どうも、ブクメです☆
時折、こう言われることがあります。「ブクメ(さん)は、トップに昇格すると(プロになると)見に来なくなりますね」と。
回答としては、基本的にJリーグの選手になった時点で、足を運ぶ優先順位は下がります。そもそも、浦和レッズユースが最優先になる時点で足を運びにくくなるという、体一つだからそうなるでしょという理由もありますが、日本のJリーグのプロの選手になれば、多くのサポーターがつき、そのサポーターが選手を見続けてくれることがわかっているからです。
行かないと決めているわけではありませんが、優先して行くことはしていないのは、事実です。
私は、常々自分は、送り出すところまでを応援するのが一番性に合っているタイプだと考えています。もちろん、それまでの関係性の中で育成を見てきた中で縁があって直接仲良くなった選手に関しては、試合はあまり見に行かなくても、友人としてかかわっていくというケースはあります。
あと、そもそも人混みが苦手なんですね、実はw
本音を言えば、ひねくれた人生を歩んできている中で、現時点では、Jリーグよりも、それ以外で挑戦しているケースの方が気持ち的に盛り上がります。これが素直な気持ちです。
そのいる場所のレベルではなく、未知の環境に飛び込んだり、先を見て困難に取り組んでいる状況下を見つめて考えることが好きなのです。私も学び、伝えることができるのが楽しいからなのかもしれません。まあ、そういう理由を作ること自体が面倒くさいです正直。
身近な人から、「あなたは自分の事しか考えていない」とよく言われます。当たっています。
自分が動く中で、自分が興味を持ったところで縁があったところに少し深く入り、その流れに従って、できることをやっていくみたいな(意味不明ですよね。)
だいぶ話が脱線しましたが、日曜日はJ3のSC相模原vsAC長野パルセイロの試合に足を運びました。
関越道坂戸スマートIC(地元ネタになりますかねw)が最寄りICのブクメからすると、高速道路を使う場合には、SC相模原のギオンスタジアムは、かなりアクセスの良いスタジアムになります(というのを今回行くことを決めて調べてから知った。)鶴ヶ島JCTから圏央道に入ってひたすら進んで相模原愛川ICで降りたら、3キロほどで会場までつきました。
昨年までは、あまり足を運ぶ理由がなかったこの2チームですが、今期は、SC相模原に寄特直人が加入し、AC長野パルセイロには、野崎雅也が加入ということで浦和レッズユース出身選手が両チームに所属し、一気に個人的に黄金カードとなりました。
ユース時代にしっかり見て来た選手ということは当然ながら、その挑戦の過程というものも興味深く、トップ昇格してから、難しい時間を過ごしていて、もがきながら複数のチームで経験を積みながら、昨年J3のY.S.C.Cでレギュラーポジションを掴んだものの、あえて、その環境を手放してもう一つの挑戦を選んだ野崎雅也と、ファジアーノ岡山に在籍しながらも、トップチームでの出場が叶わなかったものの、セカンドチームとなるネクストでは、一つレベルの違った存在感を見せていた寄特直人が5年目に挑戦することとなったJ3のSC相模原というチーム。
なんだか、そういう道を選んだ2人がどういう状況なのかが知りたくて、特に細かいことは調べずに足を運んでしまったのですが、足を運んだこの試合では、残念ながら、野崎雅也はベンチ外、寄特直人は、ベンチ入りするも出場機会なしということで、出場は、叶わなかったものの、新たに挑戦するチームがどのようなチームなのか、その開幕戦で少しですが感じることができたので、それは良かったです。
この先、どのように2選手がチームの中でアピールして、欠かせない選手となっていくのか、今後も楽しみに動向を見守りたいと思います。
基本的な考え方は、変わらないものの、カンボジアで生活した半年間で、少しサッカー的な部分で考え方が変わったのは、なんというか、元々は、関わってきた選手たちがプロになり、多くのサポーターに応援されている状態のときは、あまりかかわらず、その活躍を喜べば良く、難しい時期になった時に自分が関われることがあれば、縁があれば関われば良いかなと思って来ていたのが、最近は、自分主導で個々と関わっていくことをもっと増やして行った方が良いのかなと変わりつつあります。
たぶん、私の行動性格上、組織的なものとか、会社的なものとか、コミュニティ的なものとか、そういうところに積極的にかかわって、好かれて行きながら、コネクションを作っていくという器用なことは、できなそうです。そういうことができれば、もっと簡単なことも多いのかもしれませんが、どうしてもできないのです。
なので、もう少し、個とのかかわりを私の方からも積極的にやっていって良いのではないかなと、最近は凄く感じているのです。
日本にいる頻度は、この半年よりは、増えるものの、海外拠点になるので、頻繁には難しいかもしれませんが、可能な限り、関わった人と会える機会が作れるのであれば、帰国時や、居住地付近で会える人などとは、関わっていくことも意識しながら、ここからは、やってみたいと思っています。
ではでは。