高円宮杯2009 準々決勝 – 10/3 vs 横浜F・マリノスユース 0-2敗戦・・・悔しい敗戦

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本日はトップのジェフ千葉戦がありましたが、こちら高円宮杯準々決勝に足を運びました。

場所は、ラウンド16と同じく、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場になります。まず、レポを期待していた方すみません。今回はレポとしてはあまり機能しないブログになります。

高校世代の最高峰の大会となる高円宮杯ですが、残念ながら浦和レッズユースはこの準々決勝で敗退となってしまいました。内容だけで言えば、横浜F・マリノスユースの強さが出た試合と言えますが試合で考えると、1番中村隼の好セーブの連発で絶体絶命のピンチを凌ぎ続けた浦和レッズユースが試合の終盤まで失点1で凌いでいたため、流れが来れば追いつけるチャンスもあるのではという展開も期待できる流れでした。

チャンスは少なく、型にはまった攻撃が出来る時間がほとんど出来ないながらも、数回決定的チャンスを浦和レッズユースも作り出していました。結果的には、その時間帯にゴールを決められなかったことが響いてとどめの2点目を決められてしまい、結果的に0-2で敗戦してしまったと言う試合になります。

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非常に悔しかったです。特に昨年と悪い意味で比較されてしまった今年の浦和レッズユースだったので、余計に決勝の埼スタという舞台へと進ませてあげたかったんです。苦しんで苦しんで強い相手を破って一歩一歩チームとして成長していく姿を見てきただけに余計にその思いが強くなっていました。

でも、勝者がいれば敗者がいる。これが勝負の世界なんですよね。

高円宮杯ベスト8です。立派な記録です!

10月17日から今度はJリーグクラブユースの最高峰を目指す戦いとなるJユースカップがスタートします。

3年生の中では高円宮杯を最後に引退するという選手もいるのが例年の流れと言うことですが、今シーズンの詳細はまだよくわかりません。

次のJユースカップも楽しみにしています。

まずはお疲れ様でした。

この高円宮杯でも多くの感動を与えてもらいました!

 

高円宮杯2009 ラウンド16 – 9/21 vs 東京ヴェルディユース 1-0勝利・・・チームでもぎとった勝利

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真暗っw やっぱりブクメの写真の腕はダメなようです。・・・誰も私の写真に期待はしていませんねw

ということで、グループステージを突破した浦和レッズユースはここからノックアウト形式の決勝トーナメント。本日はラウンド16の東京ヴェルディユース戦がひたちなか市総合運動公園陸上競技場で行われました。写真は曇っていた時で暗めですが、この日の天気は晴れている時間帯も多く、それ以上に風がやや強めという少しプレーに影響するかと言う感じでした。

勝手に試合ごとに因縁を持ち上げてしまうのはダメかもしれませんが、ブクメ個人的には勝てば全国出場が決まると言う試合で敗れたクラブユース関東2次予選の悔しすぎる敗戦を払拭するために用意された対戦相手だと考えていました。

スタメンは18番鈴木大輝のワントップ、中盤がサイドに11番礒部裕基と17番矢島倫太郎、真ん中に13番岡田昌巳と10番石沢哲也、ボランチに8番池西希、守備陣が21番若井祥吾、5番大里康朗、3番畑本時央、6番岡本拓也でした。試合は前半からテクニックのある東京ヴェルディユースに主導権を握られてしまい、浦和レッズユースが良いときの形がほとんど作れず守備に追われる時間帯が非常に多くなりました。少しバタバタした感じでしたが、最後のところで抑えきって0-0で前半を持ちこたえられたのが良かったと思います。

後半に入ってから徐々に浦和レッズユースの良いときの形が作れるようになりつつあるものの、やはり東京ヴェルディユースの攻撃陣が強力なために押し上げがやや消極的になっていた部分もありましたが、11番礒部裕基が右サイドを上手く抜け出したタイミングで17番矢島倫太郎が絶妙のポジショニングから相手の裏を取り、そこへ見事にパスが繋がりゴール!得点シーンはおそらくこの2人だけで崩してとったと思います。

この得点から浦和レッズユースの攻撃が積極的になり逆に東京ヴェルディユースの守備がバタバタし始めたことで浦和の攻勢が続きました。前線の18番鈴木大輝へのロングボールのパスでつぶれた所に13番岡田昌巳や10番石沢哲也がこぼれ球を奪取して攻撃の形を作る。ブクメ個人的には珍しく感じたのですが、13番岡田昌巳の右サイドへのオーバーラップが度々見られたのも印象的でした。得点を上げた17番矢島倫太郎は左サイド、右サイドとその後も数回チャンスを作っていました。完全にディフェンス陣の背後を付いてオフサイドトラップをかいくぐって10番石沢哲也が抜け出したと思ったのですが、線審の判定はオフサイド。チャンスは増えたもののその後はゴールが奪えずに時間が過ぎていきます。後半終盤は1点ビハインドの東京ヴェルディユースも攻勢に出るシーンが増え、決定的なシーンを数回作られるものの守備陣が踏ん張り無失点。クライマックスは相手の決定的なゴールチャンスをゴール直前で10番石沢哲也が跳ね返したシーン。また、浦和が攻勢に出だした頃からは8番池西希のアグレッシブなプレーやチームの勢いを現す大声でのコーチングがたくさん聴こえてきたのも印象的でした。その中でも得点にはならなかったものの、低めのかなりスピードのあるロングパスを17番矢島倫太郎へ、かなり難しいであろうそのボールを見事にトラップしてゴールまであと一歩というシーンは鳥肌者でした。

・・と言う試合で結局1-0で試合終了となり、ラウンド16突破が決まりました!スゲーです!

試合全体で見たら内容では負けていたかもしれませんが、チーム全体で戦った浦和レッズユースに勝利が転がり込んできました。これで、まず一つ苦手で因縁のある相手を破りました。

準々決勝の相手は、予想通り横浜F・マリノスユースとなりました。プリンスリーグの時に圧倒的不利といわれていた試合で主導権を握った試合ながら、相手の決定力ある攻撃で2-2の引き分けに持ち込まれたという、ある意味勝てる試合で底力を見せ付けられたという悔しさが残ったのを思い出します。手強い相手ですが、精一杯戦い抜いてほしいですね。

気持ち良い勝利と共に思ったよりも晴れている時間が長かったようで、顔が日に焼けてましたw 赤い顔になってら自分w

高円宮杯2009 グループステージ9/19 vs 米子北高校 1-3敗戦・・・3位で突破

 さいたまスタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真暗っ!・・・ブクメの技術がないせいなのか、逆に曇天模様を表現するのに最適なのか分かりませんが、曇りで涼しい埼スタ第2グラウンドで高円宮杯グループステージ最終戦の米子北高校戦が本日行われました。

トップの等々力の試合もハシゴしたのでこの時間の更新となります。

既に第2戦までで2勝していたため、この試合は敗れてもほぼ3位の上位4チーム以内は確定している状況。更に、早ければ2日後の21日にラウンド16が行われると言うことで、今日は若干スタメンのメンバーを入れ替えての試合となりました。最初、周りの方と累積の関係で持ち越さないためにメンバーを入れ替えているのかという話をしていたのですが、良く考えたら決勝トーナメントに累積は持ち越されないんですよね。

ということで、今後の戦いを見据えたという戦いと疲労度を考慮したということなのでしょう。

この試合の嬉しいポイントは、怪我で離脱していて静岡学園高校戦で後半の短い時間ながら復活を果たした8番池西希とこの試合が復帰戦となる9番葺本啓太がスタメン出場していたことですね。

今日の試合に関しては特に細かい内容とかに触れるつもりはありませんが、試合自体は守備の乱れから失点を重ねてしまい敗れましたが内容自体は前回の静岡学園高校戦同様に一進一退の攻防だったと思います。前半失点してからその前半終了間際に同点に追いついたプレーは見事でした。ゴールは13番岡田昌巳。

この試合一試合がどうということではなく、非常に簡単なことなのですが、感覚として、また実感として、この高円宮杯に臨んでいる現在の浦和レッズユースはベストのプレーをできれば、どの相手にでも勝利が出来るチームにまで成長しています。

ということで、もう次の話に移ります。結局浦和レッズユースはグループFの3位で突破し、トーナメントで言うと左側のブロックの一番上に入り、グループD1位の東京ヴェルディ1969ユースと準々決勝進出をかけて対戦します。

このチームも苦手にするチームの一つですね。クラブユース選手権でも勝てば全国というところで内容では拮抗しながら敗れてしまった悔しい思いもあります。でも、こういう対戦相手は逆に望むところです(ブクメ的に勝手にですがw)

一つ一つ、難しく悔しい思いを味合わされたチーム相手にぶつかって上っていくのを見守れるのは余計に楽しみです。

次からは負けたら終わり、ノックアウトです。延長、PKまで想定して勝ち抜くというノックアウトの難しさ。今年のチームはクラブユース選手権の順位決定戦でPKで勝つ喜びと同時にPKで敗れる悔しさも経験しているチームです。苦しい試合という経験はどの世代よりも積んできています。その経験が生きるシーンも出てくると思います。

最後にラウンド16の前にここ最近使っていなかった言葉を書きます。「今年の浦和レッズユースは型にはまればツエーんだよ!」

ゆっくり休んで次の戦いに臨んでください~!

高円宮杯2009 グループステージ9/13 vs 静岡学園高校 1-0勝利・・・一進一退を制す

 さいたま市浦和駒場スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

FC東京U-18を下して1週間。今日の対戦相手は初戦を落として負けられない静岡学園となりました。浦和レッズユースの歴史の中で苦手な相手として組織が完成してくるこの時期の高校のチームとの対戦ということで苦しい戦いになるかもしれないと考えていた試合がこのカードになります。特に初戦落としているチームだけにやりにくいかもと。

スタメンは18番鈴木大輝をワントップとして置く(ブクメ個人的にはこの形のときは動き回ってチャンスを作るサッカーになるのでゼロトップと勝手に考えています)布陣でトップ下に13番岡田昌巳と10番石沢哲也、両サイドが11番礒部裕基と17番矢島倫太郎、ボランチが20番広瀬健太、守備陣が2番森田健介、5番大里康朗がサイド、6番岡本拓也と3番畑本時央がセンターバックとなっていました。一応こういう布陣と言うことで実際は流動的なんですけどね(言うまでもないですがw)

晴れ、30度近い天気、昼ごろの試合と言う事で選手たちも相当体力的にきつかったと思いますが、両チームとも最後まで足を止めずに走り回っている姿が印象的でした。試合自体は浦和レッズユースがやや押し気味でしたが、ゴールまでが遠く、また静岡学園高校もサイドから上がった選手がテクニックで一人交わして数的優位な形でクロスを上げるところまで持っていかれる危険なシーンも多かったものの、こちらも決定力が欠けていて得点が入らず。なんとなく、こういう試合は0-0で終わることも多いかな~と感じていましたが、後半に入り静岡学園が最終ラインを上げながらもラインの統率が上手く行かずにぶれるシーンが増えてきたところで浦和レッズユースの選手が裏に抜け出すことが多くなってきたところでチャンスかな~と思っていたら、見事に10番石沢哲也がスルーパスに抜け出してキーパーと1対1の局面を作り、上手く頭でキーパーを交わすかと思ったところで倒されてPKを奪取。

キッカーは13番岡田昌巳でしたが残念ながら失敗・・・と思ったら、キーパーが先に動いたっぽくてやりなおし。そのやり直しのPKを11番礒部裕基が決めて待望の先制点。その後、どちらも決定的なチャンスに近い所までは何度も行くものの決めきれずに試合自体は1-0で終了しました。

それにしても、静岡学園高校の試合終盤の前線のプレスは凄かった。相当疲れているはずなのに3人くらいで常にプレスをかけていてそれがボール奪取に繋がって浦和レッズユースがピンチになるシーンも結構ありましたから・・・。

勝負強さも身について来ましたね。苦しんでスタートしたチームだけにこういう試合で勝ちきれると一際嬉しいですね。

あと、怪我で離脱していた8番池西希が終盤交代出場していましたが、この復帰は嬉しかったです。怪我と聞いてもしかしたらこの大会で結構後のほうまで難しいのかと思っていたので。

これで2勝0敗ということになりましたので、3位の上位4チームまで突破できると言うことを考えると、グループステージ突破はほぼ決定。

浦和レッズユースが2勝(得失+2)、FC東京U-18が1勝1敗(得失+1)、米子北高校も1勝1敗(得失0)、静岡学園高校が2敗(得失-3)

最終戦引き分け以上で1位通過となります。大勝大敗が今のところないので負けると1位~3位までどこになる可能性も十分あります。

ということで、石巻に行く準備も十分出来てますからね(足はないけどw

・・・で、トップの試合はどうしたの?という質問が出るかで無いか、ブクメのことなんかどうでも良いという話もあるかもしれませんが、今日はユースの試合が終了してから自転車で埼スタに向かい、後半からゴール裏に入ることができトップの久々の勝利も体感できました。レディースも勝利したということで気持ちよい週末でした。

高円宮杯2009 グループステージ9/6 vs FC東京U-18 2-1勝利・・・スペインの流れそのままに

NACK5スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw

ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。

いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。

この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。

ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。

この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。

それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。

前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!

嬉しすぎる勝利でした!

ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。

まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。

・・・で、ここでブクメ的不満。

ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)

なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)

まあ、嬉しいのでいいですが。

☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。

高円宮杯2009浦和レッズユースはグループF

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しております。現在クラブユース選手権の全国大会で戦っている浦和レッズジュニアユースは決勝トーナメント進出と言う事で、優勝目指して突き進んでもらいたいですね!

ということで、今日8月18日は高円宮杯2009の組み合わせ抽選会。

浦和レッズユースはグループFに入りました。

日程は以下

9月6日 13:20- vs FC東京U-18(ナックファイブスタジアム大宮)
9月13日 13:20- vs 静岡学園高校(駒場スタジアム)
9月19日 13:20- vs 米子北高校(埼玉スタジアム第2グラウンド)

FC東京U-18が入っているんですね。苦しいグループです。でも、予選に関しては3位の上位4チーム(6グループ中)まで決勝トーナメントに進めることからもある程度計算して戦えればOKということなんですよね。

見る側としたらその後が気になるわけですが、ベスト16の場所と日程が何位で通過するかによって大きく異なってきます。

1位通過⇒9月21日(石巻フ)*宮城県ですw
2位通過⇒9月23日(夢の島)
3位通過⇒9月21日(ひたちなか)

1位で通過して宮城県まで行く勢いでいいんです。その結果2位なら夢の島(近場w)、それでも良い、ひたちなかでも良い。とにかく、3試合を上手く戦い抜いて通過してくれればいいんです!

日本サッカー協会高円宮杯日程のページ

 

ということで、ブクメは月末はユースを追いかけてある場所にいると思います。詳細は実際に辿り着けて見られたら書きます~。