関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/30 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・試合の組み立てでは勝るも、得点奪えず

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どうも、ブクメです☆

29日は、どこか試合を探して行こうかと考えつつ、ウダウダしていたら時間が中途半端になったので、結局仕事の一日として使い、30日は、がっつり試合観戦の1日です。

車での移動だと若干バタバタとなり、間に合わない可能性もあるものの、NTT志木グラウンドで13:30キックオフの浦和レッズジュニアユースのvs大宮アルディージャジュニアユース戦を観戦し、その後、16時から大原サッカー場キックオフのユースの試合への移動での2試合観戦となりました。

結論から言うと、こういう時間ぎりぎりの掛け持ちは、あまりよろしくないなということで、ジュニアユースの試合が終了してすぐ移動するバタバタ感とともに、結果的に大原サッカー場に到着するのが遅れるというオチになりました。

とはいえ、今シーズンは自分の動くウェイトの部分もあるのですが、なかなかジュニアユースの試合に足が運べていないので、ここは、ダービーでもあるし見ておきたかったので、残念な結果にはなりましたが、見ることができて良かったなと。

あまり選手の特徴が把握できていないため、今回もあまり細かく書くことができないのですが、メンバーと交代と大まかな試合の流れなど書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番石塚悠汰、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに6番苗加慶太と5番奥山亮介、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯(後半8分⇒12番石山凌太郎)、FWが左に15番大橋力也、右に20番松村大也(後半18分⇒9番森田悠仁/後半35分⇒16番柳原光希)

となります。

今年のジュニアユースの初観戦が大雨大風の大荒れの天候での試合になったため、試合自体をしっかり見ることができませんでしたが、今日は、出かける時は風もなく晴れていたので、天候に邪魔されることなく見られるかなと思っていたのですが、試合のころには、強風(前半は、向かい風、後半は追い風)が割と影響する試合になりましたね。なかなか、ベストコンディションで試合を見させてくれないなと。

それでも、気候的には、悪くない中での試合だったかなとも思います。

浦和レッズジュニアユースの試合自体見られていないのだから、対戦相手の状況を知るすべもなく、これまで見て来たイメージで試合開始からの様子をうかがっていましたが、試合のペースとしては、スタートから浦和が握っていることが多かったように感じます。

試合の組み立て、バランス、もう少し激しくいけると良いかなと思いますが、相手バックラインに対するプレッシャーをかけることも結構できている。

特に中盤を経由して展開する攻め方などは、今日の試合では、相手よりずっとできていたと思うんですね。

ただ、組み立てと持ち上がりまでは、かなり良いものの、そこからフィニッシュまでの崩しに入ったところで、もう一工夫だったり、迫力が欲しいなと感じます。

少し違和感を覚えたのは、確か前回見た、大荒れの天候の試合でも、前線での収まりは悪くなかったように思うのですが、今日の試合では、組み立てからスイッチを入れて前線にあててだったり、裏へのパスが、合わないケースが多く見られたように思います。

これが、合えば、大きなチャンスになっていただろうという場面が結構多くありました。

そのチャンスの数が少ない大宮のほうが、前半終了間際のワンプレーで得点を奪い、結果的にそのゴールが決勝点で0-1で敗れるという試合になりました。

総合的には悪くないと思います。あとは、ペナルティエリア内での迫力が出てくると、今日みたいな試合はしっかり物にできると思うのですが。

最後にいくつかこの試合で印象に残った良いプレーを書きますね。

前半30分くらいに、13番石橋遼大と15番大橋力也が前後のパス交換を数回行って、相手ディフェンダーを横に揺さぶりながら、最後は13番石橋遼大がドリブルで持ち上がってシュートまではなった場面。この崩しの試みは良かったと思います。

前半でビハインドを負って、後半の出だしで19番佐藤優斗からのクロスを20番松村大也がヘッドで合わせた枠をとらえたシュート。ここは、相手キーパーの好守でコーナーキックの獲得まででゴールにはならなかったものの、ビハインドを負っている中での後半のスタートとして、ゴールに迫る迫力のある良いプレーだったと思います。

どの選手だったか確認できなかったのですが、同点ゴールを狙って攻める中での相手の反撃を受けて、ここで決められると0-2となって同点、逆転が難しくなる30分の決定機を体を張って阻止した守備。この流れは、今後試合をひっくり返すくらいのきっかけを生む可能性があります。こういう時間帯のこういう粘りは◎です。

そのピンチを回避した後の、19番佐藤優斗の仕掛けからの、おそらくクロスだと思いますが、この軌道が、惜しいシュートになった場面。

拾い上げてみると、試合を左右する場面に、必要なプレーはできているんですよね。

なので、これがしっかりゴールになり、結果に結びつくようになるには我慢して続けることが大事で、あとはゴール前の迫力、味方同士のコンビネーションの精度ですかね。ここは、まだわかりません。

おそらく、またしばらくジュニアユースの試合には足を運べなくなりますが、足を運んだ方の話や、結果を見ることしかできないですが、やろうとしていることは間違っていませんので、信じて戦い続けてください。

ではでは。

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