アカデミー卒業生関連 2019/12/11 – 大学サッカー インカレ 仙台大学vs桃山学院大学を観戦

どうも、ブクメです☆

新チームで臨む年末のGO FOR WORLD CUPを残し、ユースの公式戦の全日程が終了したところで、今週から大学サッカーの冬の全国大会となるインカレが開幕。12日の1回戦は、味の素スタジアム西競技場(AGFフィールド)で開催された仙台大学vs桃山学院大学の試合を観戦してきました。

仙台大学には、来年も複数の選手が浦和レッズユースから進学すると同時に、現在も多くの浦和レッズユース出身選手が所属して活躍している大学と言うことで、浦和レッズユースを応援する身からすると、かなり観戦したい大学になっているのですが、東北の大学になるため、全国大会にならないとなかなか簡単には観戦できないエリアと言うことで貴重です。その点では、新潟医療福祉大学も同じくらい観戦したいチームになりますが、今回は仙台大学です。

今大会では、登録メンバーを眺める限りは、浦和レッズユース出身選手では、9番樋口颯太と10番松尾佑介の二人が入っており、この試合では、10番松尾佑介が先発出場で、9番樋口颯太が途中出場となりました。

また、スタッフとして田桑龍輝の名前も書いてあり、スタンドで見かけました。あとは、仙台大学卒業生として、繁田秀斗にも会いました。

先週ユースの最終節の尚志高校戦を観戦に来ていた清宮昴大は、メンバーには入っていなかったようですが、なんとなく足を運んでも、試合に出ている選手やサポートの選手や卒業生で足を運んでいる選手を眺めても、仙台大学サポーターではない自分ですが、なんとなく、ホームな感覚を与えてくれる不思議な大学になってますw

少なくとも、ここから数年間は、そういった雰囲気で応援することになることも多いのかなと思いつつ。

*10番松尾佑介

*9番樋口颯太

*ちょうど良い角度でスタンドに田桑龍輝もいたので撮りました。

試合自体も3-0で仙台大学が快勝と言う試合になりましたが、全体を眺めると、相手の桃山学院大学の方がチームとしての崩しの形を持っている組織的にしっかりしたチームというイメージがあり、序盤から仙台大学がかなり攻勢を続けている中で、なかなか得点が入らない状況を見ながら、いつか得点が入って快勝しそうだけど、相手が数少ないながらも、見事な形で崩す場面も何度かあったので、そこで得点を奪われていたら、難しい試合になることもあるかなと感じつつでしたが、押し切りましたね、仙台大学。

既に、横浜FCでも活躍しているので、プレースタイルがどうこう言う必要もないかもしれませんが、スタメン出場となった10番松尾佑介は、2年前に足を運んで観戦した時のインカレの時と比べると、行くときと行かない時のメリハリがかなり付けられるようになっていて、仕掛けるぞとなった時の切れ味は、やはりプロの世界で活躍した経験も含めてかなり鋭さを増していましたね。

9番樋口颯太は、試合前の雰囲気を見ていて、ベンチ入りはしているけど、小さな怪我でも抱えていて試合には出ない可能性が高いのかと思ったのですが、後半途中からしっかり出場して、2点リードしている状況である程度、試合が落ち着いてきている状況もあって、更に投入後10分ほどで試合を決める3点目が入ったことで、自らで仕掛けてゴールを狙うという場面はあまりなかったものの、(良い意味でw)相手をおちょくるようなキープなども見ながら、変わっていないなとニヤニヤしてました、はい。

仙台大学にとっては、2回戦の関東勢の中央大学との試合からが本格的な鬼門になると思われるので、この試合は足を運べませんが、どのような戦いぶりを見せるのか、そういう相手の時に10番松尾佑介や9番樋口颯太が、攻撃的な選手としてどのような結果を仙台大学にもたらすのかは、興味深いところです。

・・・と、そんな感じで、平日開催にも関わらず、サポーター周りの方なども含めて、「仕事辞めてきたの?」と冗談が飛ぶくらい、色々な方にもお会いした楽しい試合観戦になりました。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら