アカデミー卒業生関連2015/04/15 – 大学サッカー関東2部リーグ、東京国際大学vs日本体育大学を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

今週は、ミッドウィークにも大学サッカーの関東リーグが開催されるということで、更に比較的近場の川口の青木町公園や埼玉スタジアム2002第3グラウンドで試合が開催されるということで、調整して足を運ぼうと考えていました。

本当は、早起きして日産フィールド小机でU18日本代表の練習試合を見て、移動してという流れでいずれかの試合に行こうと思っていたのですが、ちょっと無理でした。

ということで、開幕戦を観戦して、第2節で進昂平と安東輝が揃ってゴールを決めたということで、踏まえての3節を観戦したいということで、埼玉スタジアム2002第3グラウンドに今回は、足を運びました。

久しぶりに午前中は、晴れ間が見える天気ながら、午後から荒れるという天気予報を心配していましたが、埼玉スタジアム付近は、第2試合まで天気は持ちましたが、強風が結構試合に影響を与えていたように思われます。

対戦相手の日本体育大学にもユースから2人ほど加入しているのですが、まだ試合には絡んでいないようなので、今日は、東京国際寄りで観戦しました。

この試合では、アカデミー出身絡みでは、11番進昂平と10番安東輝がスタメンで、今節は、27番條洋介もベンチ入りしていました。

日本体育大学は、昨年までU18日本代表の監督をやっていた鈴木政一さんが今年から監督で、更に開幕2連勝、下馬評も高いということで、同じく2連勝の東京国際大との対戦でどんな試合になるかと楽しみに見ました。

すごく大ざっぱに書いてしまえば、序盤は、どちらにもペースが行かず、決定機な場面というか、危険なシュート自体両チームが放てないという、締まった展開になりつつ、徐々に精度と連携の部分で、日本体育大学がペースを握りつつありながらも、試合自体は、どちらに転んでもおかしくないような拮抗した展開になっていたとは思います。

ただ、危険な位置でのフリーキックを決められたところから、拮抗した展開が崩れ出し、余裕が生まれた日体大がペースを握り、結果的に2点を加えて3-0で勝利という結果になりました。

冷静に見れば、11番進昂平が警戒されて、徹底的にマークされていたことを考えると、しっかり研究されてしまい、それを打開すためのアイデアと精度が東京国際大には、足りなかったとも言えるかもしれません。

かなりマークされながらも、11番進昂平がキープできる場面自体は、回数自体は少なくなかったので、試合で何度か見せた、11番進昂平がキープして、味方が近い位置でフォローして、素早いパス回しで抜け出した中盤の選手がゴールに迫るような形が通常の攻撃のパターンとして、精度高くできるようになると、今回のような試合展開でも、もっと得点機が作れるのかと思いますね。

10番安東輝は、もっともっと自信を持って、もっともっとチームを引っ張る意識でプレーしてほしいです。

あとは、後半途中から27番條洋介が出場して、浦和のアカデミー出身の選手が同時に3人プレーするという状況を見られたことが個人的には嬉しかったです。魅せるプレーもありましたね。今後は、決定的な仕事をバンバンやって欲しいです。

なんとなくですが、日体大がよく作られたチームに見えたのに対して、東京国際大は、ポテンシャルのチームという印象で、そのポテンシャルが、チームとして機能するかによって、どちらにも転びそうな印象もあります。良い方向に機能するように期待してます。

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