どうも、ブクメです☆
全国大会に入りました。今年も場所は、暑すぎる群馬県です。梅雨の時期は少し、涼しい時もあったものの、高いに合わせるように梅雨明けして、プレーする選手には酷な暑すぎる気候に群馬も合わせてきました。
守備のところのバランスに手ごたえを感じ、プリンスリーグで首位のFC東京相手に手ごたえをつかんだ中での全国大会です。
この試合のスタメンは以下、
GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に22番荒木聡太(後半8分⇒39番渡辺陽)、右に10番小川紘生(後半40分⇒12番小木曽佑太)、ボランチに7番勝野瑛(後半14分⇒19番松澤彰)と5番茂木力也、トップ下に8番斎藤翔太、FWが9番小島良太(後半39分⇒15番高橋聡史)
となります。
得点は、後半22分にカウンターの形で19番松澤彰がキープし、5番茂木力也が攻撃参加して追い越したところにパスが通り、ペナルティエリア内右に持ち込み、クロスに対してファーから走りこんだ39番渡辺陽が決めて1-0。
後半27分に、パスを受けた8番斎藤翔太がドリブルで相手選手をかわして左から深い位置まで持ち込みマイナスのクロスで9番小島良太にパス。ここで思い切ってシュートを選択し、ディフェンダーと浦和の選手が密集する中で枠をとらえたグラウンダーのシュートを19番松澤彰が少し触ってゴールという形のようです。
速報では、9番小島良太のゴールと出ていたようですが、オフィシャルでは19番松澤彰のゴールとなっていました。
得点者がだれかということよりも、ゴールまでの一連の動きと厚みが良かった追加点でした。
やはり、守備のところのバランスは継続できており、先週の中には、この試合の中でさらに一歩前進したなという選手も見受けられ、攻撃に関しては、やはり、そう簡単にリズムよく連動してとか、そういう形にはならないものの、そういう意識は見受けられましたし、特に今日の試合では、得点した場面の攻撃の厚みは大きなプラス要素です。
カウンターという形でしっかり人数をかけられたところ(当り前のことですが、カウンターの形があまり有効に生かせていなかったこれまでと比べると、かなりの進歩です。)
追加点は、相手の状況を考えての有効な個人の突破から、思いきったシュート。そして、その次の反応。
そして、この試合では、守備においても前回の試合のような、過剰なリスペクトだったり、ばたばたする時間は、ほとんどなく安定したプレーを見せていました。
グループステージでの初戦の勝利がどれだけ大きなものか、そこでつかめる手ごたえがどれだけ大きなものかは、ワールドカップを見ていれば説明するまでもないですよね。
次の相手は、Jクラブでもないですし、初戦を大敗している(内容は序盤かなり拮抗していたようですが)相手。人によっては、楽観ムードを出してしまう人もいるかと思いますが、そんな気の緩みは、言わなくても選手同士で締めることができますね。
明日も楽しみにしています!