GO FOR 2018 CUP 2012/12/28/ 最終日 浦和レッズユースvs広島皆実高校 6-0勝利・・・まずは大勝で締めくくり

レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

年末恒例のユースの大会、GO FOR 2018 CUPも大会最終日を迎えました。最終日の28日は、レッズランドで広島皆実高校と、たぶん、グループ5位同士の対戦。その後、B戦の計2試合が行われました。

プログラムを見る限りは、決勝トーナメント以外はこの日も35分ハーフの試合でやると思っていたのですが、どちらの試合も40分ハーフで行われています。長く見られることは良いことだ!

ということで、まずは、9時30分キックオフの試合から書きます。

この大会で初めて、どんよりとした天候の中での試合となりました。風はほとんどなかったものの、日差しもないので思った以上の寒さの中での試合となりました。

では、試合の話に移ります。 

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左から4番齋藤一穂、6番須藤岳晟、15番茂木力也、MFがボランチに14番小川紘生と11番安東輝、左サイドハーフに3番森亮太、右サイドハーフに19番橋岡和樹、トップ下に10番関根貴大と9番進昂平、FWが8番広瀬陸斗なります。

比較的手ごたえを掴んでいるメンバー構成、更に相手チームがあまり激しいプレスをやってこないこともあり、大量得点を奪う流れになっていきます。

ポジションチェンジも多く、試合開始から、ふと見ると4番齋藤一穂がやや上がり目に上がっていて、そのポジションに14番小川紘生が入っていたり、10番関根貴大がディフェンスラインに入って、15番茂木力也が攻めているという形もあったり、とにかく流動的にポジションを入れ替えて攻めの形を作っていました。

中盤での組み立ても多くの選手がパスを回しながら作ることができており、そのような流れから6番須藤岳晟が最後方から、ロングフィードで大きな展開を作って左サイドハーフの3番森亮太に送ったり、19番橋岡和樹に送ったりして一気に仕掛けていく形もありました。

前線の距離感も良く、10分には9番進昂平、10番関根貴大、8番広瀬陸斗とテンポよくパスを繋いで8番広瀬陸斗のシュートからコーナーキックのチャンスを得る場面を作ります。

10番関根貴大が相手ディフェンダーに対して力強くドリブルで抜いていく形も見られる中で、迎えた17分、3番森亮太が左でパスを受けると左前のスペースに9番進昂平が入り、パスを受けて中盤の11番安東輝に預けるとすかさず裏へ抜け出した8番広瀬陸斗へパスを通し、8番広瀬陸斗がしっかりゴールを決めて先制します。

1-0。

その直後にも、8番広瀬陸斗がペナルティエリア外側で倒され、フリーキックのチャンスを得ます。このフリーキックのチャンスで11番安東輝が直接狙うも壁に当たりゴールには至らず。

21分にも、前線で8番広瀬陸斗が高い位置でプレスをかけて奪い、パスを受けた14番小川紘生がシュートを狙います。

22分には、10番関根貴大が攻撃参加で上がってきた15番茂木力也にパスを通し、クロスを上げる場面を作ります。

そこまで、ピンチの場面は多くなかったものの、23分にペナルティエリアわずか外くらいで相手に与えたフリーキックの場面では、壁をすり抜けてグラウンダーの強いボールがゴール左の枠を捉え、ブラインドになっていて反応が難しいと思われたものの、1番吉野雅大がしっかりと反応してはじき出し、ピンチを防ぎます。

そのピンチの後の25分に9番進昂平がドリブルでスルスルと相手ディフェンダーを交わしていき、そのままキーパーと1対1の場面になり、落ち着いてゴールを決めて2-0となります。

この前半に目を引いたのは、8番広瀬陸斗の前線での激しいチェイスの連続でこれで相手のミスを誘い奪って攻撃と言う形を多く作れていたのと、中盤で10番関根貴大と11番安東輝、14番小川紘生、9番進昂平の真ん中4人がが非常に良い距離感でパス回しをしながら攻撃を組み立てることができていたことで、これにより攻撃の狙いが多彩になっていました。

28分に15番茂木力也が19番橋岡和樹とのワンツーで狙う形を作ります。

30分に決定的な場面を相手に作られるものの、相手選手のトラップが長くなり、失点は免れました。

33分には、中盤でパスを受けた10番関根貴大を14番小川紘生が近い距離を追い越してディフェンスを引き付け、10番関根貴大は、右サイドの19番橋岡和樹にパスを通し、右サイドからのクロスに8番広瀬陸斗がヘッドで狙うもゴールならず。

4番齋藤一穂が高めの位置に上がり攻撃参加して、そこから14番小川紘生、8番広瀬陸斗、19番橋岡和樹と細かいパスで左から右へ展開していく攻めもありました。

攻撃の形は多彩でしたが、追加点は入らず前半は2-0で折り返します。

後半は、スタートから19番橋岡和樹に代えて5番細田真也、9番進昂平に代えて26番勝野瑛、1番吉野雅大に代えて18番関口亮助が入りました。

後半も浦和の攻勢は続き、10番関根貴大、5番細田真也と立て続けにシュートを狙いゴールを狙う形を作り、代わって入った26番勝野瑛からのロングフィードで3番森亮太に通してサイドから仕掛ける形、コーナーキックの場面で15番茂木力也が力強くヘッドで狙っていく場面など様々な攻撃の形を作り、迎えた13分に11番安東輝からのパスに抜け出した10番関根貴大がしっかり決めて3-0とします。

16分には、11番安東輝が思い切りよいシュートを放つもボールが浮いてしまい枠を捉えられず。

17分に8番広瀬陸斗に代わり7番條洋介が入ります。

18分には、7番條洋介から14番小川紘生を経由して右サイドの5番細田真也に通し、サイドからの攻撃を作ります。

そして、19分には5番細田真也から右前線に抜ける7番條洋介へパスが通りマイナス気味のクロスを10番関根貴大が受けると相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながらも反転してそのままシュートを放つとこれが決まり、4-0。

その後も、攻撃は続き、31分には5番細田真也から7番條洋介、10番関根貴大とつながり、10番関根貴大の放ったシュートはキーパーが弾いたもののこぼれ球を11番安東輝が決めて5-0。

33分には10番関根貴大が裏を抜け出してキーパーと完全に1対1になったものの、おそらく右にフリーで入ってきた7番條洋介にパスを出すのか自ら打つのか一瞬迷ったところで結果的にキーパーに防がれてしまう場面もありました。ハットトリックのチャンスだったので、最初から自ら決める考えで行ってほしかった~。

この試合最後のゴールは36分、ゴールに背を向ける状態でパスを受けた10番関根貴
大がそのままヒールでゴール方向に流すと、そのボールに14番小川紘生が反応して持ち込んでゴール。見事な崩しからのゴールで6-0とし、結局、危ない場面もあったものの、大量6得点と、無失点と言う最高の形で、この大会の日程を終了しました。

この後、B戦のブログを書きまして、今大会というか、総括的なものと言うか、そういうものを書きたいと思います。

ではでは! 

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おまけの写真。