アカデミー卒業生関連 2019/08/04 – 大学サッカー 立正大学vs明治大学を観戦してきました。

*立正大学でキャプテンマークをつける5番中塩大貴

どうも、ブクメです☆

土曜日に引き続き、日曜日も大学サッカーに足を運びました。

今年立正大学が1部に昇格し、スタジアムの規模の関係か、これまで立正大学のホームと言えば、立正大学熊谷キャンパスグラウンドの試合が普通だったのですが、今年は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場が多くなっていて、私の家からのアクセスでかなり良い会場として、時間が調整できそうなときにパッと来れるグランドとして多く足を運んでいた身としては、この会場の方が愛着があるという感じなのですが、発表されている前期の11節までの日程では、今回の試合のみ会場がここなのですよね。

今回の対戦カードは、アミノバイタルカップ決勝の再戦となる立正大学vs明治大学のカードであることもあり、また、集中応援日ということもあり、キックオフに近い時間に会場に着いた時には、スタンドがほぼ満員状態でした。

立正大学にも明治大学にも浦和レッズのアカデミー出身選手が複数所属しているものの、この試合でメンバーに入っていたのは、フル出場を果たした立正大学の5番中塩大貴のみとなりました。

試合は、現在リーグ首位でもある明治大学の得点の多さと失点の少なさが物語るような試合になりました。選手同士の動きの連携や守備の硬さ強さに加えて、ゴールを狙いに行った時の個の力とシュート精度も高い。なかなか立正大学が思うようなゲーム運びをできない中でも相手の攻撃を跳ね返して0-0の状態で試合は進んでいく中で、前半終了間際に明治大学の8番森下龍矢が突破して見事なシュートを決めてリードする展開。

後半もやや明治大学ペースで進む中で、立正大学も攻撃の回数が増えてきていた後半30分以降の時間帯で、明治大学の11番佐藤亮が得点前にも密集状態の中でわずかに空いたスペースで際どいシュートを打ってくる場面があって危険な選手というイメージがあったのですが、その佐藤亮が、後半35分に決めて明治大学が2点リードと立正大学にとっては、かなり厳しい展開になります。

明治大学2点リードのまま試合は、残り5分ほどとなり、立正大学も後半43分に11番見原慧が、角度のないところから見事なゴールを決めて1点差に迫るも試合終了間際に、明治大学19番中川諒真に豪快にヘッドで決められ、結果的に立正大学は、1-3で敗戦となりました。

昨日の試合の時にも書きましたが、今年は、大学サッカーにほとんど足が運べていないので、それぞれの大学の事情がほぼ分からない状況で、その試合その試合で感じたことを判断するしかないものの、立正大学も1部の上位争いをするチームとして崩れない戦いを見せるチームになっているのは確実でしたが、それ以上に明治大学の強さが際立った(特に勝負どころでの点を奪う強さと守備)というのが素直な感想でした。

1つの試合として観戦する時には、こういうレベルの戦いを見たときは、有料で観戦しても良かったな(とはいっても大学サッカーは、私は日本サッカー後援会なので、試合ごとに払うことはないのですがw)と思うのですが、それに値するような試合だったと思います(この試合は無料試合でした。)

ちなみに、試合には関係ないと言えば関係ないのですが、立正大学のスコアボードのタイマーってこんな不思議な構造でしたっけ?

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40分になるとストップして、「なんか、時間が進まなくなったな」と思っていると、45分になったら急に針が45分に移動していたと思うんですよね。そういう構造なのかなと、割と試合を楽しみながらもそこは気になりまくってました。

そんな感じです。

ではでは。

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