どうも、ブクメです☆
ちょうど、2月28日の朝に帰国し、スムーズに動けて試合にも間に合う流れになったため、レッズランドで開催されました、ジャパンユースプーマスーパーリーグの浦和レッズvs帝京高校の試合を観戦してきました。
すみませんが、今回も詳細には触れません。
2015年に入ってから、初めてのユースの試合観戦と、このJYPSLがスタートしてからの足を運んだ方からの良い印象、また、結果も付いてきているという流れによる変化がどのようなものなのかを見たかったんですね。
結果から言うと、0-1で敗れてしまい、「ブクメが足を運んだからか、コラッ!」となってしまい申し訳ありませんなのですが、2つほど大きな変化を感じることができました。
1つ目は、新3年生新2年生のメンバー構成の中でフォーメーションと求められているプレーにおいて、今のやり方において適したベースのメンバーというものが、ある程度見えてきたかなと言うポイント。
そこに関しては、更に進化していき、変わっていくものなので、まず、この試合で感じたメンバーの組み合わせ、プレーの組み合わせの良い点を頭にしっかり入れておいて今後の変化を楽しみにしていたいと思います。
ただ、1つ目のポイントは、現時点では、特に大きく重要な部分ではなく、選手間で、このメンバーなら合うからやりやすいだけで進むと、どこかでチームとして上手く行かなくなってくる時期がでてきますので、良い部分をベースとして、そこにより多くのメンバー特長を絡めた中で、多くのパターンを持ち対応できるようにするかを選手間で考えていく必要があると思います。
今回見た中では、2つ目のポイントが凄く重要で嬉しかったのですが、そのポイントは、「選手の意識の変化」だと思っています。
多くの選手から、気迫が感じられ、一つ一つのプレーに対して、言葉にするのが難しいのですが、色々な形容詞の付く「強さ」を感じられたとしておくのが適当かと思います。浦和レッズのトップチームが、長年ずっとできていない、味方に厳しくする強さも含めてです。
仲の良いことがチームワークにつながるのは確かですが、傷をなめ合う仲の良さは、勝負に対しての強さを失わせます。味方に厳しくする強さと、それを受け入れる強さ、話し合える強さなど、より今年の浦和レッズユースは、勝負に対しての強さにつながる、強さを身に着けて行ってほしいです。
結果的に、それをやれているチームには、シーズン中、最低1度は、かなりの確率で訪れる、うまく行かない時期に直面しても、そこから一気に下降線をたどるということはなく、粘り強く、乗り越えて、再び上昇曲線に乗っていけると思います。
また次にユースの試合に足を運べるのは、早くても2週間後以降になります。
次に足を運ぶ時には、また一つチームとしての手応えのあるベースは洗練されてきていて、更にメンバー構成で新しいバリュエーションでも手応えを感じられるような変化があることに期待しつつ、結果は、敗れましたが、ホッとした部分も大きい試合観戦となりました。
逆境に負けないチーム、継続して強くなっていきましょう!
ではでは。