2017/08/15 浦和レッズvsシャペコエンセを眺めつつ、16日の午後から帯広へ

どうも、ブクメです☆

トップチームのアップする選手のところに少し前まで育成のコーチだった池田伸康さんがいるという不思議な光景。そもそも、監督が堀さんというのも不思議な光景にはなるのですが、それがトップチームに足を運ぶモチベーションになるかと言われれば、そんな簡単なものではないのですが、それでも、この不思議な光景を楽しみつつ。

本当は、関根貴大のドイツ挑戦のニュースが出た後に、ブログを書こうと思って途中まで書いていたのですが、結果的に文章を見てみたら、「有名になった選手を昔から私は知っているアピール」みたいな内容っぽくもなっていたので勝手にお蔵入りしてしまいましたw

どうでも良いですが、昔育成系のスペイン遠征の観戦でスペインに足を運んでいたときに、そういえば日本人選手いたなと思って、バルセロナからそこそこ近い、ジローナの試合に足を運んでみたら、直前まで在籍していた指宿洋史は移籍していてちょうどいなくなっていたという記憶を少しだけ思い起こしつつ、見られるタイミングで足を運んだ時には、すでに関根貴大は、いなくなっていたという状態で、何年振りかわからない埼スタでのトップの試合に行ってきました。

当初は、足を運ぶ予定は、なかったのですが、同行者から大きなスタジアムの試合が見てみたいという提案があってのことです。試合を見て昂るとか、そういうことは残念ながらなかったのですが・・・。ただ、久しぶりに浦和レッズジュニアユース出身の関敦也(現在新潟の大学でプレー)に偶然スタジアムであったりという、うれしい再会はありましたので、そういう意味では、こういう場所に時々足を運ぶのも良いかなと思ったり。

さてさて、そんな8月15日からは、北海道の帯広市でジュニアユースの全国大会がスタートしています。厳密にいえば、グループステージの第2戦の16日に帯広市に入れるのですが、大会自体は、17日のグループステージ最終戦からで、以前のブログで書いていた通り、最大でベスト16ラウンドまでの3試合となります。

初戦は、3-3引き分けといういことでリードした状態から追いつかれたという結果のみをオフィシャルで確認して少し気にはなっているものの、レギュレーションを見れば、1つの試合の結果を引きずる必要も特になく、あくまで3試合で3位の上位8位にいるために、より上位を目指すのであれば、大会の序盤は苦戦したほうが良いというのは、過去の冬の全国大会優勝したジュニアユースの代でもあったりしたので、第2戦のある程度勝手知ったる関東のチーム相手に好ゲームをしてペースを上げていくという流れになれば良いかと感じています。

聞けば、サポーターの方でも決勝トーナメントから足を運べるという方が数人いらっしゃるようなので、その手前のグループ最終戦でどんな感じだかしっかり見て伝えられるのは、良いかなということで。

ということで、もしかしたらジュニアユースの情報が欲しくて検索して今回のブログに当たった方はすみません、私が見られるのは3戦目からになります。

ではでは。

写真は、facebookページで掲載しています。この試合の写真はこちら

番外編2013年2月25日~27日 – ACLの雰囲気を味わいに中国(広州)に来てみました。part2

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連続投稿気味になります。今度は試合ですね。今回のACLのこの試合は、厳戒態勢ということで個人にチケットのみの販売はしませんということで、いったん集合場所のホテルに行って、そこでチケットを渡されバスで会場へ、帰りもバスでという感じの日程になっていました。

以前、今年の動き方に関してブログで書いた際に、2007年のACLアウェイは自分の原点となり今につながる流れのきっかけだったという感じのことを書いたと思いますが、このACLのアウェイの雰囲気がトップチームに対しての薄れていく感情を取り戻してくれる何かきっかけになるような何かを与えてくれるのではないかと思っての要素が大きくなります。

細かいことをここで書いても仕方がないのですが、今回の遠征は、逆の意味で今のトップチームに対しての自分というものを再確認してしまうものになりました。結果ではなく、何かよくわからない、自分がそこにいることで感じる違和感というか。

今年で海外も4回目になりますが、その一つ一つが大きな経験になって蓄積されていく実感は強くありますし、その意味では今回の中国(広州)も、かなり良い経験を蓄積させてくれています。ただ、残りの2つのACLアウェイに関しては、既に足の確保はしていますが、行くことに意味があるのか迷いが出てきているのも確かです。

うん、はい、写真載せますね。 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

 

 

 

 

 そうそう、帰りのバスの話ですが、面白いというかそれでいいのという感じなのですが。集合場所で、帰りのバスの番号を伝えられたので(自分は、申し込みの前にホテル名も入れて質問していたこともあり、)てっきり距離的に近いところの人たちで集めて回っていくのかと思っていたら・・・どこのホテルかわからないからこれから聞きますってw 一人一人に確認する勢いで・・・、ブクメ滞在のホテルはスタジアムからなら徒歩で10分程度の場所。自分の前に、なんかやり取りしていて降りて行った二人組がいて、結局その人たちは近いから歩いて帰るという感じになり、自分も言ってみたら、じゃあ歩いて帰ってOKみたいな流れになって結局歩いてホテルまで帰ってくることになりました。

逆にスムーズに帰れたとも言えますが、オチとしてはなかなか面白いものになりましたかね?

なんだかんだで、短い滞在ですが、得るものも多かったですよ!

ではでは。

 

番外編2013年2月25日~27日 – ACLの雰囲気を味わいに中国(広州)に来てみました。part1

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ブクメは、プリペイドカードが好きなんです。なので、最初に写真張っちゃいました。広州の地下鉄やバスで使える「羊城通」が左、右は、切符の役割をするいわゆるトークンですね。広州では、切符を買うとトークンが出てきて、これを改札でピッと読み取らせて、出るときは回収されるような仕組みなんですね。

ということで、昨日がちょうど流通経済大学の龍ヶ崎グラウンドでユースの練習試合があったということで、アクセス的に成田空港が結構近めということで、そのまま成田空港付近のホテルに車で行き、一泊してから翌日中国は広州へと移動して入っています。

今回は、割と事前にしっかり調べたつもりだったのですが、まあ、いつもどおりです(笑)

ちなみに、4年前のACLとA3の時に中国に行った際の両替した中国元がちょうど250元ほどあったので、この予算で動いています、今回。贅沢しなければ2泊3日なら十分でしょう、という感じです。滞在するホテルは、ACLで浦和が対戦する広州FCのスタジアムの500メートルくらいの距離・・・のはずでした。

で、そのホテルのすぐ近くまで空港からのリムジンバスで20元ほどで行ける予定・・・でした。

まず、事前に調べていたバスの番号を探して見てみたら・・・目的地の名前が見当たらない。で、バス乗り場を数往復しながら何度も見てみたものの、やはりない(実は、参照した情報サイトが古かったようで、変わったのか、そこまで行かなくなったのかなどしてたらしい。)

で、これで山を張って行ったら大変なことになりそうだったので、地下鉄で最寄駅まで行く手段に変更。地下鉄乗り場で券売機で買おうとしたら、これまた海外で恒例の硬化と小さい金額の札しか使えないパターン。でも、今回はちゃんと目的地までの7元分あったのですが・・・1元札が旧札で入らないんですね。で、結局窓口で両替してもらって、ようやく買えてバタバタと。

で、最寄駅に付きました。予約したホテルサイトの地図通りの場所に行ってみました・・・でもないんですね。

で、スマホのナビを使ってホテル名で探したら、その場所から15分歩いた場所にあると出る・・・そう、ホテルサイトの地図が間違っていたんですね。

で、結局チェックインできるまでに予定よりだいぶ時間が経ってしまっていました。いつもどおりです。

ただ、うれしい誤算で、ホテルの場所が、スタジアムに5分も歩けば着く近さでした。

あとは、以前のACLやA3の時はホテルの朝食がお世辞にも美味しくなかったので、今回も期待していなかったのですが、種類も多く、一つ一つが美味しかったんですね。これもうれしい誤算です。

で、1日目は終了し、2日目の26日は恒例のスタジアム巡りを先ほどしてきました。 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

 

ここは、広州のもう一つのチームの広州富力のホームスタジアムの越秀山体育場になります。メインゲートは通り沿いにあるものの、ゲートによっては、越秀山公園の上に上がっていったところにあるという、ややゲートによっては距離以上に大変なアクセスのスタジアムになります。真ん中の写真で、なんとなく感覚をつかんでいただけますかね。こんな感じの階段をいくつか上がっていった先にあります。

ただ、この越秀山公園自体が広州観光名所にもなっていて、ある種スタジアム巡りと同時に広州観光もしたと言えますね。

で、再びホテル近くに戻り、今度はACLの試合が行われる会場ですね。 

中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日中国(広州)2013年2月26日

 

 

 

 

最寄りと呼んでよさそうな駅がこのほかにもいくつかあるのですが、せっかくなのでこの施設の名前そのままのTianhe Sports Center駅で降りてみました。正直、広州は大きな建物だらけで、目的の施設がどこなのかわかりにくいのですが、このスタジアムはいろいろある施設の中心にあります。

厳戒態勢ということで、どの程度かと思ったのですが、試合6時間前とかなので静かなものでした。中国の文字の入ったシャツを着た威勢のよさそうな人とかはいたけどw

今日は、朝から雨が降っていたのですが、動き回っている間は止んでいました。気温は結構高めで、歩き回ると汗ばむくらいの感じです。

今は、いったんホテルに戻りだらだらしながらブログを書いているのですが、この後、ご存知の方も多いと思いますが、個人でもスタジアムの出入りに関してはバスで集団行動しなければならない(そうしないとチケットも売ってやんないぞ!)ということになっているので、個人で動き回る旅はここで終了なんですね(明日の帰国はまた個人ですが。)

あとは、至れり尽くせりの、守られる試合観戦を待つのみです!

そんなわけで、もう少しダラダラしてから、行ってきますよ、はい。

トップチーム練習試合2012/11/01 – vs中央大学・・・ユースの選手中心です。

大原サッカー場 2012年11月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズのトップチームの練習試合を観戦に、大原サッカー場まで行ってきました。Jリーグのない週の木曜日の練習試合と言うことで、来週水曜日の試合に合わせてトップチームの主力組主体で、現ユースの選手たちはいないだろうと思い、ユース出身の選手たちの姿を見られれば良いかな~と思って足を運んでみたところ、 ユースの選手も4人いました。

5番新井純平、15番寄特直人、30番中村駿介、31番茂木力也の4人ですね。

前半は、いわゆるスタメン組で4-0という流れで、ユースの選手たちは後半からの登場となりました。

まず、後半スタートから右サイドハーフの位置に5番新井純平が入りました。

6分に左サイドハーフに31番茂木力也が入り、15分に中盤に30番中村駿介が入り、後半終了間際に15番寄特直人が入ったのですが、その後間もなく試合終了となりました。

後半は、3バックが、真ん中に濱田水輝、左に野崎雅也、右に岡本拓也となり、岡本拓也から左の茂木力也への大きな展開から仕掛けるような場面が何度か見られたり、野崎雅也の攻撃参加からの面白い狙いどころのパスなど見られたりしました。

トップチームが固定気味のメンツになっているため、なかなかそこに割って入るのが難しい状況のようですが、ユース出身の選手たちにも良い流れが来るように願いつつです。

正直、このタイミングで、どういう理由で練習試合に呼ばれる流れになったのかなと思うユースの選手もいたものの、それでもしっかり結果を残してくれた中村駿介は頼もしい限りです。

また、トップチームの中でプレーするのはブクメとしては初めて見ることになった茂木力也ですが、これまた前回のユースの時同様に左サイド(トップの場合は、ハーフなので少し攻撃的ではあるのですが)をやっていましたが、攻撃の部分でも何度か左サイドからチャンスを作っていましたし、チームとしては、後ろ目の選手として育てたいのかもしれませんが、攻撃的なポジションでのプレーも今後は見てみたいと思いつつ、思った以上に堂々とプレーできていたと思います。

新井純平は、持ち味である突破と、最近減ってしまっていて、ユースの試合でももっと見せてほしい、クロスを上げる選択肢の前に、もう一つ深くまで持ち上がるというプレーをしてほしいな~と思ってみていたのですが、1度そういうプレーがあり、もう一つはディフェンスに引っ掛かっていましたが、期待した仕掛けが数回見られたのでOKです。

寄特直人が出てきたときに、ボランチのポジションで、やっぱりこのポジションがいいんですよね~、みたいな話を会場で会って一緒に見ていた方に話そうと思った瞬間に試合が終了してしまって、もう少し長い時間出してくれればと、ブツブツ言いながら試合は終了しました。

先週末は、ユースの試合が延期になり、今週末はユースの試合もないので、やや試合が見られずにモヤモヤしていたのですが、元気な姿が見られて良かったです。

延期されたJユースカップのザスパ草津U18戦が、11月8日(木)の18時からサンデンフットボールパークに決まったようですが、平日の夕方に伊勢崎で開催と言うのは、なかなかというか、結構学生であるユースの選手にとっては過酷な日程になってしまい、もしかするとメンバー構成がまた難しくなったりするかもですが、惑わされずしっかり勝利して、思いっきり次の柏レイソルU18にぶつかれるような状況にしておきたいところですね。

ではでは。

 

天皇杯3回戦2011/11/16 浦和レッズvs東京ヴェルディ ・・・ユース所属が4人メンバー入り

埼玉スタジアム2002/2011年11月16日

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

下部組織中心のブログを書くブクメなので、トップの試合に関しては試合の細かいところには触れませんので悪しからずでございます。

天皇杯2回戦で野崎雅也が出場機会を獲得し、今回の天皇杯3回戦では矢島慎也がスタメンフル出場を果たし、西袋裕太が途中出場、新井純平がベンチ入りを果たし、2回戦に引き続き野崎雅也も今回は出場機会はなかったものの、メンバー入りを果たしました。

ユース出身選手では、山田直輝、浜田水輝、高橋峻希がスタメン出場。ベンチには、大谷幸輝、岡本拓也が入ってましたね。

スタメン出場を果たした矢島慎也は、公式戦初出場・・・のはずなのに、落ち着いたプレーしてましたね。緊張はしてたと思いますが、スペースを探して動き回って簡単に捌いたり、狙えるところでは豪快にシュートを狙ってクロスバーにぶち当てたり、いきなりでもある程度はできるだろうと思っていましたが、それ以上でした。スペースを探して動くという点で、山田直輝と同じスペースを見つけて被ってしまった場面などは、かぶっちゃダメだろうというよりは、「さすが!」と思ってしまいました。

そして、後半途中からセンターバックの位置に交代出場で入った西袋裕太でしたが、そもそも青山隼が少し足は痛めていたようですが、1点差の場面でセンターバックをユースの選手に交代して任せるというのは、堀監督としても相当度胸のある交代の選択だと思いますし、交代を命じられた西袋裕太にとっても相当プレッシャーのかかるタイミングでの出場だったと思います。更に、果敢にプレスをかけにいった入ったばかりのプレーの流れから失点して同点になるという更に緊張感を高めるような流れになってはしまったのですが、その後は落ち着いてプレーできるようになりましたね。

失点後のタイミングで、高橋峻希などバックラインのところでのボール回しで敢えて西袋裕太を経由するパスを何度か繰り返してボールタッチを多くするような意識的なプレーがあったことも西袋裕太がこの後落ち着いてプレーできたことにつながっていたのかとも思います。

ユースの試合において、今シーズンの西袋裕太のプレーを見ている中で、高さや強さの勝負になった時に、流経柏高校との対戦の時の大型の選手とのマッチアップの時くらいしか競り合いや対応で苦戦している様子がないように感じていたので、もう一つ上の舞台で経験を積めると良いな~と思っていたりもしたのですが、今日の対戦は良い経験になったのではないでしょうか?高さと言う点では正直、今日の相手でもプロって凄いと思う当たり負けは感じられなかったものの、外国人選手のスピードのある突破に関しては、スピードで突破される様子を見ながら、「こういう相手はユースのカテゴリではなかなか対戦できないから苦戦しているな~」とか感じていました。

2回戦時の野崎雅也も思った以上に落ち着いたプレーを見せていましたし、今日に関しても出場した2人ともが初めてのトップでの試合でこのくらいできれば良い感じかな~と思っていたよりも、良いプレーができていたと思います。

右サイドバックでは、高橋峻希がスタメン出場して、交代で入ったのが岡本拓也、そのため新井純平の出番は残念ながらありませんでしたが、彼にとってもトップの試合のベンチに入るところまで来る可能性がある位置にいるということに自信を持って更に高めて行ってもらいたいと思います。

浦和レッズというチームが、今後どういう方針を取っていくかは分かりませんが、最低限するべきことをブレなく続けてくれるのであれば、たまたま今回は天皇杯だからとかではなく、今後もユースでしっかりと成長していけば、チャンスは来ると思います。

ここに、下部組織出身でさまざまな場所で経験を積んで成長した選手が加わり、その上で手薄なポジションを補強していくという形になっていくといいな~と今日のチームを見ながらしみじみと感じるブクメでした。

さあ、ユースは今週末からJユースカップの決勝トーナメント。

全国優勝目指して突き進みましょう!

 

トップもユースも今週末から、突き進もう!

浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースにとって、そして今年の3年生にとって最後の大会となるJユースカップが開幕しますね。

12月にプレミアリーグが2試合ありますが、Jユースカップで年末まで勝ち進むのですから、3年生にとっての最後の大会は確実にJユースカップになります、誤解のないように。

堀監督と天野コーチが同時にトップに移るという話を知った時に、正直な感想としては、堀監督のトップはありえると思っていたのですが、天野コーチも一緒にとは思っていなかったのでユースのことを考えると「え?」と思いましたが、不思議とJユースカップが始まるのにどうするんだよという怒りのようなものは特に感じませんでした。

逆に、浦和サポーターの色々な人がどういう反応をするのかなという方に興味があったりして眺めていたりする余裕もあったくらいです。

これは、ブログにもよく書いていることなのですが、今年のユースは既に全国で勝てるような戦いができるレベルに達していて、あとは個々がどれだけ勝負に拘った局面でのプレーをできるかというだけだと確信めいたものを感じているからです。今年最後の大会として、言葉だけではない目標ではなく、決意としての「優勝」に向けて、どれだけチームとして同じ方向を向けるかだけできれば、問題なく勝ち進めると考えています。少なくとも、チームが持っている力を100%出してぶつかって実力で勝てない相手はいないと思っています。

だから、見せてください。ブクメは、年末大阪まで行く気満々です。

ユースに対しては、それだけです。出来るから頑張れ、お前が点を取れ、そんな期待をひしひしと感じて戦ってください。

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監督がいなくなったユースだけではなく、今回の一連のことで、下部組織にいる選手達や、来年から下部組織でプレーしてくれる選手、保護者の方や係わる方など、おそらく今の浦和レッズというチームに対して、不安な気持ちを持っている方が多いかと思います。

これだけははっきり言えるのは、育成部門での浦和に関しては、まだ数年程度の観戦経験しかない身で言うとあまり説得力がないかもしれませんが、誇れる組織です。だから、余計なことは考えずに、浦和の下部組織の一員として、常に先を見据えて成長を目指してください。または、成長を見守ってください。幸いにも、トップを苦しめている様々な部分の直接的な関与が少なかったことで、浦和の下部組織は、監督やコーチ陣、スタッフのチームを良くするための情熱がそのままプラスに作用して良い環境になっています。

及ばずながらですが、人事の影響を全く受けない、浦和サポとしての立場で、出禁を喰らわない限りは、この下部組織をしっかり今後も見守らせていただきますからね。

トップチームは変わらなければならない。もう、言い訳もできないくらいの所まで来ていますので、さすがに大きな改革がなされるでしょう。ただ、その話はシーズン後の話で良いですね。

最後に、

遠くから眺めてブログでちょこちょこと書いていたころの選手たちなので、ブクメのことを知らないユース出身の選手も多いかもしれませんので「は?誰?何言ってんの?」となるかもしれませんが、残留に向けてトップで戦うユースの選手達に向けて少しだけメッセージ的なことを書かせてください。

見始めた頃からトップに上がった選手達となると、やはり山田直輝や高橋峻希、浜田水輝、原口元気、岡本拓也となるのですが、若い彼らは今後浦和の支柱となっていく選手達だと思っています。正直、この若い選手達に残留争いという重たい部分を背負わせる状況になるのは、心苦しい部分もあります。そんな状況にした、浦和というクラブの深い部分を恨む気持ちも多少なりともあります。

ただ、そこを言うのはシーズン後で良い。

思い出してください。ユースの時も、負けられない試合でギリギリのところで、負けない気持ちで得点を決めたあなた達のプレーをよく覚えています。世間では、圧倒的な力で楽に勝ち続けてきたような解釈をされていることも多いようですが、高円宮杯での苦しい戦いを経ての優勝、その前年での悔しい大敗、一つ一つの経験で身につけた勝負強さ、あの時に見せてくれた苦しい試合での戦いの時の乗り越える力を発揮するのは、今ですからね。

堀監督と天野コーチが側にいるわけですし、その時の気持ちを思い出して戦えば、結果は付いてきます。思う存分やれ。信じてます。

 

ではでは!

リザーブリーグ2011/05/22 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-2敗戦・・・結果を見るか、経過を見るか

レッズランド2011年5月22日

どうも、浦和サポブクメです☆

最後の最後までトレセンリーグと、このリザーブリーグで迷ったのですが、今日はリザーブリーグの川崎フロンターレU-18戦の観戦を選びました。場所はレッズランドです。写真が前回のリザーブリーグの構図と変わらないように見えるかもしれませんが使い回しではありません。川崎フロンターレのページに載っていたこの試合の情報では、練習試合(別の日でリザーブリーグという表記もあった)と表記されていたのですが、リザーブリーグのはずです。

昨日に引き続き午前中は、非常に暑い気候の中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大石祐輝、DFがセンターバックに16番西澤秀平と2番今泉賢人、右サイドバックに24番金野僚太、左サイドバックに26番小坂慎太朗、MFがボランチに8番片槙吾、トップ下が25番岸伯富実と11番中村駿介、FWが右に13番長坂竜一、左に28番長谷優、真ん中に34番関根貴大

となります。

前回のリザーブリーグと大まかには同じメンバー構成(GKが吉野雅大から大石祐輝、フォワードが大野将平から関根貴大に代わっている)となります。

試合のスタートからしばらくは、センターフォワードの位置に入った34番関根貴大と周りの動きが合わないような場面も多く見られたものの、一旦ボールが渡ると感嘆には奪われないボールタッチはさすがで、キープしながら周りの動きを見ることができていることから、周りの選手が良いポジションに動いた時にテンポ良く攻撃がつながります。

なんと言うか、34番関根貴大のボールの持ち方や運び方は、かわしきることを狙うと言うよりは、仕掛けた時にディフェンダーに触られようが、そのボールの動きの予測で勝ってしまうために結果的に守備に入った選手は抜かれてしまうというイメージでしょうか。

そのパターンで一つ惜しいチャンスまで繋がったのが、一旦下がって34番関根貴大がボールを受けた時に2人くらいのプレッシャーを受けてボールを奪われるのかな、というフィフティな位置にボールが転がるけど、結果的に右サイドで前線のスペースを狙って上がってきた24番金野僚太にパスをしっかり通してしまうというような。ちなみに、この流れからクロスまで繋がり左サイドの28番長谷優がシュートを放つが惜しくも外れるというところまで行きました。

試合自体は、個々が持ち味を見せようとしている様子は見られたものの、それぞれの持ち味を生かそうとする動きがやや足りなかったのか、テンポ良くとまでは行かないかな~という感じで、逆に川崎フロンターレの方が点を取りにくる時のリズムが良かったように感じました。

ただ、得点自体はどちらにも入らないまま試合は進み、35分に浦和は一気に5人交代。

OUT:8番片槙吾、13番長坂竜一、16番西澤秀平、26番小坂慎太朗、34番関根貴大

IN:2番上野文也、4番小出啓太、17番カドコダイ・アシカン、30番立野峻平、32番條洋介

恒例の2番が二人状態ですが、今泉賢人が左サイドバック、上野文也がセンターバックに入ってました。

プレミアリーグで負傷した4番小出啓太が、元気に出場できていたので安心しました。

30番立野峻平はボランチ、32番條洋介はトップ下、17番カドコダイ・アシカンはセンターフォワードの位置に入りました。

一気に交代してまだポジションなどをそれぞれが確認している時にバタバタと危険な場面が作られたものの、この交代後のほうが浦和のリズムが良かったように感じられました。センターバックのイメージが強い2番今泉賢人の左サイドバックには少し違和感があったものの、思った以上にスムーズに動けていました。18番大石祐輝、30番立野峻平あたりがしっかりコーチングしながらバランスをとっていたことで、中盤から守備ラインが上手く機能していました。

また、やるべき動きを昨日もしっかりできていた17番カドコダイ・アシカンが、この試合でもまず彼がやるべきことをシンプルにやれていたことで、前線のリズムもよくなってきた印象があります。トップ下の位置に入った32番條洋介も、2年生主体のメンバーの中でのこういう試合は始めてだったかと思いますが、思った以上にすぐに持ち味を見せながら周りを生かして動けていたと思います。

得点には至らなかったものの、32番條洋介からのパスを受けての仕掛け、30番立野峻平の出したボールをポスト役として、11番中村駿介へのシンプルな捌き、2番上野文也からの長いパスを受けてのシュートまで持ち込んだシーンと、交代で入ってからの10分ほどで、良い動きが何度も見られました。

前半は0-0で終了。

後半スタートからGKが18番大石祐輝に代わり40番高浪祐希となります。

前半の終盤の流れなら先制点を奪えそうだと思っていたところでしたが、先制点は川崎フロンターレU-18。ちょっと遠い場所からで距離感や細かいやられ方がはっきりとは見えなかったのですが、ディフェンスラインを突破されて豪快にけりこまれてしまったように見えました。

この失点の場面含め後半の最初は、相手にやや押し込まれるような時間帯が続きます。

浦和の効果的な攻撃としては、32番條洋介がプレスをかけてきた相手ディフェンダーをものともしないような浮かせたパスをキレイに前線の28番長谷優へ通し、シュートまで行くも決まらず。また、攻撃の意識を高めた24番金野僚太の右サイドからの上がりに11番中村駿介が鋭いパスを通し攻撃を仕掛けていったりしますが、何度かあるチャンスも決めきることができません。

後半20分に浦和は再び一気に5人交代(というより、最初に同時に交代した5人を再び投入)

OUT:2番今泉賢人、11番中村駿介、28番長谷優、13番長坂竜一、25番岸伯富実

IN:26番小坂慎太朗、16番西澤秀平、13番長坂竜一、34番関根貴大、8番片槙吾

試合としては、この後25分に失点してしまい、結果として0-2で敗れてしまうのですが、この交代から残りの時間は浦和の得点のチャンスも結構ありました。

右サイドの13番長坂竜一が力強くしかけ、ディフェンダーにボールを奪われそうになりながらも、なんとかキープしてペナルティエリアまで入り込み、上げたボールに17番カドコダイ・アシカンが頭で合わせるも僅かにゴール左に外れたり、左サイドから34番関根貴大が持ち込んで上げたクロスを受けた17番カドコダイ・アシカンが合わせるもゴール右に外れてしまったり、非常に惜しい所まで行きながらゴールが奪えませんでしたが、攻撃の形としては機能していました。

また、34番関根貴大がまだ抜いてからシュートのタイミングが自分の中でも少しあっていないようで、キーパーの正面に打ってしまうことが多かったものの、ゴール付近でボールを持った時には、ほとんどがシュートで終わるところまでできていました。

今後のチームのことを考えると昨日の試合同様に、個々の持ち味を上手く周りが生かしあえれば違った要素を今のチームに加えることができるというプレーは多く見えたものの、やはり結果的に試合と言う事で考えると、少ないチャンスを決めきった相手に敗れたわけですから判断が難しいところです。

ただ、全体的な雰囲気として公式戦ではないから、という甘さやモチベーションの低さがプレーしている選手から見られず、それぞれの選手がやってやろうという気持ちを見せてプレーしてくれていたのは伝わってきました。

良いことです。

さてさて、この試合の後に真ん中のグラウンドでやっていたジュニアユースU14の練習試合を少し眺めた後に、一旦家に戻り自転車で大原へ。トップの練習試合を見に行ったのですが、1本目のメンバーに矢島慎也が入っていてらしさを見せ、左サイドから絶妙なクロスを上げたものの、合わせた選手がふかしてしまい、アシストのチャンスが失われて、決めてくれよ~とか思いつつ、雨がポツポツ降り始め・・・後は、オフィシャルに載っているような惨状にw

矢島慎也の他に、新井純平、野崎雅也、寄特直人、大野将平も控えていたので2本目に見られると思っていたんですけどね、残念・・・ですが、あの天候じゃ無理ですね。。

ある方の好意に甘えて自宅まで送ってもらい、自転車は大原に放置。天気が回復して時間がある時に歩いて取りに行かねばです!

炎天下の午前から、嵐の午後。慌しい1日になりました。

ではでは。

練習試合2011/04/18 – 浦和レッズvs流通経済大学・・・ユース選手を中心に

大原グラウンド2011年4月18日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

毎度のことですが、トップチームの練習試合ですがユースの選手のことがメインの内容になりますのでご了承下さい。

ということで、今日は大原サッカー場で行われた浦和レッズvs流通経済大学の試合を観戦してきました。この試合に、ユースから30番矢島慎也、31番高田拓弥、32番新井純平、33番西袋裕太の4人が出場しています。

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出場メンバーは以下(オフィシャルより引用)

<浦和レッズメンバー>
[1本目]
GK加藤
DF堤、濱田、坪井、野田
MF堀之内、啓太、青山、山田直、マゾーラ
FW高崎

[2本目]
GK大谷
DF新井(ユース)坪井(26分→西袋ユース)、堤、野田
MF堀之内(13分→矢島ユース)、濱田、青山、山田直、マゾーラ(17分→梅崎)
FW高田(ユース)

得点経過は以下(オフィシャルより引用)

浦和レッズ4-1(1本目3-0)流通経済大学
得点者:1本目20分マゾーラ(PK)、23分高崎、35分坪井、2本目20分山田直、43分(流通経済大)

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ユースの選手も参考にして欲しいなというポイントをポツポツと拾い上げて見ます。

先制点のマゾーラのPKをもらうまでのシーンがフォワードらしいプレー全開でした。ペナルティエリアの外でボールを受けてディフェンダー2人が寄せてくる動きと距離を測って、ペナルティエリア内のスペースに軽くボールを出し、ダッシュ。ギリギリディフェンダーも届きそうな絶妙な位置なので勢い良くディフェンダーも飛び込むと先にマゾーラが体を入れており、勢いで倒してPKになる。個人技でも突破力があるマゾーラですが、自分のプレイエリアやスピードを考えての駆け引きが本当に上手いです。

ユース出身の山田直輝は、攻撃的なポジションの選手には本当に参考にして欲しいプレーが盛りだくさん。ボールを簡単に捌くところとキープするところのバランスが本当に良く、運動量豊富に、ボールを持っていないときの動きやポジション取りが味方に優しいと言うか、ボールを持った選手がパスを出しやすい位置に上手く入るのが本当に上手いですね。そして、ミドルシュートが枠に飛ぶ確率も高い。

後は、高崎寛之。体格の良さを本当に上手く生かしながらも、ドンと動き少なく構えているのではなく、ポジション取りも凄く意識しながら動けています。ユースの選手でも体の大きいフォワードの選手には是非高崎のプレーを参考にしてプレーの質を上げてもらいたいと思います。

そんなわけで、今日の試合のユースの選手について書きますね。

2本目のスタートから、ワントップの位置に31番高田拓弥、右サイドバックに32番新井純平がまず入ります。

その後、13分に右サイドに30番矢島慎也が入り、26分に33番西袋裕太が入ります。

まず、トップチームの練習試合には既にかなり回数呼ばれている30番矢島慎也は緊張もなく彼の良さを存分に発揮できていたと思います。加えて最近の中盤での動きの質の高さも加わり、中盤で山田直輝などと細かいパス回しからの仕掛けもトップの選手と比べてもそん色なく出来ており、シュートも何本か放っていました。課題はシュート精度ですね。

31番高田拓弥は、開始から数分は緊張もあったのか動きが堅く見えましたが、何度かボールを触っているうちに落ち着いて動けるようになると、今年見せているような豊富な運動量からの裏を狙う動きやポストプレーから裏に抜け出してと、らしい動きを見せることができていました。特に、20分の山田直輝のゴールシーンまでの流れで31番高田拓弥が前線でポストプレーで30番矢島慎也に繋げ、30番矢島慎也がドリブルで中に切れ込みながら、ディフェンダーが寄せてきたところで中盤の山田直輝に下げたところをミドルシュートで狙いすましてゴールとなったところが、2人の良さが出た場面かと思います。

右サイドバックの32番新井純平は、ややスタートからしばらくは消極的で不安定なボールタッチをしていたのですが、次第にもとの新井純平らしい動きが見られるようになり、ゲーム終盤には持ち味のオーバーラップからの攻撃参加もしっかり見せることができていました。右サイドバックは言わば、相手の左サイドの選手との駆け引き勝負のようなものですので、もちろん守備力の高さは必須ですが、ある程度自分の有利な形で右サイドの主導権を握ってしまうことも重要でそういう意味では、受身になるよりも左サイドの選手がスピードがあり強力であれば、その選手に持ち味を出させないために、右サイドバックの位置では32番新井純平の長所を見せ付けて、逆に相手が守備の方に気持ちが傾くようにさせてしまうこともまた駆け引きになります。

33番西袋裕太は出場時間自体は20分程度でしたが、今年になって頻繁にトップの練習試合に召集されており、センターバックのポジションでも落ち着いてプレーできるようになっています。この試合では、ベンチから相手フォワードとの対峙の仕方などで指示が飛んでいましたが、この場には慣れて来ているのでこのような指示をしっかり吸収して体現して行くことでより成長できると思います。この試合でも、センターバックの位置から左前線の30番矢島慎也へのピンポイントのロングパスをしっかり通していましたし、このような守備の位置からの打開を図れるような攻撃の工夫などもどんどん出していくと良いと思います。

 

来ていた方とも話していたのですが、やはりトップチームとの練習試合になると大学生のチームでも本気のメンバーを組んで本気で戦ってきてくれるので、このような場での試合にユースの選手が入り経験できることが相当プラスになるというのが、相手の本気振りを見ていて余計に感じました。

ということで、練習試合に参加したユースの選手達の様子をポツポツ書かせていただきました。

ではでは~!

 

トップ練習試合2011/02/21-浦和レッズvs大宮アルディージャ 3-1勝利・・・慎太郎にw

大原サッカー場2011年2月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

15時からと思っていたら13時からだったんですね。13時前くらいにダラダラしながらオフィシャルチェックしたら練習試合が13時からになっていて慌てて出発・・ということで、20分くらいからの観戦になりました。

おそらく、そろそろブクメのブログはトップチームの試合の時には人に任せるからレポートとしての内容ではないだろうと、知っていただいていると思うので今回もあまり試合の細かいところには触れません。

日曜日のさいたまシティカップは、レッズランドから戻って前半終了間際くらいから見ました。

今日は、その時に出場時間が短かったり出ていなかったメンバーが中心なのですね。

浦和の場合は、全体的な選手のレベルが昔に比べると高い水準ということでサテっぽいメンバー構成扱いとは言っても個々の能力自体は遜色ないメンバーと思います。対する大宮のスタメン以外の選手達が日曜日にスタメンで出ていた選手と比べてどのくらい差があるのかなど分からないため、判断が難しいのですが、今日の試合に関しては終始主導権は渡さずに試合が展開されていたと思います。

「マゾーラ凄い」というのは見ればすぐにわかるのですが、ちょっと気になることがありました。マゾーラは点も取れる選手ですが、アシストする方が本当に好きなのでしょうね。物凄い個人技でサイドを切り裂いても比較的崩してラストパスを送ろうと言う気持ちが強いように感じます。そんな中で、せっかくマゾーラが崩してラストパスを送っても他の選手が決められない場面がたびたび続いて、次第にマゾーラがイライラしてくる様子が伺えました。明らかに、自分で崩しきってフィニッシュを決められないストライカー的なイライラではないような感じです。

結局、本人が1点決めましたが、満足はしていないと思います。なんとなくですが、エメと同じような凄さを感じますが彼が気持ち乗せて活躍しまくる環境には、他の攻撃に絡む選手がフィニッシュの精度を高める必要があるかと思います。

実際に2点決めていますが後半から入った高崎寛之は、存在感ありましたね。

今日は、誰かユースの選手が出るのかな~と思っていたら、後半途中から31番をつけて寄特直人がボランチの位置でプレーしていました。全体的には無難なプレーをしていたと思います。1度ボランチの位置から、ドリブルで持ち上がってワンツーからゴール前で得点決めるのではと思うくらいスムーズに攻め込んでいたのを見てテンション上がりました。

で、大宮アルディージャと言えば今年、浦和レッズジュニアユース出身で西武台高校から加入した清水慎太郎がいるわけですが、おそらく今日は出場しない予定だったのか、ハーフタイムに一人だけピッチで練習していた所で呼ばれ、後半から投入されていましたね。実際は別の番号だった気がしますが、19番をつけていた選手です。

前線でサイドの選手にパスを捌いて本人はするするとペナルティエリアの逆サイドのほうに入っていくという、西武台ではこういうパターンでクロスからヘディングで得点していたよなという動きをやってましたね。で、試合終盤にパスが通りキーパーと1対1で慌てず流し込んで・・・そう、浦和が1失点した相手が清水慎太郎だったわけですねw

ということで、今日は見ていた位置的にも目の前の電柱と木の妨害的にも、目の前で起こる流れ以外はあまりしっかりは見られなかったというオチになります。

ではでは!

 

浦和レッズ&U17日本代表トレーニングキャンプ2011/01/27・・・噴火が背景に・・・。

宮崎県総合運動公園宮崎県総合運動公園

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のトップのキャンプで一気に暗くなったのは、霧島山の噴火の影響だったのですね・・・。そして、今日は更に距離自体は相当遠くの霧島山の噴火の状況がわかるようなトレーニング観戦となりました。

最初の写真は左が宮崎県総合運動公園の入口から入って少し行ったところにある歓迎の看板。浦和以外にも色々なチームがここで合宿を行います。

右の写真はシーガイア近くの国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドのU17の練習+紅白戦を見に行ったときの写真です。天気は晴れで雲もほとんどでていないような晴天だったのですが、15:30くらいから噴火が始まり噴煙で太陽が隠れてしまいました。花火のような音と振動が噴火の際には伝わってきました。

さて、今回は割と多めに写真を撮ったので写真を一気に並べようと思います。昨日の大失敗写真よりは見やすくなっていると思います。写真をクリックすると割と大きめになります。 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

 左はドリブルでのランニング、真ん中は鳥かごの時の写真なのですが、この時のメンバーがかなり楽しかった。山田直輝、濱田水輝、高橋峻希、原口元気、岡本拓也、小島秀仁、そしてユースの野崎雅也と小出啓太。なんか、いいでしょ。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

真ん中から、U17日本代表関連の写真になります。 

国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

サイドからのクロスの練習や、紅白戦など、チームが真剣に取り組んでいる状況を時折聞こえてくる細かい指示になぜか自分も頷きながら見させてもらいました。

さてさて、そんなわけでブクメは明日の昼の便で埼玉に帰ります。なので、トップチームのトレーニングマッチは見られません。ただ、霧島山の噴火の影響でもしかすると飛行機が飛ばないかもしれませんので、足止めを食らうようであれば、そのまま残ってトレーニングマッチも見るかもしれません・・・が、土曜日のジュニアユースの試合が見たいのでスムーズに帰りたいのが本音ですw

U17日本代表の新井純平、トップの合宿に参加した野崎雅也、小出啓太、三上綾太の4人のユースのメンバーが今回の経験をユースでのこれからの戦いに生かしてくれることを願っています。感じたこと見たことできたことできないこと、そられを行かせるかどうかは自分次第ですからね。期待しています!

それでは、宮崎よりブクメがお届けしました~。

ではでは。