来シーズンたくさん見たいのは、こういう感じ!
どうも、ブクメです☆
今年は、Go For World Cupは、結果的に、中途半端な試合数しか観戦できなかったものの、昨日まで観戦した試合2試合がどちらも無得点と言うことで、このまま行くと私の浦和レッズユースでの2018年終盤は、得点を見られずに締めくくりになってしまうのではないか、そして、あいつが来るから点が入らないとか言われるのではないかと内心不安になりつつ試合を観戦してましたw
私自身の観戦試合数が少ないため、なんとなく、疲労度を考慮できないで見てしまう部分もあり申し訳ないのですが、この大会と言うのは、新チームと言うモチベーションがある大会ではあるものの、かなり冷え込んだ時期に、毎日2試合ずつ戦い、試合ではない時も外に居続けるような試合ということで、最終日までくると、選手の疲労度は、かなりのものだったと思います。
実際、今日観戦した試合では、動きが重たいなと感じられる選手もいましたが、実際研修試合が終了して、これで今シーズン締めくくりかと思ったら、更に練習試合も行うということで・・・まあ、素直な感想は、タフだなと。
最終日の研修試合と、その後の練習試合のメンバーなど書き出します。
vs國學院久我山高校メンバーと交代は以下、
GK30番鈴木彩艶、DFが左に19番清水楽人、右に40番山田奈央、センターバックに23番遠藤龍河と20番冨田蓮(後半スタート⇒29番奥山圭介)、MFが左に36番福島竜弥(後半スタート⇒32番佐藤優斗)、右に38番松村大也、真ん中に16番玉城大志(後半15分⇒27番清水哲太)と24番山中惇希(後半スタート⇒31番木下翼)、FWが左に17番波田祥太(後半スタート⇒37番堀井真海)、右に39番盛嘉伊人
となります。
この試合の得点は、後半27分の木下翼のゴール。その一つ前のアシストの選手がわからなかったのですが、喜び方から勝手に27番清水哲太と判断しておきます。
vs國學院久我山高校(練習試合)メンバーと交代は以下、
GK41番関大輝、DFが左に36番福島竜弥、右に15番石橋遼大、センターバックに33番舘澤佑磨と42番山本陽生真、MFが左に24番山中惇希(後半スタート⇒20番冨田蓮)、右に27番清水哲太(前半?⇒17番波田祥太)、真ん中に26番南濵優大と12番千葉希、FWが左に34番成田安里、右に28番長田拓巳
となります。
この試合の得点は、時間はわからないものの、後半に15番石橋遼大のインターセプトからドリブルでペナルティエリアまで侵入し、ラストパスを送り、これを28番長田拓巳がしっかり押し込んでのゴール。
ということで、2018年の浦和レッズユースの試合の締めくくりで、しっかりとゴールが見られ、2試合とも無失点で勝利という試合を見せてもらいました。
今日の2試合の全体的な流れで印象に残ったのは、38番松村大也の前線でのハイボールに対しての競り合いの上手さ。たまたま、気になったのがそこだったということで、実際もしかすると回数は多くなかったのかもしれませんが、サイドのポジションながら、必要なところでハイボールやセットプレーで良い形でボールを受けている印象がありました。
あとは、攻撃に関しては、今日も連携など、新チームとしてまだまだこれからという場面が多かったものの、ジュニアユースから一緒にプレーしている同学年同士のところでの連動連携で迫力のある局面がありました。これも大事。ここに、他の選手とのイメージを共有させることを高めていければ、より良くなると思います。
いわゆる、仲良しは居心地が良いし、思っていることも通じやすいけど、このカテゴリをピークとしてプレーするわけではなく、これから先サッカーのプロを目指していくということであれば、良い連携を残しつつ、他を理解することも必要(割と良く書いていることですね、ちょっとくどいかw)
あとは、やはり一つ武器になるなと感じているのは、左右前線への大きな展開において精度の高いパスを出せる選手が多いというところ。今日に関しては、16番玉城大志の展開力にかなりの質を感じましたし、あとは、GKの位置からの30番鈴木彩艶のフィードも、ただ飛ぶだけではなく、ピンポイントに鋭く通す場面も何度か見られました。
前線などは、どう考えていくのかは、監督(か、それ以上の人)になるかと思いますが、今回出ていた前線の選手をより活かす形をもう少し追求できると、危険な武器になっていくと思います。
今シーズンは、選手にとっては面白くないような内容で書く文章が多くなってしまいすみませんでした。
ただ、私が自分が関わったユースカテゴリの選手たちを本気でプロにするところまでお手伝いしたいという気持ちは、いつも本気です。だから、面白くないことも書きますし、チームをヨイショするための文章も書けません。もし、そこに可能性がなければ、そこまで書かないでしょうが、私としては育成サポーター目線ですから、そこにいる選手たちがプロになり、その先を目指すことをいつも考えています。
会社員としてではなく、個人事業主として。組織目線ではなく、個人として生きてきた立場として。
だから、確実に考え方には、いる場所と立場によって相容れないこともありますし、そういうところは戦わせていけば良いという考えで今後もやっていきます。
ということで、今年も1年ありがとうございました。今のところ、今年の私のサッカー観戦自体が今日で最後の予定ですので、本当に締めくくりの試合で得点と勝利を見せてもらえたことは嬉しかったです。
ありがとうございました。
最後に「サッカー楽しんでますか?」という言葉を残して。
ではでは。
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