埼玉県U-16リーグ2010 7/10 vs 西武台高校 4-0勝利・・・中村駿介の存在感

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

もともと今日は浦和絡みの試合はないと思って、全く関係ないサッカーを見る予定でいたのですが、試合があるらしいということで急遽レッズランドへ。ということで、急遽入った?と思われるU16リーグの西武台高校との試合を見てきました。

西武台高校の1年生といえば、ジュニアユース出身の村上健太と平山創士がいるので楽しみにしていたのですが、この試合は結局でませんでしたね。今後に期待しています。

この試合のスタメンは以下でした。暑かったで頭がボーッとして間違っている可能性が高いですが。。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに32番西袋裕太、28番寄特直人、MFがボランチに34番繁田秀斗、トップ下に40番中村駿介と27番岸伯富実、FWが左に6番長谷優、右に31番金野僚太、真ん中に25番大野将平

このU16リーグでの浦和の攻撃の形として最近多く見られる、左サイドからの6番長谷優のチャンスメイクがこの試合も目立つ前半だったと思います。40番中村駿介からのパスも多く左サイドの長谷へと出されていたました。また、前半に関しては、36番新井純平が思った以上にオーバーラップして攻撃参加しないという印象がありました。後半上がりまくっていたことを考えると、前半は余りあがらないように指示がでていたのかもしれません。

センターバックの28番寄特直人と32番西袋裕太も、慣れないポジションながら試合をこなしていくに連れて安定してきている印象がありました。

この試合の前半は結局得点なし。

後半に入り、38番立野峻平、29番小坂慎太朗 IN 34番繁田秀斗、27番岸伯富実 OUT となりました。

ここから浦和レッズユースのゴールラッシュになります。

まず、40番中村駿介が0-0の均衡を破るゴール!1-0

この日の中村駿介の動きはらしさ溢れるプレーの連発で追加点もその数分後に、今度はゴール前から低めの弾道のシュートを左サイドに狙いを定めてのゴール。このとき、相手ディフェンダーがコースをブロックしているように見えましたが、上手く隙間を縫ってファインゴールでした。2-0

ゴールだけでなく、腰をしっかり入れてボールをキープしたり、相手からボールを奪う体の使い方なども見られました。

浦和の3点目はその中村駿介から生まれます。中盤から縦パスを通し、抜け出した25番大野将平が落ち着いてゴール。3-0

2失点した辺りから、西武台高校の守備のバランスが崩れてしまったのか、浦和の選手達に余裕が出来たからなのか、テクニックで相手を翻弄したり、次々と2列目以降の選手が攻撃に参加したり迫力のある攻撃が続きました。

この試合の最後のゴールは、後半右サイドで果敢に攻撃に参加していた31番金野僚太と36番新井純平の右サイドの攻めから生まれます。右サイドを切り込んだ31番金野僚太が角度のないところから、そのままゴールに叩き込みました。これで4-0。この時、右サイドを金野が駆け上がった瞬間に中のスペースに走りこんだ36番新井純平の動きも目を惹きました。

このU16リーグの初戦はいつの間にか終わっていたものの、それ以降は見ることが出来ているのですが、コンビネーションも徐々にあってきており、2選手での攻撃の組み立ては多く見られるようになり、少しずつですが3選手以上が絡んだ崩しの形での攻撃も見えるようになってきました。

そして、この試合では特に40番中村駿介の存在感を再び感じることができたのが嬉しかったです。

今日も非常に暑かったですが、選手の皆さんお疲れ様でした。

ではでは!