせるもキーパーの正面。

28分にも、同じような形で11番樋口颯太が抜け出すも、ここも得点には至らず。

終盤に何度か惜しい形は作ったものの、同点ゴールまでは届かず2-3で試合終了となりました。

このU-14というカテゴリとは思えないほど、相手選手の一人一人が体が強く、ボールへの反応が早い中で、やはり今日の試合では、昨日の仙台戦の後半の浦和が勢いに乗っていた時間帯と比べると、明らかに全体的に出足が遅くなっており、いわゆるセカンドボールをことごとく相手に奪われてのが、昨日の試合を見ていただけに、やや残念でもありました。

見ている側からすると、どうして浦和の選手はここまで体が重たそうなのかと感じさせるくらい体が動いていなかった選手も少なくなかったと思います。

それでも、全体的なチャンスの数と惜しい形を考えた時には、十分勝つチャンスもあったことを考えると、なんとか最低でも追いついてPK戦まで持ち込めればなと思う部分もあります。

まあ、結果は結果です。昨年のこの大会を見ていてもそうですが、基本的に、色々なことを試すための大会として位置づけられているのがこの大会ですし、浦和としての起用も、そこからはずれて勝ちにこだわってということは、昨年もありませんでしたので、昨日の攻撃的にうまく行った形に戻して勝ちだけにこだわることが良いかと言えばそういうものではないので、ここはある程度考慮されなければならないと思います。

今日の試合の中での発見としては、前線で主に起用されている8番山下勇希が、この試合ではボランチの位置に入っていたのですが、このポジションで相手の中盤の選手にかなりプレッシャーを与える動きを見せていたことや、実際に、奪って攻撃に転じたのもここからが多くなっていました。このポジションでこういうタイプの相手に対してここまでできるというのは、発見です。

また、これは、第1試合から同様に感じていたのですが、結果的に棚から牡丹餅のようなゴールということにはなるのですが、10番長倉幹樹の嗅覚の鋭さというのは、かなりのものだと思います。特に前線で、相手が少し見せた隙やミスに対しての反応は、見事だと思います。

ということで、グループ2位で終了となったため、夕方の順位決定戦は、やや遅めの17:40から横浜F・マリノス追浜との対戦だと思います。

明日の柏の葉は消えたものの、残り2試合、レベルの高い相手との2試合大事に、チームとしてプラスになるように戦ってください!

ではでは。

日立柏サッカー場2013年7月31日日立柏サッカー場2013年7月31日日立柏サッカー場2013年7月31日

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第2戦 浦和レッズJrユースU-14 vs ベガルタ仙台Jrユース U14 6-1勝利・・・苦手なタイプに苦戦も終わってみれば

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります、はい。ということで、12時30分キックオフの第1戦の東京ヴェルディジュニアユースU-14戦に続きまして16時20分キックオフの第2戦ベガルタ仙台ジュニアユースU-14戦も観戦。

相手がどのようなチームかは全く分からない中で、第1戦で名古屋グランパスU-14に1-5で敗れたという情報のみで、一つレベルが落ちる相手なのかなという曖昧なイメージをして第2戦を観戦したのですが、結果的には浦和が自力の差で大勝したものの、おそらく今の浦和レッズジュニアユースのU14の世代が最もやりにくいタイプの相手で、前半だけを見れば、かなり相手の思うようにやられたイメージがありました。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人、真ん中に4番橋岡大樹と13番角田涼太朗、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

組しやすい相手と思って見始めたので試合開始からの、状況が最初理解できなかったのですが、守備的で組織的なサッカーで、浦和が個人技で仕掛けたり、意図がはっきりしていないパスが出されると、そこで引っ掛かり、カウンターが始まるんですね。そして、前線の選手がかなりスピードのある選手で一気に攻め込まれてしまうんですね。プレスもしっかりしていて、中盤のところでボールを捌こうとすると、早めに詰められてしまうので、そこにも気を使わなければならない状況。

浦和も、7番白田颯人など突破力のある選手が仕掛けて、チャンスになる場面もあったものの、前線の仕掛けで作られるチャンスよりも、うばわれて守備に負われる回数が多いため、試合展開としては、相手の術中にはまるという展開とも言える流れ。

苦しくなるかと思われたのですが、思わぬ形で浦和が先制します。こういう場面でしっかり狙っている10番長倉幹樹もさすがだと思うのですが、相手キーパーのミスがあり、そこをしっかり、決めて浦和が1-0と先制します。

バックラインと中盤の守備的で組織的な相手を崩すための工夫というものがなかなかできない状況の中で、浦和としては、8番山下勇希が前線で運動量豊富に相手のバックラインや低い位置でボールを持った中盤の選手に対して、プレスをかけてインターセプトなど上手く行ったときには、逆に高い位置で攻撃することもできていました。

しかしながら、やはり相手のやり方にはまってしまっている印象の方が見ていて強かったです。浦和はカウンターで決定的な形に近い形をかなり多く作られるものの、ギリギリのところで守り、失点自体は免れていたものの、前半終盤の27分に、失点を喫し、1-1と同点に追いつかれて前半を終了します。

前半の流れを後半どう修正してくるのかと言うところで、これは、ちょっと思っていたのと違ったのですが、少し相手との駆け引きだったり、動きのところで修正を図ると思いきや、より個々の選手が攻撃の姿勢を強めて組織を崩してしまおうというか、やや強引ですが、これが後半は有効に作用していき、一気に流れを変えることに成功します。

まず、後半開始早々に14番弓削翼がバックラインでボールを持つと4番橋岡大樹が前線に走り、ロングボールに対して頭で合わせようと試みます。

2分には、逆に相手の攻撃を奪った後のカウンターの形で7番白田颯人、9番角田涼太朗と早いパス回しで仕掛けていきます。

そして、逆転ゴールもまた思わぬ形で入るのですが、4分に7番白田颯人がドリブルで中央を持ち上がり、左サイドの8番山下勇希にパス。8番山下勇希のゴール前への高めのクロスボールは、キーパーがキャッチするかと思いきや、これがこぼれ、先制点同様10番長倉幹樹がこのこぼれ球を見逃さず決めて2-1とします。

後半の浦和はとにかく力強く、個人技を生かして突破するという形が多く、6分が一つ象徴的と言うか、中盤でパスを受けた4番橋岡大樹がドリブルで力強く仕掛けていき、ディフェンダーの枚数が多い中央のところまで持ち込んだところで、7番白田颯人にパス。パスを受けた7番白田颯人も強引にドリブルを仕掛け、得点にはならなかったものの、結果的に密集した相手ディフェンダーをかいくぐってゴール間近まで持ち込むことに成功しています。

そして、この試合の流れを決定づけたのが8分の場面で、ペナルティエリアわずか外でフリーキックのチャンスを得ると、これを4番橋岡大樹が豪快にゴールに突き刺し3-1と2点差にします。

このゴールが相手に与えたダメージは大きかったようで、組織的な守備陣がやや混乱し始めます。

こうなれば、攻撃的なU14の選手たちのやりたい放題になります。

10分には、4番橋岡大樹が再びドリブルで行けるところまで仕掛け、7番白田颯人にパスを繋げてシュートまで持ち込みます。

11分には、12番三井愁雲が左サイドから鋭いドリブル突破でクロスを上げるところまで持っていきます。

更に、決まらなかったものの4番橋岡大樹が強烈なミドルシュートを放ちます。

12分に、4番橋岡大樹に代えて5番荻原拓也が入ります。

15分に、13番角田涼太朗が中盤で見事なタックルで相手選手からのインターセプトに成功し、そこから右サイドの7番白田颯人にパスを通し、7番白田颯人がドリブルで仕掛けシュートまで持っていきます。

結果的に、浦和が攻勢になっている状況下の中で、気が付けば、出足もよくなっていて、前半になかなかできていなかった、前線の選手が上下の動きで相手を揺さぶる動きだったり、中盤の起点になっていた選手を自由にさせなかったり、なんというか、狙い通りなのか本能でなのか、その辺りは分からなかったものの、ただ個人技で仕掛けるだけでなく、結果的に相手の組織を機能させないための動きもできていたというか、見事でした。

そして、その流れを作った大きなきっかけとなった中の一つとなる、7番白田颯人のストライカーらしいゴールを貪欲に狙う姿勢というものがあるなかで、21分に2番山崎広大からのクロスを7番白田颯人がヘッドで合わせてゴールを決め4-1とすると、直後の22分には、割と相手の守備の人数は足りている中で、7番白田颯人がドリブルで仕掛けて、結果的にゴールを決めきります。これで5-1。

その直後にも、枠は捉えきれなかったものの、再びドリブルでディフェンダーを翻弄してのシュートがありました。

このドリブルでの仕掛けがより相手の守備ラインを下げたことで、中盤にスペースが開く状態ができ、23分には、そのスペースでパスを受けた13番角田涼太朗がミドルシュートというよりは、ロングシュートに近いくらいの距離からのシュートを見事に決めて6-1とします。

26分に、7番白田颯人に代えて3番松永悠希が入ります。守備的なポジションでいつも出場している3番松永悠希ですが、交代後のポジションは、7番白田颯人のいたポジションと同じ中盤の右になりした。

28分には、3番松永悠希にパスが入ったところで、2番山崎広大が高めに上がったところでいったん預けると、そのまま3番松永悠希は追い越して右前線へ、その動きでディフェンダーを引き付けつつ、2番山崎広大がドリブルで中へと仕掛けていく形もありました。

ということで、本当に前半の苦戦ぶりはなんだったのかと思うくらい、終わってみればワンサイドな展開となる、不思議な試合でもありました。

浦和のU14の世代は、組織的な相手に対して苦しむ傾向があります。それは、前線の選手の個性の強さだったり、勝負する姿勢を見せる選手が多いことから、そういうプレーを如何に逆手にとって狙い通り、練習した通りの形で、点を奪ってやろうかという相手の術中にはまってしまうことが多いからなんですね。

じゃあ、浦和も組織的にしっかりやらなければ、よし組織だ組織だ戦術だ戦術だ・・・そうなってしまうのも怖いんですね。

でも、ある程度は組織的な動きができる必要もあるのです。特に守備に関しては、組織的に連動して、状況判断をしながら対応する必要があります。それは、今日の第1戦のように、攻撃を仕掛けてくる相手に対して、誰がアタックして、誰がそのアタックした選手のいたスペースをカバーするのかが、中途半端で結果的に相手はシュートを打たずに突っかけてきてくれたものの、シュートがうまい選手だったら十分に狙えるくらいのスペースを空けている場面が何度かありました。それぞれの状況に置いて、数人が予測して連動して守るという意味での組織的な動きは必須です。

攻撃に関しては、これは色々な考え方があると思いますが、私は、ユースに関しても同じようなことを書いていますが、全ての選手が戦術にのっとって正確に動けることを目指す必要はないと思うんですね。

特に今の段階は、ストライカーは、とにかくゴール目指して自らの個人技でガンガン行くくらいで良いと思うのですが、それでも、その個人技をより生かすためには、10回の内に1回でも、パスと言う選択肢を入れることで、守備側の判断に迷いが生じて、よりドリブルで仕掛けた時の成功率が高まるなどあります。

割合は、チーム全体で考えて行けば良いかと。

今必要なことを考えて、監督からも指示が出ていると思いますので、そこも考慮しつつ、でも、自らがストライカーなら、行っても良いような気もしたりしなかったり、正直、分かりません。

まあ、柏のホームページにもあったように、この大会は、フェスティバルなので、スタイルを貫けば良いのではないかと私は思いますよ。前線の選手が、ゴールへ向かってガンガン行く。浦和のサポーターは、きれいにパス回して、きれいなサッカーをして、ゴール狙えるけど、もう一つパス回して・・・よりも、そういうプレーが好きな人が多いです。ブクメしかりw

ということで、浦和は2連勝で勝ち点6になりました。同じグループでは、名古屋グランパスU-14が同じく2連勝で勝ち点6と言う状況。得失の関係で引き分けでも浦和が1位だと思っていたら、レギュレーションを改めて確認したところ、この大会は、引き分けで両者勝ち点1という結果ではなく、引き分けの場合はPK戦が行われ、PK戦勝利チームが勝ち点2、PK戦敗戦チームが勝ち点1なのですね。

要するにグループ1位は、白黒つけて決めるんだから、フェスティバルで引き分けなんか狙うなよ・・・ということなのでしょうか。

少しだけ見た限りでは、名古屋グランパスU-14。思った通りの攻撃的なサッカーでした。結果も欲しいですが、明日の試合は、浦和の方が攻撃が凄いところを見せ付けてほしいような気もします。フェスティバルだから・・・くどいですかねw

らしさで挑んだ結果、勝利して、昨年のように最終日を柏の葉で戦える流れになると嬉しいな~と思います。

言うよりも実感することが一番ということで言えば、結果的に、第2戦の後半の浦和は、それぞれの選手の動きに連動性があって、ポジションで止まっている選手があまりいなかったような印象もあります。予想した動きと違う動きを相手がするから、相手は読みにくくなるんですね、そういうことができていました。攻撃に置いては、それがスムーズに行っているチームは強いです。

明日も見せてください!

ではでは。

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おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第1戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 東京ヴェルディJrユース U14 6-0勝利・・・大勝スタート!

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までの浦和レッズユースのクラブユース選手権の群馬県から場所を変えまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14が参加している柏レイソルサッカーフェスティバルU-14を観戦に日立柏サッカー場に足を運んでいます。

今日から3日間にかけて行われる恒例の大会で、なんと言ってもグループ1位で抜ければ最終日に柏の葉公園総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で経験を積めるという意味でも、勝敗だけがすべてではないものの、1位で通過してそこまで進んでほしい大会でもあります。

今日と明日は1日2試合ずつ行われ、第1試合と第2試合の間の時間が空くため、この時間を利用して第1試合のブログを書いております。第2試合は、帰宅後、落ち着いてからになりますので夜遅めになる可能性もありますのでご了承ください~。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU-14は、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台、名古屋グランパスのグループBに入っています。30日に、12:30-東京ヴェルディと対戦し、16:20からベガルタ仙台と対戦します。

まずは、第1戦として東京ヴェルディジュニアユースU14と対戦となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

この大会から、浦和レッズジュニアユースU-14の背番号が変わっており、ある程度は確認させてもらいながらチェックしたのですが、誤っていたらすみません。大会中には微調整ができると思います、たぶん。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に9番山崎舜介、真ん中に14番弓削翼と5番荻原拓也、FWが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人

となります。

チャンスの数ということで言えば、相手も割と多く作っていたようなイメージはありますが、終わってみれば浦和が大勝という試合になります。

試合開始早々に7番白田颯人が持ち込んでシュートを放ちます。

5分に中盤でのこぼれ球にいち早く反応した11番樋口颯太が7番白田颯人にパス、ここから2人でパスを回して前線に攻め上がります。

13分に、14番弓削翼に代わって6番大西翔也が入ります。

この交代で、4番橋岡大樹がボランチの位置に入り、センターバックの位置に6番大西翔也が入ります。

14分に、11番樋口颯太のミドルシュートが決まり1-0と浦和が先制します。

15分には、8番山下勇希が前線からの激しいプレスでミスを誘うプレーがありました。

18分に相手選手に突破を許し、危ない場面を作られるも、6番大西翔也が相手のシュートコースを消しながら、体を入れることである程度シュートコースを限定させ、1番柿沼大輔が防ぎます。

最終ラインのところで守り切れていたりするものの、やや守備のところで危険な位置に侵入された際にその選手に対して誰もアタックに行かないことなどが多かったため、結果的にそのスペースを使われてシュートなどを相手が売ってこなかったので問題なかったものの、その点は少し気になりました。

20分には、右サイドバックの2番山崎広大がサイドを駆け上がり、クロスに11番樋口颯太が狙います。

直後に8番山下勇希からのパスを7番白田颯人が見事なトラップで抜け出す場面もありました。

26分には、12番三井愁雲からのクロスをゴールに向けて背を向ける形で受けた7番白田颯人が浮かせてオーバーヘッドシュートを狙いますが、これはキーパーの正面でゴールならず。

28分には、相手コーナーキックからミスを狙われて決定的な形を作られるもここは相手のシュートミスに救われます。

同じく28分に、8番山下勇希が見事なトラップで前線に脱け出しチャンスを作ります。

前半終了間際に、7番白田颯人が左サイドに開いてパスを受けるとドリブルで抜け出し個人技で突破し、そのままゴール!

前半は2-0で折り返します。

後半は、浦和のゴールラッシュとなります。

開始早々の1分に、8番山下勇希が決めて3-0。

7分には、4番橋岡和樹から右の2番山崎広大に開き、2番山崎広大からの前線への長めのパスに8番山下勇希が抜け出して仕掛けます。

8分に、危ない場面を迎えるも1番柿沼大輔の好判断で失点は免れます。

9分に、中盤から持ち上がった4番橋岡大樹が思い切ってシュートを狙うも、ミートせず。それでも、割と力のあるシュートになっていたのは流石といえば流石ですが。

11分に、9番山崎舜介に代わり13番角田涼太朗が入ります。

同じく11分に右サイドでパスを受けた8番山下勇希が相手ディフェンダーの股を抜いて抜き去り、右サイドから鋭く仕掛けていきます。

12分に、中盤からの縦パスに対して、11番樋口颯太が反転しながらパスを受けそのまま前を向いてシュート!これが決まり、4-0となります。

16分に7番白田颯人に代わり10番長倉幹樹が入ります。

18分に、10番長倉幹樹、11番樋口颯太と前線でのパス回しから、中盤の4番橋岡大樹にいったん下げたパスに対し、4番橋岡大樹がやや距離があるところから強烈なシュートを放ち、これはクロスバーをたたきます。

20分には、4番橋岡大樹からのパスに脱け出した13番角田涼太朗がアウトサイドでシュートを放ちます。

21分には、10番長倉幹樹が前線でパスを受けるとドリブルで相手ディフェンダーをかわし、キーパー動きを見ながら冷静にコースに流し込んでゴール!これで5-0。

そして、この試合最後のゴールは23分。1点目と同じような形で11番樋口颯太がミドルシュートを決めて6-0。この場面では、10番長倉幹樹も右に走りディフェンダーをひきつけていた動きも良かったですね。

ということで、正直守備が万全というわけでもなかったものの、相手のミスや最後のところでの集中で無失点に防ぎ、なおかつ浦和は決定力高くゴールを決めていった、そんな試合となり、初戦6-0という、なかなかのスタートを切りました。

まあ、、、正直なところ、ちょうどこの時期は選手が成長してきて少しずつ顔も大人っぽくなってくる頃ですし、そのタイミングで背番号が変わったということで、お互いのコーチングの声で選手名を確認したりする方に頭がかなり行っていたため、あまりしっかり試合の流れをチェックするところまで行きませんでした。

ただ、相変わらず得点を奪うことに対しての迫力のある学年だな~と再確認したのは確かでございますよ!

そんなこんなで、少し休んで、第2試合を見てきます!

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おまけの写真です。

 

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/26 最終日 vs 横浜F・マリノスJrユースMM U14 0-2敗戦、vs横浜FC JrユースU14 0-1敗戦・・・貴重な経験

柏の葉公園総合競技場2012年7月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースU14が参加している、柏レイソルU14サッカーフェスティバル。24日、25日に2試合ずつ戦い、トータル3勝1分けで1位でグループを突破した浦和レッズジュニアユースU14は、1位グループとして最終日の今日、他のグループで1位となった、横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらいと横浜FCジュニアユースU14と対戦しました。

もちろん優勝できるに越したことはないのですが、かなりの強豪チームが参加しているこの大会で、1位でここまで来たことで、この段階でもっとも強い相手と試合を経験できること、また、1位通過のチームは、柏の葉総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で試合を行うことができるというのもまた一つ貴重な経験を積めたと思います。

この日の2試合は、現時点での完成度の差や、2年生のうち数人が3年生の方に合流していて人数が少なかったり、けが人が数人出ていたり、疲労の蓄積なども垣間見え、想像以上に苦戦していた印象があります。

まず、この2試合のメンバーや結果などを書きますね。

午前中、11:40から横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらい、午後13:30から横浜FCジュニアユースとの対戦となります。

vs横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらいU14のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と18番町田ジェフリー、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。 

交代:後半スタートから9番清水裕太に代わり12番知久航介、後半15分に10番関慎之介に代わり14番野口琢真

グループステージをかなり圧倒的な成績で勝ち抜いてきた横浜F・マリノスみなとみらいが相手でしたが、とにかくこの試合では3バックの相手が7番轡田登へのロングボールに対して、徹底的にケアしてきたことで、一つの攻撃の形であった前線でのポストプレーからの攻撃の狙いがことごとく封じられ、さらに中盤に人数を多く配置する相手に攻撃のスタートのところで奪われてしまうなど、とにかく浦和のやりたいことがことごとく封じられていたという印象がありました。

それでも、守備陣の集中力は高く、前半22分に失点はしたものの、その失点で崩れることはなく、集中して相手の攻撃を防いでいました。

後半も相手の攻撃を集中して跳ね返していましたが、前半同様20分ごろに追加点を奪われて、結果的には0-2で敗れました。

試合を通じて、シュートを狙えた場面は、ごくわずかになってしまったものの、後半の、15番萩原大智の仕掛けや、11番橋岡大樹が攻撃参加した際に、7番轡田登がうまくおとりになってファーにうまく走りこんだ15番萩原大智がシュートを狙う場面など、相手の組織的な守りに対して崩すために工夫した動きというのも見られました。

午後の横浜FCジュニアユースU14戦は、午前の試合ほどではなかったものの、連戦ということもあり、疲労で思うように動けない選手が目立ち、頭ではここへ動きたいとかこうコントロールしたいというのがあったものの、体がついていかなくなっているように感じられる場面も多くみられました。

vs横浜FCジュニアユースU14のスタメンは以下、

 GKが16番宮川聖冬、DFが左に14番野口琢真、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に19番松高遼と2番浅賀祐太、MFがボランチに12番知久航介、トップ下が9番清水裕太と18番町田ジェフリー、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

交代:前半10分、11番橋岡大樹に代えて4番小崎魁、後半スタートから18番町田ジェフリーに代えて10番関慎之介

この試合は、どちらに転んでもおかしくないような展開で推移し、終盤まで0-0で進み、後半の終盤は14番野口琢真の中盤でのインターセプトからの攻撃や、12番知久航介や3番伊藤敦樹のシュートを狙う場面もあり、15番萩原大智の突破など、惜しい形も作れましたが、最後に失点してしまい0-1で敗れました。オフサイドにはなりましたが、3番伊藤敦樹からのパスに15番萩原大智が抜け出した形もよかったと思います。

結果という形では、今日は残念な結果になりましたが、試合をしっかり組み立てていくサッカーを進行形で作っている中で、現時点で通用する部分と、通じなかった部分などいろいろ見え、以前に比べて、それぞれの選手がプレー中に考えて、パスを出すか、仕掛けるか、下げて組み立てなおすか、などなどプレーの選択肢が増えた印象があります。

また、守備ラインが落ち着いてバックラインでパスを回して組み立てていくこともできるようになってきていましたし、そういう変化が見られたことも収穫でした。

また次に見るときには、このサッカーでどのような成長を見せてくれるのか楽しみなチームです。

3日間本当にお疲れ様でした。 

柏の葉公園総合競技場2012年7月26日柏の葉公園総合競技場2012年7月26日柏の葉公園総合競技場2012年7月26日

 

 

 

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おまけの写真。

 

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/25 第4戦 浦和レッズジュニアユースU14 vs 名古屋グランパスU14 3-2勝利・・・打ち合いを制して1位通過!凄かった!

柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

柏日体高校の敷地でこんな感じの道を抜けていくとグラウンドがあります。 どうでも良いですがw

ということで、 今後もそうするという保障は全くないのですが、今回は、試合と試合の間の時間を有効活用して、ノートパソコン+WimaxでのWifiテザリングを利用して、この試合までの時間を利用して車の中でブログを書いてみました。

早めの更新はできたものの、やはり家で思い返しながら書くのと同じようには行かないものですね。

ということで、13:40にキックオフの大宮アルディージャジュニアユースU14を1-0で下し、勝ち点7と言う状況で迎えたグループステージの最終戦となる名古屋グランパスU14の今日の1試合目の結果は分からないものの、1日目の結果から、どちらにしても勝てば1位通過できるという状況だけは分かった状態で観戦しました。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番宮川聖冬、DFが左に12番知久航介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と18番町田ジェフリー、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

大宮戦と若干数メンバーを入れ替えてのスタメンとなります。

名古屋グランパスの下部組織と言うと、ここ最近では、ユースで相性が悪く勢いのある攻撃で大量失点で敗れることが多い(高円宮杯優勝の時は大量得点で勝っているとか言う突っ込みはなしでw)という印象ばかりが染みついているのですが、ジュニアユースに置いてはどうなのかは、そもそもそれほど対戦しているイメージはないのですが、前線から勢いよくゴールに貪欲に攻め込んでくる姿勢、プレスも前から前からかなりすごく来ていましたね。

試合開始からしばらくは、その相手の勢いに押されて、浦和が押し込まれる場面が何度も続いてしまいました。

それだけ上がってくると、スペース狙われやすいだろうとも思うものの、それをさせないくらい前線での動きで浦和がはめられてしまっていました。

まずは、そういう最初5分間くらいの時間をディフェンス陣とキーパーの粘りでなんとか切り抜けたことが大きかったと思います。

ある程度、相手の攻撃を防いだ後、7番轡田登を中心とした攻めで、相手のゴール前に迫る場面が徐々に増えてきます。

14番野口琢真とのワンツーで抜け出した7番轡田登がシュートまで持ち込む場面を作るのと同時に、この試合でスタメン出場した18番町田ジェフリーもポストプレーを上手くこなすことができていたため、ターゲットが2枚あるような形で効果的に当てて、はたいて、他の選手が絡んで攻めるという場面も作れるようになってきました。

相手の鋭い攻撃を防いだ後の反撃の形としては、2番浅賀祐太がうまいタイミングで相手のパスコースを読んで奪い、そのまま前線にフィードして7番轡田登が競るという形も見られました。

何度か、うまく抜け出して18番町田ジェフリーがシュートを放つシーンもありつつ、迎えた13分に17番平野正人が起点となった攻撃で、ちょっとフィニッシュのところがはっきり見えなかったのですが、7番轡田登が絡んで、最後は15番萩原大智が決めたと思います。

欲しい先制点を良い時間帯に奪うことに成功しました。

この辺りから、相手の反撃する姿勢が一層増したことで、相手が勢いよく攻めてきて、浦和はそれを跳ね返してカウンターの形を作るという、やや押し込まれる場面が多くなっていたものの、その中でもカウンターの場面で、自陣で相手セットプレーのピンチを防いだ7番轡田登から、前線に駆け上がる17番平野正人にパス、ワンタッチで14番野口琢真に渡して、再び前線に走り再び17番平野正人がパスを受けて攻めるなど、あと一歩で電光石火のカウンターからのゴールになるような形も作り出してはいました。

こういう展開では、反撃の際の展開力が問われますが、そういう部分では、19番松高遼が視野広く、パスを散らすことができていたと思います。

危険な場面も結構作られたものの、前半は失点を許さず1-0で折り返します。

後半に入り、やや相手に攻められる時間が多くなる中で、7分に18番町田ジェフリーと14番野口琢真に代わり、9番清水裕太と3番伊藤敦樹が入ります。

やや受けてしまっている時間帯を、攻撃的な選手の交代で変えようという意図だったと思いますが、9分に同点ゴールを決められてしまいます。

失点の後、11番橋岡大樹に代えて10番関慎之介が入ります。

正直、相手ペースになっていたため、なかなか流れを取り戻せない状況ではありましたが、7番轡田登の決定力の高い嗅覚の優れたプレーで点の取り合いを制する流れになります。

まずは、14分に、ちょうどディフェンダーとキーパーの間くらいにこぼれたボールに対して7番轡田登が反応し、キーパーが取りに来るところをふわりと浮かしてゴール。

これで、2-1と逆転。

しかしながら、その2分後に、同点に追いつかれてしまいます。

この2-2の同点にされてからの残り15分間でよりゴールに対してアグレッシブにプレーしたのは浦和だったように思います。

9番清水裕太がドリブルで仕掛けたり、17番平野正人が、ディフェンスの裏への絶妙なパスコースを選択し、そのパスコースにしっかり反応した15番萩原大智が抜け出してシュートまで持ち込んだり、17番平野正人から15番萩原大智、オーバーラップする12番知久航介へタイミングよくパスをだし、惜しいクロスを上げる形を作ったり、ドリブルでディフェンダーを抜いてやや角度はないもののキーパーと1対1の場面を17番平野正人が作り出す(シュートはキーパーに弾かれCK。)などなど、浦和の攻撃も惜しい形を作れていました。相手の攻撃で危ない場面も何度もありましたが・・。

そんな状況を打開したのが7番轡田登のゴールでした。

25分くらいに、前線でパスを受けると相手ディフェンダーのプレッシャーを受ける形でやや体制を崩されかけながらも、力強くキープして、しっかりコースを狙ってのゴール。

見事なゴールで3-2と逆転し、残り時間の相手の攻撃を抑えて結果的に3-2で勝ち切ってくれました。

後に、結果表を見て初めて、引き分けでも1位通過だったことを知るわけですが、とにかく、グループの最終戦をしっかり勝ち切って1位通過してくれたのがうれしいですね。

今日見た2試合では、思った以上に相手のサッカーも激しさもあり、レベルの高いものだったため、思い通りに行かない部分もたくさん出てきたのではないでしょうか?

こういう相手との試合の中で、距離感や、必要なスピードなどが実践で経験できていることは大きなことだと思います。

相手のプレッシャーが激しい中でも選択肢の多い戦い方が少しずつできてきているのを見ていても感じますし、確実に以前より前進していると思います。

ということで、1位通過の浦和は、明日は柏の葉で横浜F・マリノスみなとみらいと横浜FCの2チームと対戦することになったようです。グループ1位の3チームで総当たりのようなので、勝ち点形式で優勝を決めるとかだと思います。

1試合目が11:40キックオフで2試合目が13:30キックオフとなっているので、天気予報では明日もかなり暑くなるという中で、ほぼインターバルなく2試合を戦う過酷なレギュレーションにはなっていますが、レベルの高い相手との真剣勝負で経験を更に積みつつ、狙えるのなら優勝も狙っちゃってください!

夕方になってもかなり湿気の多い中での試合になったので、相当疲労も貯まっていると思いますが、もうひと踏ん張り頑張ってください!

ではでは。

柏日体高校グランド2012年7月25日柏日体高校グランド2012年7月25日柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

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おまけの写真。全部ネット越しですみませんw

 

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/15 第3戦 浦和レッズジュニアユースU14 vs 大宮アルディージャユースU14 1-0勝利・・・グループ1位通過まであと一勝

柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

リザーブリーグの行われた、与野八王子グラウンドから移動して、13:30からは、浦和レッズジュニアユースU14が臨んでいる柏レイソルU14フェスティバルを観戦しています。まだ時間があるので、1試合目の大宮アルディージャジュニアユースU14戦のブログを書きます。

既に昨日から開催されている大会で、既に2試合が終わっており、昨日火曜日の第1戦で横浜F・マリノスジュニアユース追浜U14を2-0で下し、続くアビスパ福岡ジュニアユースU14とは3-3の引き分けで、勝ち点4の2位で2日目を迎えています。

浦和はグループCに所属し、既に試合を終えている横浜F・マリノス追浜、アビスパ福岡、そしてこの試合の相手となる大宮アルディージャ、そして、この後グループステージ最終戦で戦う名古屋グランパスの計5チームで争っています。 

レギュレーションがいまいちわからないのですが、グループが3つあり、そのうちの同順位同士が26日に戦うレギュレーションのようです。

試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

今年は、2年生が結構この時点で3年生の練習に合流していて不在のことも多いとのことです。また、1年生の橋岡大樹が2年生のチームに入り、この大会に参加しています。

対戦相手が大宮アルディージャということで、これまたダービーですね。負けてはいけない相手です。

なんとなく、細かくパスをつないでくると想像していた相手ですが、結構球際を激しくというプレーを徹底して行ってきて、寄せが早いことで、思うように浦和がゲームを作れないという印象のスタートになりましたが、それでも相手に危ない場面を作られた回数は試合を通してそれほどなく、そういう意味では、終始浦和のペースで進められていたと考えることもできる試合だと思います。

試合開始早々に、7番轡田登が抜け出してゴールを決めたと思われたところでオフサイド。

以前見た、メトロポリタンリーグでも感じたことですが、7番轡田登が前線で力強くプレーをすることができるため、ここから展開して結構攻めることができていたと思います。

また、右サイドバックに入った11番橋岡大樹も、しっかり攻撃に絡む場面を作れており、ここから、7番轡田登、17番平野正人と繋げて仕掛けていく場面も見られました。

相手の守備意識が高いため、前線ですでにコースを埋められてしまっているような場面も多く、ベンチからはいったん下げて作り直しても良いという指示も聞こえましたが、割とそういう場面で仕掛けていく姿勢が強い選手が多く、実際にそこから大きなチャンスを作ってしまうことも多かったと思います。

28分には、9番清水裕太から7番轡田登にパス。ややディフェンダーに体をつけられていたものの、しっかりポストとしての役割を果たし、2番朝賀祐太がオーバーラップしてこのポストプレーを生かして攻撃するなども見られました。

浦和ペースではあったものの前半は得点を奪えず0-0で終了。

後半も同様に、浦和が攻める回数が多く、後半に関しては、15番萩原大智や3番伊藤敦樹がサイドをうまく使って攻撃する場面が多くみられます。

その15番萩原大智のやや強引ながら思い切ったプレーが功を奏して浦和が早い時間に先制することに成功します。

3番伊藤敦樹から9番清水裕太、15番萩原大智とテンポよくパスがつながり、その後15番萩原大智がドリブルで仕掛けてそのままシュート。ディフェンダーのプレスをかいくぐった見事なコースを狙ってゴールを決めます。これで、1-0。

7分に9番清水裕太に代わり12番知久航介が入ります。

先制点以降も、浦和が攻め続ける流れで、7番轡田登の惜しいシュートや、コーナーキックからのチャンスでも惜しいヘディングと存在感を見せ、途中から入った12番知久航介もよくボールに絡み、何度も惜しいチャンスを作るものの追加点は奪えず。それでも、しっかり1-0で勝ちきってくれました。

これで、浦和は2勝1分けの勝ち点7。ほかのチームの結果はわかりませんが、この後の名古屋グランパスと1位をかけて戦うという可能性が高くなりそうです。この時点で、大宮とマリノス追浜には抜かれないのは確実。

なんとなくですが、名古屋に勝てば1位通過、引き分け2位通過とか、そんな感じになりそうな気がします。

そんなこんなで、試合時間が良い感じに近づいてきたのでこのくらいにしておきます!

この柏日体大のグラウンド、どこで見ようかとうろうろしながら、ゴール裏あたりで見ていたのですが、前後の距離感などがわからず、正直このU14のやっているサッカーの狙いの細かいところがきちんとチェックできませんでした。

ではでは。次の試合のブログは家に帰ってからなので結構遅めになると思いますのでご了承くださいまし。 

柏日体高校グランド2012年7月25日柏日体高校グランド2012年7月25日柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

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おまけの写真。