アカデミー卒業生関連 2019/11/08~10 – 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019をVONDS市原中心に観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

先週は、金土日と3日間にかけて、社会人リーグのJFL昇格をかけた戦いとなる地域チャンピオンズリーグの秋田開催(仁賀保グリーンフィールド)のVONDS市原絡みの試合を3試合観戦してきました。

今年も何度かブログでも書いていますが、VONDS市原には、浦和レッズユース出身の西袋裕太が所属しており、当初は、1か月前の10月に開催された全国社会人サッカー選手権大会に足を運ぶ予定で考えていましたが、VONDS市原自体が大幅にメンバーを変えて臨んでいたことや、台風の影響などもあり、断念したことから、ずっと検討していた大会でした。

ちょうど、この週は、浦和レッズユースの公式戦が空いたことで、より行きたい気持ちが強くなり、もちろん、浦和レッズジュニアユースの全国大会の予選がスタートするということで、夏に一つ目は勝つだろうと別の試合に足を運んで敗退したことがあり、スタートからそこに足を運びたいという思いもありましたが、最初2つは勝ってもらって、16日、17日の戦いを見届ける、やってくれるだろうと決めつけて、秋田行きを決断しました。そして、そちらもしっかりと2つ勝ちあがってくれました(ありがとうございます!)ので、計画通りです。

たびたび書いていますが、私は、アカデミー出身の選手に関しては、その選手が所属するチームに多少の思い入れを作ることはできても、行けて月1回、行けないと数か月空くということもあり、チーム単位で熱く応援するということは難しいのですが、今回は、西袋裕太がVONDS市原でのJFLをかけた戦いと言う点では、初戦、第2戦と主力として戦う姿をしっかり見届けることができました。第3戦は、チームとしてのJFLを目指した戦いは、敗退となっていたこともあり、出場はなかったものの、第3戦でも、チームのために準備し、チームの一員としての振舞などをスタンドで眺めることができました。

↑第1戦のFC TIAMO枚方戦は、センターバックでフル出場

↑第2戦の、いわきFC戦では、攻撃的な中盤でプレー

大会のレギュレーションとしては、4チームずつ3つグループに分かれ、それぞれが全く別の県の別の会場で3日連続で90分戦い、グループ1位と2位の最高位が11月後半の決勝ラウンドに進むという、過酷なもので、まあ・・・色々な事情が絡むとは思いますが、今時高校サッカーでも90分の戦いを3日間連続というのは珍しい中で、そのレギュレーションで行われたことや、今回のVONDS市原のグループの会場となった仁賀保グリーンフィールドに関しては、大会前の悪天候などが影響したとも思いますが、試合中は3日間とも雨には降られなかったものの、とにかくピッチコンディションが悪く、踏み込むとめくれ上がるようなピッチで、思うようなプレーができない場面も多く目にする中で、当然ながら、疲労の蓄積もさらに増すような状況だったと思います。

当然条件は全チーム同じなので、その点では、有利不利の理由にはなりませんが、過酷だなと思ったので、書いておきます。

VONDS市原の戦いとしては、初戦は、やや硬さが見られるスタートから、なかなか効果的な攻撃を見せられない中で、組織的で効率的な戦い方で優る相手に対して、喫した1点を取り返すことができなかった試合。退場者も出した中で、数的不利を感じさせずに1点を追いかけ、惜しい場面も終盤多く見られたものの、敗れる結果になりました。前回の観戦から、しばらく期間が空いていたので、この試合では、馴染みのあるセンターバックで西袋裕太は出場していたので、「ポジション戻ったのかな」くらいに思っていたのですが、2日目から合流したご父兄の方から聴いたところによると、ずっと中盤で初日も中盤をやっていたと思ったとのことでした。

2位になると別グループの結果に左右されるということで、勝てないと厳しいという第2戦の、いわきFC戦は、中盤に入った西袋裕太が、チーム全体として試合自体は、コントロールできていたものの、攻撃がやや単調になる中で、唯一、あと一歩でゴールと言う惜しいシュートを数本放つという活躍を見せてくれました。もちろん、そのチャンスを決められず、試合結果も0-0スコアレスドローとなったことで、突破がかなり厳しくなった(結果的に、他会場はそこそこ差のあるチームが多かったようで、この日の段階で第3戦で勝っても2位の最上位の可能性は消えてしまった)ことや、孤軍奮闘と言う言葉の通り、かなりの運動量で勝利のために走り回っていたことで、後半に足を痛めてしまい、交代することになり、交代後も戦い、微妙な判定で抗議してカードをもらうなどもありつつ、試合後は、悔しさを爆発させていました。

チーム単位でサポーターになれていないチームベースで応援する時は、私は、こういう時は、どう考えるべきなのかなと、若干複雑な気持ちになるところもありましたが、私としては、主力として、VONDS市原を関東の社会人リーグの頂点に導き、その集大成となる今回の試合でも堂々たるプレーと、正直なところ、第1戦でチームに足りない要素として見ていたところを、第2戦で西袋裕太が補ってあまりある意識で見せてくれたことを純粋に喜んでいました。

この戦いに足を運ぶきっかけを与えてもらえたこと、そして、私個人的には、これまで足を運ぶ機会がなかった秋田県に初めて、この大会を観戦するために足を踏み入れることができました。選手個人の戦いは、これからも続いていくでしょうが、本当に、浦和レッズのアカデミーで選手の成長を応援するという生き方になってから、多くの選手に関わることで、私自身、与えられるものが多いなと実感する旅にもなりました。同時に、未だに与える立場になれる要素なく、与えてもらうことばかりだなと反省もするわけです。もっと頑張ろうと。

今シーズンの西袋裕太の戦いは、終わりましたが、この先の選手として、人間としての西袋裕太の活躍を楽しみにしています!

今回、お世話になりましたご父兄の皆様、ありがとうございました。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒ vs FC TIAMO枚方 / vs いわきFC / vs 十勝スカイアース

解説動画追加しました↓

↓会場は、秋田市から割と離れた秋田県でしたが、せっかくなので、秋田駅付近に1泊して観光もしてきましたので、なまはげの写真もw

アカデミー卒業生関連 2019/09/14 – 関東社会人リーグ1部 栃木シティvs東京23FCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

割とアクティブに予定組んでいます。当初は、9月14日(土)は、VONDS市原の試合か、大学サッカーに足を運ぼうと、ぼんやり予定を考えていたのですが、少し前に、浦和レッズユース出身の橋岡和樹が、東京23FCに加入という情報を聞き、調整して足を運べる日がいつになるかなと調べていたのですが、気が付けば、東京23FCが所属する関東社会人リーグもシーズン最終版と言うことで、そもそも、残り試合が少ない状況。

最終節の22日(日)は、ユースの磐田遠征があるということで、今シーズン足を運べる試合がこの日しかないなと思い、また、橋岡和樹が思い描くサッカー選手としての道のりを勝手に想像した時には、このまま東京23FCで来季もプレーするかどうかは、全く分からないことや、このチームでの数試合がスタートラインになって行くのかなと考えたときに、このタイミングでのプレーしている姿を見ておきたいなと思って足を運ぶことにしました。

同時に、VONDS市原での西袋裕太のプレーも見たいなと思っていた流れに関しては、10月の全国社会人サッカー選手権大会を準々決勝から決勝まで3日間見る流れで既に移動手段も宿も確保しました。よって、勝ち上がってきてもらって観ることになるわけです。勝ち上がってくるでしょうから問題ないと思います。

ということで、予定の組み方などもアクティブになっています。

ちょうど、ビジネスパートナーと10月あたりにフィリピンで会うので、これを浦和レッズユース出身の佐藤大介のフィリピン代表の試合に当てようと思っていたのですが、ここは、全社を選ぶことになりました。その1週間後に、フィリピンに行くことは、これまた確定しているのですが。

・・・と、言うことで、日曜日に青森へユースのプレミアリーグの観戦に日帰りで行くと言うことで、ダラダラしていると、今日のブログが延び延びになるということで会場の栃木市総合運動公園陸上競技場から帰宅してすぐにブログを書き始めているのが今です。

橋岡和樹は、加入が決まってから、2試合連続でスタメン。背番号77をつけて右サイドバックでプレーしていました。

今年は、割と関東社会人リーグには、足を運んでいる方ですが、東京23FCが目的のチームの対戦相手となることがなかったので、結果的に初めて見ることになります。

足を運ぶ前に簡単に順位など見る限りは、4チームくらいでほとんど差がなく残留争いをしているという状況のようで、前節勝利して残り2節という状況が今回の試合ですね。

対戦相手は、上位の栃木シティということでしたが、試合内容自体は、相手に先制は許したものの、個々のところでは、相手の方が格上感は出ていたものの、試合としては、拮抗した流れで、東京23FCも多くチャンスは作れていたものの、ゴール前での怖さに欠けるという印象がありつつ。

橋岡和樹は、右サイドバックでしたが、かなり高めに位置取りの事が多く、攻撃に絡む場面も多くなっていました。動きのキレのところでは、こういった公式戦での真剣勝負を長くやっていなかったと思われるのでその辺で、若干思うように動けていないように感じる場面もありつつ、また、良い抜け出しをした時に味方からのパス自体がやや精度に欠けると感じられるところもありつつ、この辺は、まだ2試合目(?)ですから、仕方ないですし、今シーズンこのチームの試合はこれしか見られないので、私が何か言えるところではありません。

久しぶりにプレーを見て楽しむというところと同時に、この試合に足を運んで良かったと思った一つの場面を見ることができたのですが、それは、後半残り5分もないようなところで、0-1のビハインドの状態から、東京23FCが同点ゴールを挙げて1-1に追いつくんですね。

で、この時に、もちろん、残留争いを考えると勝ち点が並んでいるチームもいるような状況ですから、勝ち点1でも大きいという状況ではあったと思うのですが、その得点で満足したかのように喜びを爆発させる選手が多い中で、橋岡和樹が、すぐにボールをセンターサークルに運ぶ姿が見られたんですね。

この1点に喜ぶ選手が多い中で、すぐにゴールからボールを持ってセンターサークルに走り、早く試合再開させようとする橋岡和樹。

そうなんですよね。引き分けOKではないのです。こういう時に、こういう意識で行動できることが凄く重要で、これを見たときに、なんだか、本当に「今日来てよかった」と心底感じたのですよ。

もちろん、チームの表面的な数字以外の細かい状況はわかっていませんので、勝ち点1の大事さで他の多くの選手が同点で喜んでいたことが悪いと言うことではありません。私が考える中での場面で考える必要なことを橋岡和樹がやってくれたことが嬉しかったと言うことだけです。

勝手に橋岡和樹のスタートラインと今日の観戦した試合を私の中で位置づけさせてもらい、今日見せてくれたプレーと姿勢で、ここから、彼がどのようなサッカーキャリアを歩んでいくのかを楽しみにしています。

様々な環境がもしかすると選択を邪魔することもあるかもしれませんが、自分にとって、どういう道のりを歩むことがベストになるのか、時にはエゴを出して、わがままに選択して行くことがあっても良いですし、とにかく、ここからの飛躍を楽しみにしています!

なんだかんだで、私の浦和レッズのアカデミーを見てきた歴史の中で、橋岡和樹や大樹の小学校の時の先生と友達だったという縁がある中で、ジュニアユースに入る選手がいるんだよと、早くから話を聞いていて、まだ彼が小学生の時に、この選手だよということで、教えてもらって、駒場スタジアムでプレー(埼玉県の選抜系の試合なのか、そういうところは覚えていないw)しているのを見たのが初めてになる橋岡和樹ということで、おそらく、最も長く見てきている選手。

これからの活躍と飛躍に期待しています!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/08/18 – 社会人関東1部 日立ビルシステム vs 流通経済大学FCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

日曜日は、関東社会人サッカーリーグ1部の日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合を観戦してきました。

日立ビルシステムには、浦和レッズユース出身の條洋介が所属しており、東京国際大学卒業後に足を運ぼうと思いながらも、気が付けば最初のシーズンとなった昨年は、一度も條洋介のプレーを見ることができませんでしたが、ようやく足を運ぶことができました。

そして、狙ったわけではないのですが、今回試合があった日立ビルシステムのホームグラウンドとなる日立ビルシステム大宮総合グラウンドに足を運ぶのは、2015年以来で4年ぶりとういことになるのですが、前回足を運んだ時にも日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合でした。

その時のブログが、『アカデミー卒業生関連2015/07/05 KSL1部 日立ビルシステムvs流通経済大学FCを途中まで観戦。華麗なる空振り再び。』でした。この時は、日立ビルシステムには、何の縁もなく、ちょうど大学1年生になった流通経済大学に進学した浦和レッズユース出身の清川大輝が流通経済大学FCに所属して試合に出ているらしいという情報があって足を運んだら、そもそもいなくて空振りになったという訪問でした。その清川大輝も今シーズンからヨーロッパのルクセンブルク2部リーグでプロ生活をスタートさせるという。月日が流れるのは早いものです。

確か、4年前は、今ほど情報収集が容易ではなくて、誰が所属していて背番号が何番でという情報もあまりなかったのか、そもそも私の情報収集力がなかったのかで、本当に、「○○らしい」という情報での空振りが社会人リーグなどではよくあったなという記憶もあります。今は、関東社会人サッカーリーグのページに行けば、登録メンバーもしっかり確認できることがわかっているのですぐに確認ができます。

それにしても、4年が経って、この日立ビルシステムに浦和のアカデミー出身選手が主力選手としてプレーしているというのは、不思議なものだなと感じつつ。とはいえ、今回も主力としてプレーしているという話だけで足を運んだので、実際のところ、現地で姿を確認するまでは、また目的の選手が空振りになるのではないかという不安も持ちつつでした。

*背番号13で中盤の攻撃の要としてプレーする13番條洋介

條洋介のプレー自体は、以前から見ているイメージ通り、広い視野での展開から、細かいパスのつなぎとしてのプレーなど存在感のあるプレーが随所で見られました。

そして、これも勝手に今は、流通経済大学FCには知っている選手はいないという話を聞いた気がしていて、誰もいないよなと思いつつも、もしかしたら誰か知っている選手がいるかもしれないと思って、関東サッカーリーグのページでチェックしてみたところ、浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔という名前を見つけ、慌てて、20番出ているかと探したら、スタメンで左サイドバックでプレーしていました。

前回の訪問は空振りに終わったものの、今回は、両チームに浦和レッズのアカデミー出身選手がプレーしているという状況に一気に変わり、かなり楽しませてもらいました。その流通経済大学FCの20番高橋海翔ですが、後半に強烈なミドルシュートを放ち、相手キーパーがギリギリはじき出したものの、ゴールになってもおかしくないような攻撃でのプレーも見せてもらうことができました。

*流通経済大学FCで浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔

0-0というスコアで試合が進む中で、今日は、この後、久しぶりに大原サッカー場で浦和レッズユースvsトップチームの練習試合があるということで、距離的にも、キックオフが当初の13時から13時30分になったことで、掛け持ちができそうだということで、この試合は、残り10分くらいのところで会場を後にすることになりましたが、結果的にスコアは動かず0-0で終了したとのことでした。

私の家からでも比較的足を運びやすいこの会場で関東社会人リーグの1部が開催されているのに、どうしてこれだけ期間を空けてしまったのかと実際に足を運んで考えつつ、今後も機会を見つけて足を運べればと思います。

ちなみに、大原サッカー場でのトップチームを絡めて練習試合などは、写真などの情報を上げてはだめと言うことなので、そちらの試合に関しては、ブログは書きません。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/07/15 – 社会人関東2部 Criacao Shinjuku vs さいたまSCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

3連休の最終日は、社会人関東リーグを観戦にZOZO PARKに行ってきました。幕張メッセなどある海浜幕張駅が最寄り駅で、昨年も足を運んだことがある会場なのですが、前回は車で足を運んだのですが、今回は、電車で足を運びました。面白いもので、電車で足を運んで駅から周辺を歩きながら会場に来ると、また別の景色になるんですよね・・・とか、言いつつ、このエリアは、結構開発中のところが多くて、ZOZO PARKの周辺にも複数の店舗ができていて、実際に景色も変わっていたというオチにもなるのですがw

今回は、先月末に足を運んで観戦した浦和レッズユース出身の須藤岳晟の所属するCriacao Shinjukuと、同じく浦和レッズユース出身の細田真也が所属する、さいたまSCの試合と言うことで、更に2人が同学年ということで、直接対決も楽しみに足を運んだのですが、残念ながら、細田真也は、いませんでした。あとから聞いた話では、仕事だったとか(また聞きなので詳細はわかりません。)

この辺が、社会人リーグの難しいところですね。

リーグ戦としては、首位のCriacaoと5位のさいたまSCの対戦となりますが、Criacaoは、前節、リーグ戦初黒星を喫したことで上位陣の勝ち点がかなり詰まってきた状態で、さいたまSCとしても、この試合に勝利すれば、Criacaoと勝ち点差6まで縮められるという状況の一戦ですね。

結果から言うと、前半は決め手を欠き0-0で折り返すも、後半の早い時間に、さいたまSCが先制し、Criacaoが追いかけるという展開になり、試合が難しくなり、更に、明らかに終盤は息切れする場面が目立ち、逆に更に2失点を喫して、1点を返すも1-3で敗戦という形になりました。

前回Criacaoの試合を見た後に聴いた情報などで、サッカー最優先でない環境から来る難しさも聞いたりしていた中での観戦でしたので、練習量が十分ではないのかなと感じられるところも多く、特に相手が守備的に来た時間帯で特に中央の守備を固められた時のサイド攻撃を狙う場面が多い中で、体が重そうで、切り返しでの踏ん張りがきかないなど、体力的な厳しさを感じるところもありました。

この辺は、このリーグをメインに観戦しているわけではないため、「こうするべきだ!」ということは言えませんが、社会人リーグの奥深さを割とここ最近足を運べているために感じる部分が多かったですね。

ちなみに、須藤岳晟は、この試合も前回観戦した時と同様に右サイドバックでスタートし、後半終盤にセンターバックに移動し、リベロ的な役割でプレーしていました。このポジションでのプレーも長めに見てみたい(本当はボランチでプレーしている姿が見たい)ところですが、試合展開的に難しい時間帯からのポジション変更で、思うようにプレーができないようにも感じられました。

取れる練習時間などの環境面では、やや他チームよりもシーズン戦いきるためのケアが難しいことは理解できますが、縁があるチームでもあるので、ここで連敗が止まり混戦になっている優勝争いを戦い抜いてほしいなと感じつつ、また機会があれば、足を運ばせていただきます!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/07/06 – 社会人関東1部 栃木シティ vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

今週も、土曜日は関東社会人リーグの試合に足を運びました。今週は、関東社会人リーグの日程を確認したところ、栃木県で2試合が開催され、実際に足を運んだ栃木市総合運動公園陸上競技場開催の1部の栃木シティvsVONDS市原の試合が13時キックオフで、その後17時から栃木フットボールセンターで2部のヴェルフェ矢板vsさいたまSCの試合があり、実際同じ栃木県の会場でも、それぞれが60キロほど離れている会場だったものの、掛け持ちもできるなと思ってはいたのですが、結局、1試合しか行けませんでした。

まだまだ気合が足りないな自分。

ということで、一戦集中と言うことで、浦和レッズユース出身の西袋裕太の所属するVONDS市原を応援しつつ、西袋裕太のプレーをしっかり見るという形での観戦となります。

ちなみに、栃木シティのホームゲームでプログラムが配られて栃木シティのメンバーを眺めていたところ、中村祐也の文字が。私が見始めるより前なのでアカデミー時代のプレーは見ていませんが、浦和レッズユース出身の中村祐也は、現在栃木シティに所属しているのですね。

まだ、トップチームメインで観戦していたころに、岩鼻運動公園東松山サッカー場で開催されたサテライトリーグで負傷明けだったと思いますが、中村祐也のプレーを見たことがあって、凄い選手だなと感じたのを今でも覚えています。この試合では、残念ながらベンチ外でした。

さてさて、西袋裕太の試合に関しては、ちょうど2週間前に東京ユナイテッドとの試合を観戦して短いスパンで観戦ということになりました。前回観戦した時は、ユース時代に馴染みのないボランチでのプレーと言うことで、違和感はありつつも、攻撃的な良さも多く見られて面白いと思いつつ、今日は、(私の中では)本来のセンターバックのポジションでスタメン出場となりました。

首位のVONDS市原は、2週間前の東京ユナイテッド戦で敗れ、更に前節も流通経済大学FCに勝ち切れず引き分けていて、試合前に順位表をチェックしていなかったのですが、戻ってから順位表を見ていたら、1位VONDS市原(19)、2位東京ユナイテッド(18)、そして、少し差はあるものの今回対戦する栃木シティは、勝ち点12で3位ということで、私としては、前回に引き続き、このカテゴリの上位同士の対決を見ることになったわけですね。

センターバックの西袋裕太と言うことで、私としては、これまでと現在地とこれからを図りやすい見方ができました。

2週間前は、ボランチと言うポジションで、守備的なところと同時に、攻撃的なところでも持ち味を見せられるというところが発見できたという内容で書きましたが、今回は、私が思う本職のポジションでの出場。ユースの試合のように、ほぼ毎試合見ていて、1試合での変化を考えながら見るという見方をしていないので、前回がかなり前になってしまうのですが、センターバックとしてのプレーで前回、西袋裕太のプレーを見たのは、昨年の4月の天皇杯予選にさかのぼります。

正直なところ、この時のプレーを見たときには、やや守備面でのプレーが精彩を欠いていると感じていました。大学時代にほとんどプレーを見る機会がなく、卒業後に社会人リーグに進み、そこで主力としてプレーしている状況までは情報を追っていて試合自体は多く見られない中で、昨年見た試合では、「今どのようなモチベーションでプレーしているのだろう?」と感じていたところも正直ありました。

そういうことを今回書けるのも、今回観戦した試合が姿勢も含めて、明らかに上を目指している選手であることが確認できたからなんですよね。

相手チームが上位で、上を目指しているチームと言うことは知っていて、上のカテゴリでも戦えるメンバーがそろっていることは知っていて(割とチーム名が変わる前の栃木ウーヴァの試合は、見たい試合の対戦相手としてポツポツ目に触れることがあって、情報が入ってきていたりしたので)、その中でも前線に強い選手がいて、テクニックに優れたブラジル人選手がいる相手。テクニックもあって、抜け出した時の縦のスピードも速いと感じるその相手に対して、上手く対応できていたんですよね。ほとんど自由にさせていなかったですし、個人の部分だけでなくて、4バックで守るVONDS市原も守備の連係も良くできていたんですよね。

かなり良かったです。

更に良かったのは、前半に見事なゴールでVONDS市原が先制点を挙げた直後に、味方が喜んでいるところで、すぐに元川崎フロンターレのレナチーニョのところへ行って、話をしていた。

上の写真がその時の風景なんですけど、もちろん、内容はわかりませんが、表情を見れば、先制点を喜ぶよりも、修正点を真剣に話しているんですよね。前節引き分けに持ち込まれたので、ここからどう戦うのかを話していたのか、それとも単に、後ろから攻撃を組み立てる際の動きをレナチーニョから求められていたのか、それはわかりませんが、この姿勢が凄く良かったわけですよ。

試合終盤は、1点を追いかける相手に対して、守備に追われる時間がかなり長くなっていたわけですが、その場面でも体を張って跳ね返す場面なども見られ、昨年見たときは、たまたまその試合が精彩を欠いていたのかもしれませんが、この1年で表情も自信も変わったんだなと勝手に感じたわけです。

そして、その後、まあこういうことは書いてしまって良いと思うので書きますが、この世代のご父兄の方とは、比較的長いお付き合いをさせてもらっていて会場で会ったときには一緒に試合を観戦したりしているのですが、試合後に、ご父兄の方経由で、西袋裕太から明確に「上を目指している」という言葉を聞かせてもらいました。

その言葉を聞かなくても、今日の試合を見ていれば、伝わってきてはいましたが、明確に示してくれるというのは嬉しいことです。

この世代の浦和レッズユース出身選手は、本当に挑戦心にあふれる選手が多くて、佐藤大介は、フィリピン代表としての活躍と同時に、クラブチームも欧州を渡り歩き、先月末からタイの強豪クラブであるムアントン・ユナイテッドへの移籍が決まり、同じタイリーグには、寄特直人もいますし、中村駿介は、マルタリーグを経由して、現在はラトヴィアリーグで活躍している。

気持ちの強さと弱さの両面を見せられた世代で、今は思うような状況ではない選手もいますが、その強さの部分と本来の自分が最も研ぎ澄ませるべきプレーを取り戻せば、大きなチャンスが来るだろうという選手もいる。

そんなことを感じていた矢先に、今日の西袋裕太のプレーと姿勢を見たわけで、これでまたこの世代から目が離せない選手が増えたなというシンプルな感想を持ったわけです。

プレーの質の高さを求め続け、今日見せてくれたような姿勢を見せ続け、あとは、ちょっとしたタイミングと運が巡ってきた時にそれを離さないようにアンテナを張り続けて、個人の成長とチームの成功、そして、思い描く未来に近づくことを祈るばかりです。

楽しい試合観戦になりました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/29 – 社会人関東2部 tonan前橋 vs Criacao Shinjukuを観戦してきました。

↑クリアソンの8番は、浦和レッズユース出身の須藤岳晟

どうも、ブクメです☆

先週に引き続き、今週も関東社会人リーグの試合を観戦してきました。タイミングが良かったというか、浦和レッズユース出身の須藤岳晟(大学は、中央大学出身)が所属するCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)が浦和レッズユースの夏の全国大会の会場の一つとなるNTT図南スーパーグラウンドでtonan前橋と対戦するということで、「須藤岳晟のプレーも見られて、グラウンドが悪くなりやすいNTT図南グランドの様子も見られる!」となったわけですね。

このグランドは、デフォルトで、虫よけスプレー必須という会場として知られていると思いますが、蚊はやはり多かったですね。そして、ピッチコンディションですが、以下のような感じでした。

パッと見は、良い状態に見えますが、やはり実際の試合を見る限りは、グラウンダーのボールが少し違和感のある跳ね方をするような状態は見られました。ただ、明らかに試合に影響するような状況ではなく、現時点では、問題なく試合ができると言えるのかなという感想です。

数年前に浦和レッズユースも夏の大会でこの会場を利用したことがありましたが、その時は、特にピッチコンディションが悪い状況での試合になってしまい、できるだけ浮き球で行くように指示がでるくらいの状況でした。

今日くらいの状態で試合ができれば問題ないと思いますが、最近は、雨も多く、また暑い日が続いてくと、およそ1か月後の試合の時にはどうなっているのかなは、読めないと言えば読めないですよね。

さてさて、本題に移りまして、須藤岳晟が所属するクリアソンは、現在、社会人関東リーグ2部で1位という状況。そして、対戦相手は、2位のtonan前橋ということで、順位的には狙ったわけではなかったものの2週連続で1部の首位対決と2部の首位対決を観戦するという流れになりました。

先週のVONDS市原と同じく、1位2位対決にはなるものの、クリアソンとしては、2位と勝ち点5差つけての首位になるため、この試合で敗れても首位が入れ替わると言うことはない構図になっているものの、しっかり勝って、差を広げておきたいところ。

そして、その状況のチームに浦和レッズのアカデミー出身選手がいるという状況も同じで2週連続で首位が敗れる形になると、私が不運を持ち込んでいるとなってしまうのも若干気になりつつでしたが、結果から言えば、クリアソンが1-0で勝利してくれました。

このNTT図南スーパーグラウンドをホームグランドとして戦っているだけあってtonan前橋は、ピッチコンディションをものともしない戦いを見せており、実際のシュート本数などで言えば、公式記録はわかりませんが、かなりtonan前橋の方が圧倒していたと思いますが、クロスバーやポストに救われた場面や相手のシュートミスなどに助けられたところもありつつ、とにかくキーパーが好セーブを連発して結果的には、無失点で、チャンスのところでは少ない決定機で1点をもぎ取っての勝利という形になりました。

さて、須藤岳晟はというと、これまた先週の基本的にセンターバックのイメージしかない西袋裕太がボランチで、チャンスでサイドに開いて攻撃参加しまくっていたのと同様にユースの時には見たことがなかった、右サイドバックというポジションに驚きつつ、久しぶりの須藤岳晟のプレーを楽しませてもらいました。

試合後に、須藤岳晟と少し話すことができたのですが、社会人リーグらしく、チームによっては、サッカーに専念できるような環境のところもあれば、クリアソンのように、仕事との両立で前日の夜まで仕事して終電で移動してというかなりベストコンディションで戦うのが難しいような状況を聞きつつ、土曜日開催がそもそもクリアソンの選手にとっては厳しいようなのですが、まあ、その辺も含めてホームチームが有利になるように日程などが組まれるのも過酷な社会人リーグの勝負の世界なんだなと感じたわけです。

ただ、どうやらクリアソンではサイドバックが本職になったということではなく、そういったチーム事情によって、サイドバックをやることもあるということで、前節はボランチだったと言ってましたね。

過酷だなと感じながらも、その状況があっても首位を走っているクリアソンというチームは凄いなとも感じたわけです。

日程的に、7月中旬の試合で浦和のアカデミーの試合とかぶっていなくて足を運べそうな対戦カードを見つけたので、上手く調整できれば行ければと考えています。

その日であれば、3連休最後の祝日開催なので、万全な状態でのクリアソンも見られるかなと言う狙いもありつつです。

ということで、夏のクラセンのピッチコンディションチェックと、アカデミー卒業生関連の試合観戦のブログでした!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/22 – 社会人関東1部 東京ユナイテッドFC vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

バタバタしていて、先週の土曜日に足を運んだ社会人サッカー関東1部リーグの試合のブログを書くのが遅くなってしまいました。今回は、東京ユナイテッドFC vs VONDS市原のカードと言うことで、浦和レッズのアカデミー出身選手絡みだと、VONDS市原にユース出身の西袋裕太(22番)が所属しています。

会場は、小石川運動場ということで、後楽園とか東京ドームとかの近くで小石川後楽園の横にあるグラウンドということで、割と、私個人的には、高校も比較的このエリアに近いところだったり、この周辺で働いていたこともあったりしたのですが、この会場に足を運んだことはなく、グラウンドの向こうに東京ドームホテルが見えるのもなんだか、不思議な感じでした。

ただ、天候には恵まれず、雨が降ったりやんだりの気候で、ピッチのわきで見るという感じだったので、なかなか集中して見られる状況にはなりませんでした。

アカデミーは関係ないですが、浦和レッズのトップチームに長く所属していた永田充が東京ユナイテッドFCにいると教えてもらいましたが、この試合は、怪我なのか出場していませんでした。あとは、東京国際大学の試合に比較的多く足を運んでいたときに見ていた、川上翔平だったり、東京農業大学も比較的多く見てきた大学ですが、その時に見ていた岡庭裕貴だったり、なんとなく知っているという選手が東京ユナイテッドFCにいましたね。

基本的には、西袋裕太を見ることにモチベーションを持って観戦という感じでしたが、実際かなりその点では楽しめました。

昨年の夏くらいに、柏の葉公園サッカー場でVONDS市原の試合を見たときの西袋裕太のポジションは、センターバック。浦和レッズユースでも、ほぼセンターバックか、パワープレーの時のフォワードというポジションしか見たことがなかったと思うのですが、この試合で彼が入っていたポジションは、ボランチ。それも、かなり自由度が高いようで、中盤でつなぎに入っているかと思ったら、結構右サイドのスペースに走りこんで攻撃に絡んでいる回数も多くなってました。

攻撃もできるというのは、ユース時代も見ていたものの、かなり新鮮で、また、楽しめました。

おそらく、カードの累積の関係もあり、前半にカードを一枚もらっているということもあり、前半のみで交代となってしまったのはちょっと残念でしたが。

あまり、情報として追っかけられていないカテゴリにはなるのですが、割と知っている方に多く会場で会うことができ、色々情報をいただきながら観戦してました。何気に、首位対決だったのですね。VONDS市原が首位で、東京ユナイテッドFCが2位という構図での戦いで敗れてもVONDS市原の首位は変わらないものの、上位同士の対決らしいレベルの試合でした。

東京ユナイテッドがかなり決定機を外し続けていたことや、VONDS市原の方がゴールに迫った時の迫力があった戦いだったので、0-0で終わるかVONDS市原が勝つかなという展開で後半が進んでいたものの、裏へのパスに抜け出されて、完全に崩した形で東京ユナイテッドが得点し、その後は、VONDS市原の反撃及ばずということで、首位決戦は、東京ユナイテッドが勝利して首位との勝ち点差を縮めるという結果になりました。

西袋裕太の新境地(?)を見ることができたことや、そのポジションがかなりハマっていたところも面白く、半分しか見られなかったので、また機会があれば、VONDS市原の試合にまた足を運びたくなりました。

ピッチの右奥に見える細長い建物が(記憶が正しければ)東京ドームホテルです。ちらっと東京ドームの屋根も見えてますよね。

ちょうど、この日は、東京ドームでも野球の交流戦が行われていたようで、帰りが若干その試合の終了と重なり、久しぶりに巨人ファンで混雑する電車に乗ることになりました。これもまた個人的には懐かしいw

ではでは。

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助手、ユースに行かず関東社会人サッカーリーグ2部 さいたまSC vs Criacao Shinjukuを観戦

はい、助手です。笑

だんだん慣れてきました、助手役。笑

 

前回は大学サッカーの開幕戦について書きましたが、途中でダラけた文章になっていました。笑

その翌日は初めて関東サッカーリーグの2部を観戦しに行って参りました。

例のごとく、遅刻です。笑

いや、正確に言えば迷いましたね。笑

 

秋葉の森総合公園サッカー場。

大宮駅から20~30分バスに乗り、バス停[秋葉入口]から約10分。

めちゃくちゃ穏やかでした。笑

桜が綺麗に咲いてました。

だんだんとサッカーしてるな~の声が聞こえてくるんですわなぁ。

 

 

到着したらもうすでにクリアソンが先制してました。すみませんす。笑

そしてしっかりチェーック!

クリアソンには8番須藤岳晟、さいたまSCには5番細田真也。

 

はい、とてもビックリしました、、、

須藤岳晟は8番で右サイドバック。。

細田真也は5番でトップにいるんですもん。。。(1トップじゃないよ、トップ下なのかな、とにかく前線にいんのよ、、)

 

んんんっもう面白い!!

 

須藤さんはもうキャプテンよりキャプテンなのよ。

必要な選手ですね~ほんと。

相変わらず芽を潰してらっしゃいました。(伝わる??)

そしてコーナーキックのキッカーも。(今までのイメージはコーナーだったら1人で落ちてるイメージ、、伝わる???)

 

まーぼー氏は点決めましたからね。

ええぇ!?です。

見たのはあの最終節以来でしたから。笑

めちゃくちゃ攻撃的!

改めてさいたまSCのサイトを見ましたが登録は『DF/MF』です。

いや、、、え?ってなりますね。笑

 

 

試合は2ー1でクリアソンの勝利。社会人なって最初の2人の試合は須藤氏の勝ちになりましたね。でもまーぼー氏は「俺点取ったから勝ちだね~」と。笑

 

試合後、クリアソンはサポーターとハイタッチ。

さりげなくタイミングを見計らって瞬間的に参加したら須藤氏に「おぉ!何やってんの!」笑

 

一方ホームのさいたまSCは出口でのお見送り。

まーぼー氏も「何してん」と笑ってました。

 

 

一年ぶりくらいに2人が戦っているところを観ましたが面白い!!

試合中も何度か喋っているところを見れました。(今まではCBとSBだったのであんまりなかったし!)

2人の試合を見に行くというより、会いに行った感が出てしまうのも正直なところですが、面白かったです。しかももうコント感出してました。

是非観に行って2人と喋ってほしいと思います。笑

 

 

そんな感じで、関東社会人サッカー2部の初観戦(多分)でした〜!!

ネクストの週末はまたOSSA vs 南葛SCを観に行こうと思います。

 

やっとまとも?に写真も撮ったので今回は載っけておきます~。

めちゃくちゃ笑顔w

アカデミー卒業生関連 2019/01/13 – 東京都・埼玉県社会人サッカー交流戦を観戦してきました。

*この、堀田稜からのコーナーキックがアシストとなり東京都選抜が先制点。更に1点を追加した東京都選抜が2-0で埼玉県選抜に勝利。

どうも、ブクメです☆

2日に江南南サッカー少年団の初蹴りを見させていただいた時に、浦和レッズユース出身の関口亮助に会い、その時に情報をもらった試合に13日は、足を運びました。

会場は、埼玉スタジアム2002の第4グラウンドですね。12日と14日には、埼玉スタジアムで高校サッカーが開催されていて会場に足を運んでいる方も多いと思いますが、私は、その2日間には足を運べず、この試合で足を運ぶという流れになりました(ブクメらしい?そうでもないかw)

昨年2018年は、繁田秀斗が所属している(いた?)OSSAの試合を観戦するなどで、東京都社会人サッカーリーグに足を運ぶ機会も何試合か作ることができたのですが、そういった縁というのが、今年も続くのかなと言うのを予感させるような流れとなる、東京都・埼玉県社会人サッカー交流戦という、社会人の東京都サッカーリーグ、埼玉県サッカーリーグの選抜チーム同士が毎年この時期に行っている交流戦になります。

あまり大々的に紹介されていないようで、私自身、なかなか情報に触れる機会がなく、知ったのも今年が初めてだったのですが、大会自体は、今大会が第27回と言うことで、歴史のある交流戦ということもわかります。対戦成績も調べてみると、ここ最近は、東京都選抜の勝利が続いているようですが、通算では、東京都選抜は、10勝3分け11敗と負け越している状況で、この試合で勝つと通算成績がついに並ぶという、そういう試合でもあったのですね。

この試合の情報は、『Tokyo Football』というサイトで詳しく紹介されており、メンバーに関しては、『東京・埼玉交流戦 両チーム出場メンバー 13日開催』という記事に詳細が出ていましたので、気になる方はリンク張ったので見てみてください。

埼玉県選抜には、東京国際大学の社会人リーグに参加しているTIUやドリームスのメンバーが多数入っているという状況ですが、私が知っている選手はメンバーには入っていないようでした。東京都選抜には、浦和レッズユース出身で現在、東京海上FCでプレーする堀田稜と、浦和レッズユース出身で現在、三菱UFJ銀行でプレーする関口亮助の2人がメンバーに入っていました。

全体的なメンバーを眺めてみると、岡本達也(Criacao Shinjuku)、聞いたことあるなと思ったら、Jリーグでプレーしていた選手だったり、中田航平(CERVEZA FC東京)もなんか知っているぞと思ったら、早稲田大学出身で大学サッカーの早稲田大学の試合に、堀田稜や新井純平、西山航平など浦和レッズユース出身の選手が多く絡んでいて足を運んだ時にメンバーた選手だったとか、おそらく、「この選手聞いたことあるぞ!?」となって、「あ、やっぱり知っている選手だった」という選手がしっかり調べるとたくさんいそうな感じでもあります。

今年も社会人サッカーリーグは、足を運ぶ機会がありそうなので、その辺りは、実際に足を運びながら情報は集めていけば良いかなと。

ということで、この試合では、シンプルに私が彼らが浦和レッズユース時代にしっかり見てきた二人に集中して見ましたよ。

堀田稜は、9番をつけ、キャプテンも務めてのフル出場のプレー。関口亮助は、後半45分間をプレーしていました。

試合内容としては、ここ最近東京都選抜がやや大差で試合に勝つことが多いという情報も聞いていたので、そのような流れになるのかと思って見ていましたが、開始早々に9番堀田稜の左サイドからの仕掛けからのシュート気味のクロスがクロスバーを叩くようなチャンスを作るなど、東京都選抜が全体的にゴールに迫る場面がかなり多くなっていたものの、なかなか得点までが遠く、前半は0-0で終了。

後半に入り、先ほど載せた写真のように、コーナーキックのチャンスで、9番堀田稜がキッカーを務めた場面で、ゴールが決まり先制し、その後、サイドからの攻撃でチャンスを作る中で相手のオウンゴールを誘う左サイド深くからの鋭いクロスの流れで追加点が入り、結果的に2-0で東京都選抜が勝利となりました。

12番関口亮助が入った後半は、それほど相手がチャンスを作る場面がなかったので、ゴールキーパーが目立つようなピンチがそれほど多く訪れてはいなかったようですが、初蹴りの時は、フィールドプレーヤーとしてのプレーしか見られなかったので(w)、本職のゴールキーパーをプレーしている姿を見られたので良かったなと。

堀田稜は、以前からのイメージ通り左サイドからの仕掛けの鋭さは健在・・・というか、東京海上FCでプレーをスタートさせてから、得点王争いの常連として点取りまくっている堀田稜なので、当然と言えば当然かと言うプレーぶりでした。そして、キャプテンマークを巻いてプレーするという貴重なところも見させてもらったという。

楽しい1日を過ごすことができました。

ではでは。

*東京都選抜の9番堀田稜

*東京都選抜の12番関口亮助

 

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アカデミー卒業生関連 2018/06/06 天皇杯2回戦 ジェフユナイテッド千葉vsラインメール青森を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

今年は、特に浦和レッズのアカデミー出身選手絡みのチームが天皇杯2回戦に進出していたので、平日開催の天皇杯2回戦が同日ほぼ同時キックオフで全て開催されたことで、どの試合に行くべきなのか、本当に悩みました。

近場では、日立柏サッカー場での西袋裕太のVONDS市原だったり、西が丘サッカ-場の新井瑞希、川上エドオジョン智慧、柳下大樹のカターレ富山だったり、遠く長崎で試合をした松江シティの長谷優だったり、出場はなかったものの大阪出試合したテゲバジャーロ宮崎の安東輝だったり、もちろん、さいたま市浦和駒場スタジアムで試合した、トップチームの育成出身選手のプレーやその対戦相手となったY.S.C.C横浜の進昂平も見たかったのですが、結果的に私の中での条件が整ったので、フクダ電子アリーナで行われたジェフユナイテッド千葉vsラインメール青森の試合に行ってきました。

1回戦も結果的に栃木で行われたラインメール青森の試合には、足を運んでいたものの、野崎雅也の90分間での出場がなく、ユースの試合への移動で延長戦を見ずに移動したら、その後延長戦で出場していたという不完全燃焼な状況や、スタメン出場しそうだという情報、久々に一緒に観戦できる方がいたりしたことが大きかったですね。

正直なところ、1回戦で作新学院大学との試合で苦戦していたラインメール青森を考えると、J2でそこまで調子が良くないジェフユナイテッド千葉相手でも、かなり厳しい試合展開になると予想している部分もあったのですが、ふたを開けて見れば、かなりギリギリの試合を見せてもらうこととなりました。

この日の天皇杯の試合に足を運んだ方は、ほぼどこでも雨の中での試合になっていたと思いますが、フクアリも同じく雨で涼しい(半袖だと肌寒いくらい)の気候になっていました。

もちろん、ジェフユナイテッド千葉もフルメンバーで来たわけではないものの、試合の入りでは、このラウンドではよくある相手が格上だと考えたプレーをして最初から崩れてしまうケースが多い中で、ラインメール青森が、球際激しく、動きも鋭く、試合の入りで上回るプレーをした中で、あっという間に先制点を挙げて試合を面白くしてくれました。

サイド攻撃では、かなりクロスを上げられまくっていたものの、1回戦が嘘のようなラインメール青森の選手たちの迫力のある自信を持ったプレーで、インターセプトからサイドを切り裂きクロスを押し込んでのゴール。鳥肌ものでしたね。

ご存知の方も多いように、私は、基本的に、育成出身で私が見てきた選手を見るというところが最優先で、基本はそこメインでその選手のプレーを中心に見ればそれでよいという考え方になりつつ、試合内容によっては、その選手が下がったら試合自体の興味を失うこともあるくらい素直(w)なのですが、時々、純粋に試合が面白いと思ったらそっちの方に寄っていく傾向があるのですが、この試合では、試合の入りに成功した戦いと、1回戦とのギャップが引き込まれる要素だったのかなと。ギャップに弱い典型(w)

野崎雅也のプレーと言うのは、ユースの時から考えてプレーすることが多く、この試合でも試合の流れとやるべきことをかなり考えながらプレーしていたのかなと思います。いわゆる、中盤でプレーして、攻撃を作るところよりも、相手のパスコースを消すとか、そういうところにかなり神経を使っていたのかなと(私見です。)

早めに先制したことで、相手の攻撃のプレッシャーが強くなることで、自然と中盤が省略されるような試合になっていくのは仕方ないとしても、こういうところは、どういう風に考えているかなと、以前から知っている身として観戦していると、面白いのですが、その辺がわからないで見ていると、あまり目立たないで終わってしまうというのがプレースタイルとしては難しいところですよね。

でも、実際は、そういう動きがあったからこそ、決定機を通されていなかっったところもあったと思います。

結果的には、こういう試合特有の緊張感と、前節の試合での疲労が回復しきれていなかったこともあるようなのですが、野崎雅也自身は後半足をつってしまい途中交代となりました。

試合展開としては、追う展開になったらジェフユナイテッド千葉は、こういうメンバーを入れてくるだろうなと言う選手起用通りで、そこをどう抑えていくかだなと思っていたのですが、交代出場の指宿に決められ同点とされてはしまったものの、凄かったのは、通常はここで失点を重ねてしまっても良い展開ながら、ここからも集中切らさず、守備を頑張ったというよりは、反撃の時点での攻撃の鋭さは、局面でラインメール青森が優る場面も多かったんですね。

延長戦に入り、失点してからも、見事な攻撃で同点に追いついて延長戦を2-2で終了。

しかしながら、PK戦に入ってからは、疲労の限界のようで、おそらく選手は抑えて蹴ろうとしていただろうPKが思った以上に踏ん張りきかずに上に飛んでしまうことが多くなったラインメール青森が敗れることになりました。

最近、社会人リーグとか、東南アジアでプレーしている日本人だったり、様々なカテゴリや環境でサッカーをしている選手を見るためか、凄く感じていることが、この試合でもあったのが、格上とか格下とかは、確かに明らかに力の差があるケースもあるにしても、それぞれの選手では、J2でもJFLでも変わらない力をもっているようなケースが多く、その差と言うのは、環境と自信(精神状態)に依存することも多いのではないかなと言うケース。

特に、この試合でプレーしていたラインメール青森の選手は、途中までは、普段とは違うスピード感とか個々のスピードなどでバタバタする場面も見られたものの、そこに慣れてきたときに、対等以上のプレーをしていた選手が本当に多かった。

具体的な選手名を上げるほど回数見ていないので何とも言えませんが、例えば前線に入っていた25番多木理音で言えば、正直1回戦で見たときは、凄いプレーもするけど、後半早々足つったりしていて大丈夫なのかなと思ったりもしていたのですが、この試合では、本当にすごかった、競り合いでも負けない。

こういう環境でやればこういうプレーができる選手なのかというシンプルな感想。

何が言いたいかと言うと、色々なものが詰まった面白い試合だったということです。

野崎雅也目的で足を運んだ試合で、ここまでの楽しい試合が見られたことも感謝ですし、そのきっかけを与えてくれた野崎雅也にも感謝したいです。

また、機会があれば、足を運びたいチームですね。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら