関東チャレンジリーグ2015/07/29 – 浦和レッズユースvs立正大学 0-2敗戦・・・継続できるのであれば、今日の課題は、克服できる

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どうも、ブクメです☆

先週末のプリンスリーグのvs前橋育英高校戦には、海外にいたため足を運べず、2週間ぶりくらいのユースの試合になりますが、水曜日の夜に関東チャレンジリーグの立正大学戦(アウェイ)が行われるということで、立正大学グラウンドへ足を運びました。

ホームの試合の時には、小島良太も出場していたので、今回も浦和レッズユース出身ということもあり、小島良太が出場してくれるかと思っていたのですが、残念ながら出場はありませんでした。

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上記のように見慣れたユニフォームを着て練習しているところは、見られました。

細かくは、わかりませんが、今回の立正大学のメンバーは、テスト絡みで参加できない選手はいるものの、基本的にAチームで臨んでくれるということでした。

湿度の高さは明らかに残っていたものの、キックオフが19:00だったことや、比較的曇りの時間も長かったからか、比較的、ここ最近にしては、プレー環境としては、やりやすい環境にはなっていたと思います。

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに7番高橋聡史、右サイドバックに20番関慎之介、センターバックに36番橋岡大樹と4番小木曽佑太、MFが左に2番川上開斗(後半34分⇒9番松澤彰)、右に11番中塚貴仁、真ん中に14番渡辺陽と8番影森宇京、FWが左に13番新井瑞希、右に21番時里元樹(後半10分⇒12番松尾佑介)

となります。

試合自体は、90分通して、密度の濃いものだったように感じます。

狙いとプレーの結果が一致していないところもあったものの、このチームは、この形でチーム作りをしていけば、良い感じになると思っていた、4か月ほど前のやり方に近い形に戻し、前半の早い時間に一度、決定的なチャンスを作られて、相手のシュートミスに助けられるというピンチは、あったものの、守備のところでは、安定感が見られ、前線にスピードや強さ、個人技に長けた選手が入り、そこへ、面白い狙いどころのパスが何度も出るという序盤の戦いぶり。

セットプレーから2度ほど大きめのチャンスを作ることもできた。

ただし、攻撃への工夫やパサーの狙いと味方の動きは、長い時間はかからなとは思いますが、2人の関係性でストップしてしまう場面が多いことは気になりました。

相手が攻撃において、どのくらいのタイミングでスイッチを入れてくるか、早めにスイッチを入れるには、特に今回のように高校生と大学生の対戦というような年齢の違いのある構図では、年齢的に下のチームという意識がどうしても働いてしまい、なかなか、気を引き締めて対等と考えて戦えないケースが多いため、嫌でもスイッチを入れるには、先に得点を奪ってしまう展開が最高だったのですが、面白い攻撃の狙いは多かったものの、結果的に相手の守備ブロックに流れからの攻撃は、ほとんど抑えられてしまったとも言える試合でもあったのかもしれません。

試合自体は、後半終盤まで0-0で進み、後半30分にはやや不運な形でのハンドでPKを取られるものの、18番山田晃士の好セーブで失点を免れ、その勢いでと行きたかったものの、残り10分くらいから、立正大学の前線の選手が、ゴールを奪うための迫力を見せてきたというか、結果的に先制点を与えた場面も、相手のシュートが他の選手に当たってコースが変わってゴールに吸い込まれたやや不運な失点という形にはなるものの、シュートが狙える位置からは、狙っていこうという試みからの得点であり、40分の2失点目も、試合を決めてしまおうという突破の試みを許してしまっての失点となります。

何が言いたいかというと、取るべき時間帯に取るためにどうするかを、賢くやってきた相手の駆け引き勝ちとも言えるのかもしれないなと思います。

全体的には、良い試合をできていた。でも、試合を通して、勝つための駆け引きで相手が結構上だったとも思います。

守備ブロックの作り方が上手く、ラインコントロールで工夫のない抜け出しへのパスは、かなり高い確率でオフサイドを取られ、サイド攻撃は比較的特に前半は多くできたものの、プレッシャーも影響したのか、精度の高いプレーを許してもらえず、結果的に、ゴールを脅かせる場面が少なくなっていました。

ただ、これも何度も書いていて、継続せずに、コロコロとベースとなる選手を変えてきた今年のチーム作りでの一貫性のなさがあるので、「希望的観測」にはなりますが、継続され、正常にチーム作りが進められたライバルたちよりも、早いペースで成熟に近づいていければ、プリンスリーグでの巻き返しも十分できると思います。

そうそう、今日の試合では、これまで試合中に自ら味方に声をかけるとかをあまりしてきた印象がなかった選手が、コーチングをしようとしていたり、味方のプレーに対して良いパスだったと声をかけている姿なども見られたり、チームとして向上していくために必要なことをできている選手が増えていて、うれしかったです。

良い兆候が、単発で消されないように願います。

ではでは。

あ、どうでも良い話なのですが、先日、父に、ある本を買ってくるように頼まれて、本屋さんに行ったところ、目立つところに以下の本が置いてあり、見た瞬間に何も考えずに買ってしまいましたw

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中身は、まだほとんど読んでいないのですが、このタイトルは、卑怯ですw

改めて、ではでは。

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