ここ最近、もろもろと、U19日本代表は、もっとやれるだろ?の、ぶつくさ。

ご無沙汰しております、ブクメです☆

先週末のジュニアユースの試合は、直前のやんごとなき事情で、志木グラウンドに今まさに自転車で向かおうと家を出たところで、行けなくなりましたw

そして、翌日のユースの試合は足を運んだのですが、ブログを書かずにウダウダしてしまいました。台風が近づいての悪天候の中での水たまりだらけの小平グラウンドということで、最近の選手の気持ちの入り具合が更に、激しさを増すような戦いぶりを見ることができたのですが、試合の結果がどうこうではなく、ブログを書くモチベーションになりませんでした、すみません。

そして、現在は、ベトナムにいます。

現在U19日本代表がミャンマーで戦っているわけですが、その試合をベトナムでテレビで見たり、見られなかったりと言う不思議な環境にいたりします。

ミャンマーに関しては、本気で行こうと調べていたのですが、これも、もろもろで断念。それも、今思えば、本気度が足りなかったのかと反省しています。

足を運べていないので、現地の様子はわかりませんし、いる場所は同じ東南アジアでも、ベトナムとミャンマーは、まったく環境が違うのかもしれません。

それでも、U19日本代表の戦いぶりには、不満です。

特に、現在のメンバーは、浦和の下部組織と関係ない部分でも多く見て来た選手が多い中で、相手が強いとかどうとか、そういう部分ではなく、U19日本代表に物足りなさを感じるのです。

1月にここベトナムのホーチミンで見た戦いぶりとも何か違う。

でも第2戦のU19ベトナム戦で沈まなかったことに、浮上の予感は感じています。ここ、ベトナムでは、U19ベトナム代表を応援する人は、大変多く、今大会も試合の日は、テレビモニターのあるカフェなどでは、そこらじゅうで、試合が生中継されており、期待度の高いU19ベトナム代表を応援する人を多く見ました。

レベルが上がったとは言っても、まだU19ベトナム代表は、荒削りですよね。でも、試合の要所要所では、今のU19日本代表に足りないものが、はっきりと見られ、その数プレーに日本は、苦しめられたわけですよね。これだけ、国民の期待を背負って、受けて戦った選手たちは、既に敗退をしているのです。

この意味が分かりますか?

日本では、カテゴリの低い代表を応援するという習慣は、あまりなく、フル代表や海外サッカーに注目が集まりがちです。ましてや、今回のミャンマーは、日本も応援団(?)が行っているようではありますが、世界をかけた戦いの開催地の雰囲気とは程遠いような場所に感じます。

はっきり言って、応援に行きたいな、という個人が気軽に行ける場所でもありません。でも、応援している人数は少なくても、きれいに戦って一つ上のサッカーを見せてほしいなんて思っていませんよ。勝負に勝つ、世界大会の切符を勝ち取る。そのために、失敗してもガムシャラにゴールに向かう姿勢が見たいですし、そういう戦いができないと、アジアは勝ち抜けないんです。

中心選手としての責任?Jリーグで苦しいチーム事情での背負うものの重さ?出場機会が多いからこその疲労?そんなことを考える前に、戦ってもらわないと困ります。

プロになったことで、プロになる前に持ったものを失ったなんて思わせないでほしいです。

幸運にも、日本が勝利した後に、中国と韓国が引き分けたことで、自力で突破の可能性を作ることができました。

U16、U21と共に今年も韓国に阻まれている。そして、U19でも韓国との対戦が、この先への道をこじ開けるか、閉ざされるかの境目になっています。

おそらく、この試合の時は、私は外に出ているので、生中継では見られないと思います。だから、あとで、試合の状況や結果を確認した時に「この試合は、気迫で韓国に完全に優っていたという事実」と、「勝利と言う結果」だけでいいです。

その事実と結果があれば、次の世界を賭けた戦いも問題ないでしょう。

多くの勘違いの方向性に惑わされて、やるべきことを誤らないで戦ってほしいです。それだけです。

さて、話を下部組織に戻します。

結果的に、ジュニアユースも2週連続で足を運べませんでした。先週末の試合で、高円宮杯の出場圏の順位は確保したと聞きました、そして、土曜日の試合は敗れたと言うことですね。すごく気になります。

本来は、今週末の試合は、行ける予定だったのですが、ベトナム~シンガポール~ベトナムと足を運んで、いったん日本に帰り、すぐに仕事で香港、マカオに行くことになり、今週末も足を運べなくなりました。

3週連続で見られないのは、悔しいです。

ユースは、相性の悪さも最近は目立っている大宮アルディージャユース戦ですよね。結果的に、今年は、プリンスリーグ含めて1度も大宮アルディージャユース戦には足を運べていないという、私もなんというか相性の悪い感じになっていますが、采配は期待できない(しつこいかw)ですが、これまで何年もユースの試合を見てきた中で、きれいなサッカーで相手が上回ることなど多々ありました。そんな相手に勝利するのは、決まって、U19日本代表に対して先ほど書いたように、気迫で優って、球際で勝ち、セカンドボールの反応で優り、相手がミスをするような展開にもっていき、、、そんな試合で勝利していました。

浦和の下部組織(もとい、ユースに限って)は、個性をつぶして目先のきれいでクレバーなサッカー(?)に方向転換しようとしていますが、ジュニアユース時代に学んだ勝負に必要な要素を持った学年が最高学年で引っ張っているチームですから、ここで見せなくてどうするんですか?

ただ、U19日本代表との違いは、方針自体が、私が求めるものと根本的に違ってしまっているため、選手にも葛藤があるということですね。でも、U19日本代表同様に、気迫で優り、結果を奪ってほしいです。

代表好きに変わったと言われている(笑)ブクメは、その評価にたがわず、14日にシンガポールにわたり、日本vsブラジルを観戦する予定ですよ。

人の評価は自由です。実際の行動は、確かに私は変わりました。変わった行動の中で、見るべきものを探します、仕事としても利用できるものを探します。それが私の人生です。

私は、関わった選手を応援している。それが事実です。でも、体は一つですから。それも事実です。

全世界の1%に理解されれば良いです(←尊敬する人の言葉の受け売りです。)