柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/15 第3戦 浦和レッズジュニアユースU14 vs 大宮アルディージャユースU14 1-0勝利・・・グループ1位通過まであと一勝

柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

リザーブリーグの行われた、与野八王子グラウンドから移動して、13:30からは、浦和レッズジュニアユースU14が臨んでいる柏レイソルU14フェスティバルを観戦しています。まだ時間があるので、1試合目の大宮アルディージャジュニアユースU14戦のブログを書きます。

既に昨日から開催されている大会で、既に2試合が終わっており、昨日火曜日の第1戦で横浜F・マリノスジュニアユース追浜U14を2-0で下し、続くアビスパ福岡ジュニアユースU14とは3-3の引き分けで、勝ち点4の2位で2日目を迎えています。

浦和はグループCに所属し、既に試合を終えている横浜F・マリノス追浜、アビスパ福岡、そしてこの試合の相手となる大宮アルディージャ、そして、この後グループステージ最終戦で戦う名古屋グランパスの計5チームで争っています。 

レギュレーションがいまいちわからないのですが、グループが3つあり、そのうちの同順位同士が26日に戦うレギュレーションのようです。

試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

今年は、2年生が結構この時点で3年生の練習に合流していて不在のことも多いとのことです。また、1年生の橋岡大樹が2年生のチームに入り、この大会に参加しています。

対戦相手が大宮アルディージャということで、これまたダービーですね。負けてはいけない相手です。

なんとなく、細かくパスをつないでくると想像していた相手ですが、結構球際を激しくというプレーを徹底して行ってきて、寄せが早いことで、思うように浦和がゲームを作れないという印象のスタートになりましたが、それでも相手に危ない場面を作られた回数は試合を通してそれほどなく、そういう意味では、終始浦和のペースで進められていたと考えることもできる試合だと思います。

試合開始早々に、7番轡田登が抜け出してゴールを決めたと思われたところでオフサイド。

以前見た、メトロポリタンリーグでも感じたことですが、7番轡田登が前線で力強くプレーをすることができるため、ここから展開して結構攻めることができていたと思います。

また、右サイドバックに入った11番橋岡大樹も、しっかり攻撃に絡む場面を作れており、ここから、7番轡田登、17番平野正人と繋げて仕掛けていく場面も見られました。

相手の守備意識が高いため、前線ですでにコースを埋められてしまっているような場面も多く、ベンチからはいったん下げて作り直しても良いという指示も聞こえましたが、割とそういう場面で仕掛けていく姿勢が強い選手が多く、実際にそこから大きなチャンスを作ってしまうことも多かったと思います。

28分には、9番清水裕太から7番轡田登にパス。ややディフェンダーに体をつけられていたものの、しっかりポストとしての役割を果たし、2番朝賀祐太がオーバーラップしてこのポストプレーを生かして攻撃するなども見られました。

浦和ペースではあったものの前半は得点を奪えず0-0で終了。

後半も同様に、浦和が攻める回数が多く、後半に関しては、15番萩原大智や3番伊藤敦樹がサイドをうまく使って攻撃する場面が多くみられます。

その15番萩原大智のやや強引ながら思い切ったプレーが功を奏して浦和が早い時間に先制することに成功します。

3番伊藤敦樹から9番清水裕太、15番萩原大智とテンポよくパスがつながり、その後15番萩原大智がドリブルで仕掛けてそのままシュート。ディフェンダーのプレスをかいくぐった見事なコースを狙ってゴールを決めます。これで、1-0。

7分に9番清水裕太に代わり12番知久航介が入ります。

先制点以降も、浦和が攻め続ける流れで、7番轡田登の惜しいシュートや、コーナーキックからのチャンスでも惜しいヘディングと存在感を見せ、途中から入った12番知久航介もよくボールに絡み、何度も惜しいチャンスを作るものの追加点は奪えず。それでも、しっかり1-0で勝ちきってくれました。

これで、浦和は2勝1分けの勝ち点7。ほかのチームの結果はわかりませんが、この後の名古屋グランパスと1位をかけて戦うという可能性が高くなりそうです。この時点で、大宮とマリノス追浜には抜かれないのは確実。

なんとなくですが、名古屋に勝てば1位通過、引き分け2位通過とか、そんな感じになりそうな気がします。

そんなこんなで、試合時間が良い感じに近づいてきたのでこのくらいにしておきます!

この柏日体大のグラウンド、どこで見ようかとうろうろしながら、ゴール裏あたりで見ていたのですが、前後の距離感などがわからず、正直このU14のやっているサッカーの狙いの細かいところがきちんとチェックできませんでした。

ではでは。次の試合のブログは家に帰ってからなので結構遅めになると思いますのでご了承くださいまし。 

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おまけの写真。