番外編2012年1月末あたり – ロンドンでスタジアム巡りをしておりますpart2

FAカップ2011-2012 4回戦 アーセナルvsアストン・ヴィラチケット/2012年01月29日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ロンドンでの仕事も、たぶん上手く行き、一応29日は、こういう参加したカンファレンス絡みのパーティのようなものが予定では入っていたのですが、まあ、参加しなくても大丈夫そうだったので、別のパーティという名のサッカー観戦に行ってきました。時間もあったので、スタジアム巡りも2つほど。当初、FAカップ4回戦は28日開催で全て行われることになっていたり、下部リーグを見てもロンドンのチームの試合は、28日に全て行われてしまうことになっていたのですが、ちょうどテレビ放映の関係とか(?)でアーセナルvsアストン・ヴィラの試合が29日になっていたんですね。だから、これに行けることになりました。

で、移動の関係で今日は比較的近くにあって、移動がシンプルにできるコースをということで皆様ご存知のプレミアリーグのフラムとチェルシーのスタジアムを巡り、その後試合へという感じに動きました。

パントニー・ブリッジ駅/2012年01月29日クレイブン・コテージ/フラム/2012年01月29日

 

 

 

 

 

フラムのホームスタジアムとなるクレイブン・コテージは、パントニー・ブリッジというテムズ河にかかる橋の名前を取った駅が最寄りになっているのですが、基本的には駅を降りて橋を渡らずにテムズ河沿いを離れないように進めば行けるのですが、スタジアムを示す看板の矢印が行き止まりをさしていたり、クネクネした道を進めば良いのか、門が空いている公園を抜けて行けば良いのか、正直迷いました。

迷いましたが、基本的にはどちらから言ってもテムズ河に並行している道を進めばつけるのですが。テムズ河沿いにある立地上か、公園も凄く広く、ジョギングやサイクリングなどしている人が凄くたくさんいましたね。色々写真を撮ったのですが、どうやっても3枚に1枚くらいは走っている人か自転車に乗っている人が映り込んでしまいます(日曜の朝ということもありますが。) 写真のように建物が素敵です。

ほら、やっぱりジョギングしている人が映りこんでますよ。駅から少し迷って30分ほどの道のりでしたが、途中で腹痛に襲われて大変でしたが、広い公園があるおかげでトイレがあって助かりました。このトイレしかわからなかったので最初は別の道を通って帰ろうとしていたのですが、その途中にトイレに向かって逆戻りなど結構なロスでしたw

フラム・ブロードウェイ駅/2012年01月29日スタンフォードブリッジ/チェルシー/2012年01月26日

 

 

 

 

 

続きまして、チェルシーの本拠地のスタンフォードブリッジに行ったのですが、最寄りが先ほどのフラムの最寄り駅から2駅のところにあるフラム・ブロードウェイ駅が最寄りになります。フラムと入っていますが、チェルシーの最寄り駅です。そして、この駅は駅ビルと言ったら大げさかもしれませんが、駅構内にスーパーやCDショップなど色々な店が入っていましたね。割とこういう駅が少ないので驚きました。

駅から出た瞬間に、アンケートを受けました。怪しいやつかと思ったら、普通にこの駅に来た目的などなど普通の質問でした。で、スタンフォードブリッジは駅を出て左に進むと100メーターほどの左手にあるのですが、いきなり反対方向に行きかけたところを、そのアンケートをしていた方に、スタンフォードブリッジは反対だよと教えていただきました。

駅すぐのスタジアムで迷うという醜態をさらすところでした。アンケート受けておいて良かった。

アーセナル駅/2012年01月29日エミレーツスタジアム/アーセナル/2012年01月29日

 

 

 

 

 

そして、今日のメインの目的となるFAカップ観戦ということで、先ほどの2つのスタジアムの駅はディストリクトラインにあったのですが、先ほどのフラム・ブロードウェイ駅から2駅のところでピカデリーラインに乗り換えて一本でアーセナル駅にたどり着きました。

試合の2時間ほど前に着いたのですが、人が少ない。チケットを交換して試合開始の1時間45分ほど前に開場して、入ったら中もガラガラ。でも、試合が始まってみれば、ほぼ満席(チケット完売の割には空席もポツポツありましたが。)

で、ブクメは特にアーセナルファンということでもなく、面白いサッカーが見られるかな~という感じでアッパーの試合展開が見やすいような場所で見ていたのですが、フォーメーションが浦和レッズユースのような感じのアーセナルだったので、ユースにあてはめながら見ていました。

この試合では、テレビで見た方もいるかもしれませんが、いわゆるフォワードの真ん中にボールが収まらないため、中盤とサイドでハイレベルなパス回しや仕掛けを見せるものの決定機を作れないアーセナルという構図で、結果的に前半0-2のビハインドを後半に跳ね返してアーセナルが勝利するものの、サイドの選手が仕掛け勝ったところからの得点と、2つのPKでの3得点で、このレベルのチームでもこのフォーメーションで真ん中に収まらないと、ここまで決定力が落ちるのかということを思いつつ、今年の浦和レッズユースがどのような戦術で戦うかはまだわかりませんが、昨年までと同様のやり方で戦うのであれば、フォワードの真ん中の選手の動きの質がかなり重要になってくるだろうな~と改めて感じましたよ。

アーセナルの方がレベルは上でやっているサッカーも魅力的ではあったのですが、なんというか、アストン・ヴィラの攻撃にスイッチが入った時の攻撃への人数のかけ方などは、迫力があって面白かったです。これも、参考になりそうだな~。

そうそう、アストン・ヴィラのロビー・キーンですが、実はブクメが前回訪れたのが11年前の大学生の時だったのですが、その時にプレミアリーグ初観戦の試合がサンダーランドvsリーズだったんですね。この時、リーズにいたのがロビー・キーンで確か2得点上げた記憶があります。かなり久しぶりの英国で、ロビー・キーンのプレーを再び見られたのが嬉しかったです。

と、そんなわけで仕事でロンドン来たのでサッカーも楽しんじゃえというテーマで2度ほどブログでお届けしました。

浦和レッズジュニアユースU13も1回戦快勝ということで、2月に入り下部組織の試合も徐々に増えてくるので楽しみに日本に帰ります!

ではでは~。