平成23年度さいたま市民体育大会浦和地区 サッカー競技2011/09/17 vs 浦和東高校 1-0勝利・・・苦しみながらも勝利

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、先週に引き続き、埼玉市民体育大会を駒場サブグラウンドで観戦してきました。

9月も後半に入りましたが、暑いですね。湿気と暑さでプレーする選手には大変な環境だったと思います。

未だに大会の仕組みがよく分かっていないのですが、今日勝って、明日2試合勝てば優勝のようです。

この試合のスタメンは以下となります。

GK16番吉野雅大、DFが右サイドバックに27番細田真也、左サイドバック26番森亮太、センターバックに20番副島暢人、12番西澤秀平、MFがボランチに6番立野峻平、トップ下に19番安東輝、24番條洋介、FWが真ん中に9番大野将平、右に13番金野僚太、左に18番広瀬陸斗

となります。

対戦相手の浦和東高校ですが、Aチーム、Bチームと2チームが出場しているようで今日の対戦相手はAチームということだったようです(曖昧表現ばかりですみません。本当によくわからないんです。) 印象として、4月の浦和カップで、その時のベースとなっているメンバーで臨んで苦しめられた印象があります。

試合開始から、相手の前線が激しくプレスをかけてくることで、バックラインから中盤にかけてのパス回しの精度が悪く、リズムが作れない苦しい状況ながら、やはりこういう相手との対戦は自由にボールを回せるような相手とやるよりも、経験になるので悪くはないなと思いながら見ていました。

相手の前線が動き回るために、危険な場面も作られるものの、相手の中盤からのパスの精度もあまり良くないために、どちらにも流れが行かないながらも、浦和が苦しめられているというイメージで時間が過ぎていきます。

数は少ないものの、9番大野将平に当てて、6番立野峻平が受けて、テンポ良く左サイドのスペースへパスを出して18番広瀬陸斗が攻めたり、24番條洋介からの長い縦パスに9番大野将平が抜け出すなど惜しいプレーはあるものの、多くは受けてと出しての意図が合わずに一歩ずつずれてしまったり、安全にパスを出そうとしすぎて狙われて奪われるなどやや悪循環になっている様子もありました。

スタートから、リズムが悪くなったことで、20分過ぎくらいから相手の前線からのプレスが明らかにルーズになり、バックラインがフリーでボールを運べる余裕がある状況になって行ったものの、どうもちぐはぐした展開になってしまっていました。

前半の30分以降くらいからでは、右サイドの13番金野僚太からパスを受けた24番條洋介が鋭い縦パスを通して19番安東輝が裏に抜け出して狙うも合わずというシーンと18番広瀬陸斗のミドルシュートなど惜しいチャンス自体が少ないまま0-0で前半を終了します。

後半に入っても、自らでチャンスを潰してしまうことが多く、その中でも24番條洋介のミドルシュートや9番大野将平のゴール前でのポストプレーから18番広瀬陸斗がボレーで狙うなどゴール前での攻撃の場面は何度かはあるものの、やはり浦和ペースになるとまでは行かないまま時間が過ぎていきます。

後半12分に13番金野僚太に代わり25番齋藤一穂が入ります。25番齋藤一穂はセンターバックに入り、12番西澤秀平がボランチに、6番立野峻平はトップ下へとポジションを移しました。

何度か攻め込まれる場面もありつつも、相手のミスにも助けられ無失点のまま試合は終盤まで進み、疲れてきたのか相手の守備の集中力も欠け始めたところで、中盤低い位置からディフェンスの裏への長い縦パスに前線が飛び出すという攻撃が機能し始め、まずは19番安東輝が上手くラインを見て抜け出して受けたのですが、なぜかオフサイドを取られてしまい、その後同じようなパスから18番広瀬陸斗が抜け出し、キーパーと1対1の場面を作り出しループで狙うもゴールを越えてしまいます。

このままスコアレスドローという空気もありながらも、最後の最後で混戦の中から24番條洋介が個人技で突破してそのままゴール。

全体的にやや視野が狭く狭くとなってスペースが使えなくなっていた時間でしたが、逆に相手もドリブルで仕掛けてくることに対しての注意が甘くなっていたところを見事に突いた24番條洋介のゴールで1-0で勝利となりました。

試合を支配すると言う意味では、上手く行かない試合となりましたが、結果的には取るべき所で仕掛けて取ったという先週のプレミアリーグのFC東京戦のような駆け引き勝ちを見せてくれた点は評価できると思います。

プレーしていた選手としては上手くいかなくて悔しい部分も大きいと思いますが、今日の相手のように激しいプレスをかけてくる相手との試合というのは、通常の試合より大きな経験を積むことができる試合でもありますので、今日上手く行かなかったことをしっかり修正しながら、明日の2試合も勝ちきって優勝をもぎ取ってください。残念ながら、掛け持ち可能な時間ではないためにブクメはプレミアリーグの方に足を運ぶことになりますが、良い結果を楽しみに待ちたいと思います。

暑い中お疲れ様でした。早くもう少しプレーしやすい気候になってほしいですね。

ではでは~。

 

平成23年度さいたま市民体育大会浦和地区 サッカー競技2011/09/11 vs 浦和高校 4-0勝利・・・終わってみれば大勝

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後から高円宮杯プレミアリーグがある日曜日の午前中に今年も浦和レッズユースが参加している、さいたま市民体育大会の試合が行われました。今日の対戦相手は浦和高校となります。さいたま市浦和駒場スタジアムのサブグラウンド開催と言う事で、なかなか地元感溢れる雰囲気で好きな大会です(情報がいまいちよくわからないのですがw)

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに27番細田真也、左サイドバック26番森亮太、センターバックに3番西袋裕太、12番西澤秀平、MFがボランチに6番立野峻平、トップ下に8番小峯洋介、17番カドコダイ・アシカン、FWが真ん中に9番大野将平、右に15番長谷優、左に18番広瀬陸斗

となります。

この大会仕様の背番号になっていますので、ゴチャゴチャしましたが、上記の背番号で合っていると思います。

浦和レッズ、浦和高校共に2年生中心で1年生が数人入ったメンバー構成で臨んでいるようです。

チーム力自体割と差があるため、おそらく個々の能力頼みの戦い方をしてしまえば点を取れるような様子にも見られましたが、そこに頼る戦い方というよりは組み立てて、守備的に来る相手をしっかり崩して行くと言う戦い方をしている印象がありました。

比較的引き気味に受けてくる相手だったため、ちょうど浦和のディフェンスラインの前当たりのスペースが空くため、そのスペースを使いながらセンターバックの12番西澤秀平がドリブルで持ち上がる場面なども多く見られました。

引く相手、プレスをしっかりかけてくれる相手に、9番大野将平やトップ下の位置に入っている17番カドコダイ・アシカンにボールが収まりにくい状況になりながらも、ややコントロールがずれながらも、キープして捌くというプレーはできていたと思います。例えば、17番カドコダイ・アシカンから右前線の15番長谷優へつなげて攻撃だったり、中盤のチェックでインターセプトした17番カドコダイ・アシカンから8番小峯洋介を経由してテンポ良く前線の18番広瀬陸斗へ繋げてシュートや、27番細田真也からの長いパスを17番カドコダイ・アシカンがヘディングシュートで狙う場面などありながら、細かい仕掛けも出来ながらも、何かフィニッシュの部分が甘いという前半。

25分に15番長谷優に代えて19番安東輝が入ります。

19番安東輝が上手いボールの持ち方で攻めあがる場面が何度か見られたものの、結局前半は0-0で終了。8番小峯洋介がスペースを上手く狙って動き出すシーンが何度もあったものの、そこを上手く活かせないなど、やや攻撃の詰めの部分での物足りなさを感じる前半となりました。

後半に入ると点を取りに行く姿勢を強めた浦和が効果的な攻撃を仕掛けだします。

まずは、右サイドで27番細田真也がサイドバックを駆け上がり、この動きをおとりにしながら19番安東輝がサイドから中へドリブルでスライドしながらシュートを放ちます。そして、続いて9番大野将平からのポストプレーからボールを受けた18番広瀬陸斗がシュートを放ちこれが決まり、後半4分に浦和が先制します。

先制点の後、11分に17番カドコダイ・アシカンに代わり21番須藤岳晟が入ります。ポジションとしては、6番立野峻平がそのままボランチの位置に基本的に入り、21番須藤岳晟はトップ下に入り、タイミングで入れ替わって攻撃を組み立てている場面も見られなかなか良い中盤の関係を築けていました。

残り20分ほどは、浦和の攻撃の仕掛けが面白いように決まる展開となります。

キーパーに阻まれたものの、絶妙のタイミングで19番安東輝が裏へ抜け出して決定的な場面を作り出したり、21番須藤岳晟が上手くボールをタメながら左サイドを走る18番広瀬陸斗にパスを通してシュートまで持ち込んだ場面、26番森亮太がオーバーラップからドリブルで持ち込み、相手ディフェンダーに激しいプレスをかけられながらも強引にペナルティエリアまで持ち込んでマイナスのクロスを入れた場面も決定的でした。

25分に18番広瀬陸斗に代わり24番條洋介が入り、この代わって入った24番條洋介が巧にパスを通して攻撃を活性化させ、これにより中盤の動きがよくなり、やや後ろを向いて守備的なバランスをとりすぎていた6番立野峻平もこの辺りから果敢に前を向いて攻撃にも絡む動きがでていました。

そのような流れから、迎えた27分に6番立野峻平がバックラインに近い位置から、裏に抜け出した19番安東輝へ見事なパスを通して、キーパーと1対1になった19番安東輝がキーパーを超える浮き球で落ち着いてゴールを決めて2-0。

更に、24番條洋介からのパスに対しても上手く抜け出した19番安東輝でしたが、この場面はゴールを決められなかったものの、そのすぐ後に24番條洋介がボールを持った際に6番立野峻平が思い切ってゴール前に走り、出されたパスの軌道を変えることなく、体の動きでフェイントをかけて相手ディフェンダーを欺いてペナルティエリアまで進入し、グラウンダーのクロスに19番安東輝が反応してゴール。またしても19番安東輝がゴールを決めて3-0。

残り時間が少ない中で、26番森亮太からのパスを9番大野将平が決めて、結果的に4-0の大勝となりました。

おそらく、1年生だけとか2年生だけとかではないため、試合形式では余り多くの時間を組んでプレーしていないメンバー構成だったため、動きが分かり難いなど連携面では大変だったと思いますが、試合終盤には21番須藤岳晟など交代で入ったメンバーが上手く声を出し合いながらプレーすることで、リズム良い攻撃が仕掛けられたと思います。

大会の仕組みがちょっと分かりませんが、次の試合は来週末にまたあるようです。見られたら見ます!

お疲れ様でした!

ではでは~。