アカデミー卒業生関連2015/04/05 – 大学サッカー関東2部リーグ開幕戦 東京国際大学の試合観戦と、ちょっとユースのこと。

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どうも、ブクメです☆

清水フェスティバル翌日から、私用で、知人が海外から来ていたため、サッカー観戦が全くできない日程が続きまして、浦和レッズユースを見始めてから初めて浦和カップを1試合も見られないという流れに続きまして、日曜日も午前に成田空港まで車で送ってきた流れから、その日の試合観戦は、難しいかと思いつつ、結果的に、東京国際大学坂戸グラウンドで開催された、大学サッカー関東2部リーグの開幕戦の第2試合の東京国際大学vs日本大学の試合を観戦してきました。

第1試合の、拓殖大学vs東洋大学の試合は、ほぼ試合終了くらいに到着したのですが、浦和のアカデミー卒業生は、出場していなかったと思います。

拓殖大学の片槙吾はどうしたんだろう?と疑問に感じつつ、プログラムには、予想スタメンで名前が出ていたので、怪我か何かだろうと思いつつでした。また、東洋大学に今年入った勝野瑛が、30番として登録されてプログラムにも載っていましたね!

さてさて、第2試合からの観戦になったのですが、まず驚いたのが、東京国際大学の浦和アカデミー出身の、進昂平と安東輝の背番号。進昂平が11番、安東輝が10番と、2年生にして、かなり主力として責任を背負うべき番号を付けているんですね。昨年1部1年目で2部降格と言う悔しい思いをしたチームが、1年で昇格し、再び1部の舞台で今度は、ドッシリと戦おうという意気込みが感じられます。

條洋介は、この試合は、スタンドでしたが、メンバー入りに近いところにいるという話も聞きました。

是非是非3人そろって、チームを背負ってプレーしている姿を見たいものです。期待は高まります。

試合は、攻撃面では、東京国際大学が上で、攻める回数は多かったものの、開幕戦ということもあってか、連携の部分でまだこれからと思われる部分が多く、細かいプレーやセットプレーでは、精度の部分も含めて、多くあったチャンスを得点につなげることができず、それでも、11番進昂平が前線でボールを収めることができる回数が多く、ポストプレーの役割をしっかりこなしつつ、ゴールへの意識もものすごいわけですね。実際、この試合でシュートとカウントされた3本すべてが、かなり決定的なチャンスだったのですが、そこが決められなかったのは、まあ、らしくないかなと思いますが、守備的な相手から唯一奪った得点のアシストを記録しているので、決定的な仕事をしたと言えると思います。

すみません、プログラムに載っていなかったので、あとで調べるまで全く情報は知らなかったのですが、右サイドバックの29番宮下航輔の長身なのにバランスも良いプレーを見ながら、長身選手でも、こういうプレーができるんだな~とか、勝手に感心していた選手が、攻撃参加で右前線で勝負を仕掛けて切り裂いたところからのゴールなんですよね。

こういうプレーは、良いです。で、後で調べたら新1年生で、U-15の日本代表の経験があるんですね、湘南ベルマーレユース出身。なるほど、そうですか。

安東輝のプレーに関しては、本人も納得していないと思うので、褒めませんw

10番の重さにとか、そういう選手ではないのは知っていますので、次に見る時には、らしさ全開でアシストやゴールを見せてもらいます(実は、前回観戦した時に、怪我をしてしまったので、自分が見に行ったら怪我をしてしまうのではないかと心配していましたので、その部分では、ホッとしています。)

試合自体は、思った以上に守備力の高い相手にいきなり当たった印象があり、ここでスコアレスや、カウンターで1点取られて敗れるようだと、少し、悪い流れになるかもしれないと思っていましたが、しっかり勝負所で得点を奪い、勝利してのスタートになりましたので、東京国際大学は、勢いに乗りそうですね。

東京国際大学グラウンドは、やはり引っ越した先から足を運びやすいので、ここで開催の試合に今年は、多く足を運べればと思っています。見やすいし、スタンドもあるのですが、ネットがあるので、写真は、ぼやけまくりですがw

さてさて、

話を浦和のアカデミーに戻しまして、同日に開催された浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグは、2-0勝利で連勝ということで、足を運んだ方の情報によれば、内容もかなり良かったとか。素敵です。

そして、今年の浦和カップには、新1年生お披露目的な感じではなく、浦和レッズユースは、臨んだようですね。対戦相手が、新1年生メインだったり、チーム名だけでは、読めない大会ですので、結果に関して、どうとかは、足を運べていないわけですし、何も言うことはないですが、静岡で負傷したり、体調不良だった選手、帯同していなかった選手も戻ったようですし、ドッシリ感を出しつつ、で、前に書いてからしばらく経つので、もう一度だけ書いておきたいと思いますが、今年に入って、1月に私が書いた文章の期待通りに選手は頑張ってくれています、その周辺で起こることも、大体は、予想通りになっています。

まず、第1段階の逆境は、乗り越えてくれたと思っています。良いと思うところで急に変化を加えることも、想定内ですよね。

ただ、2つ目の逆境を乗り越えるには、まだまだ甘いと思う部分も見えてきています。そのヒントと言うことでもないのですが、これまでアカデミーを見てきて、このチームは強いなと思い、実際に予想以上の結果も出してきたチームというのは、個々の能力には関係なく、パズルを完成させるためのピースのように、それぞれの選手がチームが一つになるためのピースとして、機能していた時だと思うんですね。

その部分では、まだ、甘いと思いますよ。

あとは、エゴいっぱいのことを書かせてもらうと、ギャラリーが、応援する人がいる時には、たとえ、その数が多くても少なくても、戦っている姿勢が伝わってくる、全力で戦っている姿を見せてほしいです。

多くの選手は、出来ている、でも、出来ていない選手もいる。私は、その選手が、殻を破ることができれば、今年の戦いは、更にスムーズになると考えています。

「下を向くなよ、チームを引っ張るんだろ?」「自信を失うなよ、俺は、お前の良いプレーを知っているのに、なんで良いプレーができなくなっているんだよ?」「周りを見ろよ、出来ることがあるだろ?」

ということで、今週末から関東プリンスリーグが開幕しますね。

楽しみにしていますよ。仮に予想外の采配があっても、驚きません。だって、選手たちが何とかしてくれるでしょうから。

まず、大事なスタートとなる開幕戦で、大きな壁を一つ越えてみてくださいね!

楽しみだ~。

ではでは。

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写真は、ボケボケの東京国際大学vs日本大学の試合です。

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