サイトアドレスを変更しました。そして、このブログに文章が書けない日々

どうも、ブクメです☆

だいぶ前から、SSL対応にするために、前のアドレスだと対応できないのでドメイン自体を変えることにしたという話は書きつつ、その作業で上手く行かずになかなか移行ができないということをツイートしたりしていましたが、ようやくブログのアドレスの切り替えを行いました。

今は、サイトの移行の際には便利なツールがあるので、そのままの形で以降もできるのですが、万全でもないようで、結構画像が飛んでしまっているページも多く、その辺りは、気が付いたページから画像を入れなおす作業などをしていきますが、とりあえず文字ベースでは、全て完了しています。

さて、本当に文章が書けない日々になってしまいました。サッカーな日々はどこへ行ってしまうのでしょうか。

ちょうど良いので今回は、今の素直な心境などを書いて行こうと思います。

まず、1月の最初に新年のあいさつと言うことで、今年はこういう動きをしたいと言うことを書き、ルクセンブルクで清川大輝に会うことなど、予定通りに進めることもできたのですが、このヨーロッパに足を運んでいた2月の頭辺りから少しずつコロナウィルスの話が出てきていて、仕事でロンドンにいた期間は、直接は何もなかったものの、徐々にアジア人差別(特に東アジア)みたいな話も出だしてきていたものの、特に私自身がそういう場面に会うことはありませんでした。

2月18日に日本に帰国した辺りには、ややコロナウィルスが広がってきているというニュースも増え、ヨーロッパでも感染者が増えるようなニュースが出だして、なんだか、当初の予定がこの辺りから大きく狂ってくるんですね。

帰国した時点では、ユースのオランダ遠征などの情報も入ってきて、資金的に厳しいけど、今年は、全力で行きたいから、オランダ行って、その流れで清川のルクセンブルクでの公式戦を見ようかな、なんて思っていたのも事実です。

ただ、皆さまご存知のようにイベントが延期中止となっていき、ユースのオランダ遠征も中止になり、そもそも、イベントと言うイベントがなくなるわけですね。

学校が休校の措置になるから、当然ながら、チームとして集まって練習をすることもできず、アカデミーもほぼ活動停止状態。そういう状況だから、私のこのブログ的な行動は何もできないわけです。こっそり見に行くことも、不謹慎になりますからね。

自分のベースとなる活動ができないことで、色々、考える時間もできた中で、ここまで起こったことや行動したこと、上手く行かなかったことなどを整理した時に、そして、これも人によっては不謹慎な行動になるのですが、このタイミングで浮かんだのが、しばらく距離を置いていたカンボジアの彼女と、そして、そのカンボジアで今年からプレーしている浦和レッズユース出身の寄特直人、そして、カンボジアは、色々な国が入国制限などする中で、普通にビザを取れば入国できる状況でもあったので、これは、カンボジアだなと言うことで動いたわけです。

左が私、真ん中が彼女、右が寄特直人ですね。場所は、プノンペンにあるシンガポール系のバーです。目の前のデザートは、ぱっと見スイーツに見えますが、激辛な何かが練りこまれていて・・・と言う話は良いですねw

3月4日からカンボジアに渡り、10日に帰国したのですが、ちょうど、寄特直人の試合をアンコールワットのあるシェムリアップというところで観戦する数日前くらいに、カンボジアでも初めての新型コロナ感染者が出たと言うことで(まあ、カンボジアの事情を知っている方からすれば、中国がかなりの影響力を持っていてかなり多くの中国人が制約なく行き来するカンボジアで、それまでに0だったとは考えにくのですが、公式な発表では、いくつか東南アジアを回っていた日本人がシェムリアップに滞在中に発症したとか)で、この辺りから、カンボジアでも新型コロナ怖いみたいな雰囲気に少しずつなっていましたね。

で、今がどういう状況かを書くと、私が日本に戻ってからほどなくして、カンボジアも続々と陽性者が増えていき、多くの施設が国の指示で閉じている状況。彼女の働いていたところも、しばらく店を閉じるということで、事実上、職を失うことになりました。

カンボジアのサッカーリーグも無期限の延期(最低3か月は開催されない)となりました。

で、これも、日本一番、日本大事、他はどうでも良いという方にとっては、余計なことするな、外国人がコロナを持ってくるとか言われそうですが、彼女の生活が心配なので、ビザを取って日本にしばらく呼ぶことも考えていました。しかしながら、こちらの書類が不備で申請を受け付けないみたいな流れになりました。確実に確認して書類を入れたので、その書類から住民票(原本)だけ、どうしたら消えるのか謎は深まりますが。。

そして、3月26日に日本政府が、ヨーロッパとイランは入国禁止の措置を取ることを発表し、東南アジアからの渡航者も14日間の待機要請という流れになりました。これは、間もなく、東南アジアからの渡航者も禁止にする流れも十分あり得るということですね。

ということで、これから書類を送りなおしても届くまで数日かかる、仮に持って行ってもまた難癖付けられて、申請を受け付けない可能性もある(もちろん、今は外国人にはできるだけ日本行きのビザを作りたくない理由もわかりますが・・・)ということで、おそらく、生活が不安定な状態の彼女を残すことになり、数か月は会えない可能性が高くなりました。大変心配です(国が国だけに。)

これが、私の2月3月の流れということで、周りで起こることで、考えて、行動はしてきましたが、今回ばかりは、自分が行動してどうなるものでもないので、4月はどうなるのかわかりません。仕事も影響受けていないかと言われれば、結構受けていますので、4月は場合によっては危険です。でもまあ、工夫してなんとかやります。そういうのは得意なのでw

4月から学校は再開されると言うことで、アカデミーの活動も再開していく(感染者が急激に増えだしているので、それも延びるかもしれませんが・・・)流れで、予定通りの日程で公式戦が4月下旬とか5月くらいに開催されるとして、無観客で行われるとなる可能性も十分にあるわけで、そうなった時に、私は、こういう文章しかこのブログでは書けないわけです。仮にライブ配信とかがされるとなった場合でも、気持ち入れて見られるかはわかりません。

今のような状況になって、私は、人を見て人に関わり、選手の成長を見守るのが好きなんだなと実感しています。悪く言えば、それが強制的に自粛になっている現在は、サッカーに対する思いは、実は無に近い状態になっています。その自分の気持ちが怖いくらいです。

だから、現時点では、今年のアカデミーの選手にかける言葉は浮かばないんです。だって、見ていないから。この難しい時期は苦しいけどその先には、必ず明るい未来が待っているとか・・・言えない。耐えるよりも、先を読む力を身に着ける時期だとは思います。

どちらかと言うと、冷静な意見として、例えば海外に挑戦している選手は、新型コロナが世界中のそれぞれの国の性格をよく表している今なので、しっかり見つめて判断して、留まるにしても、いったん離れて日本に戻るとしても、その国や、そのチームが、どうなっていくかを色々想定して、先を考えて動くことをするべきだという思いが強いです。

この辺が、以前から書いている生き抜く力になって行くんだと思います。

自粛しても、活動しても、悪い展開になる可能性が非常に高い中で、国の政策にも期待できない。そもそも、何をやっても苦しい思いをする人が出ることが確実な状況で、本質では、人に責任押し付けられる状況ではないのだから、政治家だって政党だって、今は、一緒に歩もうと協力し合わなければいけないことは、わかることなのに、揚げ足ばかり探している。

今期待するのは、災害慣れして、気が緩んでる日本人が大量に軽度の新型コロナ感染していくうちに抗体がつくられて、感染が広がらなくなるとかですかね。

たまに書けば、こういう文章になってしまいそうなのでダメですね。

ではでは。

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