U-20日本代表が臨んだAFC U-23選手権予選の3試合を観戦しました。

どうも、ブクメです☆

浦和レッズユースにとって重要な夏の全国大会がスタートしていますが、私はまだカンボジアにいます。25日に帰国できる予定で26日から最大で勝ち進めば準決勝まで観戦できる予定ですが、グループステージの第1戦と第2戦は、足が運べずツイッターなどで情報収集をしている感じですね。足を運べなかった初戦の湘南ベルマーレユース戦は、3-2と競り勝ったようで、一安心です。

ブログを書いているのが、日本では24日早朝の時間になりますので、数時間後には、もう第2戦の塩釜FC戦ですね。グループで最大の敵と考えられるヴィッセル神戸が第1戦で大勝したことを考えると、まずは、この第2戦で、快勝して2勝して比較的楽な状況で最終戦を迎えられると良いなと思いつつ、そんな簡単にいかないのも夏の全国の難しさと言うことですが、いずれにしても初戦で勝ち点3を取れたこと大きいです。

さてさて、で、まだ日本に戻れていないブクメはというと、7月19日~23日の日程で運よくカンボジアのプノンペンで開催されたAFC U23選手権予選の試合3試合すべてに足を運ぶことができました。

世代別のカテゴリで言うと、日本代表は、U22ではなく、U20でこの予選に臨む形になりました。

残念ながら、浦和レッズの育成絡みの選手がこの代表のメンバーに選ばれていないため、近場でやってくれているので足を運ぼうというくらいの気持ちの入り具合になってしまったのですが、川崎フロンターレの三好康児など、育成絡みで足を運んだ試合で印象に残ってずっと注目している選手も何人か選出されていたので、その辺りを楽しみにしていました。

初戦がフィリピン、第2戦がカンボジア、第3戦が中国ということで、グループ1位か2位の上位5チームまでが本戦出場というレギュレーション(中国は、開催地なので順位関係なく本戦は出場する)になっていましたが、初戦のフィリピン戦は8-0と圧勝。大雨の中での試合となりましたが、面白いように得点が入っていましたね。第2戦は、開催国のカンボジア。カンボジアは、サッカー熱が高まっており、特に代表と名前の付く大会には、思った以上に多くの観客が入ります。育成もまだまだこれからではあるものの、しっかりと力を入れてやり始めているという状況の中で、初戦の中国相手に0-0とスコアレスで終えて勝ち点を獲得して臨んだ第2戦ということで、集中したプレーに加えて日本の攻撃もややわかりやすい形ばかりになってしまい、前半は0-0で終えるという状況になり、その後、後半に2得点を挙げて日本が勝利したものの、カンボジアの思った以上の健闘ぶりが目立った試合となりました。

そして、最終戦は、中国戦となりました。

カンボジアには、中国関連の会社が多いことからか、かなり多くのファンが詰めかけていましたね。そんな中での観戦となったこともありつつ、ブクメ自身もやや熱くなって見ていました。皆さんご存知の通り、応援の中心とかは、苦手なのでそこからは外れたところで観戦しましたが、なんというか、もちろん過密日程での疲労とか、年齢差とかはあったと思いますが、前半は、2失点したことよりも、戦う姿勢が見えなかったこと、特に競り合いの球際とか、どうして、もっとガツンと競らないのかとか、相手の勢いに押されている受けてしまっているところがなんとなくストレスで、それで会場の中国を応援する雰囲気が強いのもストレスで、イライラしてしまいました。

後半序盤の戦いぶりは、だいぶ良くなり早い時間に1点返せたものの、やはり前半での2失点という状況が試合を難しくしてしまい、相手選手の執拗に時間を使うようなプレーだったりが多く見られ、そこにもまたイライラしてしまいました。変な意味で感情移入して試合を見たのは久しぶりだなと(反省ですw)

どうも、カンボジアにいるとこの国での今の国の関係性のところで、よりこの対戦カードに変な感情が入ってしまうんですよね。くどいようですが、年齢差があることは、わかっていますが、それでも姿勢のところでは負けてはいけない相手であり、それを植え付けてくれないのは、少しストレスが残っていますが。

そんなこんなで、日本に帰ってクラブユース選手権を見る前に、久しぶりにアンダーカテゴリーの代表の試合を海外(住んでいるアパートからトゥクトゥク数分という近場ですがw)で観戦することができた一週間でした。

ではでは。

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vs U22フィリピン代表 / vs U22カンボジア代表 / vs U22中国代表