どうも、浦和サポブクメです☆
U17日本代表の静岡・千葉合宿も2週目に入りました。先週末にも練習試合が行われたようですが、浦和レッズユースやジュニアユースの試合があったため、平日の今日は習志野市秋津公園サッカー場でJFLに所属するジェフリザーブズとの練習試合を観戦してきました。
青のユニフォームでの試合は久しぶりに見た気がします。新井純平は右サイドバックでスタメン出場となりました。
このレベルの相手になると、体格差やプレスの早さで相当な差があるため、トラップが少しずれてもすぐに奪われてしまう、パスの精度が悪いと狙われてカウンターが始まる、体のぶつけあいになった時に不利になるなど、個人の能力で突破するということがほとんどできない状況で、チームとしての動きが問われる展開で相当苦戦していた印象があります。おそらく、40分ハーフの前後半とうい形だったと思いますが、U17日本代表は決定的な場面はほとんど作れず試合自体は、0-4と完敗でした。
押し込まれる展開が続いているために、新井純平が右サイドバックとして持ち味の攻撃を見せられる場面もほとんどなかったのですが、前半途中からボランチにポジションを移し、迎えた後半はサイドバックやサイドハーフとの連携で2回ほどオーバーラップから深い位置まで持ち込みクロスを上げるという形を作ることはできていました。
後半に関しては、フォワードが力強く突破という場面は作れなかったものの、中盤から後ろの選手がタイミングで攻めに参加して、そこを他の選手が埋めて、更にサイドからの攻撃の形が作られる際に、新井純平などクロスが上がった際に中の人数をできるだけ多くするようにペナルティエリア内目指して運動量多く上がる形などが多く見られ良かったと思います。
後半の右サイドの連携も良かったと思います。どうしても新井純平基準で見てしまうのですが、後半に22番の選手(名前が分からずすみません)が入ってから、上がる、守る、カバーする、という点で非常にスムーズになっていて新井純平が攻撃に参加する場面もその22番の選手の右サイドでのプレーがあってよりスムーズになっていたようにも感じました。
それにしても、対戦相手がJFLのチームやJ2のチームになると、どの点にポイントを置いて見て、どこまでできればOKと考えて良いのか非常に難しいですね。早いプレスに対する素早い判断、トラップの精度、体格差で勝負しないでボールを運ぶためのプレーの工夫、あとはなんと言っても経験ですよね。
今週も週末の試合は見られませんが、明日明後日の練習試合は見させてもらう予定です。
ではでは。