私はPKが嫌いです。特に今回のようなケースでは。なので良かったです。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの残留。本当にホッとしました。今週もカンボジアにいるため、現地には足を運べていないのですが、関東U15リーグ最終節の試合。ビハインドから、追いつき、試合終了間際にPK獲得。ここは決められなかったものの1-1と勝ち点を積み上げたという情報をツイッターから眺めていて、最後まで勝利をあきらめずに気迫で獲得したPKだったんだろうなと感じていました。それだけに、そのPKが決まらなかったということが、勝敗を決めるというポイントではないところで気がかりでした。

そもそも、私はPK戦は嫌いですし、それが勝敗を決めなければならないノックアウト式の試合だろうが、今回のような、試合終了間際で与えられたPKとそのキッカーとなったケースにしようが、その勝敗を一人が背負うちおうのは好きではありません。

もちろん、長い目で見れば、こういう場面で強く精神力を鍛えられるとも言えるのはわかります。

そもそも、降格というのもは、1人が大きな責任を背負うものではなく、積み重ねでの結果の降格で、関わったチームとしてその状況を受け入れなければならないものだと思います。

そう考えた時に、今回のようなケースで仮に降格になった場合は、シーズンの積み重ねでの降格になるというのが事実であっても、やはり、1人が大きな責任を背負うという状況になってしまいます。こういうところは、日本人の責任感の強さの良いところが逆に働くケースになるので、嫌いです。

と、前置きは良いですね。

結果的に、2つの他会場の結果と言う他力な状況になりましたが、やはり、同じ埼玉のチームは、こういうケースでは、空気を読まないということになりましたが、もう一つの試合の劇的な展開で、浦和レッズジュニアユースは残留となりました。

酷ですが、これが、シーズンでの戦いというもので、その得点の動きが最後の数秒だろうが、やはり得点が多い方が勝つのがサッカーです。そして、積み重ねで今日1を積み上げていた浦和が残留になったということです・・・とはいえ、ホッとしました。

こういう展開になって最終的に、残留になったということを考えると、ここ数試合での勝てなかった試合も結果的には、積み重ねになっていると思います(一つ勝って早く決めてもらいたかったですよ。心臓に悪いですから、こういう展開は。)

ただ、ぎりぎりの戦いは、次の戦いにつながるとも言えますので、ここでホッとせずに、高円宮杯に向けてギアを上げて行ってくださいね。

さてさて、ユースの試合がなかった今週末ですが、Jリーグカップで浦和レッズが優勝ですね。こちらもPK戦。幸いではないですが、こちらでストリーミングで延長戦終盤まで見ていたのですが、PK戦まで進んだところで用事があり、見られなかったので、嫌いなPK戦は見ていません。で、優勝です。

ステージ優勝をタイトルと入れなければ、10年くらいタイトルから遠ざかっていたんですね。

私がユースを見始めてから、タイトルから遠ざかっていたということは、結果的に、ユースで見ていた選手でトップチームに入った選手がピッチ上で躍動してのタイトルというのは、これが初めてということになるのかなと思います。

関根貴大がその優勝を決めた試合で最後までピッチ上に立っていたことが嬉しかったですね。くどいようですが、PK戦は見ていません。

色々な思いがトップチームにはありますが、遠く離れると、少し愛情が強くなるようです。少し純粋な気持ちで優勝を喜ぶこともできています。

 

ということで、私は、ここカンボジアに来て、初めてサッカー観戦をしました。久しぶりのサッカー観戦は、東南アジアNO.1を決めるSUZUKI CUPという大会の予選ラウンドです。

試合観戦したいな~という思いで軽い気持ちで足を運んだら、カオスでした。異常な人の数、熱気、超満員と言う人数上の熱気以上に、様々な別要素での熱気に驚かされました。

いや、間違えなく試合運営がぶっ壊れてました。日本なら、大問題になっているところだと思いますが・・・。

ということで、ホッとしたので一気にブログ書いてみました。