国体練習試合2011/09/20 – 埼玉県少年男子vs埼玉県高校選抜 7-0勝利・・・ざっくりと快勝

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

タイトルちょっと変ですね。ざっくりというのは、ブクメが「ざっくりと見た」ということで、選手は走り回り、しっかり快勝しましたということです。

国体メンバーの練習試合が夜からあるらしいということで、平塚から高速を使えば少し余裕持って間に合うかな~くらいの時間に駒場サブグラウンドに向かったのですが、東京IC付近で事故渋滞ということで、そこで降りて下道で帰ってきたことから予想以上に時間がかかり、結構ギリギリになってしまいましたが、間に合いました。

夜の駒場サブグラウンドで、雨が降っていて、照明がついていて、背番号がビブスで、ということで、大まかにしか分からずに眺めていた感じです。

30分3本で行われたこの試合。

浦和レッズユースの選手は、ゴールキーパーが関口亮助、吉野雅大、ディフェンダーが齋藤一穂、細田真也、森亮太、中盤から前線が関根貴大、広瀬陸斗、進昂平、安東輝が出場していました。怪我から復帰した安東輝が国体メンバーにも絡んできていますね。須藤岳晟は、怪我をしているということで大会までに間に合うのかなどよく分かりませんが、今日はいませんでした。

試合は、1本目が関根貴大や進昂平のゴールなどで3-0。2本目は安東輝のゴールで1-0。3本目が広瀬陸斗、齋藤一穂のゴールなどで3-0で勝利。合計で7-0の勝利となりました。

対戦相手も正直よく分かっていません、西武台高校の選手が多くいたように思いますが、よく分かりません。

試合内容ですが、やはりボランチの位置に入っていた大野啓輔(大宮アルディージャユース)のフィードの精度の高さからのサイドのスペースを狙った攻撃で両サイドの選手がサイドから攻めあがる攻撃が印象的で、進昂平がポストとして落としてトップ下の選手が受けて攻撃だったり、関根貴大が裏を抜け出しての攻め、広瀬陸斗のサイドからの攻撃、安東輝もドリブルから中に切れ込んでのシュートとゴールもありましたし、3本目はボランチの位置でプレーしていたような気がします。

サイドバックからのオーバーラップも1本目は意図的にだったかは分かりませんが、細田真也が余り高い位置に侵入せずにプレーしていたと思ったら2本目からはガンガンオーバーラップで攻撃も仕掛けたり、左サイドからは森亮太が同様にオーバーラップから攻撃を仕掛けたり、前線で近い距離で細かいパスから突破するなど、多彩な攻撃を仕掛けていました。

3本目くらいに相手のプレスが早くなり、パスカットされて攻められる場面などもありましたが、結果的に失点もなしで快勝という結果で終わっています。

試合を締めくくる7点目のコーナーキックからのボールをダイレクトボレーで豪快に決めた齋藤一穂のゴールは凄かったです。

本戦まで2週間を切りましたが、なかなか良いチームになってきている印象があります。

それにしても、昨日は暑かったのに、一気に涼しいを越えて肌寒い気候になってしまい、選手にとってはプレーしやすいかもしれませんが、急激な気温の変化で体調を崩しやすかったり、怪我をしやすい状況にもなっていると思いますので、体のケアもしっかりやってくださいね!

ではでは。

・・・ざっくり過ぎてすみません。

 

国体関東予選 第2戦2011/08/19 – 埼玉県少年男子vs神奈川県少年男子 3-0勝利・・・頼もしい勝利でいざ山口国体へ

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場2011年8月19日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日は、ノパソ電池残量との戦いとなり、ざっと書く感じになり失礼いたしました。今日はスムーズに・・・と思ったら、自宅のネット環境が繋がらなくなっており、作業ができず気がつけばブログ更新がこんな時間になってしまいました。一応日付は変わっていないのでお許しください。

さてさて、木曜日に茨城県を接戦の末に下し、迎えた今日の対戦相手は神奈川県少年男子となります。この試合に勝利すれば10月の山口国体出場が決まります。

試合は見ていないのですが、神奈川県とは4月のトレセンリーグ第1節で対戦し1-4で大敗していた相手となります。その頃から既に4カ月経過していますし、全く参考にはならないものの、手ごわい相手というイメージだけ持って試合を観戦することとなりました。

さて、昨日の炎天下から一転して今日は、悪天候で何より気温下がり過ぎ、強風過ぎと言うものすごいコンディションの変化を伴っての試合となります。前半は強風を受けての攻撃、後半は強風を背中に受けての攻撃ということで、試合に確実に影響するくらいの強風をどのくらいコントロールできるかも勝負を分ける鍵となりました。

今日は、バッテリーの問題がないのでしっかりスタメンからじっくりと書いていきますねw

スタメンは以下となります。

GKが1番吉野雅大、左サイドバックに3番宮崎博貴(大宮アルディージャユース)、右サイドバックに2番細田真也。センターバックに4番齋藤一穂と5番川俣悠史(西武台高校)、MFがボランチに8番大山啓輔(大宮アルディージャユース)、トップ下に6番澤井直人(東京ヴェルディユース)、右サイドに14番広瀬陸斗、左サイドに13番白川竜義(大宮アルディージャユース)、FWが左に11番進昂平、右に10番関根貴大

控え:7番中家亮(大宮アルディージャユース)、9番小澤佑太(大宮アルディージャユース)、12番関口亮助、15番森亮太、16番須藤岳晟

*()表記のないのは浦和レッズユース所属の選手。

風を受けての攻撃となる前半は、GK1番吉野雅大のGKがハーフラインまで届かないくらいグッと押し戻されるくらいの強風の中での試合。逆に風を受けての攻撃となる神奈川がやはり勢いよく攻撃を仕掛けて来ます。個々の守備に関しては強く対応できるものの、やや守備の連係に関して前の試合同様ずれることがあり、そこを狙われて何度か突破を許すものの、最後の最後のところでしのぎ切り、前半序盤の相手の攻勢をしのぎ切ると徐々に、埼玉も攻撃でチャンスを作り始めます。

ボランチの8番大山啓輔やトップ下の6番澤井直人が上手い具合に前線へパスをちらしながら攻撃を作ります。その中でも彼らから右サイドの14番広瀬陸斗へと展開されたパスからのチャンスが多く、サイドから崩そうとする攻撃が多く機能していきます。また、6番澤井直人からの縦一本のパスに11番進昂平がヘッドで合わせるなど惜しい場面も何度か作ります。

11番進昂平や10番関根貴大が前線から激しいプレスをかけることで相手のパスの精度が落ちて中盤で奪取して攻撃という理想的な形も何度か見られた前半終了まで後1,2分というところで待望の先制点を埼玉県が奪います。

11番進昂平に出されたパスから左サイドから中へ切れ込む13番白川竜義へパス。放ったシュートはキーパーに弾かれるものの、相手ディフェンス数人と混戦状態になるなかで、10番関根貴大が押し込んでのゴールとなります。

理想的な形で1点を先制して前半を終了します。

そして、今度は上手く風を利用したい強風を背に受ける後半は、14番広瀬陸斗の風を読んだ巧みな攻撃で神奈川の反撃ムードを一気に抑え込むことに成功します。

前半は、サイドに張ることが多かったためにあまり11番進昂平や10番関根貴大と絡んで攻撃ということがなかった14番広瀬陸斗でしたが、後半は意識的に中のスペースにも走り込んで横も広く使って攻撃を仕掛け、これにより前線との連携もよりよくなります。そして、後半スタートからすぐにやや遠めの位置から思い切りの良いミドルシュートを放ち、このシュートが強風に乗り絶妙なシュートとなり、キーパーは弾きだすのが精いっぱい。

そのシュートから得たコーナーキックのチャンスから14番広瀬陸斗がヘッドで押し込んで2-0とします。

前半終了間際、後半開始早々という相手の気持ちを削ぐのに最高のタイミングで得点を奪うことで、残り時間は埼玉が確実に主導権を握りきって試合が進んでいきます。

14番広瀬陸斗のパスに10番関根貴大が抜け出して鋭いシュートを放ったり、セットプレーから4番斎藤一穂がヘッドで合わせたり、10番関根貴大が持ち込んでラストパスから11番進昂平がシュートを放つなど、たびたび埼玉が惜しいチャンスを作ります。

そして、迎えた後半10分にスルーパスに11番進昂平が抜け出して落ち着いてシュートを放ちゴール。

時間帯や、相手の勢いを考えてもほぼ試合を決める3点目を奪うことに成功します。

後半30分前後に6番澤井直人に代えて16番須藤岳晟、10番関根貴大に代えて9番小澤佑太が入ります。

3点目以降も埼玉県ペースで進み、少ない反撃でクロスバーをたたくような危ないシュートを放たれることはあったものの、全体的に埼玉県の圧勝で、トレセンリーグでの苦しい状況を打ち破って国体出場を決めてくれました。

山口国体が行われる10月まで1ヶ月ほどで更にチーム力を高め、また怪我をしている選手などは本戦までにこのメンバーを脅かすくらいアピールして喰い込んでの活躍を期待しています。

昨日今日で合計3ゴールの11番進昂平は、おそらく本人はまだ思うようにできていないと感じている部分もあるでしょうが、決めるところで決めることができるのがストライカーですので、この関東予選に関しては十分やるべきことはやれています。後は、更に連携面や当たりの強さを高めて、本線で更なる活躍をしてくれることを期待します。今日取る予定だったあと2点は本戦まで持ち込まれますのでよろしく!

また、10番関根貴大は、ドリブルとシュートとパスの選択で少し迷いが見られる部分もありますが、こればっかりは悩んで悩んでやっていくしかないので、色々試しながら感覚を取り戻してやれば良いと思います。いつもシュートを狙う必要はないですし、まずは今日のように決めるべきところでどんな形でも良いので得点を奪いきってしまうプレーがまずは重要ですので、今日は結果を出しながら試行錯誤なので全く問題ありません。

守備の面では、4番斎藤一穂の今日何度も見せていた、相手の前線に入るボールを読んで相手にボールが入るところで摘んでしまうプレーが良かったです。こういう動きかなり良いです。

2番細田真也は今日は比較的守備に意識を強く置きながら、相手の前線に対して早めのチェックで攻撃を遅らせるなど効果的に作用していましたし、機を見ての攻撃も効果的で良かったと思います。なんだかんだで、ユースに昇格してから一番安定して良いプレーを見せているのは彼だと思います。波がないプレーができるのは凄く重要なことです。

本当に良くこの苦しい戦いを勝ち抜いてくれました。

この予選2試合でも大きな成長が見られたこのチームですし、本戦に出場できることで更に試合を通じて成長できる、経験できる機会を得られたことは、今後の浦和レッズユースでの活躍にも確実に繋がることですし、重要なことです。

今日の試合に関しては、お疲れさまでしたというより、ありがとうございましたと言いたいですよ。

いや、でも、コンディションが一変して体がびっくりするような過酷な2日間の試合を戦い抜いてくれましたので、やはりお疲れさまでした、ですね。

ではでは~。

 

国体関東予選 第1戦2011/08/18 – 埼玉県少年男子vs茨城県少年男子 2-1勝利・・・進2ゴールで逆転勝利

ひたちなか市総合運動公園サッカー場2011年8月18日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

最初に、ブクメやらかしました。今日の第1戦勝利したら、一泊して明日の試合を見ようと思ってお仕事セットを持参したつもりが、ノートパソコンの電源コードをどうやら家に忘れてきたようでして、ノートパソコンの電池が残り少ない状態でこのブログを書き切らないとということで、バタバタしていますw

ということで、ざっくり書きます。すみません~。

トレセンリーグの3試合の成績をもとに、組み合わせが決まる10月開催の国体の出場をかけた国体関東予選。埼玉県少年男子は、トレセンリーグの成績があまり良くなかったということで、2回勝利が国体出場の絶対条件になります。その初戦が今日の茨城県との試合となります。

場所はひたちなか市総合運動公園サッカー場となります。

海が近いということで比較的風は涼しいものの、いつも通りの炎天下の中での試合となりました。逆に考えれば、先週の変則3本の練習試合での体力的に追い込んでの試合というものが役に立つ試合のコンディションとも考えられます。

この試合では、浦和レッズユースからはGKに1番吉野雅大、センターバックに4番齋藤一穂、右サイドバックに2番細田真也、右サイドに14番広瀬陸斗、センターフォワードに11番進昂平がスターティングメンバーとして出場。途中からボランチ16番須藤岳晟、10番関根貴大が入るという出場状況になりました。

また、元浦和レッズの大山俊輔の弟で大宮アルディージャユースの8番大山啓輔もJリーグ選抜のオランダ遠征から戻りスタメン出場していました。

試合は、茨城県が若干放り込み気味のサッカーになるなか、埼玉県が大山啓輔のボランチを上手く経由しながら、サイドに展開して上手く崩す展開、時折ロングボールを織り交ぜる中で、11番進昂平にはおさまるものの、やや前線の動きの連携が少しずれるようで、惜しいところまでいきながらもおさまりきらない展開で進んで行きました。

なかなか得点に結びつかず、前半は0-0で終了。

後半に、失点してビハインドを背負ってしまうものの、終盤に11番進昂平の2ゴールで逆転することに成功しました。

埼玉県としては、セットプレーの対応の際に少し危ないシーンが多くなってしまうことがあったものの、前半終了間際のピンチをGK1番吉野雅大が落ち着いて防ぐなど、ギリギリのところでは失点を免れていました。

この試合では、試合の作り方や、運動量において埼玉県がまさっていたと思います。前線からのプレスもしっかりかけられており、相当体力的には消費したと思いますが、14番広瀬陸斗の気迫あふれるプレーや2番細田真也の試合終盤でもさぼらずに見せたオーバーラップや激しさは良かったと思います。

浦和サポ的にはちょっと悔しい部分もあるものの、8番大山啓輔の中盤の位置でのボールのおさまり具合やパスの配給がかなり埼玉の攻撃を楽にしていたと思います。

後半途中から、10番関根貴大と16番須藤岳晟が入り、やはり慣れているメンバーと言うこともあるのか、細かいパス回しが非常にスムーズになり、3点目は奪えなかったものの、終盤はかなり前線で崩し切って残念ながらフィニッシュ決まらずという場面が作れていたと思います。

・・・ノートPCの電池残留がやばくなってきたのでこれまで~。

明日は神奈川県と試合。勝てば国体。勝つしかないのだよ!

ではでは~。

国体練習試合2011/08/13 – 埼玉県少年男子vs入間向陽高校 7-3勝利・・・進が5ゴール

レッズランド2011年8月13日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年のU16トレセンリーグはここまで3試合既に消化されているのですが、他のユースの試合などと被ってしまったため全く見に行けておらず、気が付けば、この3試合の成績を元に来週木曜日と金曜日に行われる国体関東予選までまったく埼玉県の少年男子のチームを見られないまま今日まで来てしまいました。

予選が始まる前に1試合は見て起きたかったのですが、ちょうど今日レッズランドで練習試合が行われると言うことで、なんとか予選前に一試合見ることが出来る状況になりました。

対戦相手は入間向陽高校で、40分×3本で埼玉県のメンバーは、数人途中交代という通常の試合形式で、相手は時間帯で全選手入れ替えという、変則的な条件で行われていました。

すみません、相手の入間向陽高校の強さは良く知らないのですが、前線からしっかりプレスを激しくかけてくるユースが苦戦するタイプのサッカーをしてくるため、なかなか良い対戦相手だったと思います。

この試合では、浦和レッズユースからはGKに吉野雅大、左サイドバックに森亮太、センターバックに齋藤一穂、右サイドバックに細田真也、右サイドに広瀬陸斗、センターフォワードに11番進昂平がスターティングメンバーとして出場。途中からボランチに須藤岳晟が入り、ベンチにGKの関口亮助がいましたが出場はありませんでしたのでもしかすると少し怪我をしているのかもしれません。3本目には吉野雅大が右サイドに入ったりしていましたね。

試合経過としては、1本目の10分に進昂平のゴールで先制。15分に同点に追いつかれ、1-1で終了。

2本目は、15分に失点し、0-1とされるも再び進昂平のゴールで1-1。その後、進昂平のアシストで大宮アルディージャユースの小澤佑太のゴールで2-1。セットプレーからのゴールで3-1(誰のゴールだかは不明)。3-1で終了。

3本目は、1失点するも進昂平が3点決め3-1で終了。

トータルで7-3となりました。

雑感としては、中盤の球離れが悪いせいか、全体的に連動した動きにならずに、一歩ずつずれるようなイメージがスタートにはありました。先ほど書いたように、前線での相手のプレスが早いため、中盤でのもたつきでパスミスなどから大きなピンチにという場面が多いのが気になりました。ただ、須藤岳晟がボランチに入った辺りから、そのあたりも改善されつつ、リズム良く攻撃が出来る回数も増えていました。

また、無駄走りになってしまうことも多かったのですが、U16リーグ同様、右サイドバックの細田真也の攻撃参加がかなり効果的に作用していました。ここからの得点もありましたね。

炎天下の中で、相手は1本ごとにメンバー層とっかえという状況で体力的には埼玉が不利になるような変則的な試合ながら、試合終盤にかけて埼玉の方が運動量が落ちずに攻勢になっていったのが印象的でした。

特に、5得点の進昂平は、得点を狙う姿勢を最後まで崩さず、決め続けてくれたのは嬉しかったですね。

トレセンリーグで余り成績が良くなったことで、今回の関東予選は、まず茨城県と対戦し、勝たなければならず、勝っても山梨県と神奈川県の試合の敗者と対戦して勝たなければなりません。要するに2連勝必須ということになります。

相手を圧倒しようが、試合で負けたら即終了という過酷なノックアウト方式になります。

ですから、今日の進昂平のように得点を決めることに強い気持ちを置いていかに全体がプレーできるかが重要になります。

今日見た限りでは、まだまだ連携面に課題も多いですが、試合の中で流れを引き寄せてしまえば改善できるくらいのちょっとした部分ですので、大丈夫です。

また、Jリーグ選抜でオランダ遠征に行っている、関根貴大と大宮アルディージャユースの大山啓輔が直前に合流すると聞いていますので、彼らが入るとどうなるのかなど含めて楽しみに予選を待ちたいと思います。

今日のような気候の中での3本は、かなりきつかったと思います。

本当に本当にお疲れ様でした。

ではでは。