どうも、ブクメです☆
スタンドで観戦すると、スタンド側のコーナーフラッグ付近が全く見えなくなるという、以前どこかのもっと大きいスタジアムでも、オーロラビジョン横当たりで見ると、視界が遮られるスタジアムとかもあったな~と思いつつ、それでも観戦環境としては、見やすいスタジアムだったと思われる、大井第二競技場(正式には、大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場というらしい)に、日曜日に足を運びました。
その後予定があり、夜遅めに帰宅して、爆睡という、お決まりのコースで、気が付けば、次の日になっていて、仕事も片付いておらず、予定が狂っていくという、最近お決まりの流れで、ようやく落ち着いた今ブログを書き始めているという。本当は、大学サッカーで裾野グラウンドに行く予定だったのに・・・ダメダメですw
ということで、雑談から入りましたが、ジュニアユースの夏の全国大会出場を決める大会となる、関東クラブユース選手権(U-15)の3回戦ですね。前日栃木の蒸し暑い中での試合から連戦で、今日は、また近そうで近くもない東京の大井第二競技場での試合となりました。かなりプレーする選手にも過酷な2連戦ですね。
大会のレギュレーションとして、2回戦を勝ち抜いたことで、仮に負けても、敗者復活のトーナメントで2度チャンスが残るというところまで、自力で勝ち進んできた浦和レッズジュニアユース。
この日の3回戦で勝利すれば、その時点で夏の全国大会出場が決まります。
そういう戦いで、さいたまダービーとなる大宮アルディージャジュニアユースとの対戦となりました。こういう局面でなくても、負けたくない相手ですね。
まず、試合の内容などを書いてから、次の試合に向けて、書きますね。
この試合のスタメンと交代は以下。
GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に6番苗加慶太(後半スタート⇒14番千葉希)と10番鳥海颯、FWが左に20番松村大也(後半19分⇒15番大橋力也)、右に9番森田悠仁(後半29分⇒23番堀井真海)
となります。
1回戦から、試合の入りのところで、やや相手の方に上手く入られてしまい、主導権が握れないという試合が続いていた点が気になっていましたが、この試合では、試合の入りのところで集中して相手を上回って入ることができたことが非常に良かったですね。これにより、さっそく、前半スタートしてすぐに9番森田悠仁のクロスから19番佐藤優斗が惜しいシュートを放つなど、早めに先制点を奪えるような場面を多く作り出していました。
ただ、そこで得た何度かのチャンスを決め切れなかったところで、少しずつ相手が落ち着いてきたところで、10分あたりからは、相手にもチャンスを作られたものの、比較的長いレンジでのシュート精度がない相手に対して、ペナルティエリア内では自由にさせない守備ができていたり、決定的な形になりかけたところでも、25番鈴木彩艶の見事なセーブで失点を免れていました。
相手の攻撃を跳ね返しつつ、11分に、10番鳥海颯の突破から、ディフェンダーに跳ね返ったボールが19番佐藤優斗にわたり、狙ったシュートがバーを叩くという惜しい場面を再び作るも、得点が決まらない流れで、17分に失点を喫します。
失点後は、やや相手のペースになりつつ、それ以上の失点を許さないまま、20番松村大也の突破や、右サイドからの13番石橋遼大のクロスからなど、何度かチャンスを作るものの、前半は0-1で終了。
2回戦同様に、攻撃のリズムを作るところで、やや中盤で良いスペースに入ってパスを散らす役割ができればと思いつつ、相手の攻撃陣を防ぐということを考えると、守備的なバランスを崩すのも難しいかもと思っていたところでしたが、ここ何試合かで、途中から入り、途中で下げられるという悔しい思いをしているであろう14番千葉希が後半から投入され、この試合では、後半の残りの40分で、気の利いたポジショニングで攻撃のリズムを作る役割として、かなり機能させることで、選手同士の距離が長くなり、距離の長いパスで相手が対応しやすくなりかけていた流れから、短いパスでテンポよく散らして展開するという攻撃で、徐々にペースを取り戻して、後半は、かなり長い時間を浦和のペースで進めることに成功しました。
結果的に、かなり攻撃で相手が対応に苦慮してミスを誘発するような場面も増え、ゴールに近づいた場面や、クロスを上げるときに、ゴール前に多くの人数が入れている回数も増えていました。
同点に追いつけば一気に逆転まで持って行けそうな雰囲気も出ていましたが、残念ながら、その1点が遠く、0-1で敗戦となりました。
この大会は、1回戦からずっと見ることができていますが、1回戦でできていたことが2回戦でできなくなっている部分もあったり、やや継続し続けることに課題があるのかもしれませんが、1回戦から3回戦までで、これまでに見られなかったような良い部分が多く見られるようになっています。
課題も多いですが、明らかに前進できていると思えることも増えています。
すごく単純なことで言うのは簡単なことだと言われてしまえばそれまでですが、課題にもしっかり取り組む必要がありますが、課題というのは、急に克服されるものでもないわけで、そこに関しては、意識して取り組み続けることで良くなるものもありますが、まず次に勝って全国を決めるということを考えたときには、1回戦~3回戦の良かった部分を思い返して、それをすべてしっかり次の試合で出せれば問題ないと思います。
今日の試合はできたけど、次の試合では、できなかった・・・・では、もったいないですよ。
その、できるできないの程度はあっても、対戦相手のタイプによって難しさはあっても、そこは試合の中で判断して、難しいけど、できるところまで良い時のイメージに近づけるプレーをできることに挑戦していく。
次で全国決めてやりましょうよ!
楽しみにしています。
ではでは。