関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/17 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15むさし 2-1勝利・・・大荒れの天候の中、勝ち切ってくれた。

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どうも、ブクメです☆

レッズランドの土手側のグラウンド、ネットの隙間から撮る写真が、強風でまっすぐ撮れないくらい大変なことになっていましたw

せっかくの円陣の写真なのに若干斜めになっていますね、すみません。

試合終了後に、サポーターの友人に、「初観戦で勝ってよかったね~」と言われました。ホッとしましたw

ということで、既に6節まで終了して第7節にしてようやく関東U15リーグ今シーズン初観戦になります。プレー自体を見たことない選手がほとんどなので、しっかりした天候下で、じっくり観察して少しずつ特長探しをしたいなと思っていたのですが、それが許されないくらいの、強烈な風と雨。明らかに試合を邪魔するような気候下での試合となりましたが、粘り強く戦いしっかり勝利する姿を見せてもらいました。

今日の対戦相手は、FC東京U-15むさし。全敗の相手ということで、ここにはしっかり勝たないといけないねというギャラリーと、選手が問題なく勝てるよという甘い意識を持ってしまうと危険だなとも感じていたのですが、勝ちがないことで逆にがむしゃらに挑んでくる相手に負けないくらいの強い気持ちで戦っている姿が印象的でした。

試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに5番奥山亮介、センターバックに6番苗加慶太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大(後半19分⇒7番冨田蓮)、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯、FWが左に12番石山凌太郎(後半30分⇒9番森田悠仁)、右に20番松村大也

となります。

これまでほとんど見てこなかったため、昨年の関東U15リーグのあとのメトロポリタンリーグを少し眺めたとか、そのくらいの短時間に感じただけで持っていた印象では、試合に臨む姿勢の部分でやや足りない部分が多く感じていたのですが、謝ります。特にこういう天候下では余計に、試合に臨む姿勢が勝敗を左右します。しっかり試合を見られる環境下ではなかったですし、試合後半途中からは、押し込まれる場面も多かったとは思いますが、それでも、戦い切り、結果的に勝ち切ることができた。これって、チャンスの数と、これが決まっていればとかそういうところ以上に、実はこういう試合では結果についてきてしまうんですね。

だからこそ、こういうプレー面以外の気候が左右するような試合で、戦い切って勝利できたことは、大きいということです。

ほとんど細かいところはチェックできませんでしたが、その中で2つだけ大きく印象に残ったが、強風の中でロングフィードを精度高く通していた4番江原大和のプレーと、攻撃の部分で前線で良いポジショニングでパスを出しやすいスペースに入って受けて仕掛けてというプレーで目立っていた20番松村大也のプレー。

チームとして、やるべきプレーをしっかりやっているところを見せてもらえたので、そこから、見る側としては、少しずつ特長を見つけて個々の選手の良さを探していけるわけです。

本当は、2週連続くらいで見たいところなのですが、確か来週も、ユースと試合が重なっているため、2週間後に見られるかな~という感じです。もしかすると、また開いてしまうかもしれませんが、次に足を運べた時に、今日印象に特に残った選手が変わらずその特長を出してくれ、また新しい発見ができることを楽しみにしています。

あ、試合の得点経過を書いていませんでしたね。

1連の流れがわからないような流れで得点が入ったり失点があったりしたので、オフィシャルなどの結果のみになってしまいますが、

前半4分に19番佐藤優斗のゴールで先制し、12分にいったん同点に追いつかれるも、前半36分に13番石橋遼大のゴールで逆転し、後半は、全体的には、相手の攻撃を跳ね返しながら、少ないチャンスでゴールを狙うという戦い方から、試合終盤ではしっかり時間を使うところは時間を使って、リードを守り切っての勝利ですね。

・・・しかし、やはり次は、もっと良い気候下で試合を見たい!

ではでは。

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