第4回GO FOR 2014 CUP 準決勝2010/12/28 vsヴィッセル神戸 0-1敗戦・・・決めきれず

埼玉スタジアム第2グラウンド2010年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

やはり昨日の藤枝東戦での最後のカドコダイ・アシカンの得点で柏レイソルと勝点が並び総得点で上回ったことで最後の最後で決勝トーナメント進出を浦和レッズユースは掴んでいたのですね。最終日に優勝目指して戦えるか消化試合になるかでは経験面でも大きな差になるため、準決勝進出できたことがまず来年のためにプラスになるため良いことだと思います。

準決勝の対戦相手はヴィッセル神戸となります。

この試合のスタメンは以下の通り、

GK1番三上綾太、DFがセンタバック左に13番寄特直人、右に18番西袋裕太、左サイドバックに27番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に10番矢島慎也と8番片槙吾、FWが左サイドに11番堀田稜、右サイドに28番長谷優、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

前半から、20番新井純平の右サイドからの攻撃参加がこの試合は多く見ることが出来ました。同じ右サイドの28番長谷優との関係性でひきつけてパスを出したり、サイドを駆け上がることでディフェンスをひきつけて28番長谷優が中に切り込んで攻めるという形が比較的スムーズに展開されていたと思います。

また、チーム全体で比較的ラインを高めに保ちながら守備をできていたために、危険なシーンもあまり作られずにバランスよく守備もできていました。

センターバックのラインでボールを奪い、18番西袋裕太からのロングフィードが左サイドの11番堀田稜や真ん中で構える17番カドコダイ・アシカンを狙って何度も出され、高い確率で攻撃に繋がります。

また、中盤の攻撃としては10番矢島慎也がトップ下の位置でポジションを移しながら展開し、例えば左に開きながらスルーパスを受け、持ち上がりクロス、8番片槙吾がシュート(キーパー正面)、という中盤からの攻撃も何度か見せることができていました。

この試合では守備ラインのプレスもそこまで激しくなく、17番カドコダイ・アシカンのポストプレーも、もう少ししっかりおさめた方が良いとは思うもののチャンスに繋げることもある程度はできていたと思います。

グループリーグでは存在感を発揮していた11番堀田稜ですが、この試合は相当相手にしっかりケアされていたためか、パスが渡らないことが多く左サイドからの攻撃がやや停滞する場面もありつつでしたが中盤の10番矢島慎也と8番片槙吾での打開や右サイドの20番新井純平と28番長谷優での打開とシュートまで持ち込める回数は決して少なくなかったと思います。

前半途中からは28番長谷優と11番堀田稜がポジションチェンジ、11番堀田稜は右サイドから打開を図ります。

前半終盤には、立て続けに18番西袋裕太、13番寄特直人からのロングフィードからチャンスを作ります。

圧倒とまでは言わないまでも、浦和ペースで試合は進みながらも先制点は奪えずに前半は0-0で終了。

後半に入り、守備ラインから不用意なパスから相手に攻め込まれてしまい、なんとか防いで逃れましたが、その後のコーナーキックからクリアボールを蹴りこまれ、守備の選手に当たりコースが代わり失点を喫してしまいます。

得点で勢いに乗る神戸のプレスや出足が早くなり守備ラインも前半ほど余裕を持ってボール回しができなくなりつつも、20番新井純平のオーバーラップなどで打開を図りったり、同点弾を狙いますが、なかなか決定機を作ることができず。時間が過ぎていきます。28番長谷優からのパスを受けた10番矢島慎也が強烈なシュートを放つもキーパーにセーブされ、コーナーキックのチャンスは味方が飛び込めず流れてしまいます。後半の最も大きなチャンスは右サイドで11番堀田稜からのクロスに17番カドコダイ・アシカンが足を延ばした場面で、あと数センチ内側に当たっていればゴールになった場面でしたが残念ながら、クロスバーに弾かれゴールならず。

この後、28番長谷優に代えて25番金野僚太、27番小坂慎太朗に代えて21番佐藤大介が入ります。

・・・・とここでブクメは激しい腹痛に襲われ、5分ほど空白。。すみません。

この間に一度大きなチャンスがあったようです。。

結局、浦和は得点が奪えずに試合は0-1で終了。残念ながら3位決定戦に回ります。

ロングフィードからのチャンスメイクや、20番新井純平の攻撃参加など攻撃面でのプラスの要素も見出せたなどプラスの要素も見られましたが結果は残念でした。

この後、3位決定戦で名古屋グランパスと対戦となります。

こちらの試合の更新は、これから出かけるため明日になってしまうかもしれません。しばしお待ち下さい!

ではでは~。