強制ではないので、それぞれの基準で頑張るしかないんですよね。

どうも、ブクメです☆

思いつきで、最近は、過去のブログをアーカイブとして、ツイートしていますが、サッカーに関しての文章がほとんど書けない中では、新しい情報を出すことはできないものの、若干は、懐かしく読んでいただけるような場を提供できるだけでも、長くブログを書いてきて良かったなと思っていたりします。

さて、新しい記事としては、1か月ほど空いてしまったということで、その時に書いた内容『この先起こることを想定して行動してほしいです。』を読み返しつつ、踏まえて1か月経った今がどうなっているか、私の現状報告も含めながら、今回は、書いていきますね。

自粛自粛とやってきて、海外では、経済活動を再開して、スポーツイベントが再開するところも増えてきているものの、日本は、サッカーで言えば、6月にできるか、7月になるか、など、確定的ではない情報は出てきているものの、具体的ではないので、どうしても比較してしまって、「どうして、韓国はサッカーができるのに日本はできない?」「PCR検査をもっと早く、たくさんできれば良かったのに」など様々な不満が出てきている方も多いのかなと思います。

確かに新型コロナウイルスに関しては、海外には、悲劇的な出来事が海外で先に起こっていることからも、日本は、参考にして後出しじゃんけんができる状況で、法律的に強制はできないにしても、対応が遅い。

温い日本下では、安パイなリーダーで、選挙で票数を集められる層に手厚くすることで長期政権を築ける状況でしたが、「危機的状況」においてのリーダー選びには、日本が失敗したことは明らかですよね。少なくとも、一長一短はあるとしても、「新型コロナウイルスとの戦争」においては、適さない政権下で迎えてしまっていることは明らか。みんなに10万円の陰で、結局、そこまで生活に苦しくない層(今の政権維持の票に貢献している層)にも10万円がいきわたるということで、私は、次の選挙の時は、本当にこれまで足を運ばなかった若い層が、しっかり投票に行かないと、これだけの失策を繰り返していても、日本の政治は変わらない流れになるような気がします。

そんな政治家への愚痴は、他でやってもらえばよいか・・・

さて私はと言うと、既に1か月前のブログの段階で、そういう生活になっていましたが、

夜に1時間ほど、散歩し、

ランニングマシーンでゆっくりゆっくり30分走る、

仕事している昼間以外は、この2つを日課として、深夜までやっているスーパーもあるので、昼間に買い物が必要な時以外は、スーパーでの買い物すら、夜遅めの人がほとんどいない時間帯で買い物するようになりました。

そして、ベタですが息抜きに、

こんな感じだった庭を、

こんな感じにして、

こんなものを栽培しようとかしていますw

お隣さんには、「仕事どうですか?」と言われて「基本は、以前から仕事は自宅作業が多いので変わらないですよ」と、差しさわり無いことを言って「良いですね~」と言われる。たぶん、「みんな大変な時に、それほど生活が変わらない層なんだな~」と思われているのかなと思います。

実際は、前回のブログで書いたように、「自宅で仕事ができる」とは言っても自宅待機でもなければ、言われた作業をやっていれば会社からお金がもらえるわけでもない(私は、フリーランスの中でも仕事をもらって作業の対価がもらえるというよりは、そのカテゴリに対して、自由に任されるけど、そこから利益を出せないと収入にはならないタイプの人です)ので、もう、試行錯誤です。eスポーツの情報を入れてみたり、興味はないものの、スポーツで言えば、無観客ですが、多くが開催され続けている競馬の情報を入れてみたり・・・結果的に、それで少し集客ができたりなので、こういうところは、日常が日常でないことで新しく発見できたことなのかなとも思いつつです。

そんなことをやりながらも、世界のeスポーツと日本人が好きなeスポーツに差がありすぎて(世界が好きなゲームタイトルと日本人が好きなゲームタイトルが違うので、世界で人気のタイトルの大会やリーグ戦を取り上げても日本では、あまり響かない。)、それなりに盛り上がった風の岡崎慎司のFIFAというサッカーゲーム(世界大会では、こちらがメジャー)での大会も日本では、ウイニングイレブンの方が人気なので、その後の広がりが薄いとか、錦織圭が参加したeスポーツのチャリティの大会も、最初の世界で知られているテニスのゲームを使ったイベントよりも、その後の、マリオテニスの大会の方が、SNSなどでも盛り上がっていたんですよね。

eスポーツ自体を広めたいとかであれば、ここから考えられる戦略がどうのこうのとできるのですが、私の仕事の場合は、あるコンテンツから人を引っ張るので、割と難しさの方だけ実感したり。

・・・と、そんな試行錯誤している間に、少しずつ再開されるサッカーリーグも増えてきたということで、そちらに視点を戻しつつというのが今です。

私自身は、収入自体は、3月4月は、なんとかなりましたが、5月は若干よろしくないという中ですが、試行錯誤でなんとかなってきたという感じですかね。外出せずなので、旅的な遠征的な出費がないため、助かっていますが、税金の支払いがきついですw

いずれにしても国の補助金がなくても生活ができているので幸せな方だと思います。

しかしながら、私は、カンボジアに大事な人を残しているわけで、そちらは新型コロナウイルスの影響で仕事を失い、更に、バイクで車に当て逃げされて鎖骨骨折で手術が必要になったりで、そこの予想外の出費でしっかりダメージは受けています。

本当は、少しでも余裕があれば、国からの10万円は、行きつけの飲食店に使うように考えていましたが、使い道は、手術代に変わりました(皆保険が無い国なので、10万円でも全然足りないという。)

マイナスは増えますが、生きること自体が難しいところまでは、来ていないということですね。

なにはともあれ、前回のブログでは、想定外を想定してと書きましたが、想定外でした。

さてさて、今回のブログのタイトルに関して最後に触れますと、緊急事態宣言が埼玉県も含めて5月末まで延長されたという状況下ですが、最近私が色々な情報を見て感じるのは、明確な基準がないことでの、それぞれが考える「基準と他の方の基準のブレ」での過剰な反応だったりします。

私の基準は、先ほど書いたような、スーパーと生活必需品の買い物以外は、ほとんど人に会わないスタイルで行くことを「自粛の基準」としています。

でも、細かく言えば、徒歩5分圏内にある実家には、時々足を運んでいます。トータルでは、人に会わない生活で言えば、日本全体で見ても、かなり上位に入るくらい人に会っていないと思います。でも、徒歩5分圏内でも、同居していない親にも会いに行くことは、他の人の基準で言えば、やってはいけないことになるかもしれません。

先日久しぶりに、昼間にスーパーに行ったら、その周辺では、小学生のグループがワイワイと騒いで遊んでいる、高齢者がマスクもせずに井戸端会議している、学生カップルが手をつないで歩いているなど、私の自粛基準で考えたらNGという方を多数見かけました。

飲食店に関しても、営業しているから入りたいけど、そこは自粛が今の私の基準です。でも、開店している飲食店は収入がないとやっていけない。おそらく、私の行きつけの店は、車や電車で1時間くらい離れているところが多いので、行けていませんが、それらが徒歩圏内にあれば、行きつけの店には、気を付けながら行くという基準が加わっていたと思います。

目に留まる風景で自分が作った基準で、判断してしまいがちで、そういう人が悪に見えるかもしれませんが、それぞれの方の日常なんて知らないわけですよね。

私でも想像できることとすれば、私は、基本は一人暮らしですが、子供がいる家庭であれば、じっとしていることが難しい子供とずっと家にい続けることが大変だということもわかります。

それぞれの方には、背景があって、その中で基準を設けて守っている可能性もあるわけでして、1週間のうちに6日間は、人に会わないようにしていて、1日だけそれが許されたのかもしれません。

だから、もちろん、私もそういう場面を見たときに、「緩いな」と思うことは多いですが、自分の基準以外は悪という考えを持って、攻撃するのは止めませんかと言う話です。

強制ではないだけに、割と「これがダメなら○○はいいの?」みたいな、「理屈」がすごく作りやすいのが今なんですよね。

重要なのは、自分が作った基準でブレずに頑張っていけること。これは、今回のコロナ騒動以後の世界でも必ず必要になってきますから。

一番ダメなのは、自分には関係ないから、勝手にやろうとなってしまうこと。

私たちは、そういう国で新型コロナウイルスと戦っているわけです。緩く、自分に甘くでも生きられる人が多いのが日本ですから。

そりゃ、自分で動き自分で考える人は、他国以上に強くなり、そこに気が付かない人は、どんどん時代から取り残されていくわけですよね。

ちなみに、今回の文章は、これは、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、今のスタイルで生活を続けることはできるという私の立ち位置で考えての内容になります。

自分に余裕を持って(持てる状況によって)、身近なところから助けることを考えていく(世界中の人を救うことは自分にはできないから、そう考えるように震災のあとくらいから私はなった)と言う点で、今回の新型コロナウイルスは、苦しい人は割と近しいところにも多いけど、現時点の自分では何もできないので、今の立ち位置で同じような立ち位置である人にしか伝わらない文章になっていると思います。

それこそ、理屈をこねようが、危機的な状況の方の思いを経験していないので、共感することも難しければ、身近に出ていないので、感染者とそこに関わる方の思いに共感するのも難しいです。身近な人を昨年末亡くすことを経験して、身近な人とのお別れができない死を招く新型コロナウイルスの惨さを想像できるくらいです。

とりあえず、私自身は、私自身の自粛の基準で続けて、状況を見ながら基準を少しずつ緩めていきつつ、自分自身の余裕が作れる努力をして、今は、家族と、彼女で手一杯のところから、その次に身近なところ、更にその次にという感じで、より助けられる範囲を広げていけるように頑張ります。

頭の中では、ユースやジュニアユースの試合が再開された時のことを想像しながら、日本では、観戦できるのが他国より時間がかかりそうなので、どの程度の試合のストリーミング配信が可能かとか、ただ動画を流すだけではなくて、サポーターとしてどのように関り応援することで選手にしっかり私たちが見ていることを伝えることができるかとか、選手の進路的なところや、今後のことを考えたときに、それぞれの選手の売り込み用(表現が適切でなければすみません)のプレーをまとめた動画作成とか、色々浮かぶところはあるのですが、余裕はないので、そういう余裕のある方がいれば、進めてもらいたいな(既に進んでいるかもですが)と考えたりしています。

とりあえず、今は、人を批判する前に自分たちでできることをする(生活ができる人は、外に出ないだけで貢献になることもあるし、とにかく医療現場で働く人を応援するとか邪魔をしない)しかないんですよね。

私たちは、そういう国に住んでいます。