今年もよろしくお願いします。

どうも、ブクメです☆

2020年は、本当に難しい1年でしたね。

関わること、実際に現地で表情を見ることで感じて考えてブログを書いてきた身としては、何もできない1年でした。時代の流れから、このブログ自体を続けるかどうか悩むことや、それを相談することまでも届かない状況。

挙句の果てには、あのカテゴリは、普通に観客を入れているのになんでユースはとか、変な妬みまで自分の中で起こり、人の行動一つ一つまで気になる状況になってしまい、結果的にどうして良いかわからずに、しばらく消えるという選択をしました。

インスタは、一時休止状態(ログインすれば、また戻れるらしい)、facebookもサッカー絡みに関係ないところで、やり取りが必要なツールとして利用していたので、開くことは多かったものの、こちらも消える、ツイッターもごくたまに開く程度。

誰に何を連絡するもなく、このブログを書く人としての私の行動に関わる方とは、コロナ禍になってから、ほぼ誰にも自分からは連絡しませんでした。

背景もわからない、それぞれがそれぞれのコロナ禍での不自由の中に生きているため、言葉のかけかたすらわかりませんでした。

人によっては、ユースの3年生に何かかける言葉もブログで書かないのは不誠実だと思われているかもしれませんが、本当に、言葉が見つからなかったのですよ、ごめんなさい。

「大学サッカーは試合によっては行けたでしょ?」とか言われても、私の軸足はいつも浦和レッズユースですから。

このカテゴリの観戦再開を持って、そこから広がる関わるところの観戦を考えて行こうと決めていたので、それが許されなかったのです。

ただ、実際やはり最後の最後まで足を運べるかを調べたり聞いたりはしたものの、ユースに迷惑をかける可能性を考えると、行って良いとなっても、では行こうとはならないわけで・・・そんなことを考えているうちに2020年は終わりました。

「ああ、なんか、物凄く長年関わってきたつもりでいても、実は、一番何もできないポジションにいるんだな」

そんな感じです。

そして、私自身の生きるフィールドとしては、仕事側のフィールドがあるので、自粛生活とは言っても、生活のメリハリがなくなり、ほとんどの時間を、自宅で仕事に費やすことになったわけで、そちら側での目標を定めて、集中的にやることで、そちらは、想像以上に上手く行って、2020年のうちに達成できてしまったのですが、心は若干死にましたね。

仕事と、ながら仕事の繰り返しで、家にいる時間は、サッカーを見ていても集中して試合視聴することもできなくなり、なんか気が付いたらPCに向かって作業始めていて、サッカーの内容をあまり覚えていないようなこともあったり、天皇杯も高校サッカーも、入ってくる情報も、ごちゃごちゃと流れて行ってます。

歩いて5分の距離に実家があることが全ての救いでしたね。この程度でも、人によっては、家族に会いに行くなんてと言われるかもですが、私の場合は、一人暮らしですが、頻繁に家族に会いに行くことができたので、それでなんとかなったのかなとも思いつつです。本当に家族は大事ですね。

私自身は、常に刺激を受けたい生き方をしてきたので、2020年は、ほぼ成長のない1年でした。でも、我慢するということでは、上位に位置するくらい我慢できたとは思います色々。

以前からブログで良く書いていることにもつながるのですが、自己啓発とかあまり好きではないですが、私自身が確信しているのは、2020年に起こったこと、その不便さ不自由さの中で、試行錯誤して取り組んできた選手たちは、通常日本では経験できないような強さを身に着けるきっかけを手に入れたのではないかなと思っています。

2020年は、浦和レッズユースというチームで、それぞれの選手がどのような状況下に置かれて、どのような思いをしてきたのかは、私にとっては、めちゃくちゃ遠い、ライブストリーミングでの配信でしか見ることができなくて、ほぼほぼほぼほぼ分かりませんが、間違えなく、通常日本の環境で生活するよりも強制的に数倍の経験を積めています。

2020年は、本当にユースの3年生の情報も表面的に発表された情報の一部くらいしかわかりません。ご父兄の方にも意識的に連絡が取れる方にもこちらから連絡はしませんでした。

悔しいですね。ただのサポーターというのは。

新年のあいさつも必要ないかなと思っていましたが、ふとブログ書こうと思ったので勢いで書きなぐりました。しばらくして、日常には簡単に戻れないとしても、近くで交流がなくても、ユースの試合が観戦できるように戻った時に、読み返せる文章としては残しておきたいですよね。

今年もよろしくお願いします。