どうも、ブクメです☆
清水フェスティバルも3日目となりました。このフェスティバルは、例年急な雨などが降ったことはあったものの、比較的天気には恵まれているなと感じます。今日も、予報では、天気が崩れる可能性があったものの、試合に足を運んだ時は、晴天と言う状況でした。気候的にも、ちょうどよいくらいですね。
大会が週末からスタートするという今大会の日程で、2日目までが、人が多い印象があったため、月曜日の今日は、妙にギャラリーの少なさを感じました。
大会3日目となった今日は、昨日で大会が終了したJリーグU16チャレンジリーグに参加していた新2年生の選手と一部の新1年生が合流していました。
ちょっと、仕事などやる作業があるため、今日は早め早めの行動と言うことで、試合観戦後にすぐに会場を後にして、ホテルに戻ってブログを書いていますので久しぶりに早めの更新ができています。
グループ最終戦となる3日目の対戦相手は、中京大中京高校でした。
相手の強さとか特徴とかの前に、今日は、メンバー交代とポジション変更が試合の中で多数あり、やはり大会自体の位置づけは、プリンスリーグ前の最終調整という位置づけではなく、色々なことを試す要素が強くなっており、そこがある程度影響した形で敗れてしまったという印象が強い試合となりました。
もちろん、足を運んでいる以上、勝利を見せてくれる方が気持ち良いですが、そのあたりの意図を理解しようと考えてみる分には、ある程度理解できる試合ではあったと思います。
今回は、いくつかポイントに分けてメンバー交代とポジションなどを書きたいと思います。
前半スタートのメンバーは以下、
GK18番田桑龍輝、DFが左サイドバックに5番鈴木海都、右サイドバックに24番関根束真、センターバックに2番遠藤凌と4番関慎之介、MFがボランチに15番井澤春輝、左に9番川上エドオジョン智慧、右に8番高山大智、真ん中に14番シマブク・カズヨシと17番立川将吾、FWが13番長倉幹樹
となります。
前半は、交代はなしで、後半スタートは、以下のような布陣になりました。
GK18番田桑龍輝、DFが左サイドバックに20番荻原拓也、右サイドバックに24番関根束真、センターバックに5番鈴木海都と4番関慎之介、MFがボランチに2番遠藤凌、左に8番高山大智、右に9番川上エドオジョン智慧、真ん中に14番シマブク・カズヨシと11番時里元樹、FWが13番長倉幹樹
17番立川将吾と15番井澤春輝が下がって、20番荻原拓也と11番時里元樹が入り、ポジションが何か所か変わって上記のようになった後半のスタートですね。
後半8分に、14番シマブク・カズヨシに代わって21番弓削翼が入ったところでの布陣は以下のようになりました。
GK18番田桑龍輝、DFが左サイドバックに5番鈴木海都、右サイドバックに24番関根束真、センターバックに2番遠藤凌と4番関慎之介、MFがボランチに21番弓削翼、左に20番荻原拓也、右に9番川上エドオジョン智慧、真ん中に11番時里元樹と8番高山大智、FWが13番長倉幹樹
後半12分に13番長倉幹樹に代わって12番轡田登が入り、後半18分に9番川上エドオジョン智慧に代わり23番関大夢、後半19分に8番高山大智、5番鈴木海都に代わって19番甲斐崇史と22番樋口颯太が入った後の布陣は、
GK18番田桑龍輝、DFが左サイドバックに20番荻原拓也、右サイドバックに4番関慎之介、センターバックに2番遠藤凌と23番関大夢、MFがボランチに21番弓削翼、左に19番甲斐崇史、右に24番関根束真、真ん中に12番轡田登と22番樋口颯太、FWが11番時里元樹
となり、その後、後半28分に新1年生の26番池髙暢希が24番関根束真と代わって入りました(同じポジションでの起用。)
ということで、試合を勝つために組み立てていくという意味では、かなり色々試す要素を強め、特に後半は、バックラインを含めてかなりメンバーとポジションを入れ替えているので、バランス自体は崩れてしまってやられたのかなという印象もありつつ、蛇塚北グラウンドの魔力なのか、いずれにしても、後半は、観戦した場所の反対側のゴール裏付近で2失点となったので、細かい流れが正直あまりわかりませんでした。
ただ、流れの中で最終的には決めた選手がフリーになって決められたように見えましたし、その2失点以外にも決定機を作られたものの枠を大きく外してくれた場面などもありましたね。
なので、勝つところを見たかったのですが、上記のような状況だったので、相手が取りに来る時間帯で色々変化が多くなってのバランスが崩れての失点ということである程度理解もできてしまいます。
メンバーを交代しなかった前半は、なかなかドッシリした戦いぶりで、攻撃面やポジションでかなり厳しい指示がベンチからは飛んでいましたが、試合自体は、主導権を完全に握った状態での修正点での厳しい指示と言う状況でしたね。
確かに、相手の守備のやり方や人数の割き方を理解して動くことで、より決定機を作れるチャンスはあったとは思います。
あ、得点経過を書いていなかったですね。
前半終了間際に得点を決めて1-0とし、後半10分、39分に失点をして1-2の敗戦です。
さて、前半の話に戻りますが、この試合でまず、面白いなと思ったのが、4番関慎之介のロングフィードでの攻撃の狙い。サイドの前線、真ん中のディフェンスラインの裏など、スペースを見つけて長いパスを供給して、そこに走りこんだ選手がキープして攻め込むという形が効果的に相手ディフェンス陣を脅かしていました。
決定機で言えば、前半4分に24番関根束真のドリブルでの仕掛けから、パスを受けた9番川上エドオジョン智慧がシュートを放つも惜しくもシュートはバーを叩き、この跳ね返りをどの選手だか確認できませんでしたが、押し込もうとしたシュートが枠をとらえきれずでしたが、崩し方からシュートまでの形もかなり良いチャンスでした。
このチャンス以外にも、14番シマブク・カズヨシがパスを受けて、9番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛けるという形は、大きなチャンスにつながる回数が多く感じました。この試合も得点は奪えませんでしたが、9番川上エドオジョン智慧は、決まりだせば、得点を量産できる雰囲気があります。
前半のそれ以外の大きなチャンスとしては、19分に14番シマブク・カズヨシから9番川上エドオジョン智慧へパスが通り、そこから9番川上エドオジョン智慧がドリブルで深く侵入して、仕掛ける流れで最後は、15番井澤春輝がミドルシュートで枠をとらえた場面がありましたが、ここはキーパーに防がれて得点にはなりませんでした。
動きというところでは、中盤に入っていた17番立川将吾が、意図的に右サイドバックのスペース入ることで、24番関根束真が高めの位置でプレーできるような試みをしているような局面が何度かありました。このような動きがあったためか、今日は、より24番関根束真が攻撃に参加する場面も多くなっている印象がありました。
前半23分のチャンスの場面でも、24番関根束真が右サイドでドリブルで仕掛けた流れから8番高山大智に預ける形で、そこから8番高山大智がドリブルで仕掛けて折り返しを9番川上エドオジョン智慧がシュートするという形でした。
この直後も、8番高山大智がドリブルで仕掛けてチャンスを作る場面がありました。
相手の攻撃からピンチを迎える回数自体は前半は、ほとんどなかったのですが、チャンスの割に得点が決められない時間帯が長くなった前半でしたが、前半終了間際の39分に、15番井澤春輝からの展開でパスを受けた9番川上エドオジョン智慧がドリブルで切り込んで、折り返しを17番立川将吾がしっかり決めて1-0と先制して、前半リードで折り返します。
そういう試合でした。
そして、後半は先ほど書いたような、多くの選手やポジションが目まぐるしく代わる状況と相手が攻撃的に来たところで、同点に追いつかれ、攻められる回数が増えて、個々の選手の試みでゴールに迫った場面は、何度か訪れたものの、結果的に、終盤に追加点を決められて敗戦と言う結果になりました。
局面局面での見どころはあったものの、後半に関しては、見る側としても、若干色々変わりすぎてテンパりながら見ていましたw
ということで、3戦で1勝2敗となるため、おそらく、順位決定戦として上位同士の対決ではなく、明日の大会最終日は、地域性を考慮した対戦相手とのトレーニングマッチのようなカードになると思われます。
17時の時点でオフィシャルで結果は掲載されているものの、明日の予定は未定になっていますが、夜には更新されると思います。
明日の最終戦を見て、埼玉に帰ります。
これも毎年恒例ですが、明日は、試合が終わってから埼玉に帰って、それからブログを書くことになるので、アップは、かなり遅めになると思います。
ではでは。
あ、すごく今さら感が強いのですが、デジカメで試合の写真を撮るようになって、かなり期間が経つのですが、これまでデジカメのオート機能に頼って様々なシチュエーションで写真を撮っていたのですが、今回のように、観戦場所から少し先にネットを挟んで会場が見えるような立地の時は、ズームするとぼやけるのは仕方がないと思っていたのですが、設定を変えて、「絞る」を優先にすることによって、こういうネット越しでも、その先の選手を、あまりぼやけずにとることができるような機能があったんですね。はい、いまさら知りましたw
なので、今日は試合の途中から、それに気が付いてテンションが上がって、いつも以上に写真を撮ってました。載せる枚数はあまり変わりませんが。なので、今後は、こういう会場でも、少し載せられる写真の質が上がりますw