佐藤大介がフィリピンのグローバルFCからルーマニア1部リーグCSMSヤシに移籍が決まった模様

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写真は、昨年11月にフィリピンで観戦したフィリピン代表のワールドカップ予選の時のものになります。ということで、ソースでもボチボチ出始めているのですが、浦和レッズユース出身の佐藤大介がフィリピン1部のグローバルFCからルーマニア1部リーグのCSMSヤシへの移籍を決めたとのことです。

ということで、サッカーリーグNAVIにルーマニア1部リーグを追加したことを、さらっと呟くだけにしておこうと思ったのですが、ツイッター様が怪しいツイート扱いしてリンクを貼って呟かせてくれないので、簡単にブログにすることにしました。

ごくごく簡単に説明すると、ルーマニア1部リーグは、UEFAランキングで15位で、UEFAチャンピオンズリーグの予備予選3回戦(ここを勝ち上がり、プレーオフラウンドを勝ち上がると、UEFAチャンピオンズリーググループステージ出場が可能)が2枠と、UEFAヨーロッパリーグの予備予選3回戦からの枠が2つ、予備予選2回戦からの枠が1つ(予備予選2回戦、3回戦、プレーオフと勝ち抜けば本戦出場)という、結構レベルの高いリーグになります。

ただ、チームごとにペナルティを受けるゴタゴタは結構起きるリーグのようで、佐藤大介が加入するCSMSヤシは、2015-2016シーズンを7位で終了しましたが、その上の2チームが出場資格を与えられなかったことから、2016-2017シーズンのUEFAヨーロッパリーグの予備予選2回戦からの出場権を獲得しています。

で、どのタイミングから出場できるのかはわからないのですが、その予備予選2回戦の第1戦が、日本時間の7月14日の深夜に迫っていたりするんですね。

・・・と、このくらいまでにしておきます。

新天地での活躍を楽しみに追いかけていきましょうね!

2016/06/29 – 色々予定が狂ったものの、フィリピンでサッカー観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

今回は、結果的に浦和レッズのアカデミー関連とは関係ない話題にはなりますが、今週火曜日~木曜日までフィリピンに行ってきて、サッカー観戦もしてきたので、ブログとして残しておこうと思います。

フィリピンには、これまで仕事の取引先がある関係で、何度か足を運んでいるのですが、先方にお願いして、浦和レッズユース出身の佐藤大介の試合観戦と合わせたときに打ち合わせを調整してもらうようにしながら足を運んでいます。今回も、ちょうどフィリピン1部リーグ(ユナイテッド・フットボール・リーグ1部)の佐藤大介が所属するグローバルFCの試合がある予定になっていた試合に合わせて、足を運ぶ予定を組みました。

・・・が、なんと、予定が変わりまして、試合があるはずだった6/28にはリーグ自体が開催されず。結果的に、グローバルFCの試合に関しては、フィリピンのチームですが、シンガポールのカップ戦に参加していて、この日程が29日に組まれたことで変更になったようです。まあ、そもそも、佐藤大介自体が、諸事情で一時的にチームを離れている(フィリピンにいない)ということで、どちらにしても、今回のフィリピンへの渡航に関しては佐藤大介を見るという目的は、いずれにしても叶わなかった渡航になるわけです。

まあ、東南アジアに関しては、割とこういう急な日程変更などが普通で、まだまだ興行という意味では、タイなど洗練されてきた国以外(洗練されたわけでもないが、ましな部類)は、当日まであると言われていた試合が急に延期になったり、会場が変わったり、キックオフが朝になったりしても、驚かない心構えが大切です。

ただ、怪我の功名というか、この日程変更により、6/29にリーグ戦の他の対戦カードが開催されたので、そちらに足を運ぶことができました。

実は、この日の試合もスムーズには行かなかったのですが、第1試合がJPヴォルテスvsグリーン・アーチャーズ、第2試合がアギラvsカヤと予定が組まれていて、どちらの試合にも日本人選手が所属するチームが含まれていて、既に私自身は忘れられている可能性も高いのですが、ちょっと仕事がらみの紹介で、その日本人選手の方とお話をさせてもらったことがあったりするので、試合を見たいなと思っていたわけです。まあ、それは良いとして、第1試合のJPヴォルテスというチームですが、このチームは、もともと日本人中心のメンバーで作られたチームで、以前は、別の名称でいしたが、リーグが外国人選手の数を限定したところで、1部昇格を目指すチームとして、JPヴォルテスが誕生したという経緯もあり、所属の外国人選手は、すべて日本人選手(のはず)です。

このチームは、昨シーズンまでグローバルFCに所属していた星出悠さん(最初に掲載の写真の方)がプレイングマネージャーとして、選手と監督両方を務めています。昇格チームですが、上位をうかがう勢いを見せていて、どのようなチームなのか見て見たかったので、このチームの試合が見られたのは、幸運でした。

メンバーを眺めていると、昨シーズン、グローバルFCに所属していた柳川雅樹も、このチームに移籍してプレーしていました。星出悠さんが、ボランチの位置で精度の高いパスでコントロールして、前線も日本人選手で構成されていて、キーになるポジションに、他のリーグなどで経験のある日本人選手が入っていて、バランスの取れたチームでした。対戦相手のグリーン・アーチャーズは、東アジアの選手では、韓国人選手がいるだけで日本人選手はいないのですが、東南アジアのチームでよくある、バックラインに屈強なアフリカ系の選手が入っているチームでした。

実は・・・この試合、開始早々に、PKでグリーン・アーチャーズがあっという間に先制というスタートになったと思ったら、この後くらいから、雨季のマニラらしくスコールに。大雨の中ですが、慣れたもので、特にJPヴォルテスの選手は、そんな中でも精度の高いプレーをしていて、さすがにこういう環境下でやっているだけあってタフだなと感じて見ていましたが、その後、さらにスコールが悪化し、風も加わり、雷がなったところで、試合が中断。

凄かったです。リサール・メモリアル・スタジアムがしっかりした屋根があるスタジアムで良かったです。

結果的に、JPヴォルテスが逆転で3-1で勝利となりました。

試合の終盤は、結構差がある試合になっていました。日本人選手が多いチームということで、バランスが良いサッカーにはなり、チャンスも多く作れていますが、決定機のところでの得点の確率がやや低いのが気になりました。

そして・・・1時間程度の中断で、次の試合が当初16時からで、1時間くらいずれても問題ないと思っていたら、第2試合は延期になってしまいました。

アジアチャンピオンズリーグの下のカテゴリの大会として知られるAFCカップに今季出場して決勝トーナメントに進出したカヤの試合や、所属する日本人選手の大村真也さんのプレーも見て見たかったのですが、延期ですから仕方ないです。

ということで、当初イメージしていた予定からは、かなり狂いましたが、サッカー好きとしても、お預けの部分はありますが、結果的に見たかったチームや選手が見られたのは収穫でした。

それにしても、平日の昼間の開催で、あまりにも観客が少なくて、スタンドに集団が来たなと思ったら、次の試合の選手だったりという状況。

入場料が100ペソ(日本円で250円くらい。)

これまでに何度か、フィリピンで試合観戦していますが、ここでは、サッカーの国内リーグは、ある程度収入的に余裕がある人が楽しむスポーツなのかなという印象もあります。

滞在したホテルのガードマンなどにサッカーの話を振っても、ほとんど盛り上がりません。

ただ、特に今シーズンは、リーグ戦では、下位チームと中位以上のチームの力の差がありすぎて、10点差がつくような試合が多く出てしまっているようなリーグとしては、あまりよろしくない状況ではあるようですが、今回観戦できた2チームなど見ていても、AFCカップに出場ができるようになる(以前は、出場資格が与えられていなかった)など、国際経験が積めるようになることで、リーグ自体が活性化してきているのかなと、たった数試合しかこれまでに見ていないのに想像していたりします。

また、機会があれば足を運びたいのですが、私を取り巻くフィリピンに足を運ぶ環境的なきっかけという点では、取引先の担当の方が来月で退社することや、その会社の方針変更などで、付き合いが激減すると思われるので、そちら要因で足を運ぶことは、今後はなくなるのかもしれません。

タイやベトナム、フィリピン、シンガポールなど、東南アジアのリーグ所属のチームの試合をここ何年かで色々足を運び見させてもらっていますが、歩みの速度や、向いている方向は、それぞれでも、伸びしろの大きさで少し見ない間に、リーグのそれ自体が、成長しているというケースも多く見かけます。

たぶん、私が足を運んでいる育成環境などで、このブログを読んでくださる方の多くは、目指すところは、ここではなく、欧州の高いレベルのチームだったりすると思います。もちろん、そうであるべきだと思います。

でも、サッカーで生きていくことを考えたときに、東南アジアのサッカーの成長は無視できない存在です。私が見て来たことは、時々こうやってブログに書きますので、頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。

あとは、機会があれば、チームとして集団として守られた環境ではなく、こういう環境が実際にどういうものなのか、足を運んで肌で感じられる機会を作れる方は作ってみてください(危ない目にあったりしても責任はとれませんがw)

はい、ということで、帰国しましたので、頭をまた日本国内に戻して、今週末のユースやジュニアユースの試合をしっかり見させてもらいたいと思います!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/02/03 水戸ホーリーホックvsブリオベッカ浦安を観戦(内容には触れてません。)・・・斎藤翔太、佐藤大介などアカデミー出身選手を見てきました。

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どうも、ブクメです☆

だいぶ遅い、2016年初サッカー観戦してきました。

テレビでのサッカー観戦やストリーミングでのいろいろなリーグのサッカーをチェックするなどはしていたのですが、なかなか足を運ぶ時間が作れずでした。気が付けば2月になってしまっていました。

そうそう、オリンピック予選での矢島慎也の活躍、最高にうれしかったですね。そもそも、厳密に言えば、この年齢一つ下のU17ワールドカップメキシコ大会の世代は、かなり色々足を運ばせてもらったので、浦和レッズのアカデミーに関わっていなくても、勝手に愛着を持っている選手が多数いるわけでして、そういった選手の活躍にも妙にテンションが上がる日々でした。

また、浦和レッズユースは、メキシコ遠征で快進撃を見せたということで、チームの安定感とは裏腹に不安定なストリーミングでしたがコパチーヴァスの視聴が多くできたことで、雰囲気も含めて感じることができました。

ケラミックカップのドイツでの本大会も含めて、シーズンスタートと捉えるか、シーズンの締めくくりと捉えるかは難しいところですが、とにかく、日本では得難い厳しい環境を経験できるということは、かなり大きいなと思います。

新井瑞希も気が付けばホルンに決まっていたり、矢島倫太郎と同じチームになっていたり、色々頭が付いていかない部分もありますが、良いニュースが多いのは良いことです。

さて、脱線しましたが、気が付けば同じチームでということでいえば、今日足を運んだ水戸ホーリーホックの練習試合では、これまた期間限定になる可能性もありますが、浦和レッズユース出身選手が同時に別のプロチームのユニフォームをまとってプレーする姿を見られるというレアな体験もさせてもらいました。

トップ昇格した斎藤翔太が今期は期限付き移籍で、また、練習生としてフィリピンのグローバルFCに所属する佐藤大介も水戸ホーリーホックに参加しているということで、なんとか、キャンプが始まる前に足を運びたいなと思っていたら、ちょうど良いタイミングで、練習試合が入っていたので足を運びました。

今回は、30分x4本という試合形式で対戦相手はJFLのブリオベッカ浦安ということでした。試合に関しては、あまり細かいことは書きません。だって、あまりチェックしていないため、どんなチームでとかわかりませんから。

斎藤翔太は、3本目のスタートから右サイドバックで出場していました。そして、3本目の途中から、佐藤大介が左サイドバックでプレーしたため、水戸ホーリーホックのユニフォームを着て、浦和レッズユース出身選手が両サイドバックに入るという光景を見ることができました。

というか、斎藤翔太がサイドバックに入っているのは、やはり違和感がありましたが。チームを作っている期間ということなので、周りの水戸ホーリーホックサポーターらしき方たちの話に耳を傾けながら、情報を集めながら見ていました。

練習生も多いようで、どこかの大学で見たことがあるような選手もいましたね。

私自身もいろいろなサッカーを見る側の経験を経て、おそらく「どこのサポーター?」と聞かれたら、自分が足を運ぶ環境でかかわった選手個々のサポーターですと言うのが一番正解に近いのかなと思います。

なので、どのような道をたどるとしても、斎藤翔太には、この機会での経験を最大限に生かして、今後につなげてもらいたいという気持ちで、また機会があれば足を運びたいと思います。新チームということもありますが、もっとらしさが見たかったとは思います。慣れないポジションというのもあったと思いますが。

また、佐藤大介は、どのような環境でも物怖じすることなく、らしさを出すというところが、練習試合の短い時間でも見ることができて、そういう姿に嬉しさを感じるというか。加入するしないは別として、自分の選ぶ選択肢で、今後も私たち佐藤大介サポーターを熱狂させてほしいです。

若干脱線しますが、個人的に最近ベトナムとのかかわりが増えていることから、今回足を運ぶ中で、水戸ホーリーホックに今季加入したベトナム人プレーヤーのグエン・コンフォンを見てみたいなとも思っていたのですが、それっぽいのがいないなと思って、調べてみたら鎖骨骨折で離脱しているとか。

そんな感じで2016年のサッカー観戦はじめの話でした。

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ドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部2014-2015(第29節終了時)- 岡田昌巳所属

浦和レッズユース出身の岡田昌巳の所属するシェーンベルクのドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部の情報を不定期でお届けしています。

まず、最終節を残した段階での順位表を掲載しますね。

2014-2015シーズン(全30節/第29節終了時)
順位 勝点
1 オプティク・ラーテノウ (Optik Rathenow) 63 19 6 4 62 38
2 63ルッケンヴァルデ (FSV 63 Luckenwalde) 61 18 7 4 65 29
3 シェーンベルク95 (FC Schonberg 95) 60 17 9 3 69 23
4 リヒテンベルク47 (SV Lichtenberg 47) 51 16 3 10 66 46
5 マルショヴァー (Malchower SV) 49 12 13 4 50 41
6 アルトリュデルスドルフ (SV Altludersdorf) 47 13 8 8 51 33
7 ハンザ・ロシュトックⅡ(Hansa Rostock II) 44 12 8 9 44 36
8 ウニオン・ヒュルシュテンヴァルデ (FSV Union Furstenwalde) 44 13 5 11 40 40
9 ヘルタ・ツェーレンドルフ(Hertha Zehlendorf) 40 12 4 13 53 42
10 ヴァーレン (SV Waren 09) 37 10 7 12 37 53
11 ノイブランデンブルク (1.FC Neubrandenburg 04) 34 9 7 13 40 58
12 BSCスッド(BSC Sud 05) 32 9 5 15 46 58
13 ゲルマニア・シェーネイヒェ(Germania Shoneiche) 31 8 7 14 28 50
14 シュトラウスベルク(Strausberg) 26 7 5 17 38 55
15 ポメルン・グライフスヴァルト(FC Pommern Greifswald) 18 5 3 21 23 53
16 ベルリナーSVヒュルトゥルケル(Berliner SV Hurturkel) 9 2 3 24 29 86

*優勝チームは、4部に昇格。下位3チームが降格となります。

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この順位表を見ると、最終節でまだ可能性が残っているように映るのですが、実は、最終節は、1位2位の直接対決となるため、どちらかが必ず勝ち点64以上になってしまうため、最終節を残してシェーンベルクの優勝&昇格の望みは消えてしまっています。

事実上、上位3チームの優勝争いになっていた(一時は、ルッケンヴァルデが抜け出す雰囲気もあったが、第26節からの失速で3チームの混戦模様になった)流れで、27節の直接対決で一時シェーンベルクが首位に立っていたのですが、28節を引き分けて、3チームが勝ち点60で並ぶ状態で迎えた、29節のオプティク・ラーテノウ戦で敗れ、ルッケンヴァルデは引き分けで勝ち点1を積み上げたことで、一気に、優勝の望みが消えるという結果になりました。

昨年からシェーンベルクに所属している岡田昌巳は、以前にも書きましたが、攻撃的なポジションでスタメン定着して、おそらく、28節(怪我の影響?)以外は、すべてスタメン出場していたと思われ本格的にチームに貢献して昇格争いまで演じてきた流れだったので、なんとか、所属チームの昇格をと願っていたのですが、サッカーというのは、酷なものですね。。

更に、私個人的には、彼がフレンスブルクにいたころに一度会いに行けたものの、シェーンベルクに移籍してからのこの2シーズンは、足を運べておらず、今年は、本格的に足を運ぼうと思っていて、結局口だけで足を運ばず、情報のみで想像して追うだけしかできなかったことを悔やんでいます。

今年の昇格できるできないではなく、彼が選択してきた道は、非常に興味深いもので、実際に、どんな環境で、どんな思いでプレーしてきたのかなど聞きたかったんですよね。

サッカーの世界はシビアですから、岡田昌巳がこのままチームに残って3年目を迎えるのか、移籍をするのかなどは、全くわかりません。ただ、彼の選んでいく道というのは、定期的に聞いておきたいんですよね。還元できることも多いでしょうし。

ただ、シェーンベルクのウェブサイトで見られる岡田昌巳の表情や、サポーターの写真などを見れば、そのチームが良い方向に向かっているチームというのが伝わってきますし、足を運ばなくても良い雰囲気がわかるのですけどね。

最終節は、サポーターのためにも勝つでしょう。必ず岡田昌巳も活躍するでしょう。

あ~、ドイツの4部5部リーグの仕組みは、よくわからないけど、4部をチェックしていたころに、降格チームや昇格チームの地域の関係で昇格枠が増えたりしていた地域もあったようなので、気が付いたら2位まで昇格とかになっていないかな~、とか思いつつ。。

⇒最終節が終了し、2位で終了したシェーンベルクは、結果的に4部昇格(レギオナルリーガ北東部/Regionalliga Nordost)を決めた模様。おそらく、レギオナルリーガの昇格降格、地域の移動云々の絡みと思いますが、シェーンベルクのリーグでは、優勝したオプティク・ラーテノウと2位のシェーンベルクが昇格。さらに、3位の63ルッケンヴァルデもプレーオフに勝利すれば昇格になるぽいです。

まあ、他チームは別として、岡田昌巳のシェーンベルクの4部昇格を喜びましょう!

 

オーストリア2部リーグ2014-2015(最終順位)- 矢島倫太郎所属

浦和レッズユース出身の矢島倫太郎の所属するSVホルンのオーストリア2部リーグの情報を不定期でお届けしています。

矢島倫太郎所属のSVホルンですが、リーグ最終節が5/30に行われ、前回更新の25節終了時には、中位につけていたところから、勝ち点を伸ばせずに、結果的に、9位でリーグ終了となり、3部への降格が決まってしまいました。

同時に、最近のニュースで目にした方も多いと思いますが、日本代表の本田圭佑がSVホルンのオーナーになることが決まりました。プレスリリースとして日本語でオフィシャルページにも掲載されています。⇒オーストリア3部 ​SVホルンのクラブ経営に参入(SVホルンオフィシャル)

SVホルンⅡでプレーしている矢島倫太郎ですが、試合結果や順位表はチェックできるものの、出場しているのか、得点しているのかなどは、わかりません。現在14チーム中11位で、今週末が最終節となっているようです。

日本人オーナーになり、日本人選手のトライアウトも行うということなので、今後は、もう少しサイト掲載の情報も改善されていくとよいな~と思いつつです。

以下は、トップチームの最終順位です。

2014-2015シーズン(全36節)
順位 勝点
1 マッテルスブルク(Mattersburg) 71 21 8 7 69 36
2 リーフェリンク(Liefering) 65 20 5 11 70 55
3 LASKリンツ(LASK Linz) 56 15 11 10 45 36
4 カプフェンベルガーSV(Kapfenberger SV) 49 12 13 11 52 45
5 ザンクト・ポルテン(St. Polten) 49 13 10 13 39 41
6 ヴァッカー・インスブルック(Wacker Innsbruck) 43 11 10 15 32 43
7 オーストリア・ルステナウ(Austria Lustenau) 42 11 9 16 49 56
8 FACチーム・ヒュル・ウィーン(FAC Team fur Wien) 41 9 14 13 40 49
9 SVホルン(SV Horn) 38 10 8 18 34 50
10 ハルトベルク(Hartberg) 38 10 8 18 46 65

*優勝チーム1チームが、1部(ブンデスリーガ)昇格。下位2チームが3部に降格。

オーストリア2部リーグ2014-2015(第25節終了時)- 矢島倫太郎所属

浦和レッズユース出身の矢島倫太郎の所属するSVホルンのオーストリア2部リーグの情報を不定期でお届けしています。

冬季中断が明けて、SVホルンのトップチームは、中断明け初戦は勝利したものの、その後4試合は引き分けで1勝4分となっており、負けなしで5試合を戦っているとも言えますが、積み上げた勝ち点も少なく、順位自体は、6位ですが、降格圏内のチームと5差で気の抜けない状況が続いています。リーグ自体は、上位3チームと4位以下のチームとの差がかなり開いていますね。

ちなみに、SVホルンの公式サイトをチェックすると、矢島倫太郎は、SVホルンⅡに所属と表記されています。このSVホルンⅡは、SVホルン・アマチュアというチーム名で6部相当のリーグで戦っている模様。少し長めの冬季中断期間ぽく、再開後の初戦が、明日3/22に開催されるようです。SVホルンⅡの所属メンバーの最後のところに矢島倫太郎の名前も追加されているので、しばらくは、ここで戦うというのは、当初言われていた通りのようです。

2014-2015シーズン(全36節)
順位 勝点
1 マッテルスブルク(Mattersburg) 48 14 6 5 48 27
2 リーフェリンク(Liefering) 48 15 3 7 55 38
3 LASKリンツ(LASK Linz) 44 12 8 5 36 23
4 カプフェンベルガーSV(Kapfenberger SV) 33 7 12 6 37 33
5 FACチーム・ヒュル・ウィーン(FAC Team fur Wien) 30 6 12 7 32 36
6 SVホルン(SV Horn) 30 8 6 11 24 33
7 ザンクト・ポルテン(St. Polten) 28 7 7 11 22 28
8 オーストリア・ルステナウ(Austria Lustenau) 28 7 7 11 36 43
9 ハルトベルク(Hartberg) 25 6 7 12 28 41
10 ヴァッカー・インスブルック(Wacker Innsbruck) 24 6 6 13 20 36

*優勝チーム1チームが、1部(ブンデスリーガ)昇格。下位2チームが3部に降格。

ドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部2014-2015(第16節終了時)- 岡田昌巳所属

浦和レッズユース出身の岡田昌巳の所属するシェーンベルクのドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部の情報を不定期でお届けしています。

現地の2月28日に冬季中断が空け、後半戦初戦の第16節vsBSCスッドが行われました。試合の詳細は、シェーンベルクのオフィシャルサイトのこちらの記事で掲載されています(ドイツ語ですが。)

この記事で、岡田昌巳の写真が大きく扱われている通り、この試合は、アウェイで先制を許した戦いながら、試合の終盤に岡田昌巳のゴールで追いつき結果的にアウェイで勝ち点1を獲得という結果につながったようですね。

結果的に、2位だったシェーンベルクは、3位に下がり、首位ルッケンヴァルデが勝利してたことで、勝ち点差が5に開いてはしまっていますが、後半戦初戦から、岡田昌巳の活躍があったという情報を見られたのは嬉しく、この勝負強さで次節以降また快進撃を見せてほしいですね!

2014-2015シーズン(全30節/第16節終了時)
順位 勝点
1 63ルッケンヴァルデ (FSV 63 Luckenwalde) 37 11 4 1 42 17
2 オプティク・ラーテノウ (Optik Rathenow) 33 10 3 3 36 23
3 シェーンベルク95 (FC Schonberg 95) 32 9 5 2 43 18
4 マルショヴァー (Malchower SV) 29 8 5 3 29 25
5 アルトリュデルスドルフ (SV Altludersdorf) 26 7 5 4 30 19
6 ヴァーレン (SV Waren 09) 26 8 2 6 23 23
7 リヒテンベルク47 (SV Lichtenberg 47) 25 8 1 7 31 24
8 ノイブランデンブルク (1.FC Neubrandenburg 04) 25 7 4 5 29 26
9 BSCスッド(BSC Sud 05) 23 7 2 7 28 29
10 ウニオン・ヒュルシュテンヴァルデ (FSV Union Furstenwalde) 23 7 2 7 19 21
11 ハンザ・ロシュトックⅡ(Hansa Rostock II) 22 6 4 6 25 26
12 ヘルタ・ツェーレンドルフ(Hertha Zehlendorf) 17 5 2 9 28 27
13 ゲルマニア・シェーネイヒェ(Germania Shoneiche) 15 4 3 9 15 36
14 シュトラウスベルク(Strausberg) 13 4 1 11 19 31
15 ポメルン・グライフスヴァルト(FC Pommern Greifswald) 9 3 0 13 13 35
16 ベルリナーSVヒュルトゥルケル(Berliner SV Hurturkel) 7 2 1 13 19 49

*優勝チームは、4部に昇格。下位3チームが降格となります。

フィリピンユナイテッドフットボールリーグUFL1部 2015(開幕戦終了時) – 佐藤大介 所属

浦和レッズユース出身の佐藤大介の所属するグローバルFCのフィリピンUFL1部リーグの情報を不定期でお届けしています。

ここまで頻繁に更新する予定ではないのですが、前回2014シーズン最終成績を追加したところで、既に2015シーズンが開幕目前と言うことがわかったため、新シーズンの開幕戦終了時の順位表を載せておきます。新シーズンの注意点としては、昨シーズンは、リーグ戦は、基本的に全試合エンペラドール・スタジアムで開催されていましたが、今シーズンは、リサール・メモリアル・スタジアムで開催されると発表があり、開幕戦もリサール・メモリアルスタジアムで開催されました。足を運ばれる機会がある方は、ご注意ください。

*佐藤大介は、現在怪我で離脱中です。昨シーズンは、かなり強行スケジュールで体を酷使していましたので、急がずに治してもらいたいです。

グローバルFCは、リーグ戦と同時に、今年は、ACLの下のカテゴリに位置するAFCカップに参加します。AFCカップ2015については、こちらで情報を掲載しています。グローバルFCは、グループステージから参加で、グローバルFCのホームゲーム3試合のうち、ホーム2,3戦は、リサール・メモリアル・スタジアムで開催されるということですが、ホーム第1戦の2/25のみ、フィリピン・スポーツ・スタジアム(Philippine Sports Stadium)というところで開催されます。マニラ中心部からだと、アクセスがあまりよろしくないスタジアムです。

2015シーズン(全27節)*2/10更新
順位 勝点
1 カヤ(Kaya) 3 1 0 0 4 0
2 セレス(Ceres) 3 1 0 0 2 1
3 ロヨラ(Loyola) 3 1 0 0 1 0
4 スタリオン(Stallion) 3 1 0 0 1 0
5 グローバル(Global) 1 0 1 0 1 1
6 グリーン・アーチャーズ・ユナイテッド(Green Archers United) 1 0 1 0 1 1
7 パチャンガ・ディリマン(Pachanga Diliman) 0 0 0 1 0 1
8 チーム・サッカールー(Team Socceroo) 0 0 0 1 0 1
9 マニラ・ジープニー(Manila Jeepney) 0 0 0 1 1 2
10 フィリピン・アーミー(Philippine Army) 0 0 0 1 0 4

メニューに『アカデミー出身所属海外リーグ』を追加しました。

どうも、ブクメです☆

先日、浦和レッズユース出身の矢島倫太郎のオーストリア2部リーグSVホルン加入のニュースを見ました。これで、私が浦和レッズの下部組織を見始めてからの選手で海外でプレーする選手が3人になりました。

国内のチームであれば、比較的情報を得やすいと思うのですが、海外のチームに所属する選手に関しては、なかなか情報が見つからないという方も多いと思います。

別方面で、サッカーの情報をお届けするサイトもやっており、その派生版としての断片的な情報だけにはなりますが、アカデミー出身で情報が収集できる範囲の選手の所属リーグの情報を不定期に載せていこうかと思いまして、その情報を載せるカテゴリーとして、上部メニューに「アカデミー出身所属海外リーグ」と言う項目を作りました。

現時点で、ドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部(シェーンベルク/岡田昌巳)、フィリピン1部UFL(グローバルFC/佐藤大介)、そして、オーストリア2部リーグ(SVホルン/矢島倫太郎)の3つのリーグを掲載しています。

アカデミー出身選手で、現在海外でプレー環境を模索している選手が他にもいるという話も入ってきていますし、情報が入れば、随時追加していければと思います。

参考まで。

フィリピンユナイテッドフットボールリーグUFL1部 2014(最終順位)優勝:グローバルFC – 佐藤大介 所属

浦和レッズユース出身の佐藤大介の所属するグローバルFCのフィリピンUFL1部リーグの情報を不定期でお届けしています。

*現在、リーグ戦は終了しており、カップ戦が行われています。以下は、2014シーズンのリーグ戦最終成績になります。

2014シーズン(全24節)
順位 勝点
1 グローバル(Global) 62 20 2 2 112 20
2 ロヨラ(Loyola) 49 15 4 5 65 29
3 カヤ(Kaya) 46 14 4 6 64 28
4 スタリオン(Stallion) 38 10 8 6 42 37
5 グリーン・アーチャーズ・ユナイテッド(Green Archers United) 37 10 7 7 38 38
6 パチャンガ・ディリマン(Pachanga Diliman) 30 8 6 10 36 39
7 フィリピン・アーミー(Philippine Army) 17 5 2 17 25 77
8 チーム・サッカールー(Team Socceroo) 16 4 4 16 31 85
9 パサルガダ(Pasargad) 9 2 3 19 14 74