日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会2015/06/07 vs 千葉SC U-18 11-0勝利・・・選手や組み合わせ、ポジションの良かった部分を一週間持続させてあげてください

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、浦和レッズユースのクラブユース選手権関東予選の千葉SC U-18戦に足を運びました。予選突破に向けて、この試合は大量得点が必要な試合となりましたが、結果的に、その通りの結果で自力でできることまでは、達成したという試合になります。

この試合のスタメンと交代を書きますね。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛(後半17分⇒5番中塩大貴)、右サイドバックに23番髙山大智(後半26分⇒11番中塚貴仁)、センターバックに7番高橋聡史と36番橋岡大樹、MFが左に31番シマブク・カズヨシ、右に12番松尾佑介(後半スタート⇒13番新井瑞希)、真ん中に14番渡辺陽(後半38分⇒19番川上エドオジョン智慧)と26番井澤春輝、FWが左に17番伊藤敦樹、右に29番甲斐崇史(後半31分⇒9番松澤彰)

となります。

得点経過は、以下のようになってます。

前半12分に31番シマブク・カズヨシのシュートのこぼれ球を12番松尾佑介がしっかり決めて1-0。

前半22分にコーナーキックのチャンスで14番渡辺陽からのクロスボールを36番橋岡大樹がヘッドで押し込んで2-0。

前半32分に、直接フリーキックのチャンスで26番井澤春輝が壁を右から低い弾道で巻いてゴールに吸い込まれる見事なシュートでのゴールで3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半7分に、セットプレーだったと思いますが、14番渡辺陽のクロスに対して26番井澤春輝を経由する形でファーに流れたところで36番橋岡大樹が決めて4-0。

後半9分に、右前線を31番シマブク・カズヨシが持ち上がりニアへグラウンダーのクロスを入れると、これを斜めに走りこんだ29番甲斐崇史がアウトサイドで見事にコースを変えてゴール。5-0。

後半15分に、コーナーキックのチャンスで14番渡辺陽からのショートコーナーを受けた13番新井瑞希が精度の高いクロスを上げると26番井澤春輝がヘッドで決めて6-0。

後半17分に、13番新井瑞希からの左からのサイドチェンジを右で受けた31番シマブク・カズヨシが相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながらも粘り強くキープして折り返しのパスをうけた29番甲斐崇史がラストパスを14番渡辺陽に出して豪快に蹴りこんでゴール。7-0。

後半20分に、26番井澤春輝が右前線の31番シマブク・カズヨシにパスを通し、折り返しを13番新井瑞希が決めて8-0。

後半30分に右サイドから攻撃参加した11番中塚貴仁が決めて9-0。

後半34分に9番松澤彰がペナルティエリア内でキーパーと至近距離でシュートを放ちキーパーに跳ね返ったボールが9番松澤彰に当たり、跳ね返ったボールがゴール方向へと転がりゴール。これで、10-0。

更に後半、42分に左右に揺さぶった後に、17番伊藤敦樹が放ったシュートがキーパーにはじかれたところを26番井澤春輝が決めて11-0。

井澤春輝のハットトリックで打ち止めとなった11-0の大量得点での勝利となりました。

先週の試合までの結果を踏まえた浦和レッズユースのこの試合でやるべきことは、しっかりやってくれました。ただ、他会場の結果は、理想通りにはならず、浦和レッズユースには、来週の鹿島アントラーズユース戦で、勝利のみが突破の条件となりました。

この試合での大量得点のおかげで、得失点差での勝負では一気に優位に立って、最終戦で勝利すれば、他の試合で勝ち点が並ばれるケースでも得失点差で抜かれることはなくなり、全国大会出場が決まる2位が確定します。

クラブユース選手権の関東予選に関して、ここまでのブログで全国大会出場のレギュレーションに細かく触れたことがなかったような気がしますので、書いておきますと、グループ3位までに入れば、那須で開催される順位決定戦には参加が決定。グループ2位以内に入った時点で順位決定戦の結果に関係なく、全国大会出場が決まります。

3位の場合は、昨年から枠数が増えた関係で、2日間の順位決定戦で1つでも勝利すれば、全国大会出場が決まります。以前の、3位の場合は、2日間2勝した1チームのみが突破という条件よりは、かなり楽になっていますが、それでも敗退する可能性もある、神経をすり減らす戦いに唯一巻き込まれるのが3位での順位決定戦です。

今年は、グループ2位で全国出場か、4位で敗退するか、わかりやすい形で最終戦を迎える流れになりましたね。

今日の対戦相手は、他チームとの対戦の結果を見てきても、相手の力がひとつ落ちるのは、否定できないですし、そういう相手だからたくさん得点を奪えたという見方をする方もいるかもしれません。

でも、この相手から、浦和が一番多く得点を奪いました。それは事実です。序盤は、セットプレー以外では、なかなか得点が奪えない雰囲気になりました。でも、セットプレーで奪えるというのは、それはそれで強さなんです。

そして、後半は、これまでの試合では、ほとんど見られなかった選手の良い表情でのプレーというものが多くみられました。

この選手同士の組み合わせは、相手には止められないだろうなという組み合わせも見られ、結果的に得点が量産されたわけです。相手が鹿島だったら通用しない?私は、そうは思いません。

采配を振るう側として、今回の千葉SC U-18戦をどのような位置づけにしていたのか、そして、次のグループ最終戦での鹿島戦で、どうするのか、それは、私にはわかりませんし、私が口を出すことではありません。

ただ、ここ最近苦しい試合が続いてきた中で、6/7の千葉SC U-18戦は、久しぶりにすっきりと気持ちよく、選手の表情も良く、勝てた試合だと思います。

次の試合までの一週間で、今回の試合でのポジティブな要素をどれだけ選手に持続させてあげられるか。そして、ピークの状態で、来週の試合に臨ませてあげられるかは、監督コーチ陣次第だと思っています。きっかけは、しっかり選手が作ってくれましたから。

チームに危機感を持ち、チーム内で汚れ役になって意見をぶつける役回りをする選手もでてきていると聞きました。良い傾向です。怪我で試合に出られない選手の表情も見ています。悔しい思いをしているが、チームのために頑張って裏方の作業をしている姿も。

全国で一緒に戦うための最大の壁を一丸となって乗り越える。こんな楽しいことはないですよ。

よろしくお願いします!

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグ2014/07/19 浦和レッズユースvs大宮武蔵野高校 8-0勝利

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どうも、ブクメです☆

土曜日にレッズランドで行われた高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグの大宮武蔵野高校戦を観戦してきました。

今年から浦和レッズユースBという形で、埼玉県のU18リーグにも参加となっています。平等公平に、南部支部の一番下の5部リーグからスタートと言うことで、対戦相手との力の差があったり色々ありますが、数年かかりますが、ここを順調に昇格していければ、Aチームがプレミアやプリンスリーグ、Bチームも比較的レベルの高いS1リーグで戦うことができる感じですね。1歩ずつですと、そこまで6,7,8年?くらいかかるようですがレギュレーションが、ちょっとよくわかりません。

なんだかんだで、このリーグに参加していることは知っていたのですが、今回初めて足を運びます。埼玉県サッカー協会のサイトで確認する限りは、4試合が消化されて、4勝。得失点差で+45くらい失点は1のみですね。やはり、1年生中心のメンバーでも、少し差がありすぎるようです。

今日の対戦相手は、大宮武蔵野高校となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に34番鈴木海都、右に3番長島巧、真ん中に38番松高遼と35番関慎之介、MFがボランチに29番伊藤敦樹、左に24番堀内千寛、右に28番中塚貴仁、トップ下に33番轡田登と37番時里元樹、FWが36番髙山大智

後半スタートから、36番髙山大智、37番時里元樹に代わり、ジュニアユース3年生の13番三井愁雲と15番長谷川魁哉が入りました。

GKが41番山田晃士、DFが左に13番三井愁雲、右に15番長谷川魁哉、真ん中に3番長島巧と35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、トップ下に29番伊藤敦樹と38番松高遼、FWが24番堀内千寛と33番轡田登

こんな感じだったと思います。

得点経過を書きます。

12分に、コーナーキックから28番中塚貴仁がヘッドで押し込んで先制、1-0。

16分に、サイドからのパスを受けた24番堀内千寛が決めて2-0。

23分に、24番堀内千寛からのクロスを頭で合わせて28番中塚貴仁がゴール、3-0。

26分に、相手のミスをついて3番長島巧が決めて4-0。

28分に、左からの展開で36番髙山大智が中で浮き球を左にヘッドで流し、前線へ走り再びパスを受けるとシュート。このシュートは、バーに弾かれる、跳ね返ったボールを37番時里元樹が決めて5-0。

前半を5-0で折り返します。

ハーフタイムくらいから、ポツポツ降って来た雨が後半スタートから一気に強まり、そのまま大雨の中での後半となりました。そのような状況もあり、なかなか後半は追加点が奪えなかったものの、後半24分に前線でパスを受けた33番轡田登が雨でボールが転がらないことを考慮して、浮き球でディフェンダーを超えるパスを通し、パスに反応した28番中塚貴仁が決めて6-0。

後半26分に、右前線からの28番中塚貴仁の正確なクロスに前線に走りこんだ29番伊藤敦樹がしっかり決めて7-0。

後半31分に、29番伊藤敦樹のミドルシュートがバーを叩き、その跳ね返りを33番轡田登が豪快に決めて8-0。

結果、8-0で勝利となりました。

練習試合とは違った公式戦ではありますが、やはりこのカテゴリになると、申し訳ありませんが、相手とのレベルの差が明らかな部分もあり、そのために集中して戦いきることでは難しさを感じる試合でしたが、その部分が出ている選手が指摘されているような場面は、見られましたが、チームとしては、試合を通して点差が開いても、思ったよりも集中力高く戦えていたことが良かったですね。

試合を通して印象に残ったのは、28番中塚貴仁のプレーで結果的に得点を多く挙げたことはありますが、それ以上に、サイドからの攻撃の際のクロスの精度の高さが印象的でした。

少し距離のあるところからのシュートに対しての相手キーパーの反応の良さが目立ち、決まってもおかしくないような場面で結構跳ね返された印象がありますね。あとは、バーやポストに嫌われる場面も多めでしたね。

それにしても、前半曇りで試合通して大丈夫そうだと思っていた天候の急激すぎる悪化には驚かされました。

あれだけの豪雨になってしまい、試合としては、雨の影響を受けてしまい展開としては大味になってしまった部分もありましたが、しっかり3点追加して、無失点で終えられたところは、良かったと思います。

自分事ですが、最近色々なところを動き回ってサッカーなど見て回っていますが、やはり、応援している選手たちがいる今日のようなサッカー観戦が、一番楽しいですし、純粋に選手一人一人の様子をしっかり見られます。これまでのように、多頻度で、このような試合に足を運べませんが、選手が未来のために頑張っているように、私も私がこの先の未来に選手のためにできることを模索しながら色々頑張ります。

ではでは。

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リザーブリーグ2014/04/19 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 5-5引き分け・・・3点差からの同点劇

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どうも、浦和サポブクメです☆

日付が変わってしまいましたが、昨日4/19土曜日は、マリノスタウンで行われたリザーブリーグの横浜F・マリノスユース戦を観戦してきました。

プリンスリーグの開幕戦の横浜F・マリノスユース戦の後に途中まで行われて雷雨のために延期された試合ですね。

今日は、レッズランドで町田ゼルビアユースとの練習試合も行われるということでしたが、こちらに足を運びました。

今週末は、プリンスリーグがないということで、2チームに分けた形でマリノスタウン組とレッズランド組に分かれていたようです。マリノスタウンに来ていたメンバーは、交代メンバー4人ほどの結構ギリギリのメンバーでしたね。

もう4月も後半に入っていて、暖かい日も増えているようですが、とにかく土曜日は寒かったですね。観戦したマリノスタウンの人工芝のピッチの横は、隣のビルで日陰になり、風も強めだったので、完全に冬の服装でもまだ寒い感じもしました。

ということで、最初に書いたように合計10得点とかなりの得点が入ったので、得点が中心になりますが、試合の話に移りたいと思います。

横浜F・マリノスユース戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に4番茂木力也、MFが左に19番川上開斗、右に12番松崎洸星、ボランチに17番影森宇京と15番中村透、トップ下に13番清川大輝と24番松尾佑介、FWが16番松澤彰

となります。

相手の横浜F・マリノスユースがどのくらいのメンバー構成で臨んできたのはわかりませんが、この試合の序盤の印象としては、プリンスリーグの時と同様に、浦和のサイド攻撃に対しての守備がうまく、サイドから攻撃を仕掛けようとした時に、追い込まれて囲まれてひっかけられてしまうという場面が多いような印象を受けました。

前半に関しては、各選手の動きが合わない場面が多く、中盤でインターセプトなどできる形があってもその後がスムーズにつながらず、逆に奪われてピンチになるなど、やや落ち着きがないようにも感じられました。

上記を踏まえて、試合の流れを大まかに書いていきます。

まず浦和の最初のシュートは、4分の24番松尾佑介が狙ったシュートになります。

5分には、右から抜けた4番茂木力也からのクロスは16番松澤彰に合わず。

7分に迎えたピンチは22番東伸幸の好判断で防ぎます。

10分には、41番山田晃士からのフィードを22番東伸幸がヘッドですらし、12番松崎洸星が受けて仕掛ける形を作ります。

12分には、19番川上開斗のミドルシュートがクロスバーを叩きます。

13分には、高い位置でインターセプトされてしまい、決定的な場面を作られるも相手のシュートミスに救われます。

14分には、13番清川大輝がドリブルからシュートを放ち、ディフェンダーに当たり、タッチを割ってコーナーキックを獲得します。

15分に、24番松尾佑介が足を痛めて、27番新井瑞希が入ります。

この時間帯は、中盤と前線の距離が大きく空いた状態で守備に回る時間が多く、前線での上下の動きが少なく、なかなかロングボールも収まらない状況になっていました。

19分に16番松澤彰がディフェンダーを交わしてペナルティエリアに侵入するもシュートまで少し時間がかかってしまい、角度がないところからアウトサイドで狙ったシュートはサイドネット。

21分には、相手コーナーキックの場面で、相手ヘディングシュートが枠を捉えるもここは、41番山田晃士の好セーブで失点を免れます。

27分には、19番川上開斗からのパスを受けた27番新井瑞希が左サイドをドリブルで突破し、15番中村透が最終的にシュートを放つもキーパーに防がれます。

30分に失点し0-1。

一旦は、44分に27番新井瑞希の見事なシュートで1-1の同点に追いつくも、前半終了間際に再び失点し1-2とリードを許した状態で前半は終了します。

後半スタートから、4番茂木力也に代わり26番堀内千寛が入ります。

この交代で、バックラインは、センターバックに14番長島巧が入り、左に19番川上開斗、右に22番東伸幸が入りました。26番堀内千寛はトップ下に入り、13番清川大輝が中盤の左に入りました。

後半開始早々に17番影森宇京からの左前線への長いパスを抜け出した13番清川大輝が受けてサイドから仕掛け、クロスが16番松澤彰に合えばという惜しい形を作ります。

1分のコーナーキックの場面では、27番新井瑞希からのクロスボールに26番堀内千寛がヘッドで合わせるもここは相手キーパーに防がれます。

更に連続で27番新井瑞希がゴールに迫る形を作るも、同点ゴールが奪えないままに、逆に9分に相手にゴールを許し1-3とされます。

13分に、13番清川大輝に代えて28番中塚貴仁が入ります。

15分にも失点し1-4とされ、この時間帯は、相手の攻撃を受ける回数が多く、点差も3点になり、このまま押し切られてもおかしくないような展開になってもおかしくありませんでしたが、この試合では、ここから怒涛の巻き返しが始まります。

特に左の27番新井瑞希と右の28番中塚貴仁のスピードに乗ったドリブルと、サイドをしめられたときに工夫して横へのドリブルで相手ディフェンダーを動かすなどで相手守備陣を混乱させることができたことや、前半からやや上下の動きや運動量がいつもより少ない印象のあった16番松澤彰の運動量や動きの質がこのあたりから良くなってきたことが、ここからの同点劇の大きな理由になっていたと感じます。

16分に、26番堀内千寛から右の28番中塚貴仁に展開し、右サイドからの仕掛けでクロスが味方に合えばと言う形を作り、16分には、16番松澤彰の惜しいシュートがあります。

21分に、41番山田晃士に代えて30番田桑龍輝が入ります。

23分に、15番中村透が相手ディフェンダー数人の隙間を通す見事な縦パスを通し、抜け出した27番新井瑞希がドリブルで深くまで持ち上がり、クロスに16番松澤彰がヘッドで合わせてゴールし2-4と2点差にします。

28分には、中盤に下がってパスを受けた16番松澤彰から、右サイドの28番中塚貴仁へパスを通し、相手キーパーが出ているところをしっかり見て、ループシュートでゴールし3-4と1点差にします。

更に31分には、左前線に抜けてパスを受けた12番松崎洸星からのマイナスのパスを受けた27番新井瑞希がクロスを上げると16番松澤彰もゴール前に入っていたものの、一つ越えたところに入った28番中塚貴仁がヘッドで合わせて4-4とついに同点に追いつきます。

浦和の勢いは、止まらず、32分のコーナーキックのチャンスで16番松澤彰がヘッドで合わせたシュートがクロスバーを叩く惜しいチャンスを作るも、直後の33分に再び相手ゴールを許し4-5と逆転されます。

35分に16番松澤彰から28番中塚貴仁とつながり、クロスに12番松崎洸星が飛び込むもわずかに相手キーパーが先に反応し防がれます。

その直後の36分に、16番松澤彰が中盤でボールキープし、前線に抜ける26番堀内千寛にパスを通すと、左サイドネットに鋭く流し込み再び5-5と同点に追いつきます。

試合終了間際に、27番新井瑞希から左前線に抜けた12番松崎洸星にパスが通り、クロスボールに対し、16番松澤彰がおとりになったところで、その奥からペナルティエリアに走った17番影森宇京が合わせるも、枠を捉えきれず。

しかしながら、いったんは3点差まで開かれた展開から、諦めずに同点に追いつき、再び逆転されても追いつくという粘りを見せて、5-5の引き分けと言う結果に終わりました。

正直、今日の試合は、なんというか、集中力に欠けるようなミスの多い展開からスタートして、この戦術で失点が多くなる時のボランチの選手がディフェンスライン最後の砦になってしまうような、連携面でのリズムの悪さだったり、インターセプトには成功する回数が多いものの、その後にスムーズな展開を作れなかったり、大げさかもしれませんが、「リザーブリーグだから」という、考え方に甘さが出ているようなプレーも見られたような気がしました。

以前にも書いたことがありますが、そういう考え方は、嫌いです。

観客が一人でもいる限りは、どんな試合にも可能性は詰まっている。そう思います。

ただ、後半途中からは、スイッチが入ったというか、運動量も含めて、攻撃の形も含めてプラスに考えられる要素が多くなっていたので、結果的には楽しませてもらいました。何度かあった、逆転のチャンスをものにして勝っていれば、より良かったと思います。

今日ゴールを守った、41番山田晃士、30番田桑龍輝の2人の好プレーで防いだピンチも多く、失点のうちの2点は、相手の思いきったミドルシュートが、バーを叩いた跳ね返りを押し込まれるアンラッキーな失点でもあり、失点が多かった理由とキーパーのプレーの質は直結しない試合だったとも思いますし、良い判断だと思うプレーの方がこの試合では多く見られました。

失点の多さに目を瞑れば、今日の5得点は、いずれも崩し方、得点者のシュートの選択肢などで質の高いものでしたし、監督がレッズランドの練習試合の方にいて直接見ていない試合においては、結果がものをいう部分では、大きなアピールになるべき5得点であったと思います。

ではでは。

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第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/04 研修試合 浦和レッズユースvs敬愛学園高校 3-0勝利/vs県立浦和高校 4-0勝利・・・気持ちの良い天気と気持ちの良いレッズランドでの1日

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どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか、急に真っ暗になって雷が鳴ったり大雨が降ったり、夕方からは荒れ気味になった浦和周辺でしたが、浦和カップ3日目のレッズランドでの試合は、午前中は曇りからのスタートでしたが、次第に晴れて、ぽかぽか日和になりました。

浦和カップの本戦自体は、グループ3位となり敗退となりましたが、今日明日で研修試合が行われました。

グループステージは、35分ハーフでしたが、この研修試合は30分ハーフになります。

なんというか、今日は、浦和レッズの下部組織が好きな自分としては、もっとも好きな時間の流れをレッズランドで楽しめた1日となりました。

プレーしている選手は、ちょうど疲労がたまってきて大変な時なんですけどね。試合も2試合とも今のフォーメーションにはやはり苦戦する選手が多くいる状況は随所に感じられたものの、それでも結果的には2試合とも快勝していましたし、試合の合間には、ジュニアユースの選手たちの気持ちのこもった練習を眺めることができましたし、いくつかの談笑も、私にとっては、もっとも心地よい時間の一部です。

人があまり来られない試合を一人で見たりすることも多いですが、一人で見て考えることも好きですが、色々な人と話をすることでその考えに背景や、情景などが肉付けされていくことで、より深く楽しめるというものです。

・・・と、話が外れていきそうなので試合の話に移りますね。

2試合分一気に書きますので、スタメンと得点の流れを中心にお届けします。

敬愛学園高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、ボランチに38番松高遼と15番中村透、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが27番新井瑞希

となります。

この試合は、開始直後に相手のミスを見逃さずに27番新井瑞希が奪ってゴールとあっという間に1-0と先制します。

2点目は、14分、34番鈴木海都にパスが入ったところで、14番長嶋巧が左から追い越して前線にタイミングよく走り、パスを受けると、27番新井瑞希につなげ、このチャンスを難なく決めての得点となります。

前半は、交代メンバーはなく2-0で終了。

後半スタートは、交代はなかったものの、3分に38番松高遼に代えて29番伊藤敦樹が入ります。

8分には、35番関慎之介に代わり、24番松尾佑介が入ります。

この試合最後のゴールとなる3点目は、後半10分。コーナーキックのチャンスで39番渡辺陽からのパスを受けた27番新井瑞希がドリブルで完全に相手ディフェンダーを抜き去り深く切り込んでからクロスを上げると、これを14番長島巧がヘッドで合わせてゴール。3-0となります。

11分に、27番新井瑞希と37番時里元樹に代えて26番堀内千寛と33番轡田登が入ります。

15分には、28番中塚貴仁に代えて36番髙山大智が入ります。

19分には、39番渡辺陽に代わり、45番川上エドオジョン智慧が入ります。

試合は、3-0で終了。ブクメが見始めた浦和カップの第2戦から良い動きやプレーの選択肢ができていた27番新井瑞希がこの試合も、やや強引過ぎるかなというドリブルこの試合ではあったものの、この試合の3得点で2得点1アシストという活躍を見せていました。

やや、パスと味方の動きのずれから相手に奪われてという場面も目立ったものの、大半の時間を浦和が主導権を握って戦えていました。

得点場面以外のかなり惜しかった場面を挙げますと、前半22分に、14番長島巧が縦の大きく空いたスペースにパスを出したところにしっかり27番新井瑞希が反応し、裏へ抜ける39番渡辺陽へパスを通して決定的な形になりかけたもののオフサイドの判定。

前半26分の27番新井瑞希と37番時里元樹のパス交換から、27番新井瑞希が放ったシュートもキーパーに阻まれたものの惜しかったです。

直後の前半29分には、28番中塚貴仁からオーバーラップで右前線に走る22番東伸幸にパスが通り、クロスに37番時里元樹がヘッドで狙った場面も惜しかったです。

後半には、14分に28番中塚貴仁のシュートをキーパーがこぼしたところを33番轡田登と26番堀内千寛が果敢に狙いに行くものの、ここはわずかに相手に先に守られてしまいました。

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ということで、第2試合の話に移ります。

県立浦和高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に27番新井瑞希、右に36番髙山大智、ボランチに15番中村透と29番伊藤敦樹、トップ下に24番松尾佑介と37番時里元樹、FWが26番堀内千寛

となります。

この試合も得点経過と交代の流れを書き出します。

9分に、24番松尾佑介がゴールで1-0。・・・ゴールまでの流れは、見逃してしまいました。。

前半は、交代なしで1-0で折り返します。

後半はスタートから、21番中塩大貴に代えて33番轡田登が入ります。

4分に、37番時里元樹に代えて39番渡辺陽が入ります。

7分に、14番長島巧、27番新井瑞希に代えて35番関慎之介、38番松高遼が入ります。

13分に、26番堀内千寛、36番髙山大智に代わり28番中塚貴仁と45番川上エドオジョン智慧が入ります。

20分に2得点目が入ります。このゴールは、45番川上エドオジョン智慧がワンタッチで33番轡田登につなげ、前線に走り再び受けると、ゴール前へクロスを入れると、33番轡田登はオフサイドポジションにいたものの、そのまま奥に走りこんでいた39番渡辺陽につながり、これを決めてのゴールとなります。線審が旗を上げていたのでオフサイドになるかと思いましたが、主審はゴールを認めていたのでそういうことだと思います。

更に23分には、右前線からのラストパスに対し、45番川上エドオジョン智慧と28番中塚貴仁が飛び込んでおり、どちらがシュートしてもゴールになりそうな状況でしたが、ここは28番中塚貴仁が決めています。これで3-0ですね。

この試合最後のゴールとなる4点目は27分。45番川上エドオジョン智慧の見事なドリブルからのラストパスに33番轡田登が決めたゴールでした。アシストとなった45番川上エドオジョン智慧は、相手ディフェンダーが数人ついている形でしたが、ドリブルのリズムを変えて一気に相手ディフェンダーの隙間を縦に突破していったプレーは見事でした。

後半20分から10分間の間に一気に3得点を追加しての気持ちの良い勝利でした。

おそらく、怪我をしていたのであろう21番中塩大貴が、この試合で初めて出場していました。後半にまた交代で下がっていたので、調整中という感じなのでしょうが、プレーを見ている限りは、清水フェスティバルで見た時同様の安定感が感じられました。

監督から求められているこの戦術での戦い方をチームとしてできているかどうかという部分では、まだまだ時間がかかりそうですが、その中でも好要素は多く見ることはできましたし、今日に関しては、無失点で2試合とも3得点以上と言う快勝と言う結果に終わったのも気持ちよいですね。

さてさて、浦和カップは、明日まであるのですが、ちょっとこちらはお休みさせていただきまして、明日は、大学サッカーの開幕戦に足を運ばせてもらおうと考えています。

足は運びませんが、残り1試合を今回見たメンバーがどのような戦いを見せてくれるのか、この試合に関しては、結果くらいでしか図ることはできないかもしれませんが、楽しみに待ちたいと思います。

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練習試合2013/12/14 浦和レッズユースvs栃木SCユース 1本目0-0、2本目3-1・・・新チームをざっくりと

レッズランド2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

当初の予定では、今日はU14の公式戦を観戦後に、味の素スタジアム西に移動してインカレを観戦しようと思っていたのですが、実際試合に間に合わない可能性の方が高いということで、また、レッズランドで14時から練習試合があるということを聞いていたので、そちらに足を運びました。

一応、新チームの初陣ということにはなると思うのですが、本格的には年末のGo For 2018 Cupだったり、まあ、体制が変わる可能性も当然あるでしょうし、今日は眺める程度でブログには残さないつもりでいたのですが、メンバーと得点と雑感くらいは残しておこうかなということで、書いてみます。

来年の主力は!?とか、背番号はどうなるの!?とか、そういうことに関して、参考にされてしまうと困りますが、メンバーと得点経過を書きますね。

1本目

GKが18番大川圭為、DFが左に9番荒木聡太、右に33番小木曽佑太、真ん中に15番高橋聡史、MFが左に20番小川紘生、右に32番川上開斗、ボランチに30番勝野瑛と5番茂木力也、トップ下に6番邦本宜裕と3番斎藤翔太、FWが17番松澤彰

交代なし、得点なし

2本目

GKが18番大川圭為、DFが左に21番石井康輝、右に28番堀内千寛、センターバックが29番東伸幸と13番吉原大、MFがボランチに34番影森宇京と11番松崎洸星、左に23番清川大輝、右に4番橋岡和樹、真ん中に19番松尾佑介、FWが21番小島良太

2本目は、4-4-2だか、4-2-3-1だか、そんなフォーメーションだったと思います。

交代
20分:29番東伸幸、28番堀内千寛⇒31番長嶋巧、15番中塩大貴
25分:34番影森宇京⇒33番新井瑞希
30分:4番橋岡和樹⇒26番中塚貴仁

得点は、19分に11番松崎洸星からのタイミングをずらしての縦パスに抜け出した4番橋岡和樹がペナルティエリア深くまでドリブルで侵入し、たまらず相手ディフェンダーに倒されてPKを獲得し、このPKを23番清川大輝が難なく決めて1-0。

21分に失点し1-1。

28分にゴール前の混戦の状況で4番橋岡和樹が落ち着いてゴール右隅を狙ってゴールし2-1。

最後は、42分に26番中塚貴仁が決めて3-1とし、試合終了となりました。

戦術に対しての動きというところでは、引き続き、大変そうだなと言う印象がありますが、ポイントポイントでは、見どころもたくさんありました。

ではでは。

レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日

レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

U-16埼玉県サッカーリーグ2013/06/20 浦和レッズユースU-16vs市立浦和高校U-16 5-0勝利・・・既に1,2試合消化してたぽい

与野八王子グラウンド2013年6月20日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、与野八王子グラウンドで行われた埼玉県U-16リーグの市立浦和高校との試合を観戦してきました。毎年、U-16リーグに関しては、いつの間にか始まっていて、試合があるという話があって行ってみたら中止になっていたり、時間が遅れ気味になっていたりなので、割と一か八か行ってみる感じが強くなっているリーグ戦でもあります。

大体がこの時期から始まり木曜日の18時30分キックオフが多く、今日は18時からあるらしいと聞いていたものの、頭の中で18時30分キックオフと思い込んでしまい、18時くらいに着けばよいやと着いてみたら、あ、18時からだったw ということで、言い訳がましくキックオフから数分遅れの到着です。

聞いた話によると、既に1,2試合消化しているらしく、勝利しているらしいです。

さてさて、とりあえず、そのリーグや大会の最初に足を運んだ時は、選手と背番号を確認することでいっぱいいっぱいになってしまうため、今日に関しては、試合をあまりじっくり見られてい

ません・・・お許しくださいw

ということで、この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左サイドバックに34番川上開斗、右サイドバックに26番石井康輝、センターバックが左に2番中塩大貴、右に15番小木曽佑太、MFが左に10番新井瑞希、右に4番堀内千寛、真ん中に29番高橋聡史と31番影森宇京、FWが左に9番町田ジェフリー、右に33番松澤彰

となります。

背番号は、ほぼ練習試合の時と同じですね。また、スタメンにはジュニアユースから町田ジェフリーもフォワードで入っていました。

試合中の雨は降ったり止んだりだったものの、1日中そんな天気だった関係で、ちょうどペナルティエリア付近が水たまり上になっていて、予想外のところでボールが止まるなど、その付近からドリブルを始めるとたいていディフェンダーではなく、水たまりによってドリブルを邪魔されるような状況になっていましたね。

ちょうど、背番号と選手をチェックしている間に、10分に9番町田ジェフリーがゴールを決め1-0と浦和が先制します。

ジュニアユースの試合の時は、9番町田ジェフリーがポストプレーをやる役割がしっかりできると前線での攻撃がスムーズになるというところで、そこをどうしても求めて見ることが多くなるのですが、どちらかというと、この試合では、33番松澤彰が前線でポストプレーをしたり、いったんおさめてという形の中で9番町田ジェフリーがゴール前に入っていくような形の方が多くなっていた印象があります。

12分に、34番川上開斗が左サイドから攻撃参加し、ゴール前の33番松澤彰に合わせようとしたクロスからコーナーキックのチャンスを獲得します。

続いて、14分には、右サイドバックの26番石井康輝が持ち上がってシュートを放ち、キーパーがはじいて高く浮いたボールを33番松澤彰がうまく合わせてゴール。これで2-0となります。

中盤のところでは、31番影森宇京が経由役として捌く役割をしっかりと行い、29番高橋聡史が前線を生かすような攻撃のスイッチを入れるパス出しをしているというイメージでしたね。

力の差という意味では、ややあるかなという感じはあったものの、相手のサイドからの攻撃に関しては、結構対処に苦しむというか、そもそもサイドバック経験がそこまである選手ではない選手が経験を積んでいる段階ではあるため、ここに関しては、やりながら守り方も学んでいくということになりそうですね。

17分に決定的な場面を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

18分に、9番町田ジェフリーがパスを受けるとペナルティエリア吹きまで持ち上がり、キーパーもひきつけたところでラストパスを10番新井瑞希に送るも、ここはミートせずシュートは枠を外れてしまいます。

20分には、結果的に合わなかったものの31番影森宇京から34番川上開斗の攻撃参加を狙ってサイドよりやや中寄りで追いつけば一気に深い位置まで持ち込まるスペースへパスを出すもここは、追いつけずでしたが、狙いは面白かったと思います。

22分には、33番松澤彰が前線でキープし、ディフェンダーの裏のスペースへ斜めに10番新井瑞希が走り込むもここはうまくパスが通らず。ここも狙いは面白かったです。

23分には、15番小木曽佑太からのロングフィードを左前線で受けた10番新井瑞希が折り返し、ここに9番町田ジェフリーが合わせてゴール。これで3-0となります。

26分には、29番高橋聡史からのパスを33番松澤彰がスルーし、その前のスペースに走りこんだ9番町田ジェフリーが受け、攻め上がる形を作ります。

28分には、中盤からテンポよくパスが回り、10番新井瑞希が相手ディフェンダーを交わして抜け出そうとスピードを上げようとした瞬間にペナルティエリア外の水たまりが思いっきり邪魔してボールがストップし、攻め込めず。ここは、それがなければ抜け出してキーパーと1対1でゴールで来ていた場面かと思います。

30分には、4番堀内千寛からのパスを受けた26番石井康輝がシュートを放つも、ここは決めきれず。

前半は3-0で終了します。

後半はスタートから、9番町田ジェフリーに代わり28番松尾佑介、31番影森宇京に代わり17番東伸幸が入ります。28番松尾佑介は右中盤に入り、4番堀内千寛がフォワードの位置に入りました。17番東伸幸は、そのままボランチの位置に入ります。

与野八王子グラウンド名物・・・というか言い訳なのですが、夜で雨でとなった時に観戦場所から浦和の攻撃が遠くなると本当に何が起きているのかあまりわからないことが多くなりますw

なので、後半に関しては、そこは違う選手だよという突っ込み満載になると思いますが、書いていきます。

後半のスタートからは相手の攻撃を受ける回数もやや多くなり、特にサイドからの攻撃に関しては、前半以上に対処に苦しんでいた印象があります。5分に、決定的な場面を作られるものの、放たれたシュートはポストに当たり、失点は免れます。

7分に、28番松尾佑介に代わり11番中塚貴仁が入ります。

後半は、この11番中塚貴仁がチャンスに絡むプレーが多いように見えたのですが、一番見えにくい場所だったので、本当に細かくはわかりません・・・。29番高橋聡史からのパスを受けて仕掛けていく場面だったり、正確なクロスを10番新井瑞希に合わせてという形などはわかりました。

15分に、25番大川圭為に代わり30番関敦也(ジュニアユース)が入ります。

25分に、左に開いてパスを受けた29番高橋聡史から、17番東伸幸を経由し、右の26番石井康輝へ展開すると、17番東伸幸がそのまま前線に走り再びパスを受けて仕掛けるという形がありました。

その直後に、11番中塚貴仁がドリブルで抜け出してゴール。4-0。

試合終了間際には15番小木曽佑太がペナルティエリア内で倒され、自らPKを決めて5-0とします。

このゴールの直後に、試合終了となり、結果、5-0で浦和の勝ちとなりました。

相手が決定的な場面を2度ほど外したこともありましたが、結果的に無失点で大勝という形になりました。

浦和レッズユースの高校1年生が全部で14人。そして、今日いなかった邦本宜裕がこちらに出ないと考えると13名。そう考えると、結構ギリギリの人数でこのリーグは戦っていくことになるため、今日のようにジュニアユースの選手が加わりながら戦っていくという形になりそうですね。

今日見た印象としては、外部から入った選手も含めて攻撃的なプレーが好きでそこが持ち味という選手が多いため、今日の試合で中盤でうまくバランスを取っていた29番高橋聡史と31番影森宇京だったり、後半からそのポジションに入った17番東伸幸などこのポジションでの選手がどれだけ全体をコントロールできるかで、U16のチームの安定感というものが変わってきそうな印象があります。

とにもかくにも、ブクメとしての今年のU16リーグの観戦初めの試合で無失点快勝。気持ち良いです!

でも、気が付けば試合が消化されていっていて、試合数あまり見られない可能性も高いのがこのリーグ。できるだけ、予定がない時に開催されて、うまく予定がわかって足を運べればな~と思います。

ではでは!

与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日

おまけの写真。

練習試合2013/04/14 – 浦和レッズユースvs成立学園高校 1本目3-0、2本目5-0・・・特長が見られる楽しい試合

レッズランド2013年4月14日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、結果的に丸1日レッズランドになりました。もともとジュニアユースの関東U15リーグの試合が昼からあるので、この流れで、その後に練習試合があったらそこまで観戦と言う予定ではいましたが、午前中にユースの練習試合もあるという情報をいただき、朝から足を運ぶことになりました。

時間が早まったらしく既に到着した時には始まっていて、既に浦和が2点とっている状態と言うことでした(1点は進昂平が倒されてPKをもらい自ら決めたらしい。)

あ、対戦相手は成立学園高校です。

ということで、ポイントポイントについて今回は触れるくらいにしたいと思うのですが、結果的には、浦和カップの時には怪我をしていてプレーを未だ見たことがない外部からの新加入選手の松澤彰をこの試合で初めて見ることができたことと、浦和カップの時までではまだピンと来ていなかった選手の特長を見ることができたりと、なるほどなるほどと心の中で頷きながら見ている場面の多い試合でもありました。

さて、途中からの観戦にはなりましたが、まず1本目のスタメンは以下となります。

この時点でのメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに28番中村透、センターバックが左に26番松崎洸星、右に13番小木曽佑太、MFが左に14番清川大輝、右に19番小島良太、真ん中に32番石井康輝と15番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に21番進昂平

となります。

単純に対戦相手と言う意味で言えば、3月の最初に成立学園高校とは1度試合をしていて、この時は1-4と敗れています。今回は、相手がどのようなメンバー構成で臨んできているのか分からないことと、浦和も昨日のプリンスリーグに出場していなかったり出場時間が少ないメンバーや2年生1年生中心となるため、直接参考にはならないものの、やはり大敗している相手ですので結果も残してほしい試合ですね。

そんな中で、既に2-0でリードと言うことで安心しつつ、1本目の残り30分ほどを観戦した限りでは、21番進昂平が何度も裏を突いて抜け出す形を作り、24番倉本隼吾のアシストで1点取り、3-0で終了。

また、メンバー構成の中で26番松崎洸星がセンターバックの位置に入ってプレーしていたのが意外だったのですが、これも昨日のプリンスリーグで須藤岳晟がセンターバックに入っていたのと同様に、今年の浦和レッズユースの戦い方の一つの特徴でもあるのかと思います。センターバックタイプの選手が一人と、もう一人は、中盤タイプの選手という組み合わせで、おそらく、後ろでのパス回しや、固定ではなく場合によっては攻撃する意識を持つポジションだと伝える意図もあるのだと思います。

さて、2本目はガラッとメンバーが代わりました。

この時点でのメンバーは以下。

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに20番川上開斗、右サイドバックに16番中塚貴仁、センターバックが左に23番中塩大貴、右に22番上野文也、MFが左に33番新井瑞希、右に31番高橋聡史、真ん中に17番東伸幸と34番影森宇京、FWが左に29番堀内千寛、右に27番松澤彰

となります。

センターバックに3年生の上野文也が入った以外は全て1年生というメンバー構成になります。

得点経過としては、15分に27番松澤彰が上手く抜け出して、キーパーと1対1の形をアウトサイドで左隅を狙った見事なゴールで先制。

20分に、17番東伸幸がきれいに交わした形ではないものの、上手く突破しゴールで2-0。

22分に31番高橋聡史に代わり30番松尾佑介が投入され、25分に29番堀内千寛のゴールで3-0。

27分には、攻め込まれるも18番大川圭為が好セーブ。

その直後に、33番新井瑞希が見事なドリブルからゴールで4-0。

最後の5点目は、27番松澤彰から、33番新井瑞希、16番中塚貴仁、30番松尾佑介、再び16番中塚貴仁とテンポ良いパス回しから最後は16番中塚貴仁が決めて5-0。

結果的に大勝となった2本目でしたが、その中でもまずは、今回初めてプレーするところ見た27番松澤彰についてですが、長身選手と言うことで高さを生かしたポストプレーなど中心にプレーするのかな~と思っていたのですが、スピードという部分ではそこまでないものの、裏へ抜けるタイミングが良いため、味方とのパスの連携があえばそのような形からのゴールも増えるような印象を与えるのと、長身選手にしては、思った以上に足元のプレーがしっかりしているのでしっかり収まる印象がありました。

得点の場面でもそうですが、シュートの場面も落ち着いてしっかり決められるかな~という印象です。

また、浦和カップの時はフォワードで出場していた16番中塚貴仁がこの試合では右サイドバックでプレーしていたのですが、攻撃の意識が強いために上がっていく場面は多く、22番上野文也がこのスペースをケアしていてバランスは良かったのですが、相手によっては、そのスペースを狙われることが出てくるので守備意識ももう少し高めにと思う部分はありつつ、攻撃参加した時は、なかなか迫力があり面白かったですね。基本的にサイドを駆け上がるという意識よりも可能なら斜めに中に中に仕掛けていく感じも良かったです。

そして、この試合で最も驚いたのが33番新井瑞希で、正直最初に見た浦和カップの時には、聞いていた持ち味の部分がなかなか出せなくて苦しんでいるのか見られないという印象もあったのですが、この試合では、いわゆる前線で例えば29番堀内千寛が仕掛けたり、27番松澤彰が競ったりした時に相手ディフェンダーが数人で厳しく来た時などにこぼれた球に対する反応速度が抜群で、一気に仕掛けるというプレーを何度も見せていました。

自らでも効果的な仕掛けを見せるし、何よりこういうプレーを前線の選手の近くですることができると、前線の選手が思い切って仕掛けることもできるなど、相乗効果も生まれるし、これは面白いなと、その特徴を楽しませてもらいました。

ということで、外部からの新加入選手のことを中心に今回は書かせてもらいました。

今年のU16リーグとか、トレセンリーグ、国体などのこともイメージしながら、これはなかなか面白いチームになりそうだという妄想もプラスしつつ楽しませてもらいました。

ではでは。 

レッズランド2013年4月14日レッズランド2013年4月14日レッズランド2013年4月14日

 

 

 

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おまけの写真。