第24回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 準決勝2015/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs坂戸ディプロマッツU14 1-0勝利・・・結果を残したが、自らで修正するべき点も見つけつつ。

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どうも、ブクメです☆

この大会は、全部行けそうとか、3回戦の試合の後に書いたのに、さっそく次の準々決勝行けないとか、とんだ嘘つきだ、すみません。

ということで、その準々決勝もしっかりと勝利してくれたので、この準決勝を観戦することができました。場所は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場になります。観戦環境としても暖かくて助かったのですが、この競技場は、ちょっとスタンドとピッチまでの距離があって見にくいんですよね。しっかり、顔も覚えながらプレーも覚えながら、というのは、またお預けと言うことで。。

ちょっと、最近情報に疎いところが多いのですが、この大会の3位決定戦は、なくなっているんですかね?公式サイトには、記載されていないので、そういうことなのだと思うのですが、それなら、なおさらなのですが、この大会についてブログで書くときには、たびたび触れているのは、新チームでの戦いを考えた時には、練習試合で強い相手との試合を多く行うよりも、それなりのレベルの公式戦での試合経験の方が大きいと考えられますので、まず、この大会に関しては、3位決定戦があった頃には、準決勝までは、内容が悪くても勝ち上がり、この大会での最大試合数を戦えるようにしてほしいということは書いてきました。

3位決定戦が、もしないのであれば、決勝まで進むことがそれに当たり、その部分は、この試合の勝利でまずは掴んでくれたということになりますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番西尾優輝、DFが左サイドバックに39番林海斗、右サイドバックに33番伊藤大翔(後半30分⇒32番石塚稜真)、センターバックに22番大桃伶音と21番北村龍馬、MFが左に29番佐藤輝(後半6分⇒42番吉岡直輝)、右に35番岡村勇輝、真ん中に23番白土大貴と24番吉岡佑馬、FWが左に27番二見健太(後半9分⇒37番金子直樹)、右に40番森隼平

となります。

最近は、サポーターの知人が、ツイッターで速報をやってくれているので、助かります、メモを少しさぼれますw

この試合のゴールは、前半17分に浦和の攻撃でペナルティエリア内で混戦状態になったところで、最後に23番白土大貴が押し込んでのゴールの1ゴールになります。

序盤は、思ったよりも硬さが見られた相手チームに対して、浦和の攻勢が目立つというところからスタートしつつも、なかなか得点が奪えない中で、ようやく17分にゴールが決まって、試合運びとしては、楽になったものの、相手チームの積極的な交代や、中盤での守備の厳しさ、更には、機動力のある大きめの前線の選手にサイドから抜け出して仕掛けられるなどで、対応がやや後手になる時間帯が多くなり、新チームのこの時期、このタイミングでは、凄く必要なことではあるのですが、やや課題が残るポイントも多くなった試合ではないかと思います。

この試合では、大型のセンターバック2枚で力強さがある分、裏に抜けられてスピード勝負を狙われた時、切り替えの部分などで、やや相手に狙われている危ない時間帯が多く、相手の圧力を受けたためか、跳ね返した時のボールの精度が悪くて奪われたり、ボランチのところでのボールのおさまりが悪くなったりは、していたのですが、これを踏まえて、試合の終盤を考えてみると、選手の中で話し合ったり意識的に動くようにしたのか、バックラインとボランチの距離感が良くなり、いわゆる選手間でのカバーの意識が高まる時間帯も見ることができ、選手同士でこういう変化が試合中にしっかり見られるなら、今後は、大丈夫かな、と言う感想です。

あとは、ちょうど、前日の日本代表の試合を見てからの流れになるので、引いて守る相手に対して崩して決めようとする浦和の攻めを見ていて、そこを崩すというのは、大変なんだなという感想を持ちつつ、特に35番の岡村勇輝のゴールへの意識というのは、守備のところで引いた相手に対しては、かなり有効に感じられる場面も多かったです。実際に、果敢に狙ったシュートで相手が守備の人数が多いことで跳ね返りがそのままゴールに入りそうな場面もありましたし。

この先、関東U15リーグが開幕すると、相手によっては、守備のところに人数を割いてしっかり守ってカウンターを狙うようなチームが出てくると思いますが、当然崩すために前線の連携や、中盤が追い越して仕掛けるなど崩しの精度を上げていくことも必要とされると思いますが、パス回しが優先されて、相手が、ここからは打ってこないだろうというところで思い切ったシュートを打てる選手がいるだけで、相手のプランを混乱させることも実際できますので。

課題も残りましたが、3回戦の時に書いたように、チームの印象が良いことには変わりなく、その一つの理由として、試合の途中に、あまりよくないなと思われたポイントが終盤には、かなり修正できていたことにあります。

また、相手の攻撃陣に良い選手がいたことで、より守備陣にとっては、考えて対応しなければやられるということで、この1試合の中だけでも、成長が見られたポイントもありました。

さてさて、決勝は、大宮アルディージャに決まったようですね。そうすると、タイプが全く違う相手になりますので、引いた相手を崩すためのとか、そういうことにはならなくなると思いますが、逆に組織的に高いサッカーを見せてくると思われますので、相手の戦い方を試合中に見極めて、相手ペースにもっていかせないためにはどうするかを考えつつ、こちらの良さを出すことが必要ですかね。

まあ、サポーターの立場からすると大宮アルディージャとやるなら、気持ち全面でガッツリ戦い切って欲しいなと言う部分ばかり臨んでしまいそうです。

会場は、なぜか準決勝よりグレードダウンした補助競技場の方になるようですが、逆に近い距離で見られるので、それはそれで楽しみだったりします。グラウンドのコンディションは気になりますけどね。

ということで、決勝も楽しみにしています。

ではでは。

あ、試合とは関係ないところでなのですが、ちょっと書いておきたいと思った出来事があったのですが、メインスタンドのところで今日は観戦していたのですが、今日の対戦相手の坂戸ディプロマッツの選手が応援する場所を探して歩いている時に、「ここだと迷惑になるから、向こうに行こう」と言う声が聞こえてきて、わざわざバックスタンド側まで移動して声を出して応援していたんですね。ちょっとしたことではあるのですが、周りを気遣う気持ちが選手間で持てるというのは、良いことですね。ほっこりしました。

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第24回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 3回戦2015/01/10 – 浦和レッズJrユースU14vsフォルチFC U14 5-0勝利・・・新チームスタートの大会初戦ですが、かなり好印象でした。

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どうも、ブクメです☆

サッカー好きの方から言えば、かなり遅い出だしの2015年のサッカー初観戦となりました。2015年もよろしくお願いします。

ということで、昨年は、新年から、海外の大会に足を運んだりで、決勝戦のみしか足を運べなかった、2015年のジュニアユースの最高学年となる、現中学2年生の世代が参加する、埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権で浦和レッズジュニアユースが登場する3回戦の試合を観戦してきました。

会場は、岩鼻運動公園東松山サッカー場となります。ちょうど、かなり昔になりますが、まだJリーグにサテライトリーグがあったころ、同公園内にある、陸上競技場で浦和レッズのサテライトの試合を観戦した場所で、懐かしさを感じつつ、当時は、坂戸市に住んでおり、自転車でここまで来るのに迷って、グラウンドから見える高台の方にある住宅街に紛れ込んで、たどり着くまで苦労したな~と思いつつ。

でも、諸々の事情により遅刻して、前半15分くらいからの観戦になりました(寝坊が原因ではないのですw)

そんな、ややバタバタした流れでの観戦になったことや、選手がつけている背番号が大きめの番号だったり、昨年メトロポリタンリーグの観戦がなかった関係で、思ったより、選手の皆さんが大人になっておりまして、要するに、選手の背番号と顔と名前が、一致しないごちゃごちゃ状態のため、今回は、スタメンや、交代などなど、細かいところには触れません、すみません。

凄く、おおざっぱな表現をしてしまえば、現段階で、かなりチームとして良い状態に既にあるという印象で、今年も、ある程度、関東U15リーグの1部のレベルの中でも高いレベルからチームがスタートされて、その中で、様々な選手が切磋琢磨して、成長することで、頂点を目指した戦いと同時に選手自身も成長していけるのかな~という感じです。おおざっぱですが。

今日見ただけでも、攻守の切り替えの部分をという声も聞こえてきましたが、それがうまく浸透している印象で、その延長線上での、選手間でのスムーズなポジションチェンジや、中盤でどっしりとしたバランサーになれる選手もいましたし、チャンスの数とゴール数に差異があるところからは、やはり得点を決める部分に関しては、貪欲に考えていく必要はあると思いますが、相手が人数をかけて守備を固めた中で、何かが起こる可能性の高い形でのシュートの狙いなども、悪くはないと思うんですね。

おそらく、現段階では、今年は、この大会をしっかり追いかけられると思いますので、まずは、この大会で、より選手の特徴と特長と名前と顔を覚える努力をしていきます!

ではでは。

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第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 決勝2014/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs大宮アルディージャJrユースU14 1-1 aet1-1 pk5-4勝利・・・課題も感じて優勝と言う結果も残す

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 2014年1月25日

どうも、浦和サポブクメです☆

ここ数年は、この大会は新年明けから、全試合見て来たのですが、昨年の2回戦は観戦できたものの、その後の今年に入ってから行われた3回戦、準々決勝、準決勝には足を運ぶことができず、いわゆる美味しいとこ取りの、決勝という大舞台のみ観戦ということになりました。

天気予報では、今日は日中暖かくなります、15度くらいにはなりますみたいな話だったのですが、寒かったですね、はい。ただ、熊谷名物の強風がなかったので、ある種助かったとも言えますね。

今年に入ってからの3試合に足を運んだ方に話を聞くと、難しい試合の連続だったという話でした、判定だったり、強風だったりが、試合を難しくさせた試合もあったということでしたね。

ただ、勝ち進んだのですから、勝負のところでは強さを見せて来たことは間違えないわけですし、そういった意味でも、当たり前のように毎試合足を運んで時とは違った意味で楽しみに決勝戦を観戦させてもらいました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに15番大西翔也、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに23番北村龍馬と16番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に8番立川将吾と17番荻原拓也、FWが左に6番菊地泰智、右に14番シマブク・カズヨシ

となります。

決勝ではありますが、相手の大宮アルディージャJrユースと共に学校行事や、怪我で離脱している選手が数人いるということでした。

昨年観戦した2回戦時は、まだ高円宮杯U15を控えた状態で2年生の中でもそちらに絡んでいた選手も数名いたことから、今年のベースとして戦うメンバーと言う部分では図りにくい要素はありましたが、2014年に入り、ある程度ですが、2014年を戦うベースというものが見える、メンバー構成でもあり、そこから見えるものも色々とありました。

まず、新チームの強みとしては、センターバックとして全国優勝メンバーの主力として貢献した16番橋岡大樹のこのポジションでの急成長により、守備の中心に一つどっしりした部分が作れたスタートになっていること。

そして、終盤戦は、メンバーから外される悔しい思いをしてきたものの、昨年のスタートから3年生の中で存在感を見せていた8番立川将吾がこのカテゴリの最高のレベルでの経験も多く既に積んだ中で中盤のポジションに復活してのスタートできている部分。

新チームとしてより上へ上へ向かう場合に、最低限ドッシリしていなければならないポジションに、どっしりした存在がいる状況でスタートできているとういのは、チーム作りとしては、かなりやりやすい環境になっていると思います。

そこに1年生の23番北村龍馬が入ったりと、しっかり先を見据えた部分も加えながら、まずは、こういうメンバーでスタートしながら、競争を起こさせながら、それぞれの選手、そしてチーム全体としての成長を目指していく意図が見えます。

さて、では試合の話に移りますね。

数選手にやや緊張感が感じられた試合の序盤では、相手に押し込まれる部分があったりと冷やりとする場面は多かったものの、そこで失点を許さず、やや攻撃の連携には課題を見せつつも、浦和がチャンスを作る場面が徐々に増えてくるという展開になりました。

浦和の最初の大きなチャンスとしては、3分に得たフリーキックのチャンスで、8番立川将吾から6番菊地泰智にショートパスで渡しクロスを上げて合えばという場面を作りました。

その後立て続け、17番荻原拓也から右への展開で2番山崎広大、7番白田颯人と右サイドの縦の関係性から仕掛ける形を作り、5分には、左から11番樋口颯太が枠を捉えられなかったものの、良い位置まで持ち込んでゴールを狙う場面を作りました。

10分前後には、6番菊地泰智と14番シマブク・カズヨシの2人のパス回しからの仕掛けで2度ほど攻め込む形も作ります。

ただ、崩し切る、より決定的な形ということではなかなか作れないという印象がありましたが、昨年の全国優勝したチームが見せた一つの強みの継続と言うか、これも当然継続した武器として今年のチームにも身に着けてもらいたい形で、先制します。

21分に前線で14番シマブク・カズヨシがインターセプトに成功し、そのまま決めてゴール!相手の不用意もあるとは思いますが、やはり高い位置でうまく奪ってゴールができるというのは、強いなと思います。

これで、浦和が1-0と先制します。

その後も、14番シマブク・カズヨシから6番菊地泰智にパスからシュート、8番立川将吾からの長い展開から2番山崎広大の右サイドからの攻撃参加で作ったチャンス、そして、前半終了間際には、8番立川将吾が相手キーパーの位置くらいまでプレスをかけに行き、奪えたら一気にゴールという狙いのある飛び出しを見せたりしつつ、攻勢の形多く、1-0で前半を折り返します。

守備に関しては、何度か危ない場面を作られかけたものの、おおむね安定して跳ね返せていたと思います。

後半も、試合展開としては、前半と近い展開。5分前後に、7番白田颯人がインターセプトで奪ってチャンスを作ったり、相手のプレッシャーを受けながらしっかりキープしたまらず倒されてフリーキックを獲得するなど、チャンスに絡むプレーを見せます。

11分には、フリーキックのチャンスで、6番菊地泰智の上げたボールを16番橋岡大樹がヘッドで狙うもわずかに枠を外れます。

12分に、7番白田颯人に代わり、9番長谷川魁哉が入ります。

15分に、この試合初めて、遠い距離からのシュートが枠を捉える危険なシュートを放たれたものの、ここは1番高草木天平が見事に反応し、片手ではじき出します。

ただ、この時間帯は、やや相手に押し込まれる場面が増え、16分にもシュートを外してくれたものの、決定的な場面を作られました。

後半の途中くらいからは、浦和の左サイド、相手の右サイドからの、個人技での突破を狙われた時の対処に苦労する場面が多いように感じました。

21分に、11番樋口颯太に代えて22番上野夏輝が入ります。

24分に、直接狙える危険な位置でフリーキックを与えてしまったものの、ここは相手キッカーがふかしてくれました。

25分前後には、右サイドからの2番山崎広大の仕掛け、6番菊地泰智が肩でトラップして抜け出して仕掛ける形、15番大西翔也から14番シマブク・カズヨシ、9番長谷川魁哉とつなげて、枠はとらえきれなかったもののシュートまで持ち込む形を作り、更に6番菊地泰智が高い位置からプレスをかけてインターセプトに成功し、22番上野夏輝につなげてうまく通れば大きなチャンスになるような形など、相手ゴールに迫る場面は何度か作るものの、追加点を決めるまでは至りません。

そんな流れの中ですが、アディショナルタイムを守り切れば優勝と言うところまでは来たのですが、試合終了間際のセットプレーからの流れで失点を喫してしまい、1-1とされたところで試合終了となり、10分ハーフの延長戦に突入します。

延長前半3分に、15番大西翔也からの縦パスに14番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛ける場面を作り、更に23番北村龍馬からのパスを8番立川将吾がワンタッチで前に流し、これが味方に通ればと言う形を作り、9分に14番シマブク・カズヨシが前線でキープし、攻撃参加した15番大西翔也が仕掛ける形を作ります。

延長前半終了間際には、16番橋岡大樹からのロングフィードが9番長谷川魁哉に通れば、という惜しい形を作りつつ、終了。

延長後半スタートから、15番大西翔也に代わり、21番白土大貴が入ります。延長後半は、左サイドバックに入った21番白土大貴の攻撃参加と1年生同士の連携で仕掛ける形で惜しい形を作る場面を作りつつ、得点は動かず、PK戦での決着となります。

このPK戦をすべて決めた浦和レッズJrユースが決勝戦を制し、2年連続の優勝を飾っています。

細かい課題や連携部分での修正点などは、今の段階で色々書くものではないと思うので、その成長を今後の関東U15リーグで見させてもらうとして、決勝戦と言う舞台での戦い、そして、試合終了間際に追いつかれたという課題、こういう展開の場合は相手に勢いが出そうなところで、しっかり優勝と言う結果をだし、勝負に勝つことができた。

個々の選手の成長やチームとしてのレベルアップ、競争が行われていく中で、当然公式戦では結果も求められていく場面が多くなっていくことを考えた時に、今日のこの戦いで出た課題と、結果というものは、その部分で大きなプラスになって行くと思います。流れと言う意味でも、昨年のチームが全国NO.1になった中で、引き継がれる新チームも最初の公式戦となったこの大会で、同地域のライバルを倒して優勝した。

自信が慢心になってしまうと危険ですが、やはりチームとして安定してシーズンを戦うことを考えた時には、自分たちのチームが勝負に強いチームであるということに自信を持って信じて戦っていけるかで、流れが悪い時期にもそれほど崩れずに乗り越えることができるものだと思います。

今回の優勝を、良い意味での自信として、今の段階での良い部分を継続し研ぎ澄ませると共に、細かい課題にしっかり取り組み、研究してきた相手に対しても、こちらもすべての選手がチームに色を加えた、多くのパターンを持って、堂々と常に高い意識で戦えるようなチームを目指していってください。

まずは、最初のタイトルおめでとうございます!

ガンガン行きましょう!

ではでは。

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おまけの写真。

第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権大会 3回戦2013/12/14 浦和レッズJrユースU-14 vs セレブロU-14 10-0勝利・・・2桁大勝ですね!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

間に、途中から観戦したメトロポリタンリーグは挟んだものの、U14としての試合は、実に前回観戦した、U15の大会にU14のメンバーで臨んでいたラウンドまでの埼玉県クラブユースU15選手権の10月12日のパルセイロ(毛呂山)以来になると思います。

さてさて、毎年恒例の埼玉県の新人戦になります。チーム数の関係なのか、細かくはわかりませんが、昨年は年明けの準々決勝から登場していたのですが、今年は、その2つ前の2回戦からの登場となっています。

やはり、このラウンドからになると、対戦相手との力の差が大きくなるため、公式戦の経験は積めるものの、ぎりぎりの勝負というところでは、やや、図りにくい評価しにくいという状況になるため、早めのラウンドからのスタートに関しては、どちらが良いとも言い切れません。

ただ、今日の相手に関して言えば、実際に点差は離れましたし、力の差はありましたが、チームとしての動きや守備の部分の意識の部分も高く、あまりにも安易な仕掛けの場合には、しっかり跳ね返してくれたため、チームとしてはプラスに働いたと思います。

ということで、得点が多い試合なので、得点を中心にお届けします。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに13番白土大貴、右サイドバックに3番松永悠希、センターバックに5番山崎舜介と8番立川将吾、MFが右に7番白田颯人、左に9番長谷川魁哉、真ん中に6番菊地泰智と4番弓削翼、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

期間が空いたこともあると思いますが、また背番号が変わっていたり1年生がスタメンでは13番の白土大貴だったり、数名がベンチに入っていたりしたことで、誰だろう誰だろうとチェックしているうちに、いきなり11番樋口颯太がゴールを決めて1-0となります。

2点目は、少し時間が空いての12分に7番白田颯人がパスを受けた時にややトラップが思うようにコントロールできていなかったものの、そのボールの流れをうまく生かして突破を図りシュートを放ち、キーパーが弾いたところを10番長倉幹樹が決めて2-0となります。

3点目は、15分に9番長谷川魁哉の放ったシュートをキーパーが弾いたところを7番白田颯人が押し込んで3-0。

続いて17分に4番弓削翼がゴールを決めて4-0となります。

22分に、5番山崎舜介に代わって2番山崎広大が入ります。この交代で、サイドバックに入っていた3番松永悠希がセンターバックに入り、2番山崎広大がサイドバックに入ります。

続いて、23分に8番立川将吾のシュートのこぼれ球を4番弓削翼が決めて5-0。

前半最後のゴールは、25分に10番長倉幹樹が決めて6-0。

前半を6-0で折り返します。

後半5分に、8番立川将吾から右に展開されたパスを2番山崎広大が受け、前に抜ける7番白田颯人に通します。7番白田颯人がドリブルでペナルティエリア内まで侵入し、決めきれなかったものの最後は10番長倉幹樹が決めて7-0とします。

7分には、前線でパスを受けた11番樋口颯太が見事なトラップで一気に抜け出してゴール。これで8-0。

10分に4番弓削翼に代えて16番佐藤輝が入ります。

15分に、6番菊地泰智、10番長倉幹樹へとつなげ、7番白田颯人にパスを通すとそのままドリブルで突破しゴール。これで9-0となります。

19分に、9番長谷川魁哉に代えて14番上野夏輝が入ります。続いて、22分には、7番白田颯人に代えて15番岡村勇輝が入ります。

このあたりの交代の間にどうも得点を見逃してしまっていたようでして、7番白田颯人が10点目を決めていたとのこと。

ということで、結果的に2けた得点無失点という圧勝で試合が終了となりました。

印象としては、センターバックに入った8番立川将吾の正確なロングフィードで大きな展開でのチャンスが多く作れていたことや、これまでセンターバックのイメージが強かった4番弓削翼なのであまり気が付かなかったのですが、良いポジションで得点に絡む動きが今日は際立っており、実際に得点も2ゴール決めていたな~ということ。

あとは、11番樋口颯太や7番白田颯人のトラップで、狙ってやっていたのか、結果的にものすごく良いところに落とせたのか判断が難しいものの、トラップで技ありというパスの受け方などがあり、頻度高くこういうプレーができるのであれば、突破力と合わせてかなり武器になって行きそうだなという部分。

また、今日1年生でスタメン出場していた13番白土大貴の攻撃意識。タイミングで、中に入ったり前線のスペースを狙って入って行ったりしていましたが、こういうプレーが相手のレベルが上がった時に、どのくらいバランスを考えながらタイミングで今日のような攻撃参加もできるのか、興味深かったですね。

今年のジュニアユース1年生の試合は、確か合計で2試合くらいしか見られていないので、本当に予備知識が全く身につかないまま、この時期になってしまっていますが、少しずつ持ち味を見つけていければと思います。まあ、本来得意のポジションかどうかもわからないですからね、もう見たままにしかわかりません。

さてさて、年をまたいで4回戦(準々決勝)が1月11日になって進んでいくのですが、来年は、少し私自身の動き方をこれまでと変えていくことを考えているため、海外に行った際には週末もそのまま海外にいるという回数が増えてくると思われ(考えていることとか、諸々は年末にでもまとめて書きます)、既にこの大会の日程と照らし合わせると、決勝戦まで見られないスケジュールになってしまっています。

なので、がっつり決勝戦まで駒を進めて、今日の試合を踏まえて、数試合を経て決勝戦で強い相手に対してもチームとしての成長が見られることを期待しています。

ではでは!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

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おまけの写真。

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝2013/01/26 浦和レッズJrユースU14vsクラブ与野 U14 1-0勝利・・・残した結果と、今後必要なこと

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

以前ブログで触れましたが、フィリピンでカメラ機能メインで使用していた携帯電話を盗まれてしまいまして、元々そちらの携帯電話としての機能はほぼ利用していなかったため、解約して、写真用にデジカメを購入しました。

思った以上の、性能の良さに正直使いこなせていませんが、それでも明らかに以前より映りが良くなっていますよね、ただ、基本的に写真に集中するより見たい方が優先されるので、写真を撮るポイントは今後も意味が分からないものが多いと思いますのでお許しくださいまし!

ということで、浦和レッズジュニアユースU14が参加している第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会も決勝まで来ました。対戦相手は、クラブ与野U14になります。

この大会に関して、決勝での対戦相手が、この大会の優勝の常連である大宮アルディージャや強豪のクマガヤSCではないということで、見る側や臨む側、教える側もそれぞれ、今回の決勝に関しての考え方は様々あると思いますが、ブクメ個人的には、U14のチームに関しては、昨年、それぞれの選手が「らしさ」を失っているイメージからスタートしていることから、この大会では、表現としては、簡単すぎるかもしれませんが、チームが持っている「らしさ」を取り戻すことと、関東リーグに臨むチームとしてまずは埼玉県NO.1という結果を残すこと、この2つを大きなポイントとして、大会を見てきました。

まずは、試合の流れをざっと書きますね。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番渡辺陽、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに7番轡田登と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介、左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、FWが左に6番川上エドオジョン智慧、右に16番町田ジェフリー

となります。

この大会で、ここまでディフェンスラインで毎試合スタメンで出ていた2番浅賀祐太は、体調不良で戦列を離れているということで、前目のポジションで常に出場していた7番轡田登がセンターバックに、前線に16番町田ジェフリーが入るという変更がありました。

実力的には上となる浦和のため、仕掛けの工夫を考えて繋がれば面白いというプレーが多くなったものの、相手のクラブ与野のモチベーションの高さと集中力で、いわゆる支配率は高くなるものの、相手の集中した守備を崩しきって決定的な形を作るという部分では物足りなさを感じる試合というイメージでしょうか。

書き上げてみれば、浦和の仕掛けは、狙いは面白いというものが多いです。

ディフェンスラインから7番轡田登が前線に長いパスを通し、6番川上エドオジョン智慧が抜け出し、16番町田ジェフリーにつなげての攻撃、6番川上エドオジョン智慧と16番町田ジェフリーがワンツーで相手守備を崩そうと仕掛ける場面、19番松高遼の面白い狙いどころのパスなど、仕掛けは多彩でしたが、相手のペナルティエリア内での脅威となれた場面としては、やや少ない印象です。

中盤の組み立てのところで、引っ掛かってしまう場面が全体的に多くなった中で、この試合の攻撃の組み立てで目立って良かったのが、センターバックの11番高橋海翔からスタートする攻撃で、ディフェンスラインで11番高橋海翔がボールを受けた際に、中盤ないしは前線に当てるパスの成功率がかなり高かったことと、自らの前にスペースがある時には安易に蹴らずにスペースに持ち上がってから展開するなど、効果的なプレーが多かったと思います。

10分くらいに11番高橋海翔から12番知久航介に出したグラウンダーの速いパス、裏へ抜け出す6番川上エドオジョン智慧を狙った相手ディフェンダーの裏を狙う長いパスと連続で効果的なパスの狙いが見られ、20分前後には13番中嶋海登にあててそのままオーバーラップして攻撃参加する狙いを見せたり、28分に11番高橋海翔から6番川上エドオジョン智慧がポストとなり、13番中嶋海登につなげて攻め上がる形などもあり、具体的に挙げても良いプレーの起点となっているケースが多かったですね。

また、相手の攻撃を受けた際のカウンターの形として、15分、23分の2度、GKの1番関敦也からの一本の長いパスから惜しい形までつなげる場面もありました。15分のケースは、右前線の13番中嶋海登へ長いパスを繋げての展開、22分には、カウンターの場面でいち早く前線に走り出した5番河内渉真をしっかり見ていてパスを供給し、そこから6番川上エドオジョン智慧につなげて一気に攻めるという形になりました。

攻めの回数も多く、コーナーキックも多く奪い、カウンターで時々受ける攻めが結構大きなピンチになりそうなことはありつつ、やはり先ほど書いたように、支配率は高く、ただ、決定的な場面を作る回数は少ないという印象で前半は0-0で終了しました。

後半スタートから、13番中嶋海登に代わり14番野口琢真が入ります。14番野口琢真は中盤の左に入り、前半左に入っていた15番萩原大智が右に移りました。

1分に、15番萩原大智がパスを受け、5番河内渉真がオーバーラップしたところへパスを通し、クロスに6番川上エドオジョン智慧が合わせる惜しい場面を早速作りますが、得点には至らず。その攻撃以降、後半は立ち上がりから相手の前線からのプレスが激しくなり、浦和のサイドからの攻撃に対するケアをされたことで、サイドからの攻撃を狙ったパスをカットされるケースが多く、カウンター気味に相手の攻撃を受けてピンチとなる場面が続き、嫌な時間帯が10分くらい続きます。

この守備の場面では、20番渡辺陽の気の利いた対応で結構相手のサイドからの攻撃を摘むことができていました。

11分に15番萩原大智から16番町田ジェフリーが右へ抜け出したところへタイミングよくパスを通し、ペナルティエリアまで侵入して折り返し、最終的に12番知久航介がシュートを打つもこれはキーパー正面となります。この場面は、相手ディフェンダーを崩していましたのでかなり惜しい場面でした。

直後に6番川上エドオジョン智慧から15番萩原大智につなげてからの仕掛けも結構惜しく、16分には6番川上エドオジョン智慧から裏へ抜け出した16番町田ジェフリーに絶妙のパスが通り、ペナルティエリアに侵入して自らでも狙えるところまで持ち込んだものの、パスを選択したことで相手ディフェンダーに引っ掛かってしまいました。ここは、自ら狙ってほしかったです・・・ということで、15分前後は、ここで得点を奪っておければもっと楽になっただろうという決定的な形に近い形が何度か作れていました。

20分前後には、15番萩原大智がドリブルでディフェンダーを抜いて仕掛ける形や、裏へのパスに対して、相手ディフェンダーとスピード勝負になる際どいパスに対して6番川上エドオジョン智慧が走り勝ってマイボールにし、右サイドを持ち上がり15番萩原大智へ通し、19番松高遼へ繋げる形も作るなど、個々の持ち味からのチャンスも何度か作れていました。

その後も、14番野口琢真から6番川上エドオジョン智慧、16番町田ジェフリーとつなげて仕掛けていく形、15番萩原大智から裏へ抜け出した12番知久航介がゴールを決めたかに見えた場面はオフサイドになるなど、攻め込むも決めきれずという形は続きます。

28分に16番町田ジェフリーに代わり3番伊藤敦樹が入ります。

この後も、5番河内渉真の攻撃参加などでチャンスは作るも、得点が決まらずこのまま0-0で終了するかと思われたアディショナルタイムに得たフリーキックのチャンスで5番河内渉真からがペナルティエリア内に蹴りこんで、混戦になったところを7番轡田登が蹴りこんでゴール。最後の最後に得点を決めて1-0で浦和が勝利。

この大会の優勝を決めました!

慣れないディフェンスで奮闘していた攻撃的なイメージの強い7番轡田登が最終的に決勝点を決めるという、なんとも言えない終わり方でしたね。

さて、最初に書いたように、ブクメ個人的に、この大会で求めていた「結果」と「らしさ」に関してですが、結果はついてきましたし、この学年の選手たちに感じていた「らしさ」に関しても、取り戻してくれたと感じられましたので、本当の意味での新シーズンのスタートとなる3月の関東リーグ開幕へ向けて、上々のスタートとなったと思いますし、その点ではかなり勝手に満足させてもらっています。

久しぶりのこの大会でのタイトルを獲得し、次の段階へ進むわけですが、その意味では、この大会の決勝と言うことで以前の試合と比較して見ると今後必要になるもので、今日欠けていたものが見えてくるような気もします。

本当は、今日は、高校サッカーの埼玉県の南部地区の新人大会決勝のカードが市立浦和高校と武南高校が10時から与野八王子グラウンドで行われるため、前半くらいは見られるかと思って足を運んでみたのですが、こういう大会は駐車場が用意されていないことを忘れていて車で行ってしまい、停める場所なく探して歩いてだと時間的に厳しく、泣く泣くそのまま熊谷に向かったのですが、ここで見たかったのは新チームで市立浦和高校で10番を付けてプレーしている(らしい)戸嶋祥郎という選手で、この選手は浦和レッズジュニアユース出身の選手なのですが、3年前に、今回の大会の決勝で大宮アルディージャジュニアユースU14と決勝で戦って0-3と大敗して、その時に、悔しくて大泣きしていた印象が強いんですね。戸嶋祥郎は自分に厳しい選手なので大好きで、どんな相手でも負けたら本当に悔しそうな表情を見せ、勝っても納得いかない試合では、悔しい表情いっぱいになる、そんな選手なんです。

そういう選手を置き換えて考えて見た時に、今日の決勝戦では、なんとなく選手たちには決勝という舞台の緊張感と言うよりは、相手の方が力が下だと考えて際のプレーでの激しさとかが足りないように感じる部分もありました。もし、今日の試合で最終的にピンチになった数回で決められていて敗れたとしたら、どうなっていたのかな、と思う部分も正直ありました。

今シーズンは、当然関東NO.1、全国NO.1を狙っていくチームになっていく必要がある中で、まずこの大会の中で、失いかけていたものと結果は取り戻してくれました。では、今後更に成長するためにはどうしていくか。

それを考えた時には、どのような試合でも、同じくらいの真剣さで取り組み続けること。それは、ある意味周りから見れば、格下の相手にえげつないと揶揄されることがあるかもしれませんが、そのくらい、練習試合も含めてどんな相手と試合をするにしても、自らに厳しくして行くことができるか、そこが最も重要になってくると思います。

これから、練習試合などを経て、3月の関東リーグ開幕へ向かっていく中で、仮に練習試合の相手が格下である場合であっても、自らに厳しく取り組んで、さらなる成長を見せて浦和レッズジュニアユースの強さをまずは、関東リーグで見せつけてやりましょう!

楽しみにしています!

それにしても、優勝っていいですね!

ではでは。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

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おまけの写真。

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準決勝2013/01/19 浦和レッズJrユースU14vsクマガヤSC JrユースU14 2-0勝利・・・この対戦相手を倒す意味

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のこの試合の翌日から昨日までフィリピンに行っていたのですが、実は、その際に、いつもこのブログで掲載する際に撮るのに使っているカメラ機能メインの携帯を盗まれてしまいまして、今日は、一つのスマホでメモアプリとカメラでバタバタ切り替えながらの試合観戦になりました、慌ただしかったです。

あ、どのような経緯で盗まれたのは馬鹿馬鹿しい話なので気になる方は、見かけたら聞いてください(笑)

ということで、先週の大雪の中での準々決勝を制した浦和レッズジュニアユースU14は、準決勝に勝ち進み、因縁のクマガヤSCとの対戦がかないました。浦和の下部組織の応援をしているものとしては、クマガヤSCというのは、とにかく浦和がかなりの期間勝てていない相手であり、昨年、一昨年と、この大会でも初戦で対戦し敗れているという相手。さらに、今年に関して言えば、関東1部リーグに昇格してきていますので、リーグ戦でも2度対戦する相手でもあります。

今日出場した選手の中でも昨年の2年生も多く出場した埼玉県のU15の大会で大敗していることもあり、闘志を燃やしていた選手も多かったと思います。

「クマガヤSCからユースに入り活躍している茂木力也には悪いけど今日は、久しぶりに浦和が勝って嫌なジンクスを破って今年の勢いをつける試合にするぞ!」と、ものすごくブクメは意気込んで変なテンションになってました(笑)

そのくらい、今日この試合に勝っておくことは大きな意味を持つものかと思っていました。

では、試合に移ります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介、左に7番轡田登、右に13番中嶋海登、FWが左に6番川上エドオジョン智慧、右に15番萩原大智

となります。

フォーメーションは、あまり考えずに4-3-3で書いていたのですが、4-4-2ぽかったので、今回はそうしてみました。

序盤は、相手の寄せの速さや力強いプレーにやや苦しめられ、2分に危険な形を作られるもギリギリのところでしっかり対応して失点は回避。中盤のところで、やや慌てたプレーになり中盤からの展開で相手に奪われる場面が多くなるものの、6番川上エドオジョン智慧が前線でのポストの役割としてロングボールに対してしっかり触れることが多く、6番川上エドオジョン智慧が頭で触って落としたところを15番萩原大智が受けて仕掛ける形などが多くみられました。

また、序盤特に印象的だったので、左サイドに入っていた7番轡田登の守備意識で、サイドから仕掛けられた際に、しっかり戻り相手の攻撃を抑えるプレーを何度も見せてくれていました。

中盤からのパスの成功率は低いものの、6分に19番松高遼から右前線のスペースへパスを出し、実際は届かなかったものの13番中嶋海登がそこに走りこむなど、もう少し落ち着いてきたら効果的なパスになるだろうという試みが19番松高遼から見られました。

先ほど7番轡田登の守備意識の話をしましたが、比較的高さという意味では相手に分があるという状況の中で、7番轡田登の高さと体の強さも守備の部分で効果的に生きていました。

浦和の攻撃の中では、10分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が思い切ってシュートを狙うもディフェンダーに防がれます。

15分に、7番轡田登のヘディングシュートを狙いますが、クロスバーを越えて得点ならず。

16分の5番河内渉真のスローイングから6番川上エドオジョン智慧がドリブルで仕掛けた場面、7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧、13番中嶋海登とテンポよくパスが通りしかける形、20分には12番知久航介から7番轡田登へパスが入ると同時に2番浅賀祐太が追い越して前線のスペースへ走り、パスが通って仕掛ける形もできていました。

前半20分前後では、25分にも2番浅賀祐太15番萩原大智にパスを当てて自らが前線に走り、15番萩原大智は7番轡田登へのパスを選択したものの、直接2番浅賀祐太に出す選択肢も作り、さらにパスを受けた7番轡田登が出すパスコースにも入っていたように、2番浅賀祐太のタイミングの良い攻撃参加も何度か見られました。

・・・と、その前に浦和の先制点が入るんです。

23分に、13番中嶋海登と15番萩原大智がワンツーで13番中嶋海登が抜け出し、右前線からクロス、これが相手ディフェンダーをうまく抜けてゴール前に走りこんでいた7番轡田登が押し込んでゴール!

見事な形で浦和が1-0と先制します。

27分に相手のループシュートであわやゴールかというピンチもあったものの、直後には6番川上エドオジョン智慧がドリブルで仕掛けて枠をとらえたシュートを放つ場面があり、これはキーパーにはじき出されたものの、惜しい形を作り、さらに前半終了間際にはカウンターの流れから15番萩原大智がドリブルで仕掛けるという形もありつつ、前半はそのまま1-0で終了します。

後半に入っても、相手の攻撃で危険な形を迎えることは多くあったものの、相手の17番の選手が裏から飛び出して仕掛けてきた時にサイドから崩される場面では結構なピンチの場面を数回迎えたことはあったものの全体的には守備陣が落ち着いて対応するという展開で試合は進み、浦和の攻撃に関しては、前半よりも中盤からのパスの成功率が高くなり、特に19番松高遼からのパスからのチャンスの数が格段に増えていた印象があります。

また、前半以上に前線での浮き球に対して6番川上エドオジョン智慧がしっかり競ることができる回数が増え、そのこぼれ球が味方選手につながってという前線のポストプレーが生きた形も多くみることができました。

同様に6番川上エドオジョン智慧が前線で相手キーパーやディフェンダーにプレッシャーをかけることで、ミスを誘う場面も何度か作ることができていました。

ビハインドを追っていることで、10分あたりからは相手の攻撃も激しくなり、引きながら守る時間ができてきたところで、15分に13番中嶋海登に代わり3番伊藤敦樹が入ります。

16分に相手の強烈なシュートが枠をとらえるも1番関敦也が反応してはじき出します。18分には、サイドから突破されて決定的な形を作られるも相手のシュートは枠をとらえず。

守備の多い時間帯にはなったものの、ここで逆に一つの成長が見られたというか、昨年末のアンダーアーマーカップで守備ラインがオフサイドと判断してアピールして足を止めてしまうことで、失点をしてしまっていたことがあったのですが、この試合では、オフサイドのアピールはし
つつも、守備陣がしっかり集中を切らさずに次の動きもしっかりできていました。とても良いことです。

相手の攻撃を受けて反撃という形が多くなったことで、逆に12番知久航介や19番松高遼を経由して一気に反撃という形を狙いやすくなったところで、25分にその形がはまり、やや自陣に近い位置でパスを受けた19番松高遼がディフェンダーの裏のスペースに長めのパスを送り、そのスペースをしっかり見て走りこんでいた15番萩原大智につながりキーパーと1対1の場面で落ち着いて決めて2-0とします。

その後、27分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた7番轡田登がシュートを枠をとらえたシュートを放つ場面や、試合終了間際に15番萩原大智がサイドからドリブルで仕掛けてクロスに6番川上エドオジョン智慧がヘッドで合わせたボールがクロスバーを叩くという惜しい形がありましたが、ゴールにはならず、試合は2-0で終了となりました。

勝ちました!

最初に書いたように、ここまでかなりの期間勝てていなかった相手であり、同じリーグで対戦する相手に勝った意味は当然大きいですし、相手どうこうではない部分でも、試合の中での味方を鼓舞する声も1番関敦也を中心に多くの選手が必要なタイミングで出すことができていたのも良かったですし、何より応援する側としても見ていてすっきりするようなプレーが多く見られたことが個人的にはうれしかったですね。

本来は攻撃参加という持ち味のある選手が相手の攻撃を防ぐために、攻撃参加を我慢して守備に徹することができていたのも含めて、本来持つ強さの片鱗が見られた試合でした。

前線の6番川上エドオジョン智慧と15番萩原大智の2人は、どちらも個人で打開できる力も持っているのですが、おそらくここ数試合では、自分が思い描くようなドリブル突破などができていないと思ってしまっているのかもしれません。そういう時は、余計に仕掛けた時に引っかかってしまうことが多くなるのですが、今日の試合でもそういうことは多くなっていたとは思います。ただ、6番川上エドオジョン智慧の持ち味の中では自らの突破と同様に運動量激しく前線を活性化するという大きな持ち味があって、その部分を継続して見せ続けてくれてチームの中で彼がやるべきプレーの一つはしっかりできているので、ゴールを量産しだすのも時間の問題だと思います。

15番萩原大智にしても、ドリブル突破を狙った時に相手の守備にかかる回数が多かったものの、持ち味であるスピードでディフェンダーの裏のスペースを狙うというプレーは何度も見せており、実際にその形が実って1点取ってくれましたね。

それぞれの選手が持つ特徴と持ち味の中で、調子が悪い時でも、安定してやり続けなければ行けないことをどれだけ全ての選手ができるか、それができることで、チームに安定感が出てきますし、その中で持ち味を強烈に発揮できるように自信を持ってプレーのしていくことと、それが実ることによって、チームとしてのレベルが高く高くなっていく。

そのスタートとして今日のようにレベルの高い相手に対して、全ての選手が安定してやり続けるべきプレーをして結果もついてきました。ある要素に関しては、成長というよりは、取り戻したという表現の方が適切かもしれませんが、本来このチームが持っているレベルというものを確認することができました。

まずは、来週の決勝戦で継続性を見せ、タイトルをしっかり取ってください。そして、リーグ戦に堂々と乗り込んで行ってやりましょう。

そして、クマガヤSCについても、ややここ最近話題として入ってくることが多いので、昨年のチームが強くて、今年は苦しそうだという話も入ってきたりしていますが、先ほど挙げた裏から飛び出して、浦和の守備陣を相当苦しめた17番の選手含めて、そういう選手の使い方やチームとしてレベルが上がって来た時には、間違えなく脅威になってくるでしょうし、リーグ戦で2度対戦する浦和としては、気の抜けない相手になってくるでしょうね。

リベンジされないくらい浦和も強くなればいいんですけどね!

楽しい試合でした。

お疲れ様でした。

ではでは。 

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日

 

 

 

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おまけの写真。

 

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準々決勝2013/01/14 浦和レッズJrユースU14vsCAアレグレJrユースU14 1-0勝利・・・大雪の中でしっかり勝利!

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

 

昨日ぽかぽか、今日大雪って、天気変わりすぎでしょ!

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

昨日U13の埼玉県の新人戦がスタートし、月曜日の今日からはU14の埼玉県の新人戦がスタートします。U14の場合はU13より更にシードを与えられた状況で、浦和レッズジュニアユースU14は、準々決勝からの登場となります。

浦和レッズジュニアユースの準々決勝の相手は坂戸ディプロマッツを破ったCAアレグレとなります。

いわゆる今年の関東ユースU15リーグを戦う最上級学年となる現U14の2013年スタートとなる大会です。ここ2年間は、このラウンドでクマガヤSCと対戦し、敗戦している浦和レッズジュニアユースU14ですので、今回は対戦相手がCAアレグレですが、まずはここを勝ち抜くことで、同じくシードで準々決勝から登場するクマガヤSCが勝っていれば、準決勝で対戦することができ、ここ2年の苦い思いを払しょくする機会が巡ってきます。

それ以上に、新体制でのスタートとなったこの試合で、しっかり勝利という結果を残すことも重要ですよね、気持ち的に!

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、真ん中に7番轡田登

となります。

試合開始30分前くらいから、降っていた雨が徐々に雪に変わり、試合開始のころには最初に載せた写真のような雪っぷりになってました。

もともと、雨が降るとやりにくい東多目的グラウンドに加えて、ボールが転がると雪が張り付いてラインがべっとりと入るような、そういう雪質ということで、試合としては選手の個々の持ち味が思い切り発揮できたとは少し言えない部分もあったものの、それでも、終始浦和が攻め続けるような形で試合を運ぶことができていました。

浦和のチャンスの形としては、まず2分に6番川上エドオジョン智慧からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形があり、同様に11分には、5番河内渉真からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形など、サイドから仕掛けて中で7番轡田登がゴールを狙うという形が何度かできていたことと、しっかりそこでしっかり球が収まることで攻撃が展開できるという回数も多くなっていたと思います。

また、ディフェンスラインに関しては、普段サイドバックの20番渡辺陽がセンターバックに入り、2番浅賀祐太が左サイドバックに入るなど、これまでと少し違ったポジションに配置された選手などもいましたが、問題なく相手の攻撃を抑え込んでいました。また、2番浅賀祐太や1番関敦也からは頻繁にチームを鼓舞する声がでていました。守備ラインのところでしっかり声が出ているというのは凄く良いです。

ただ、攻撃のところでは、雪の影響も多分にありますが、ドリブルでの仕掛けやパスの精度、またシュートチャンスでの決定力などでは課題を見せる結果にはなりましたが、そのような中で18分に中盤のどの選手からだったか確認できなかったのですが、右サイドの13番中嶋海登が裏に抜け出したタイミングで見事なパスが通り、パスを受けた13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでしっかりゴールを決め1-0とリードを奪うことに成功します。

先制点の後も、15番萩原大智が積極的にシュートを狙う場面を何度か見せるも、追加点を決めるところまでは届かず、前半を1-0で折り返します。

雪の中でしたが前半は、白のボールで終了までプレーする形になっていて、かなり雪が積もりだした後半からオレンジのボールに変更されました。当然、後半の方がより雪の影響を受けることになり、それでも前半同様に攻勢に出る浦和が相手の人数をかけた守備を崩すために色々試みるという構図は変わらず、19番松高遼が視野広くパスを供給しようとする狙いは面白いものの、なかなか精度のあるパスを通すというところでは苦戦していました。

6番川上エドオジョン智慧や15番萩原大智も気持ちを見せた仕掛ける姿勢を見せようとするも、ピッチに足を取られて思うようにプレーできていないという印象を受けました。

後半15分あたりから左サイドバックの2番浅賀祐太が、より前の選手がボールを持った際にオーバーラップして攻撃をしようと言う姿勢を強く見せていました。

18分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が仕掛ける惜しい場面があり、19分には12番知久航介がペナルティエリア外から狙ったシュートがポストを叩く、これまたかなり惜しい場面がありました。

20分あたりには7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧が立て続けにシュートを狙う形を作ります。

22分に13番中嶋海登に代えて8番斎木大輔が入ります。

ピンチは、ほとんどないものの、追加点がなかなか奪えない展開で、試合の終盤には6番川上エドオジョン智慧が決定的な形を作るもシュートはキーパーに弾かれてしまいます。更に、19番松高遼からの大きな展開から攻撃参加した5番河内渉真にパスが通り、クロスに15番萩原大智が合わせようとする惜しい形も作りつつ、結果的に追加点を奪うことはできなかったものの、しっかり無失点で試合を終え、1-0勝利となりました。

これで、準決勝進出。対戦相手は・・・現時点ではわかってません。

ということで、とにかく、「雪」にかなり邪魔されて、攻撃的な選手の持ち味が出し切れず、攻撃的なポジションの選手にとっては、やや不完全燃焼な部分はあったと思いますが、スタートの試合としては、上々出来だったと思いますよ。

来週の準決勝も楽しみに足を運ばせてもらいます!

とにかく・・・雪、雪、雪、の1日でしたね。ブクメは、熊谷から浦和まで車で戻るのに4時間近くかかってしまいましたw

まだ、頭がボーっとしてます(笑)

選手の皆さんも、体調を崩さないように、しっかり暖を取って体を休めてください!

 ではでは。

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

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おまけの写真。

 

第21回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権大会 準々決勝 2012/02/12 浦和レッズJrユースU14 vs クマガヤSC 0-1敗戦・・・昨日より凄い強風の中で

利根川大野サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

開催中のU13の大会に続き、U14の大会も今日から浦和レッズジュニアユースが登場します。U13は予選から全て参加するのですが、U14はスーパーシードとでも言うべきか、本線の準々決勝からの登場となるのです。

1月末の駒場サブグラウンドで行われた浦和カップの観戦ができなかったので、今年のジュニアユースNO.1を目指すチームとなるチームの公式戦の観戦初めになります。

この背番号で確定だかは分かりませんが、通し番号からの背番号から代わっていたため、恒例の試合の序盤は選手チェックに必死になる時間でかなりバタバタしておりました。

たぶん、あっていると思われる、この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに6番中塩大貴、右サイドバックに5番水上真、センターバックに2番信沢啓人、4番小木曽佑太、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に7番川上開斗と8番影森宇京、FWが左に19番村上秀斗、右に11番新納大雅、真ん中に10番堀内千寛

になります。

どちらかと言うと、11番新納大雅が真ん中で10番堀内千寛は右だったかもしれません。

さて、試合に関してですが、凄くプレーに対する判断を見る側がするのは難しい状況と言えば良いのでしょうか。タイトルでも触れましたが、昨日のU13をはるかに超える強風っぷりで、セットプレーでのセットしたボールが風で動いてしまい、なかなかプレーが再開できないようなことが多々あるくらいの風とでも言えば良いでしょうか、とにかく、どちらのチームもやりたいことがやれないという試合だったと思います。

ただ、試合の結果としては、風が押してくれる前半に得点を挙げることができなかった浦和に対して、後半に風を味方につけたクマガヤSCは、しっかり得点を挙げた。これが差になったと言うのは事実だと思います。

そういう試合だったので、ブクメとしては、チームとしての現時点での様子をうかがうための試合と位置付けて見させてもらいました。

キーパーの16番大川圭からのコーチングの声も良く出ていました。守備では4番小木曽佑太を中心に上手くまとまっています。攻撃に関しては、良くも悪くも狙いは悪くないスペースへのパスに関して浦和はあまり風を味方にできていなかった・・・と言えば良いのでしょうか(本当に判断が難しい状況だったんです。)

試合の勝負どころというキーポイントで言うと、前半のコーナーキックのチャンスで7番川上開斗が蹴ったボールに4番小木曽佑太が合わせたヘディングシュートがバーに弾かれたところが入っていれば、試合自体も勝つ流れに持って行けたのかもしれません。

また、後半に特に感じたのですが、11番新納大雅が前線で力強くボールに絡むプレーを多く見せていたことで、そこに入った時に中盤から前線の選手が厚く攻撃を展開できるという形が見られました。

後半は、8番影森宇京に代えて18番石井康輝、19番村上秀斗に代えて20番渡辺将也、11番新納大雅に代えて13番東伸幸と3枚の交代を使った中で、ビハインドを負った状況での攻撃に比重を置いた時間帯で、13番東伸幸など高さで勝負できる選手が攻撃に絡むような迫力のある攻撃。今日は得点に結び付かなかったものの、今後の難しい展開での試合の時などはかなり武器になると感じました。

後半終了間際のフリーキックのチャンスも含めて、得点を決めるべき時間帯と状況でのチャンス自体は浦和に来ていたのは確かですし、今後はそのようなチャンスでどれだけ決めきる勝負強さを身につけて行くかなどにも注目したいところです。

大会自体は、残念ながらこれで敗退となってしまいましたので、日程などがわかりスケジュールが合えば、もう何試合か練習試合など見られるかもしれませんが、基本的に次の公式戦はもう関東U15リーグになるわけですね。

既に現時点で全体的にバランス良く戦えるチームではあるなという印象は持ちましたので、そこはベースとして、関東U15リーグのスタートまでに、決めどころでの狙いの鋭さなどが更にレベルアップを図ってください。楽しみにしています!

こういう環境でやる試合も大事、経験になるとは言っても、やっぱり今日のような状況は酷でした・・・。

ではでは! 

利根川大野サッカー場

利根川大野サッカー場 

 

 

 

 

利根川大野サッカー場

利根川大野サッカー場 

 

 

 

 

利根川大野サッカー場

利根川大野サッカー場 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

第21回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 2011/10/15 – 浦和レッズJrユースU14 vs 成立ゼブラJrユースU15 1-2敗戦・・・勉強になる相手

堀崎公園グラウンド2011年10月15日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

夕方からは、第21回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会3回戦の試合を観戦に堀崎公園へ行って来ました。2回戦から登場の浦和レッズジュニアユースは、この大会U14のメンバーで戦っています。2回戦で大宮西カリオカを下し、この3回戦では成立ゼブラJrユース15との対戦となります。

対戦相手の成立ゼブラという名前は良く聞くのですが、詳しくは知らないのでちょっと調べてみましたが、調べてみると結構強そうという感じですね(調べた割には大雑把ですがw) このブログを書く頃に、この試合の出場メンバーがアップされていたのですが、ありがとうございます。全員中学3年生の本気メンバーで臨んで来てくれていたということですね。

チームとしての戦い方を試行錯誤しながら作っている段階のスペイン遠征でもそうでしたが、やはりこの時期は1歳違うだけで、体格があから様に違うのが見て分かりました。更に、プレーを見る限りでは、大会を戦うために出来上がったチームで集中力や激しさが凄い。浦和レッズジュニアユースU14にとっては、この試合で通用すること、通用しないこと、スピードや精度に対しての部分などとにかく、出場した選手が多くを感じることが最重要で、その中でも勝ち進むことでもっと多くの経験を積めるですから、勝負にもこだわれればベスト。そんな試合です。

そう簡単には勝利できないと言うことが、試合開始してすぐに分かるようなプレーぶりでした。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに12番信沢啓人、右サイドバックに13番東伸幸、センターバックに8番高橋聡史、4番小木曽佑太、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に20番渡辺将矢と6番影森宇京、FWが左に11番新納大雅、右に19番和久井大輔、真ん中に14番堀内千寛

になります。

堀崎公園で運動量が多くてプレスが激しいチームと言うと、4月のユースの浦和カップの時の浦和東高校がたびたび思い出されるのですが、やろうとするサッカーが難しければ難しいほど、このような激しいプレスを受けても精度の高いプレー、いつも通りのプレーを続けることができないと、試合は完全に受身になってしまいます。このときのユースは相当苦しんでいました。

スペースを狙ってもらえる位置に動く、そこへ呼吸を合わせてパスを出す、動きで相手の攻撃の選択肢を減らして守る、ゆっくりでも難しいことを実戦の中で精度を上げていく必要があるわけですが、今日くらいの激しさがプレスという意味では、来年の全国で戦っていくために慣れなければならないレベルだと思います。

試合自体は、相手の攻撃を受ける場面が多いながらも、声を掛け合いながらギリギリのところでは対応できていたものの、サイドからのクロスの対応にズレが生じてヘディングシュートを許して16番大川圭為が反応したものの、防ぎきれず失点。

浦和の攻撃としては、6番影森宇京からの右前線へのロングフィードを19番和久井大輔に通しての仕掛けなど序盤は通るも、相手の守備ラインのバランスが良くなかなか突破を許してもらえず苦戦する場面が多かったと思います。

相手のエリアに入ったときの攻撃に対してのプレスが厳しいなかで、前半は20番渡辺将矢がこの相手の運動量に上手く対応して、タイミングよくプレスをかけてインターセプトで奪ったり、前線のスペースに上手く入ってパスの経由役、攻撃の起点として良い動きができていたと思います。

20番渡辺将矢のインターセプトから14番堀内千寛へ通してシュートまでの場面を演出した流れ、同様に14番堀内千寛の裏への飛び出しにタイミングよいパスを通し、右サイドから走る19番和久井大輔へつなげるという場面でも上手く攻撃の起点になれていたと思います。

ただ、決定的な場面に関しては相手のほうが多かったと思います、裏へ狙ったパスに対して力強くスピードある選手が突破を狙ってきたところでは、あわや失点という場面が3連続くらいで作られた場面もありました。

結果的に前半は、失点1で持ちこたえ、0-1で終了。

前半で、浦和の攻撃に関して感じたことは、成立に対して、2回戦で通じていた精度、スピードでの裏を狙った攻撃は通用しない。特に、相手守備ラインのカバーの意識が強くて一人抜いても、その後のプレーが少し遅かったり、トラップが伸びたりすると、しっかりカバーされてしまう。ロングフィードに対しても同様に、狙いは良くてもスピードがないとクリアされてしまったり。ただ、攻撃に関しては前半でも、3番石井康輝へのパスをワンタッチで6番影森宇京へつなげ、ワンタッチで11番新納大雅へ、そこから右の19番和久井大輔へ展開など、スピードとテンポの良いパス回しで仕掛けた時には相手が付いて来れていなかったので、このくらいのプレーができると効果的に相手を崩していけるということにはなるかと思います。

後半に入り、12番信沢啓人、15番松尾佑介、20番渡辺将矢に代わって10番中塩大貴、15番松尾佑介、18番村上秀斗が入りました。

夕方キックオフで、後半を迎える頃には真っ暗で照明が入った状態で、ブクメは前半の浦和ゴールに近いところで見ていたために、後半の相手の攻撃の場面があまりよく見えなかったのですが、思った以上に攻められ続けていて余り良く見えないところで成立に攻められている時間が続いていて、そこに関しては細かくは見えなかったので書けませんが、2点目を狙ってきた相手を受け手しまった受身になった結果、完全に相手ペースにさせてしまっていたと言うことかと思います。

受けながら、逃げるためのスペースへ出して、そこへ攻撃の選手が反応して先に触ることができることも多いものの、その次に動き出せる余裕がある選手がスタートできていないために、そこで攻撃が終了して再び反撃という回数が多かったようにも思います。

この受身になっている時間帯に崩されて後半15分に2失点目を喫してしまいます。

数えるほどのチャンスの中で、16番大川圭為が相手の攻撃を防いだところからのカウンターで前線に走る19番和久井大輔にスピードのあるパスを当てて、一旦落として再び前へ走り、仕掛けるという攻撃はなかなか良かったですよ。

交代選手の背番号もよく確認できず、曖昧ですみませんが、30分前後に3人下がり、2番新井克之、5番小田切真人、9番田中拓真が投入されました。残り時間少ない中で、15番松尾佑介がヘッドで落としたところに19番和久井大輔が反応してドリブルで仕掛け、ペナルティエリアに侵入したところで倒されてPKを獲得。このPKを19番和久井大輔自身が決めて1-2とし、ロスタイムでもう時間がほとんどないところで、同点のチャンスを2度ほど作れたものの決めきれず、結局1-2で終了となりました。

結果だけ見れば1点差の試合ですが、内容では相当やられたイメージの残る試合。それでも、終了間際で試合を振り出しに戻せそうなところまで持ち込んだ試合でもあり、今のままでは通じない所も多く見られ、通じる部分も見えた。こういう相手との試合というのは、本当に勉強になります。強制的に、今後どうするべきかを考えさせてくれるような試合。悪くないです。

できれば、どのような形でも良いので、結果的に勝利して、もう一試合くらい、この時期の本気のU15のチームとの試合を経験させてあげたかったとは思いますが、敗戦してしまったものは仕方ないので、今日の相手から学べるものはしっかり学んでレベルアップしてください。来年の今頃には同じような相手を圧倒できるようになっていないと、全国優勝など目指せませんからね!

お疲れ様でした!

ではでは~。

 

第21回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 2011/10/08 – 浦和レッズJrユースU14 vs 大宮西カリオカ 3-1勝利・・・U14でまず1勝

さいたま市立第二東中学校グラウンド2011年10月8日

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、第21回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会の決勝トーナメント2回戦を観戦してきました。会場は、さいたま市立第二東中学校のグラウンドです。この大会は、昨年は他の試合と被っていたのかレギュレーションが少し違っていたのかわかりませんが、1試合も観戦できなかったようです(記録がない)、2年前は2試合観戦していますね。一応、カテゴリ上はU15の埼玉県のクラブユースのNO.1を決める大会という位置づけになりますが、関東U15リーグと並行して行われることや、同大会のU14の大会が確かシードでまだまだしばらく登場はないということから、基本的にU14ベースで戦う大会となっているようですね。

3年生がたくさん出ている年もあれば、2年生中心で1年生も何人か起用される年もありますが、今年は基本的にはU14のメンバー中心で行っていくようです。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに12番信沢啓人、右サイドバックに13番東伸幸、センターバックに10番中塩大貴、4番小木曽佑太、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に6番影森宇京と15番松尾佑介、FWが左に18番村上秀斗、右に19番和久井大輔、真ん中に14番堀内千寛

となります。6番影森宇京は、ややダブルボランチ気味のポジションをとってたようにも思います。

この種の大会の早いラウンドでは多い、土のピッチでの試合とボールもよく試合で使用している物とは違っていたような印象で、いわゆる浦和の選手にとっては不慣れなピッチで少し動きにくそう、滑りやすそうというイメージがありました。

序盤の浦和は、右サイドで攻撃が展開されることが多かったように思います。早々に先制点を挙げましたが、この場面は中盤で3番石井康輝が右サイドに展開して19番和久井大輔へパス、パスを受けた19番和久井大輔が右サイドやや中よりのスペースへパスを出し、そのスペースに走りこんだ14番堀内千寛が飛び出してきたキーパーを良く見てゴール。1-0となります。

ただ、相手も割とシンプルに裏へボールを入れて前線がそこへ走りこむという攻撃を仕掛けてきて、正確にスペースを狙えてはいないのでしょうが、前線へのパスにはしっかり誰かしらが走りこむことで、時折不意を突かれるようなディフェンスの裏にパスを出されて守備に追われることはあったものの、決定的なところまでは、持ち込まれないような守備はできていたと思います。際どい所にボールが来るため、ディフェンダーから、「キーパーでいい!」という、守備の部分での役割に関してしっかり声を出せていたと思います。頻繁に聴こえたと言うことはそういう場面が多かったとも言えます。

守備の部分での運動量を惜しまない相手に対して、14番堀内千寛や19番和久井大輔が果敢に裏を狙って抜け出そうとして、そこへパスを出すという場面がかなりの回数見られましたが、かなりの頻度でオフサイドになっていました。これは、相手のディフェンスラインが意識して動いていたのか、裏を狙う動きと出してのパスの呼吸が一歩ずれていたのか、いずれにしても浦和の攻撃で裏を狙ってオフサイドになる回数は非常に多かったと思います。

その他の前半の攻撃では、19番和久井大輔のドリブル突破の試み、15番松尾佑介へ一旦当てて、数タッチか、ワンタッチで展開しての攻撃が何度か、10番中塩大貴のスペースを狙ったロングフィードに中盤の15番松尾佑介が反応して入り込んでという攻撃などありました。前半は1-0で終了。

全体的には、少しリズムが作りきれていないようにも感じましたが、その割にはチャンスも多く作れている前半でした。

後半に入っても、14番堀内千寛の裏を狙う飛び出しが何度も見られ、やはりオフサイドにかかる回数が多い。もしかすると、ラインズマンがオフサイドを取る基準と自らの考えるセーフのラインが少しずれているのかな、とも思いつつ、それでも果敢に裏を狙う姿勢は目を惹きました。

悪い展開ではなかったものの、後半4分に相手に与えたゴール前でのフリーキックのチャンスをヘッドで決められてしまい同点にされてしまいます。

試合の運び方としては、余りよろしくない流れですね。

攻撃面では、後半になって動き方を考えてプレーする中で、後半は少し工夫を加えて動いている選手の動きが見られました。例えば、15番松尾佑介が前半は割と簡単に経由役として捌くことが多かった所に、ワンフェイント入れてディフェンダーを一人交わして展開したり、18番村上秀斗がディフェンダーの裏に出されたパスにディフェンダーの死角から走り、ギリギリディフェンダーとどちらが先に触るかくらいの際どいところで、一つギアを入れて抜け出すことでゴールに背を向けているディフェンダーが対応できず完全に抜け出してキーパーと1対1という場面を作った場面なども一つの工夫と言えると思います。ここで決めきれるかどうかは今後の課題ですね。

ちなみに、同点に追いつかれた後、数分後に12番信沢啓人からのロングフィードを受けた15番松尾佑介が裏へ出したボールにオフサイドにかからずに抜け出した14番堀内千寛が決めてすぐにリードを奪い返したという、同点に追いつかれる時間は良くないものの、すぐにリードを奪い返すことができたのでOKです。

後半の交代は、10分に6番影森宇京に代わり20番渡辺将矢、25分に15番松尾佑介に代わり5番小田切真人、30分に18番村上秀斗に代えて11番新納大雅になります。

試合は、後半ロスタイム前くらいに11番新納大雅からのスルーパスに14番堀内千寛が抜け出して、キーパーの動きを見て落ち着いて流し込んで3-1とし、結果的には突き放す得点も決めて快勝となりました。

相手のキーパーが途中で交代して、交代したキーパーが結構前へポジションを取る傾向があり、結果的にゴールにはならなかったものの、そのキーパーの位置をしっかり見ていて、試合終了間際にループシュートで惜しいシュートを狙った19番和久井大輔の狙いも良かったと思います。

そして、試合見ている時には気付かなかったのですが、今考えたら14番堀内千寛はハットトリックだったのですね(得点者間違えていたらすみません。)

おそらく、今日のピッチのせいで思うようにプレーできずストレスも貯まったと思いますが、何より結果はしっかり出せましたし、こういうピッチでの試合も良い経験になります。いつか、ACLでインドネシアとかでアウェイで試合するかもしれませんからね、悪いピッチに慣れておくのは重要です。

来週の3回戦はジュニアユースの関東U15リーグの最終戦が12:00からあるため、午後3時くらいからキックオフで行きやすい場所での試合という条件にならないと観戦できないため、次は見られない可能性が高く残念ですが、経験を積みながら勝ち進んでいくという位置づけで思い切りやるには良い大会だと思いますので、是非勝利して勝ち進んでください。そして、ブクメが観戦できるチャンスを増やしてください。

お疲れ様でした。

ではでは~。