アカデミー卒業生関連 2019/04/13 – 大学サッカー 東京国際大学vs東京学芸大学、駒澤大学vs立正大学を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

土曜日は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された関東大学サッカーリーグの2試合を観戦してきました。

開幕戦は、足を運べなかったと言うことで、今週が今シーズンの関東大学サッカーリーグ初観戦になります。

なんだか、関東大学サッカーリーグで熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を使うこと自体があまりこれまでなかった(別の大会で昨年はありましたが)ので、若干違和感がありつつ。更に、今回の試合では、立正大学と東京国際大学に浦和のアカデミー出身選手が所属している状況ということや、比較的、私が住んでいる場所から近場をホームグラウンドとするチームと言うことで良く足を運ぶ大学ではあるものの、立正大学は、立正大学熊谷キャンパスグラウンド、東京国際大学は、東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドのイメージがありますので若干の違和感を感じつつも、個人的には、地元感(とはいっても車で1時間くらいはかかる場所ではあるのですがエリア的に)のある場所で大きな会場での試合観戦というのは実際良いものですね。試合もしっかり見ることができました。

今日の2試合では、第1試合の東京国際大学vs東京学芸大学では、浦和のアカデミー出身選手でメンバーに入っていた選手は、東京国際大学の4番小木曽佑太、第2試合の駒澤大学vs立正大学では、5番中塩大貴の二人となりました。

プレーする舞台としては、1部と2部と言うことで、分かれてしまったものの、今年は、キャプテンとしてチームを引っ張る存在となる2人です。しかも、プレーするポジションが共にセンターバックという。この2チーム以外でも、浦和レッズユース出身の4年生では、青山学院大学の高橋聡史や日本大学の東伸幸など、センターバック(想像しているポジションと実際に変わっていたらすみません)でチームの軸としてプレーする選手が多いという印象ですね。

さて、話を戻しますが、今日の試合では、小木曽佑太も中塩大貴もキャプテンということで、その場合には、分かりやすい写真が撮れます↓w

↑東京国際大学4番小木曽佑太

↑立正大学5番中塩大貴

そう、コイントスですね。

これだけではわかりにくいので、集合写真も載せておきます。

立正大の方は、集合写真の準備中の写真で、中塩大貴は、向こう向いてしまっているではないかという突っ込みありがとうございますw

なんか、この写真しか撮れていませんでした。

第1試合の東京国際大学vs東京学芸大学の試合は、前半早い時間に守備が安定しない間に中途半端な対応で、ペナルティエリア内で簡単に仕掛けられてしまい、東京国際大学がビハインドを負う形でのスタートとなり、失点直後には、逆に相手の守備が不安定なところで決定機を作りつつもクロスバーに当ててしまい、0-1という状況が結局試合終盤まで続き、後半は、東京国際が攻め込む場面も増えた中で、セットプレーから追いついて1-1で終了となりました。

第2試合の駒澤大学vs立正大学の試合は、開幕戦で早稲田大学相手に見事に勝利スタートした立正大学が、駒澤大学のシンプルで力強い攻撃に対して上手く対応しつつ、前半10分も経たないうちに、見事なゴールで先制し、そのまま優勢な形で進めていくように前半では見えたものの、後半に入ると、より強度を高めてきた相手にたいして押し込まれる場面が続き、カウンターで見事なパス回しで仕掛ける場面も何度かあったものの、相手の早いペースに急いで対応して引っかかり再び攻撃を受けるような落ち着かない展開になる中で、立て続けに失点して逆転を許してしまい、結局、そのまま1-2で敗れるという結果になりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手のいるチームを応援する形で見ていたので、2試合とも、なかなか苦戦を強いられた印象を持ってしまうことにはなりました。

とはいえ、まだ2節ですので、今日見た試合を踏まえて、次回また見られるときに、この難しい試合を経て、どうなっているのかを見られば良いかなと思います。

立正大学も、東京国際大学も浦和のアカデミー出身の選手がこの二人以外にも複数所属していますので、色々、簡単には行かない事情などもあるとは思いますが、多くの選手が今後の試合に絡んでくることも同時に期待しつつ。

ということで、関東大学サッカーリーグ観戦はじめの話でした。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

第24回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 準決勝2015/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs坂戸ディプロマッツU14 1-0勝利・・・結果を残したが、自らで修正するべき点も見つけつつ。

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どうも、ブクメです☆

この大会は、全部行けそうとか、3回戦の試合の後に書いたのに、さっそく次の準々決勝行けないとか、とんだ嘘つきだ、すみません。

ということで、その準々決勝もしっかりと勝利してくれたので、この準決勝を観戦することができました。場所は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場になります。観戦環境としても暖かくて助かったのですが、この競技場は、ちょっとスタンドとピッチまでの距離があって見にくいんですよね。しっかり、顔も覚えながらプレーも覚えながら、というのは、またお預けと言うことで。。

ちょっと、最近情報に疎いところが多いのですが、この大会の3位決定戦は、なくなっているんですかね?公式サイトには、記載されていないので、そういうことなのだと思うのですが、それなら、なおさらなのですが、この大会についてブログで書くときには、たびたび触れているのは、新チームでの戦いを考えた時には、練習試合で強い相手との試合を多く行うよりも、それなりのレベルの公式戦での試合経験の方が大きいと考えられますので、まず、この大会に関しては、3位決定戦があった頃には、準決勝までは、内容が悪くても勝ち上がり、この大会での最大試合数を戦えるようにしてほしいということは書いてきました。

3位決定戦が、もしないのであれば、決勝まで進むことがそれに当たり、その部分は、この試合の勝利でまずは掴んでくれたということになりますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番西尾優輝、DFが左サイドバックに39番林海斗、右サイドバックに33番伊藤大翔(後半30分⇒32番石塚稜真)、センターバックに22番大桃伶音と21番北村龍馬、MFが左に29番佐藤輝(後半6分⇒42番吉岡直輝)、右に35番岡村勇輝、真ん中に23番白土大貴と24番吉岡佑馬、FWが左に27番二見健太(後半9分⇒37番金子直樹)、右に40番森隼平

となります。

最近は、サポーターの知人が、ツイッターで速報をやってくれているので、助かります、メモを少しさぼれますw

この試合のゴールは、前半17分に浦和の攻撃でペナルティエリア内で混戦状態になったところで、最後に23番白土大貴が押し込んでのゴールの1ゴールになります。

序盤は、思ったよりも硬さが見られた相手チームに対して、浦和の攻勢が目立つというところからスタートしつつも、なかなか得点が奪えない中で、ようやく17分にゴールが決まって、試合運びとしては、楽になったものの、相手チームの積極的な交代や、中盤での守備の厳しさ、更には、機動力のある大きめの前線の選手にサイドから抜け出して仕掛けられるなどで、対応がやや後手になる時間帯が多くなり、新チームのこの時期、このタイミングでは、凄く必要なことではあるのですが、やや課題が残るポイントも多くなった試合ではないかと思います。

この試合では、大型のセンターバック2枚で力強さがある分、裏に抜けられてスピード勝負を狙われた時、切り替えの部分などで、やや相手に狙われている危ない時間帯が多く、相手の圧力を受けたためか、跳ね返した時のボールの精度が悪くて奪われたり、ボランチのところでのボールのおさまりが悪くなったりは、していたのですが、これを踏まえて、試合の終盤を考えてみると、選手の中で話し合ったり意識的に動くようにしたのか、バックラインとボランチの距離感が良くなり、いわゆる選手間でのカバーの意識が高まる時間帯も見ることができ、選手同士でこういう変化が試合中にしっかり見られるなら、今後は、大丈夫かな、と言う感想です。

あとは、ちょうど、前日の日本代表の試合を見てからの流れになるので、引いて守る相手に対して崩して決めようとする浦和の攻めを見ていて、そこを崩すというのは、大変なんだなという感想を持ちつつ、特に35番の岡村勇輝のゴールへの意識というのは、守備のところで引いた相手に対しては、かなり有効に感じられる場面も多かったです。実際に、果敢に狙ったシュートで相手が守備の人数が多いことで跳ね返りがそのままゴールに入りそうな場面もありましたし。

この先、関東U15リーグが開幕すると、相手によっては、守備のところに人数を割いてしっかり守ってカウンターを狙うようなチームが出てくると思いますが、当然崩すために前線の連携や、中盤が追い越して仕掛けるなど崩しの精度を上げていくことも必要とされると思いますが、パス回しが優先されて、相手が、ここからは打ってこないだろうというところで思い切ったシュートを打てる選手がいるだけで、相手のプランを混乱させることも実際できますので。

課題も残りましたが、3回戦の時に書いたように、チームの印象が良いことには変わりなく、その一つの理由として、試合の途中に、あまりよくないなと思われたポイントが終盤には、かなり修正できていたことにあります。

また、相手の攻撃陣に良い選手がいたことで、より守備陣にとっては、考えて対応しなければやられるということで、この1試合の中だけでも、成長が見られたポイントもありました。

さてさて、決勝は、大宮アルディージャに決まったようですね。そうすると、タイプが全く違う相手になりますので、引いた相手を崩すためのとか、そういうことにはならなくなると思いますが、逆に組織的に高いサッカーを見せてくると思われますので、相手の戦い方を試合中に見極めて、相手ペースにもっていかせないためにはどうするかを考えつつ、こちらの良さを出すことが必要ですかね。

まあ、サポーターの立場からすると大宮アルディージャとやるなら、気持ち全面でガッツリ戦い切って欲しいなと言う部分ばかり臨んでしまいそうです。

会場は、なぜか準決勝よりグレードダウンした補助競技場の方になるようですが、逆に近い距離で見られるので、それはそれで楽しみだったりします。グラウンドのコンディションは気になりますけどね。

ということで、決勝も楽しみにしています。

ではでは。

あ、試合とは関係ないところでなのですが、ちょっと書いておきたいと思った出来事があったのですが、メインスタンドのところで今日は観戦していたのですが、今日の対戦相手の坂戸ディプロマッツの選手が応援する場所を探して歩いている時に、「ここだと迷惑になるから、向こうに行こう」と言う声が聞こえてきて、わざわざバックスタンド側まで移動して声を出して応援していたんですね。ちょっとしたことではあるのですが、周りを気遣う気持ちが選手間で持てるというのは、良いことですね。ほっこりしました。

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第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 決勝2014/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs大宮アルディージャJrユースU14 1-1 aet1-1 pk5-4勝利・・・課題も感じて優勝と言う結果も残す

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 2014年1月25日

どうも、浦和サポブクメです☆

ここ数年は、この大会は新年明けから、全試合見て来たのですが、昨年の2回戦は観戦できたものの、その後の今年に入ってから行われた3回戦、準々決勝、準決勝には足を運ぶことができず、いわゆる美味しいとこ取りの、決勝という大舞台のみ観戦ということになりました。

天気予報では、今日は日中暖かくなります、15度くらいにはなりますみたいな話だったのですが、寒かったですね、はい。ただ、熊谷名物の強風がなかったので、ある種助かったとも言えますね。

今年に入ってからの3試合に足を運んだ方に話を聞くと、難しい試合の連続だったという話でした、判定だったり、強風だったりが、試合を難しくさせた試合もあったということでしたね。

ただ、勝ち進んだのですから、勝負のところでは強さを見せて来たことは間違えないわけですし、そういった意味でも、当たり前のように毎試合足を運んで時とは違った意味で楽しみに決勝戦を観戦させてもらいました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに15番大西翔也、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに23番北村龍馬と16番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に8番立川将吾と17番荻原拓也、FWが左に6番菊地泰智、右に14番シマブク・カズヨシ

となります。

決勝ではありますが、相手の大宮アルディージャJrユースと共に学校行事や、怪我で離脱している選手が数人いるということでした。

昨年観戦した2回戦時は、まだ高円宮杯U15を控えた状態で2年生の中でもそちらに絡んでいた選手も数名いたことから、今年のベースとして戦うメンバーと言う部分では図りにくい要素はありましたが、2014年に入り、ある程度ですが、2014年を戦うベースというものが見える、メンバー構成でもあり、そこから見えるものも色々とありました。

まず、新チームの強みとしては、センターバックとして全国優勝メンバーの主力として貢献した16番橋岡大樹のこのポジションでの急成長により、守備の中心に一つどっしりした部分が作れたスタートになっていること。

そして、終盤戦は、メンバーから外される悔しい思いをしてきたものの、昨年のスタートから3年生の中で存在感を見せていた8番立川将吾がこのカテゴリの最高のレベルでの経験も多く既に積んだ中で中盤のポジションに復活してのスタートできている部分。

新チームとしてより上へ上へ向かう場合に、最低限ドッシリしていなければならないポジションに、どっしりした存在がいる状況でスタートできているとういのは、チーム作りとしては、かなりやりやすい環境になっていると思います。

そこに1年生の23番北村龍馬が入ったりと、しっかり先を見据えた部分も加えながら、まずは、こういうメンバーでスタートしながら、競争を起こさせながら、それぞれの選手、そしてチーム全体としての成長を目指していく意図が見えます。

さて、では試合の話に移りますね。

数選手にやや緊張感が感じられた試合の序盤では、相手に押し込まれる部分があったりと冷やりとする場面は多かったものの、そこで失点を許さず、やや攻撃の連携には課題を見せつつも、浦和がチャンスを作る場面が徐々に増えてくるという展開になりました。

浦和の最初の大きなチャンスとしては、3分に得たフリーキックのチャンスで、8番立川将吾から6番菊地泰智にショートパスで渡しクロスを上げて合えばという場面を作りました。

その後立て続け、17番荻原拓也から右への展開で2番山崎広大、7番白田颯人と右サイドの縦の関係性から仕掛ける形を作り、5分には、左から11番樋口颯太が枠を捉えられなかったものの、良い位置まで持ち込んでゴールを狙う場面を作りました。

10分前後には、6番菊地泰智と14番シマブク・カズヨシの2人のパス回しからの仕掛けで2度ほど攻め込む形も作ります。

ただ、崩し切る、より決定的な形ということではなかなか作れないという印象がありましたが、昨年の全国優勝したチームが見せた一つの強みの継続と言うか、これも当然継続した武器として今年のチームにも身に着けてもらいたい形で、先制します。

21分に前線で14番シマブク・カズヨシがインターセプトに成功し、そのまま決めてゴール!相手の不用意もあるとは思いますが、やはり高い位置でうまく奪ってゴールができるというのは、強いなと思います。

これで、浦和が1-0と先制します。

その後も、14番シマブク・カズヨシから6番菊地泰智にパスからシュート、8番立川将吾からの長い展開から2番山崎広大の右サイドからの攻撃参加で作ったチャンス、そして、前半終了間際には、8番立川将吾が相手キーパーの位置くらいまでプレスをかけに行き、奪えたら一気にゴールという狙いのある飛び出しを見せたりしつつ、攻勢の形多く、1-0で前半を折り返します。

守備に関しては、何度か危ない場面を作られかけたものの、おおむね安定して跳ね返せていたと思います。

後半も、試合展開としては、前半と近い展開。5分前後に、7番白田颯人がインターセプトで奪ってチャンスを作ったり、相手のプレッシャーを受けながらしっかりキープしたまらず倒されてフリーキックを獲得するなど、チャンスに絡むプレーを見せます。

11分には、フリーキックのチャンスで、6番菊地泰智の上げたボールを16番橋岡大樹がヘッドで狙うもわずかに枠を外れます。

12分に、7番白田颯人に代わり、9番長谷川魁哉が入ります。

15分に、この試合初めて、遠い距離からのシュートが枠を捉える危険なシュートを放たれたものの、ここは1番高草木天平が見事に反応し、片手ではじき出します。

ただ、この時間帯は、やや相手に押し込まれる場面が増え、16分にもシュートを外してくれたものの、決定的な場面を作られました。

後半の途中くらいからは、浦和の左サイド、相手の右サイドからの、個人技での突破を狙われた時の対処に苦労する場面が多いように感じました。

21分に、11番樋口颯太に代えて22番上野夏輝が入ります。

24分に、直接狙える危険な位置でフリーキックを与えてしまったものの、ここは相手キッカーがふかしてくれました。

25分前後には、右サイドからの2番山崎広大の仕掛け、6番菊地泰智が肩でトラップして抜け出して仕掛ける形、15番大西翔也から14番シマブク・カズヨシ、9番長谷川魁哉とつなげて、枠はとらえきれなかったもののシュートまで持ち込む形を作り、更に6番菊地泰智が高い位置からプレスをかけてインターセプトに成功し、22番上野夏輝につなげてうまく通れば大きなチャンスになるような形など、相手ゴールに迫る場面は何度か作るものの、追加点を決めるまでは至りません。

そんな流れの中ですが、アディショナルタイムを守り切れば優勝と言うところまでは来たのですが、試合終了間際のセットプレーからの流れで失点を喫してしまい、1-1とされたところで試合終了となり、10分ハーフの延長戦に突入します。

延長前半3分に、15番大西翔也からの縦パスに14番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛ける場面を作り、更に23番北村龍馬からのパスを8番立川将吾がワンタッチで前に流し、これが味方に通ればと言う形を作り、9分に14番シマブク・カズヨシが前線でキープし、攻撃参加した15番大西翔也が仕掛ける形を作ります。

延長前半終了間際には、16番橋岡大樹からのロングフィードが9番長谷川魁哉に通れば、という惜しい形を作りつつ、終了。

延長後半スタートから、15番大西翔也に代わり、21番白土大貴が入ります。延長後半は、左サイドバックに入った21番白土大貴の攻撃参加と1年生同士の連携で仕掛ける形で惜しい形を作る場面を作りつつ、得点は動かず、PK戦での決着となります。

このPK戦をすべて決めた浦和レッズJrユースが決勝戦を制し、2年連続の優勝を飾っています。

細かい課題や連携部分での修正点などは、今の段階で色々書くものではないと思うので、その成長を今後の関東U15リーグで見させてもらうとして、決勝戦と言う舞台での戦い、そして、試合終了間際に追いつかれたという課題、こういう展開の場合は相手に勢いが出そうなところで、しっかり優勝と言う結果をだし、勝負に勝つことができた。

個々の選手の成長やチームとしてのレベルアップ、競争が行われていく中で、当然公式戦では結果も求められていく場面が多くなっていくことを考えた時に、今日のこの戦いで出た課題と、結果というものは、その部分で大きなプラスになって行くと思います。流れと言う意味でも、昨年のチームが全国NO.1になった中で、引き継がれる新チームも最初の公式戦となったこの大会で、同地域のライバルを倒して優勝した。

自信が慢心になってしまうと危険ですが、やはりチームとして安定してシーズンを戦うことを考えた時には、自分たちのチームが勝負に強いチームであるということに自信を持って信じて戦っていけるかで、流れが悪い時期にもそれほど崩れずに乗り越えることができるものだと思います。

今回の優勝を、良い意味での自信として、今の段階での良い部分を継続し研ぎ澄ませると共に、細かい課題にしっかり取り組み、研究してきた相手に対しても、こちらもすべての選手がチームに色を加えた、多くのパターンを持って、堂々と常に高い意識で戦えるようなチームを目指していってください。

まずは、最初のタイトルおめでとうございます!

ガンガン行きましょう!

ではでは。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

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おまけの写真。

第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 3位決定戦 2013/03/09 浦和レッズJrユースU13 vs HAN FC U13 2-1勝利・・・終了間際に勝ち越し3位死守!

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ポカポカ陽気で風の影響もそれほど受けないコンディションでの公式戦の試合を観戦するのは久しぶりな気がします。ここ数日一気に春めいてきたと思ったら、日なたではむしろ暑いくらいのコンディションでしたね。

ということで、今日は、浦和レッズジュニアユースU13の新人戦の3位決定戦を観戦に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にやってきました。

いつも以上に道が混んでいたり、他にも多くのイベント大会が行われていたようで、駐車場がかなり混んでいて驚きました。

 さて、残念ながら準決勝で敗れてしまい、優勝の可能性はなくなてしまったものの、公式戦の経験をしっかり積める試合であり、しっかり結果も残しておきたい今日の試合です。対戦相手は、HAN FCになります。ここ最近、このような公式戦の舞台の上位ラウンドで対戦していないイメージもありますが、このHAN FCという相手もやっかいな相手であり、数年前には、この大会(U14かもしれませんが)で敗れたこともあったはずです。

とはいえ、実力的には浦和が一つ上という相手になりますので、しっかり勝っておかなければならない相手でもあります。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが1番柿沼優輔、DFが左に15番三井愁雲、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に6番白田颯人、右に3番荻原拓也、真ん中に4番菊地泰智と19番山下勇希、FWが左に7番関根陸斗、右に17番山崎舜介

となります。

相手の布陣を見つつ、この試合も準決勝の相手だった大宮と同じように右前線の選手は、やや大きめでドリブルのうまい感じの選手がいるな~、背番号が88とか99とかすごいな~とか、そういうことが気になりつつ、ちょっとすみません、集中せず、話している時間が長かったりで、今日はブクメ自身あまり集中して見られていなかったんです、言いわけです。

相手の組織はしっかりしているものの、準決勝に比べると、前線でも比較的ボールを持たせてくれるイメージがあり、個々のプレーを見せて打開していくというプレーでチャンスは作れているものの、今日に関しては浦和の選手同士のパスの精度が序盤は、なかなか合わないようで、いわゆるシュートも含めて雑になっている時間が多かったようにも感じます。

また、守備の最後の集中力のところで相手がかなり集中していたのか、密集地帯で結果的にゴールにならなかったと言うこともできるかもしれませんが、セットプレーのチャンスでは、かなり浦和が押し込んでいる場面が多かったものの、ゴールにまで押し込むことができずに、なかなか得点が動かない状況が続いていました。

攻撃の際の落ち着けどころという意味では、先日のジュニアユースの関東U15リーグのように、中盤の真ん中に入る選手が運動量多くつぶし役、ボールを落ち着けて捌く役割などをしっかりバランスよくになって攻撃を構成するという部分では、やや苦しんでいた印象があります。

前目で攻めの部分に魅力がある選手が多いため、誰かが我慢してそのような役割を堅実に行うという意味では、例えば関東U15リーグでそのポジションに入っていた立川将吾や、前の試合でうまくその役割をしてリズムを作ろうとしていた大西翔也が、おそらく明日の関東リーグの関係で今日はいなかった(はず)ことも影響していたのかもしれません。

ただ、それでも浦和の方が確実に多くのチャンスを作り出していましたし、前半は、左から6番白田颯人が仕掛けてチャンスを作る場面が多く見られ、後半は17番山崎舜介が右から仕掛けることでチャンスが多く作られていました。

時間別のチャンスでいえば、20分前後に7番関根陸斗がキープして粘ってファールを受けて得たフリーキックで4番菊地泰智が狙った形や、例えば、17番山崎舜介が受けて近い距離の下がり目の位置にいた16番山崎広大にあてて、ワンタッチで前線に供給して7番関根陸斗が抜け出す形など、一人経由してワンタッチで長い展開という形が、相手を苦しめていました。

全終了間際のコーナーキックからのチャンスは、密集の中で押し込めればゴールというところまで行きながら、決められず前半は0-0で終了。

後半スタートから、7番関根陸斗に代わり10番長倉幹樹が入ります。

さっそく、立て続けにコーナーキックのチャンスを得るなど、浦和の攻勢は続きます。

5分に、4番菊地泰智が少し上がり目のポジション入ったところにうまくパスが通り、ゴール左上を狙い澄ましてシュート、これはキーパーに反応されるもこぼれ球を、10番長倉幹樹が押し込んでゴールかと思われましたが、これはオフサイドの判定。

続いて、10番長倉幹樹からのパスを受けた6番白田颯人がシュートまで繋げる場面を作り、迎えた9分に、ペナルティエリア手前くらいのところから6番白田颯人が見事なシュートを決めてようやく浦和が先制します。

1-0。

更に6番白田颯人のサイドチェンジから16番山崎広大が力強いドリブルで突破してチャンスを作ります。

17分には、20番弓削翼からの縦へのロングフィードがうまくディフェンダーを超え、抜け出した10番長倉幹樹が抜け出してチャンスを作ります。

20分くらいまでの時間帯は、浦和がかなり攻め込む形が多かったものの、23分に今度は、相手選手にペナルティエリア僅か外くらいから見事なシュートを決められ1-1に追いつかれると、ここから得点を取った相手の勢いにも押され、やや守勢に回る時間帯になります。

この時間は、やや守備の連係でもたついてピンチになる回数も多かったと思いますが、パスの精度はあまり高くないものの、攻勢になった時に気になったのは、相手の中盤でパスを供給する選手に対してのプレスが少し甘く、前を向いてパスを出されるために、それでもそれほど精度は高くないものの、前線の大きめの早い選手などがこれをチャンスにつなげて、得点を取った勢いがほかの選手も走らせる、浦和慌てるという構図になっている時間は少し怖い時間でした。

それでも、この時間帯をしっかり集中して守りきり、再び浦和のチャンスが増えてきた中で26分に4番菊地泰智からのパスを受けて10番長倉幹樹が狙ったシュートは枠をとらえきれずも、試合終了間際に、起点が誰だったのかはしっかり確認はできなかったのですが、左サイドからの攻撃で19番山下勇希がワンタッチでアウトサイドで前線にパスを出し、抜け出した6番白田颯人が持ち込んでシュート。低い強い弾道のシュートということもあり、キーパーが反応はしたものの、はじき出せずにそのままゴールに転がりま
す。

このゴールが決勝ゴールとなり、2-1で浦和が勝利!3位を勝ち取りました!

課題も多い試合ではあると思いますが、先制して追いつかれて、相手が勢いを増した時間を抑えきって、延長まで持ち込ませずに勝ちきる。こういう展開で勝利に持ち込める力というのは、今後も必ず必要になってきます。

本当に、サッカーでこういう展開って多いですし、この展開で逆転されてしまうチームも多いですし、引き分け止まりという結果で失った勝ち点で泣くようなこともあります。

ブクメは、その年代ごとのチームには、それぞれチームとしての性格があると思って見ています。その意味では、この大会を戦った世代は、たびたび使っている個々に力があり、破壊力のあるチームであり、難しい展開での勝負強さを発揮できるチームだと思っています。

実際に、そういう試合を多く見ていますし、そういうチームだからこそ苦戦する相手との試合での苦戦ぶりも見てきています。学年ごとのチームの場合は、そういう性格を理解しつつ、それぞれの選手が、チームとして自分がこう成長すると強みをさらに活かせると、理解しながら、難しいことに挑戦していくことでチーム自体の強さが増しますし、その学年ごとの性格が、上の学年や下の学年の性格に足りない要素を補ったりすることもあります。

今年から、2年生というチームではなく学年の区切りをなくしてチーム作りをするという話も聞いたりしていて、具体的にどうなっていくのか、実際にユース同様、ジュニアユース全体も体制が変わっていますので、ブクメも正直手さぐりで見させてもらっているという状況なのですが、課題を見つけた、もらった場合は、一つ一つじっくりとクリアしていくことが必要で、個性のある選手なのですから、それぞれ求められることは変わって当然で、同じとか平等にと考える前に、これを覚えれば更に成長すると信じて練習していくことが必要だと思います。

何か、試合以外の話が長くなりましたのでこのくらいにしておきます!

ではでは~! 

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日

 

 

 

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場  2013年3月9日

 

 

 

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おまけの写真。

 

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝2013/01/26 浦和レッズJrユースU14vsクラブ与野 U14 1-0勝利・・・残した結果と、今後必要なこと

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

以前ブログで触れましたが、フィリピンでカメラ機能メインで使用していた携帯電話を盗まれてしまいまして、元々そちらの携帯電話としての機能はほぼ利用していなかったため、解約して、写真用にデジカメを購入しました。

思った以上の、性能の良さに正直使いこなせていませんが、それでも明らかに以前より映りが良くなっていますよね、ただ、基本的に写真に集中するより見たい方が優先されるので、写真を撮るポイントは今後も意味が分からないものが多いと思いますのでお許しくださいまし!

ということで、浦和レッズジュニアユースU14が参加している第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会も決勝まで来ました。対戦相手は、クラブ与野U14になります。

この大会に関して、決勝での対戦相手が、この大会の優勝の常連である大宮アルディージャや強豪のクマガヤSCではないということで、見る側や臨む側、教える側もそれぞれ、今回の決勝に関しての考え方は様々あると思いますが、ブクメ個人的には、U14のチームに関しては、昨年、それぞれの選手が「らしさ」を失っているイメージからスタートしていることから、この大会では、表現としては、簡単すぎるかもしれませんが、チームが持っている「らしさ」を取り戻すことと、関東リーグに臨むチームとしてまずは埼玉県NO.1という結果を残すこと、この2つを大きなポイントとして、大会を見てきました。

まずは、試合の流れをざっと書きますね。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番渡辺陽、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに7番轡田登と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介、左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、FWが左に6番川上エドオジョン智慧、右に16番町田ジェフリー

となります。

この大会で、ここまでディフェンスラインで毎試合スタメンで出ていた2番浅賀祐太は、体調不良で戦列を離れているということで、前目のポジションで常に出場していた7番轡田登がセンターバックに、前線に16番町田ジェフリーが入るという変更がありました。

実力的には上となる浦和のため、仕掛けの工夫を考えて繋がれば面白いというプレーが多くなったものの、相手のクラブ与野のモチベーションの高さと集中力で、いわゆる支配率は高くなるものの、相手の集中した守備を崩しきって決定的な形を作るという部分では物足りなさを感じる試合というイメージでしょうか。

書き上げてみれば、浦和の仕掛けは、狙いは面白いというものが多いです。

ディフェンスラインから7番轡田登が前線に長いパスを通し、6番川上エドオジョン智慧が抜け出し、16番町田ジェフリーにつなげての攻撃、6番川上エドオジョン智慧と16番町田ジェフリーがワンツーで相手守備を崩そうと仕掛ける場面、19番松高遼の面白い狙いどころのパスなど、仕掛けは多彩でしたが、相手のペナルティエリア内での脅威となれた場面としては、やや少ない印象です。

中盤の組み立てのところで、引っ掛かってしまう場面が全体的に多くなった中で、この試合の攻撃の組み立てで目立って良かったのが、センターバックの11番高橋海翔からスタートする攻撃で、ディフェンスラインで11番高橋海翔がボールを受けた際に、中盤ないしは前線に当てるパスの成功率がかなり高かったことと、自らの前にスペースがある時には安易に蹴らずにスペースに持ち上がってから展開するなど、効果的なプレーが多かったと思います。

10分くらいに11番高橋海翔から12番知久航介に出したグラウンダーの速いパス、裏へ抜け出す6番川上エドオジョン智慧を狙った相手ディフェンダーの裏を狙う長いパスと連続で効果的なパスの狙いが見られ、20分前後には13番中嶋海登にあててそのままオーバーラップして攻撃参加する狙いを見せたり、28分に11番高橋海翔から6番川上エドオジョン智慧がポストとなり、13番中嶋海登につなげて攻め上がる形などもあり、具体的に挙げても良いプレーの起点となっているケースが多かったですね。

また、相手の攻撃を受けた際のカウンターの形として、15分、23分の2度、GKの1番関敦也からの一本の長いパスから惜しい形までつなげる場面もありました。15分のケースは、右前線の13番中嶋海登へ長いパスを繋げての展開、22分には、カウンターの場面でいち早く前線に走り出した5番河内渉真をしっかり見ていてパスを供給し、そこから6番川上エドオジョン智慧につなげて一気に攻めるという形になりました。

攻めの回数も多く、コーナーキックも多く奪い、カウンターで時々受ける攻めが結構大きなピンチになりそうなことはありつつ、やはり先ほど書いたように、支配率は高く、ただ、決定的な場面を作る回数は少ないという印象で前半は0-0で終了しました。

後半スタートから、13番中嶋海登に代わり14番野口琢真が入ります。14番野口琢真は中盤の左に入り、前半左に入っていた15番萩原大智が右に移りました。

1分に、15番萩原大智がパスを受け、5番河内渉真がオーバーラップしたところへパスを通し、クロスに6番川上エドオジョン智慧が合わせる惜しい場面を早速作りますが、得点には至らず。その攻撃以降、後半は立ち上がりから相手の前線からのプレスが激しくなり、浦和のサイドからの攻撃に対するケアをされたことで、サイドからの攻撃を狙ったパスをカットされるケースが多く、カウンター気味に相手の攻撃を受けてピンチとなる場面が続き、嫌な時間帯が10分くらい続きます。

この守備の場面では、20番渡辺陽の気の利いた対応で結構相手のサイドからの攻撃を摘むことができていました。

11分に15番萩原大智から16番町田ジェフリーが右へ抜け出したところへタイミングよくパスを通し、ペナルティエリアまで侵入して折り返し、最終的に12番知久航介がシュートを打つもこれはキーパー正面となります。この場面は、相手ディフェンダーを崩していましたのでかなり惜しい場面でした。

直後に6番川上エドオジョン智慧から15番萩原大智につなげてからの仕掛けも結構惜しく、16分には6番川上エドオジョン智慧から裏へ抜け出した16番町田ジェフリーに絶妙のパスが通り、ペナルティエリアに侵入して自らでも狙えるところまで持ち込んだものの、パスを選択したことで相手ディフェンダーに引っ掛かってしまいました。ここは、自ら狙ってほしかったです・・・ということで、15分前後は、ここで得点を奪っておければもっと楽になっただろうという決定的な形に近い形が何度か作れていました。

20分前後には、15番萩原大智がドリブルでディフェンダーを抜いて仕掛ける形や、裏へのパスに対して、相手ディフェンダーとスピード勝負になる際どいパスに対して6番川上エドオジョン智慧が走り勝ってマイボールにし、右サイドを持ち上がり15番萩原大智へ通し、19番松高遼へ繋げる形も作るなど、個々の持ち味からのチャンスも何度か作れていました。

その後も、14番野口琢真から6番川上エドオジョン智慧、16番町田ジェフリーとつなげて仕掛けていく形、15番萩原大智から裏へ抜け出した12番知久航介がゴールを決めたかに見えた場面はオフサイドになるなど、攻め込むも決めきれずという形は続きます。

28分に16番町田ジェフリーに代わり3番伊藤敦樹が入ります。

この後も、5番河内渉真の攻撃参加などでチャンスは作るも、得点が決まらずこのまま0-0で終了するかと思われたアディショナルタイムに得たフリーキックのチャンスで5番河内渉真からがペナルティエリア内に蹴りこんで、混戦になったところを7番轡田登が蹴りこんでゴール。最後の最後に得点を決めて1-0で浦和が勝利。

この大会の優勝を決めました!

慣れないディフェンスで奮闘していた攻撃的なイメージの強い7番轡田登が最終的に決勝点を決めるという、なんとも言えない終わり方でしたね。

さて、最初に書いたように、ブクメ個人的に、この大会で求めていた「結果」と「らしさ」に関してですが、結果はついてきましたし、この学年の選手たちに感じていた「らしさ」に関しても、取り戻してくれたと感じられましたので、本当の意味での新シーズンのスタートとなる3月の関東リーグ開幕へ向けて、上々のスタートとなったと思いますし、その点ではかなり勝手に満足させてもらっています。

久しぶりのこの大会でのタイトルを獲得し、次の段階へ進むわけですが、その意味では、この大会の決勝と言うことで以前の試合と比較して見ると今後必要になるもので、今日欠けていたものが見えてくるような気もします。

本当は、今日は、高校サッカーの埼玉県の南部地区の新人大会決勝のカードが市立浦和高校と武南高校が10時から与野八王子グラウンドで行われるため、前半くらいは見られるかと思って足を運んでみたのですが、こういう大会は駐車場が用意されていないことを忘れていて車で行ってしまい、停める場所なく探して歩いてだと時間的に厳しく、泣く泣くそのまま熊谷に向かったのですが、ここで見たかったのは新チームで市立浦和高校で10番を付けてプレーしている(らしい)戸嶋祥郎という選手で、この選手は浦和レッズジュニアユース出身の選手なのですが、3年前に、今回の大会の決勝で大宮アルディージャジュニアユースU14と決勝で戦って0-3と大敗して、その時に、悔しくて大泣きしていた印象が強いんですね。戸嶋祥郎は自分に厳しい選手なので大好きで、どんな相手でも負けたら本当に悔しそうな表情を見せ、勝っても納得いかない試合では、悔しい表情いっぱいになる、そんな選手なんです。

そういう選手を置き換えて考えて見た時に、今日の決勝戦では、なんとなく選手たちには決勝という舞台の緊張感と言うよりは、相手の方が力が下だと考えて際のプレーでの激しさとかが足りないように感じる部分もありました。もし、今日の試合で最終的にピンチになった数回で決められていて敗れたとしたら、どうなっていたのかな、と思う部分も正直ありました。

今シーズンは、当然関東NO.1、全国NO.1を狙っていくチームになっていく必要がある中で、まずこの大会の中で、失いかけていたものと結果は取り戻してくれました。では、今後更に成長するためにはどうしていくか。

それを考えた時には、どのような試合でも、同じくらいの真剣さで取り組み続けること。それは、ある意味周りから見れば、格下の相手にえげつないと揶揄されることがあるかもしれませんが、そのくらい、練習試合も含めてどんな相手と試合をするにしても、自らに厳しくして行くことができるか、そこが最も重要になってくると思います。

これから、練習試合などを経て、3月の関東リーグ開幕へ向かっていく中で、仮に練習試合の相手が格下である場合であっても、自らに厳しく取り組んで、さらなる成長を見せて浦和レッズジュニアユースの強さをまずは、関東リーグで見せつけてやりましょう!

楽しみにしています!

それにしても、優勝っていいですね!

ではでは。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

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おまけの写真。

埼玉新聞社旗争奪第21回埼玉県ユース(U-15)サッカー選手権大会2012/09/29 準々決勝- 浦和レッズJrユース vs FC深谷U15 延長2-1勝利・・・一つでも多くの公式戦の経験を

9月29日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 東第1多目的広場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この時期は、名称が似ていてやや、どの大会が何だったか混乱するようなジュニアユースの大会が開催されます。

今日からスタートした大会は、埼玉新聞社旗争奪の埼玉県ユースU-15の大会になります。この大会は、既に高円宮杯の関東予選に出場資格のある関東U15リーグに参加しているチームなどにはあまり関係ないですが、その予選に出るための埼玉県の代表を決める予選も兼ねています。

対戦相手は、FC深谷となります。

浦和レッズジュニアユースの場合は、決勝トーナメントの準々決勝から登場することになり、直接日程が被ることはないものの、関東U15リーグの前後に行われる日程構成もあり、やや大会に臨むモチベーションとしては難しい大会ではあります。

同様に、こちらは完全に関東U15リーグと被る10月6日からスタートする大会で埼玉県クラブユースU15という大会も始まります。

基本的に、2年生と3年生をミックスさせたようなチームでほかの公式戦とバランスを取りながら大会に臨んでいくようです。

では、大まかにしかチェックできていないのですが、試合の話に移ります。おそらくあっていると思いますが、出場選手など間違っていたらご指摘ください。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに4番浅賀祐太と6番小崎魁、MFがボランチに19番知久航介、トップ下に23番平野正人と10番小田切真人、FWが左に5番伊藤敦樹、右に22番萩原大智、真ん中に12番轡田登

となります。

3年生3人と2年生8人という構成になります。

攻撃のところでの狙いがなかなか分かりにくいような立ち上がりで、相手に攻め込まれる時間が長いという展開で試合が進んでいきます。

例えば、22番萩原大智のミドルシュートであったり、12番轡田登の落としから、10番小田切真人から左の5番伊藤敦樹に開いてサイドからオーバーラップを仕掛ける2番信沢啓人に出して仕掛けるなど、数人が連動して仕掛けるという場面もあったことにはあったのですが、なかなか思うように行かず、人のいないところに出したり、前線でボールが収まらないというケースの方が多く感じました。

前半で最も惜しかった場面は、20分の5番伊藤敦樹から19番知久航介、そこから裏へ抜け出した12番轡田登がオフサイドになった場面だったかと思います。

逆に、前半終了間際に、決定的な場面を立て続けに2度ほど作られるものの、ここは相手のミスにも助けられ0-0でハーフタイムに入ります。

後半スタートから、5番伊藤敦樹に代わって17番関慎之介が入ります。

後半開始からいきなり22番萩原大智がドリブルで突破してキーパーと1対1になる場面など2度ほど決定的な場面を作るものの、ここを決めきることができず。

10分に20番渡辺将矢のオーバーラップからのサイドからの仕掛けで惜しいチャンスを作るも得点にはならず、ただ、後半になってからは、前半なかなか前線にボールを当てても収まらなかったところで22番萩原大智が意識的になのか指示なのかはわかりませんが、サイドから中のポジションに移動しながらいったん受けてさばいてというプレーが増えたことで前半と比べると攻撃にリズムがある時間帯が多かったとも言えます。

ただ、やはり最後のところでしっかり跳ね返しているので問題ないといえば問題はないのですが、守備に回る時間も多かったと思います(見ている位置から後半の浦和の自陣は遠い位置で、なかなか近くでプレーしてくれないということが多く感じたので、やはり攻められている時間も長かったのかと思います。)

15分に、12番轡田登に代えて24番町田ジェフリーが入ります。

町田ジェフリーは前線でパスを受けて上手くさばくことができる選手なので、より攻撃部分で活性化されることが期待されましたが、やはり全体的にメンバー構成がいつもと違うということから、意思疎通がしっくりこないのかなという部分も見受けられ、選手の持ち味がなかなか見られない印象があったのですが、やはり町田ジェフリーにしてもやや動きにくそうな印象が感じられました。

それでも、前線で持ち上がる場面などは作っており、そこではパスの選択肢をしてディフェンダーに防がれてしまいましたが、ここでは思い切って仕掛けてほしかったと思いつつ、得点の可能性も少しずつできてきた時間帯でした。

ただ、やはり決められる時に決めておかないとというのが出てしまったというか、25分に失点を喫してしまい0-1とされてしまい、ビハインドを背負った状態で残り10分ほどとなってしまいます。

失点の後、19番知久航介に代わり13番清水裕太が入ります。

同点を狙って浦和が攻める中で、迎えた29分に、フリーキックの流れから最終的にはオウンゴールと判断されるかもしれませんが、22番萩原大智が競り合って(ヘッド?)流れから、ゴールが生まれます。

何はともあれ試合終盤で1-1の同点に追いつき、試合は終了。10分ハーフの延長戦に入ります。

延長戦でも、得点がなかなか決まらず、延長後半に17番関慎之介に代わり21番田中拓真を投入するなど、得点を奪うための交代も行いつつ攻めるも、なかなか決まらず、なんとなくPKになる雰囲気もできつつあった延長後半残り数分というところで22番萩原大智が試合を決めるゴールを決めてくれ、結果的に2-1で浦和の勝利となりました。

正直なところ、色々な試合を見る中で、この選手のこういうプレーが良いな~という持ち味の部分を十分見られなかった選手が多い試合だった印象ですが、結果的に勝利したことが大きく、持ち味が見られないということは、本人の意識にも問題はあるかもしれませんが、メンバー構成が変わったりした部分での迷いやコミュニケーションの部分もあると思います。この大会は、こういう構成で戦っていくことになると思うので、一つでも多く戦って、いかにメンバー構成が変わった中で順応して持ち味を多くの選手が見せられるようになるかが重要になると思いますし、いわゆる環境適応能力が試される大会と考えてもよいのかもしれません。

この大会は、3位決定戦もあるため準決勝に進出した時点で確実にあと2試合は戦うことができます。

試合に勝つことも重要。あとは、この大会の中での成長を次の試合、その次の試合で見せてください。

・・・それにしても、思った以上に蒸し暑い中での試合となりましたね。

お疲れ様でした。

ではでは~。 

9月29日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 東第1多目的広場9月29日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 東第1多目的広場9月29日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 東第1多目的広場

 

 

 

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おまけの写真。

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 決勝 2012/02/18 浦和レッズJrユースU13 vs 大宮アルディージャJrユースU13 1-0勝利・・・優勝と次のステージへの課題

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか、この大会の最終日が晴れになったのは久しぶりな気がします。気持ちの良い晴天・・・な写真ですが、相変わらず試合の日の強風は変わらないようで、今日の試合はスタジアム内なので多少はましかもしれませんが、それでも風が影響するのかな~というコンディションでした。

本戦に入り、ここまで3試合を戦ってきたU13ですが、初戦は見られなかったものの、聞いたところによると先制点を取るまでが大変だったと聞き、その後観戦したFC深谷戦、FESTA戦と共に結果的には複数得点での勝利になっていますが、得点を取られないためにしっかりと組織を考えて戦ってくる相手に対して、これまでのような個人技が思うように通用しないという試合も増えてきたという印象でした(それでも、結果的に個人能力の高さで決めたんですよね。)

そういった意味では、なんとなくですが、決勝は相手が大宮アルディージャということもあり、比較的リスクを負いながら仕掛け合いになるのかな~と試合前には思っていました。

さて、試合に行きます!

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、2番浅賀祐太、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

ここ数試合と比べると、右サイドバックが5番河内渉真になっているくらいで全体的には、この大会でよく見ているメンバー構成となっています。

まず、先ほど書いた部分に関しては、試合開始すぐに違っていることがわかったのですが、対戦相手の大宮アルディージャはしっかり組織だったサッカーでボールをしっかりキープして、守備の時には人数をかけて対応してくる感じで、とても打ち合いになるという雰囲気の試合にはなりませんでした。

序盤は、ややパスミスが目立つ展開や、縦へのパスの意図が合わないなどこの大会でよく見られた状況がありつつでしたが、中盤の9番清水裕太がうまくボールを散らしながら、6番川上エドオジョン智慧が仕掛けたり、右サイドの15番萩原大智が絡んだ右からの攻撃が多くなっていたと思います。

ワンツーで突破しようと試みる場面が多い感じですね。対する大宮もボールの保持率は高いものの、攻め込んだ時の浦和の対応がしっかりしており、シュートを打たれる時もうまくコースを限定させたところでしっかりキーパーの1番関敦也が抑えるという、それほど危険を感じるほど攻め込まれた場面はなかったようにも思います。

ただ、逆に言うと浦和も個人技での突破はことごとく相手に対応されて引っ掛かり、得点まではやや遠い状況で前半は経過していきました。

ゴール近くでのセットプレーも何度か獲得し、5番河内渉真からゴール前に放り込まれたボールに6番川上エドオジョン智慧が合わせる場面などもありましたが、ここもしっかり対応されてしまいました。前半の中では、15番萩原大智が再度からのドリブル突破で深くまで切り込んであげた鋭いクロスの場面、ボールを奪ったところから7番轡田登、がサイドを走る5番河内渉真へパス、そのままサイドからのクロスに3番伊藤敦樹が狙った場面、この2つがしっかり相手の守備を破って作った惜しいチャンスだったと思います。

前半終了間際に一度相手に突破されて危ない場面を作られましたが、集中した対応で押えました。

ポゼッションでは大宮が勝っていたものの、攻撃と守備の局面では全くの互角という前半でした。浦和の守備も1対1でもしっかり対応できていました。

ということで、前半は0-0で終了。

後半スタートから9番清水裕太に代わり18番町田ジェフリーを投入。その18番町田ジェフリーのポストからサイドを上がってきた5番河内渉真へ繋げるなど、前線にボールが入った時の出足で相手より勝ることで上手くポストプレー役となれていました。ただ、やはり前線の選手が個人技で仕掛けた時には相手にしっかり対応されてしまう場面が目立ちました。

全体的な流れとしては前半と同じような形で進んでいきます。

後半も25分ほど過ぎたところで浦和が7番轡田登と3番伊藤敦樹に代えて13番中嶋海登と10番関慎之介が入ります。

この段階で浦和の攻撃のフォーメーションはフォワードの真ん中に13番中嶋海登が入り、左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、トップ下に18番町田ジェフリーと6番川上エドオジョン智慧となっていたと思います。

なんとなく、0-0で後半も終わるかという雰囲気もあったのですが、後半終盤で試合が大きく動きます。

まず、27分に相手に突破されて決定的な場面を作られるものの、放たれたシュートはわずかにゴール右にそれて、なんとか失点を免れます。

ピンチの後にはチャンスがということで、浦和に来ましたビッグチャンス。

前線にパスが出されたところで13番中嶋海登がヒールで走りこんで来た(6番川上エドオジョン智慧だったと思う)選手に渡そうとしたところ相手ディフェンダーにかかり、そのパスは通らないものの、こぼれ球に一歩早く反応した18番町田ジェフリーがボールをキープ。相手ディフェンダーの激しいチェックで奪われかけるも、しっかりキープして右サイドを駆け上がる15番萩原大智へパス。守備陣がつられてサイドに寄ったところで逆サイドへクロスを上げると、そこにしっかり入っていた10番関慎之介がフリーでしっかりヘッドで押し込みます。

結局この1点が決勝点となり浦和レッズジュニアユースU13が今年の大会を制しました。

負けてはいけない大宮アルディージャとのダービーでしっかり勝利で優勝。気持ち良いです。

そして、結果的に最後に決めた得点までの流れがこの代のチームにとって大きな意味を持つような気がしました。

この大会で感じた、思うように行かなかった部分をどれだけ重要な要素と感じて成長して行けるかがこれからは凄く必要なこととなってきます。成長期で体が大きくなっていくことで、プレースタイルを変えていかなければならない選手も出てくるかもしれません。既に体の大きい選手は、体の大きさを使ってやれていたプレーが、対戦相手も大きく強くなっていくことで通用してこなくなるかもしれません。

目標が高ければ高いほど、そこは今からでもしっかり考えて誠実にやるべきだと思いますし、それができるかできないかで大きな違いが生まれてきます。

だからこそ、今日の決勝点には色々なものが詰まっていると思うんですよね。相手の意表を突くプレー、そこで対
応されても、次を予測して動ける選手がいて、パスが来ることを信じてサイドを走る選手がいて、そこにつなげるために相手の激しいチェックでもボールを奪わずキープして、しっかりそこへパスを送る。ピッチをワイドに展開することで相手の守備にズレを生じさせ、空いたスペースにしっかり人が飛び込んで、そこにピンポイントでクロスが上がりゴールになる。

ね、結構集約されているでしょう?

個々の能力が高い選手が揃っている世代だと思うので、あえてこの段階で触れておきました。

色々かきましたが、優勝おめでとうございます!

お疲れ様でした。

ではでは~!

おまけ写真載せます。 

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Jユースカップ2011/10/30 – グループステージ第2戦 vs ザスパ草津U-18 2-0勝利・・・今日もOK

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2011年10月30日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ジュニアユースの大会では、結構使用される熊谷スポーツ文化公園陸上競技場ですが、ユースの試合がここで開催されるのは珍しい気がしますね。

ということで、今日はJユースカップのグループステージ第2戦のザスパ草津U-18戦を観戦してきました。最近、ザスパ草津がこの競技場をトップチームも含めてホームゲームとして開催することが増えてきていますね。なんとなくですが、昨年も対戦したザスパ草津と試合をした玉村町北部公園サッカー場では、思うように選手たちがプレーできていない印象があったので、開催地がここになって良かったです。

さてさて、第1戦のコンサドーレ札幌U-18戦では、結果的には敗れたものの、この大会へ向けての気持ちを高めて臨んでいる姿勢が強く感じることができており、それを結果として残すために、残りの2試合は、前回同様の戦い方を続けながら、結果にもつなげていけるかどうかが重要になる、そういう試合でした。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFがセンターバックに4番小出啓太と18番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに19番西澤秀平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に8番片槙吾と10番矢島慎也、FWが左に11番堀田稜、右に7番鈴木悠太、真ん中に24番中村駿介

となります。

第1戦で怪我から復帰して途中出場した中村駿介が、この試合ではスタメン出場となりました。

控えは、1番三上綾太、12番高田拓弥、14番繁田秀斗、15番小峯洋介、23番岸伯富実、26番大野将平、背番号は分かりませんでしたが、1年生の森亮太も控えに入っていたと思います。高田拓弥はしばらく試合に出場していませんでしたが、この試合から復帰のようです。

さてさて、力の差はあるのは確実なのですが、ザスパ草津U-18との対戦は、いつも楽に勝てずに接戦になるという印象が強かったため、いつも通りの戦い方ができれば問題ないという気持ちはありつつも、先制点が取れない時間が続くほど苦しい試合になるかもしれないという思いも持ちつつ見させてもらいました。

試合開始から、ザスパ草津が、バックライン4人と中盤4人が常に低い位置を保って、前線の2人だけが基本的に攻撃で他は守備を徹底するというのがはっきりと見え、浦和がパス回ししながら如何に崩していくかというわかりやすい展開になりました。

フォワードの真ん中に24番中村駿介を置いたことで、浦和の戦い方は、高いボールで競り合ってということではなく、細かいパスとポジションチェンジで相手の隙を見つけて突いていくという戦い方がはっきり徹底され、中盤の選手たちが動き周り、タイミングで両サイドへ展開してサイド攻撃という形で、守備に人数を割く相手を崩しにかかります。

特に、24番中村駿介にボールが入ると、しっかりキープして捌くことができるため、経由して左サイドの11番堀田稜へ出して左サイドから、右サイドの7番鈴木悠太へ出して右サイドから、時には8番片槙吾が24番中村駿介を追い越した裏のスペースを狙って走り、狙うなど、とにかく、誰がどこのポジションという固定されたものはないのかもというくらい、攻撃の際のポジションが何度も入れ替わり攻撃が展開されていました。

また、10番矢島慎也は、やはり警戒されているのか、彼がボールを持つと相手ディフェンダーが人数をかけてプレスをかけてくるため、そこを上手くついて10番矢島慎也がボールを持ちながらディフェンダーを引き連れてポジションを下げて空いたスペースを狙って攻撃なども見られました。

攻撃の仕掛けはOK、不用意なパスミスもほぼない、完全に主導権を握った戦いであとは相手の守備を崩せるかどうかというところでしたが、今日は崩すための仕掛けもかなり効果的で多彩で、思った以上に相手の守備陣を破ってシュートまで持ち込めるシーンを作り出すことができ、その結果、前半12分に見事な展開からゴールが生まれます。

左サイドで11番堀田稜がボールを持つと、左サイドバックの5番佐藤大介がオーバーラップで前線へ走ったところへパスがつながり、マイナス気味のパスを24番中村駿介に通すと、すかさず前線へ走る10番矢島慎也へパスを通してゴール。

相手が守りに手ごたえをつかむ前に、しっかり先制点を奪うことに成功しました。

この失点の後に相手がどう出るか見ていましたが、それでもまだ、攻撃にはほとんど人数を割かず、中盤の4枚のうちの一人が失点前より攻撃に参加する姿勢を見せていたくらいでした。

6番野崎雅也が守備のバランスをしっかり取っていたため、おそらく相手はカウンターで一気に得点と言う形を狙っていたのでしょうが、ほとんど早めにボランチの位置と守備ラインの間くらいで浦和が奪い返してしまうという状況でした。

その後の、前半の浦和の攻撃の場面をいくつか挙げてみますと、

8番片槙吾が凄く狭い相手ディフェンスラインの隙間を通して裏へ鋭いパスを通して7番鈴木悠太がスピードを生かしてそのパスを受けてからの攻撃の場面。4番小出啓太から11番堀田稜へ長いパスを通して、裏のスペースに走り込んだ8番片槙吾がシュートを狙う場面。右サイドバックから攻撃に参加した19番西澤秀平がディフェンダーの予測の裏をついたマイナスのパスでペナルティエリアわずかに外のポジションに入った24番中村駿介にきれいにパスを通してシュートを狙った場面。

前半は、決定的な場面を多く作りながらも追加点が奪えなかったのですが、その決定的なチャンスの中でも8番片槙吾が前半25分当たりにタイミング良く飛び出してパスを受けてから狙ったシュートがクロスバーの内側に当たった場面は本当に惜しかったです。数センチ内側ならゴールに入っていてもおかしくなかったくらいの惜しさでした。

前半40分前後のところで、危ない場面を何度か作られたものの、30番関口亮介のセーブなどで失点は免れ前半終了。その時間数分相手が勢いよく攻めてきた時に少し対応が悪くてピンチもあったものの、全体的に前半は浦和が圧倒した展開でした。

問題なく勝てる流れですが、あれだけ攻めて1点のみという結果が、怖さも残しており、後半の早い時間にしっかり追加点を奪って試合を楽にできるかどうか、見る側としても気を抜かずに見させてもらいました。

もちろん後半は負けているザスパ草津が点を取りに来るわけですが、思ったほど激しく攻めてくることもなく、問題なくいなしながら、浦和も攻撃のチャンスを作るという形。今日の場合は、相手のレベルを考えても攻撃で押し切ってしまった方が良いということで、浦和も果敢に後半スタートから追加点を奪いに行っていました。

守備のバランスを重視して前半から攻撃にはほとんど絡まなかった6番野崎雅也ですが、こういうところは流石だなと思うのですが、後半の早い時間帯で、守備のバランスを取っていた中で、相手の隙を見つけると、ここだと言わんばかりに前線のスペースへ上がり、24番中村駿介を追い越してパスを受け、一気に右サイドの7番鈴木悠太へ展開し、7番鈴木悠太が持ち込んでシュート。得点にはならなかったものの、この一連の流れは見事でした。

そして、待望の追加点が15分に生まれます。

もう少し細かい展開からだったのですが、最後のところしか、しっかり確認できなかったのですが、24番中村駿介のパスを受けた10番矢島慎也が落ち着いてゴールを決めて2-0。

欲しい時間での追加点で、浦和にとってはかなり楽に戦える状況を作り出し、2失点の相手はリスクを負っても攻撃をしなければならない状況になったわけですが、相手の点が欲しい気持ちを逆手に取るように浦和はボール回しで、いなしていきます。守備ラインで回しながら、時折18番西袋裕太や4番小出啓太がロングフィードで一気にサイドの前線へ展開して、スピードのある攻撃で一気に攻め立てる。理想的な試合運びが出来ていたと思います。

25分に7番鈴木悠太に代えて12番高田拓弥が入ります。24番中村駿介がサイドに入り、12番高田拓弥がセンターフォワードの位置に入ったことで、今度は12番高田拓弥に当てて攻撃するというパターンも加わり攻撃を仕掛ける回数も増えて来ます。

33分に24番中村駿介に代わり23番岸伯富実が入ります。

この辺りから、相手の得点を取るためのプレーにやや危険なプレーが混じりだし、8番片槙吾が危険なタックルを受ける場面などもありました。

40分に8番片槙吾に代わり、14番繁田秀斗が入ります。

交代から残り時間は短かったものの、14番繁田秀斗が絡んだ攻撃でゴールに迫る場面が多く作られます。その中でも、ペナルティエリア内で見事な動きでボールを受けて、ディフェンダーを交わしてあと一歩でゴールという場面もありました。気持ち余って、短い時間で2枚警告を受けて退場という結果にはなってしまいましたが、なんというか、14番繁田秀斗の良さというのは、大人しくスペースを上手く見つけて攻撃のつなぎ役になっていくのと同時に中盤の位置でスペースを見つける上手さを守備でも活かすために、相手の攻撃の芽を摘む際の激しいプレーもやることで、存在感が数倍増すと思っていますので、きれいにスペースを探すより激しさを常に持ってプレーしてほしいと思うので、ブクメ的にはOKなのですが、あからさまなカード対象になるファールはダメなので直しましょう。でも、良かったです。でも、ダメですよ。うん、そんな感じです。

ということで、今日の試合は完勝だったと思います。欲を言えば、決定的な場面の数に対して得点が少ないので、この辺りをきっちり決めて行けるように更に磨いてほしいというところくらいだと思います。

勝利に対する気持ちも全ての選手から伝わってきましたし、この試合の前までに見る側として感じていた、力の差はあるけどザスパ草津U-18はちょっと苦手というイメージも払しょくされました。

予定通りです。今日もOKです!

来週も、しっかり勝利して、ガンガン突き進んで行きましょう!

お疲れさまでした。

ではでは!

 

第19回埼玉県クラブユース(U-14)選手権2010-3/13 vs大宮アルディージャJr 0-3敗戦・・・終了後の悔しさが糧

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週末、後半終了間際の6番戸嶋祥郎のゴールで勝利した余韻を残しながら、この大会もあっという間に(シードなのでまだ3試合目なのですが決勝ということで・・)最終日となりました。

ピッチ状態の悪さ、行事によるメンバー構成などなど負けた要因を考えることはできますが、この試合は完敗でしたね。試合を通して相手に主導権を握られ続け、前半の終盤に僅かに来た流れを生かすことが出来なかったことから試合全体で相手ペースになってしまったという印象です。

聞いた話では、新中学3年生はこの時期、体を作るために負荷を与えるトレーニングをメインで行っているとかいないとか。こういう話は、1観客としてみているだけでは本当にわからず、体が重そうだなとか本当に見る側は勝手なものですよね。ジュニアユースにとっては、この先戦える体、戦えるチームになっていくことが大切なので時にはこういう完敗する試合も必要です。

要はこの試合の敗戦をどれだけ悔しく感じ次に活かせるかということなのだと思います。

今日は、あまり近くで見ていなかったので選手の表情までしっかり見ることは出来ませんでしたが、遠目からでも凄く悔しそうな様子がうかがえました。

ブクメはU13、U14のこの大会は今年初めてでしたが、非常に見るべきものが多い大会で多く足を運べて幸運でした。

4月以降に始まる大会などで成長していく姿を見るのが楽しみですよ!

余談ですが、試合後隣の補助グラウンドで大会をやっていました(詳細はよくわかりませんがw)

ここで、横河武蔵野FCジュニアユースと三郷ジュニアユース(たぶん、新中2)で決勝戦を行っていましたが、横河武蔵野が非常にハイレベルな試合をしていました。ここと浦和レッズJrが試合をしたらどうなるのかな~?とか思いながら、岐路に着きました。

ではでは~!