第19回埼玉県クラブユースU-15 準々決勝 10/31 vs エステレーラ 3-2勝利・・・目的は様々

秋葉の森総合公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

太ももが張っております(笑)

トップの試合のない今週、まず今日土曜日は、浦和レッズジュニアユースが臨んでいる埼玉県クラブユースU-15の準々決勝を観戦してきました。場所は秋葉の森です。電車で行く場合には、JR川越線の指扇駅から徒歩30分くらいということですが、駅からそのくらい歩くくらいなら自転車で行ってもそれほど変わりないだろうということで、駒場競技場付近の家から自転車で行ってみました。片道で1時間くらいですね。ただ、相変わらずの方向音痴ぶりをまた発揮してしまい、指扇駅まではスムーズに行けたのですが、その後曲がる道で曲がらずに気が付いたら上尾市に入ってしまい、間違いに気付いたというやらかしをまたしましたw

ということで、試合の話に移ります。

あれよあれよと勝ち進んで迎えた準々決勝。今回はクマガヤSCを破って勝ち上がってきたエステレーラが対戦相手ということだったのですが、対戦相手どうこうというより、高円宮杯の組み合わせが決定して来月からの重要な戦いに向けて調整しつつ、新戦力を試したり経験させるという意味合いがあったと感じられるメンバー構成になっていました。

ちなみに、ブクメはジュニアユースはこれから覚えていくという程度であまり選手の名前などは知りません。

前半のスターティングメンバーは、10番中村駿介や5番新井純平と言った3年生の主力選手と共に来年チームを背負う2年生が出場していました。この大会の1回戦の時のブログで書いたのですが、ブクメ個人的に注目している13番戸嶋祥郎も右サイドでスタメン出場していました。また、センターフォワードとして1年生の橋岡和樹が出場していました。

で、前半のうちに3-0となりその内2得点は戸嶋祥郎。シュートのこぼれ球などを押し込む形でのラッキーなゴールとも言えますが、こういうゴールが出来る選手は、運動量が多いわけで、尚且ついわゆる「何かを持っている選手」としても考えられます。

主力を高円宮杯に向けて出場させる、来年チームの核になるべき2年生の選手を使い、1年生を試す。この試合には様々な目的を感じられました。

後半は、中村駿介以外は全ての選手が入れ替わり、メンバーは1年生主体に変わったと思われます。リードが広がったことでより試す意味合いを強くしたのだと思いますが、お互いのプレーがまだ分からない選手が多いようで守備のバランスが一気に崩れてしまい、攻め込まれる時間が増えて、1点差まで追い上げられてしまったものの試合自体は相手のミスにも助けられ3-2で勝利。準決勝へと駒を進めました。

怪我明けのカドコダイアシカンが後半から出場していたのですが試合感が戻っていないのか精彩を欠いており、動き自体も若干消極的に感じられました。今日の自分のプレーを課題にして大会までにはコンディションを上げてほしいですね。

個人的に今日面白いなと思った選手は後半から24番をつけて中盤でプレーしていた岡野森。ポジションの取り方と相手の攻撃の芽を潰すプレーなどセンスのある動き方を感じました。

それにしても、やはり面白い選手が揃っていますよね。この大会は、ユースの試合とトップの試合と被っているため行けませんが、ここまで来たら様々なことを試しつつ優勝を目指して勝ちきって欲しいです。

ブクメは、この試合の後更に自転車をこいでナックファイブスタジアムでまったりと天皇杯の試合を観戦して帰ってきました。結構、太ももが疲れました。

明日も自転車で埼スタです~!