高円宮杯プレミアリーグ2018/09/09 浦和レッズユースvs市立船橋高校 0-4敗戦・・・わかっていないはずはないはずなのに

どうも、ブクメです☆

前回の清水エスパルスユース戦後に書いた、「既に、攻撃としては、手ごたえを掴めているような、今日の後半終盤の形から、攻めのバリュエーションとして、もう1つ確立させたいという意図でやっている」を引き続き考えるのであれば、今日の相手は、ちょっと試すというには、手ごわすぎたという結論にするべきなのか、そもそも、Jリーグの下部組織であれば、もろもろ、「お任せします」にならない環境になることもあるでしょうし、御前試合という、なんだか、ストレスフル(ストレスを強く感じる様)な状況が用意されたこともあるのか、当然、Jリーグの下部組織を応援する場合には、それも考慮に入れて、当然のこととして応援しなければならないのかもしれませんが、まあ、見る側もストレスフルでしたよ。

選手が乗り越えなければならない壁なのか、それ以外のことなのか。

そして、今日の相手は手ごわかったけど、うちがこれまで手ごたえを掴んで戦える、多くの相手を苦しめ打ち破ってきた形で最初から戦っていたら、もっと違った展開になっていたのではないかという、「たられば」の気持ちを、言い訳ではなく、本気で思ってしまったのも事実です。

未完成というか、本当にその形で戦うのであれば、時間がかかるという中で、徹底した何かを感じることがないままに進み、更に、その武器にならない不安定な状況を継続した上で、その活きていない箇所に対して、そのポジション周辺に近い選手を入れ替えることで、更に攻撃のところで混乱を生むような形にもなってしまった。選手にとっても、混乱の中で戦うことになった試合でありながら、更に、相手は、徹底的に研究してきていて、しつこいくらいに左サイドを狙ってきていた。

ただ、ミスマッチを狙ってきていたと思われる相手の仕掛けに対して3番林海斗は、本当に粘り強く守っていた。それでも、攻撃に形が見いだせない中で、対応に追われる回数が多くなり、セットプレーを与える回数が増える中で、セットプレーに対しての対応も中途半端になり、相手に主導権を握られる中で前半の内に失点。

この試合では、とにかく、受けるプレッシャーが強かったため、いつも以上に選手が思っている以上に走らされてしまっていて、慌てて、交代をしていき、得意の形にしていったものの、そこから数分作り出せた、大きなチャンスを相手に踏ん張られて守られたところで、あとは、おそらく、万全ではない状態の選手もいたようにも見受けられますが、疲労も相まって、ミスも増えてしまった、失点も増えてしまった。

反撃のパワーも弱くなってしまった。

ちょっと、どういう言葉をかけてあげれば良いのか、わかりません。

そして、背景に何があるのかもよくわかりません。実は、負傷者が多くて、フルで戦えない選手が多いとかかもしれません。よくわかりません。

失点4と言う数字になっていますが、そういう中でも8番白土大貴のカバーリングがかなりのピンチを防いでいましたし、屈辱的な5失点になるような、もう決められていてもおかしくないような決定機の決定機のシュートを3番林海斗が見事なポジションで跳ね返したプレーもありました。

発見というか、これ、武器にしたらよくないかと思ったのは、23番遠藤龍河のロングスローで、ボールを拭いて、投げるぞ投げるぞというロングスローでも十分武器になっているのですが、今日の試合で見られた、普通にスローインをするくらいに助走をつけなくても、普通のフォームでかなりロングスローを投げられるプレーを何度も見て、相手が構えられないところで、普通のスローとロングスローを使い分けたら、かなり相手は脅威だよなと感じたりしました。

今日は、あまり細かいことを書きたくないですので、これで勘弁してください。

vs市立船橋高校戦のメンバーと交代は以下、

GK1番石井僚、DFが左に3番林海斗、右に2番北村龍馬、真ん中に8番白土大貴と23番遠藤龍河、MFが左に32番佐藤優斗(後半9分⇒16番玉城大志)、右に10番池髙暢希、真ん中に5番大城螢と24番山中惇希、FWが21番縄田脩平(後半5分⇒17番波田祥太)と4番大桃伶音(後半24分⇒11番清宮昴大)

となります。

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