【アニ山】千葉県大学サッカーリーグをみてきました(城西国際大学-千葉商科大学)

どうも、ブクメです☆

アニ山さんから記事が届きました。6月30日の浦和レッズユースvs柏レイソルU-18の試合で、日立柏サッカー場でアニ山さんに会ったので、特に聞きはしませんでしたが、15時キックオフの試合で、傾向からすると、午前だったり、午後一番とかの、このエリアのどこかの試合には足を運んでいるのだろうなと思いましたが、やはりそうでした。

千葉県大学サッカーリーグの観戦と言うことで、昌平高校方面を多く観戦しているアニ山さんが昌平高校卒業生関連に話題を置く内容になっているところで、私としては、「城西国際大学には、今日年まで浦和レッズユース出身の高須雄大がいたな」くらいの情報しか浮かびませんでした、すみませんw

私自身は、ユースが新体制で完全サポートしたい形になり、浦和レッズのアカデミーの中でもユースに完全に軸足を深く突き刺すような流れになるので、他方面の情報は、今後は、よりアニ山さん依存になりそうです。

ということで、記事をどうぞ。

おはようございます。ブクメ氏の助手見習い・アニ山です。

前回、ブクメ氏から「アニ山は観戦の幅が広い」的なコメントがあったのですが、全然そんなことはないのです。恐縮しきりです。
自分はジュニアユースは年間2~3試合しか見ませんし、レディースも5~6試合程度。社会人の地域リーグにも殆ど足を運びません。
レッズユースを軸に高校年代のゲームに偏っていて、これではいけないと思い立っては、時間をみつけて大学サッカーやJリーグのゲームを覗きに行っているような状態です。

さて、そんな偏食の激しい僕のサッカー観戦メニューにおいて、レッズユースの次に頻繁にお目見えするのが昌平高校の試合です。
ここ数年の昌平高校の観戦数は、2015年が9試合、2016年11試合、2017年15試合、2018年10試合でした。今年は関東大会・総体予選と早いラウンドで姿を消してしまったこともあり、まだ3試合しか観戦できていませんが。

で今回は、昌平高校2017年度の卒業生で、城西国際大学に進んだ河合友也君の姿を見に、千葉県大学リーグにやってきました。

河合君は高3時にはレギュラーをとるには至らなかったのですが、ボランチやセンターバックをこなす守備ブロックのスーパーサブ的な存在で、出場機会が少ないながらもピッチに立つとソツのないプレイを見せてくれていました。
S1リーグの終盤に大学入試と日程が重なったセンターバックのキャプテン・石井優輝君を欠く試合があったのですが、「あ、でも河合くんがいるから大丈夫だな」と安心した記憶があります。

会場は柏市内に新設された江戸川大学の人工芝グラウンドです。
柏駅から北に4キロ、柏市立病院の裏手にあります。柏市立病院までは休日の日中でも1時間に3本程度バスの便があり、かなりアクセスが楽な部類に入ります。病院前の停留所から5~6分歩くと、今年4月にオープンということで、真新しいピッチが2面、眼前に広がります。

数年前のことですが、都県大学リーグをフォローしている友人から千葉県大学リーグの様子を聞いたことがあって、その時は、「中央学院・国際武道・明海・城西国際の4強に加えて、最近は帝京平成大が強化してきている」という話でした。現在の勢力図は帝京平成が息切れをしてしまったのか2部に降格してしまって、かわりに江戸川大が台頭。昨年はその江戸川大が県リーグ制覇と、群雄割拠に拍車がかかっているようです。
この日は11時半キックオフの【城西国際大-千葉商科大】のあと、14時から【江戸川大-国際武道大】という上位校同士の対戦もあり、相対的な力関係の確認のためにも是非おさえておきたい試合だったのですが、自分はレッズユースのゲームのある日立台に移動しなければいけないので、第1試合のみの観戦です。

【城西国際大 7 – 0 千葉商科大】

さて城西国際大-千葉商科大の対戦ですが、河合君を中心に見ていたのでゲーム自体の感想はアッサリとです。

相手の千葉商科大が今年1部に昇格してきたチームということもあり、城西国際が前半4分に#11上原牧人がフリーキックを直接決めて先制すると、以降はワンサイドの様相になりました。
城西国際大2年生の河合友也は#5を背負って、センターバックの左でスタメン出場。このレベルなら全く遜色ないな…というプレイぶりです。
守備面では相手フォワードにボールが入るところでの前に出るタイミングの良さ。攻撃でもセットプレイを中心に、クロスに対する位置取りやボールへの入り方で巧さをみせます。タイプ的には堀之内聖に近いのかな…なんてことを感じたりもします。
前半40分にコーナーキックから河合のゴールかな?というシーンがあり、
(自分の位置から少しブラインドになってしまいましたので、のちほど公式記録で確認したいと思います)
後半20分にはコーナーキック崩れの流れから、#10徳田勘太の左からの低いクロスにファーに走り込んでのボレーシュート、という見事なゴールがあり、攻守両面で結果を出してくれました。
一方、後半千葉商科大のカウンター的なシーンでは上手に身体を入れ替えられ、前を向かれてしまうというヒヤリとする場面もあり、無失点でゲームをクローズできたものの、課題もあるのかな、という面ものぞかせていました。

城西国際大はこれが今季初勝利。ここまでは武道大、江戸川大に引き分け、明海大に負けという戦績で、やはり上位相手にどのようなサッカーをしてくるのか興味があるところです。次回は是非、秋季に上位勢との対戦を観戦したいと思います。