練習試合2011/04/23 浦和レッズJrユースvs水戸ホーリーホックJrユース 6-0勝利・・・得点への意識

また写真撮り忘れたw

どうも、浦和サポブクメです☆

変な天気の土曜日ですね。雨雲が強風で凄い勢いで流されまくって、大雨になったり、パタッと止んだ・・と思ったらまた大雨になったり。

ということで、先週と同じくらいの時間に水戸ホーリーホックジュニアユースと練習試合があるということで、レッズランドに来て見ました。10時半過ぎくらいに着いたら既に試合が始まっていたのですが、たぶん10時半キックオフで40分ハーフでやっていたと思います。

5月3日の関東U15リーグ開幕まであと10日となりました。チームとしての動きも日に日に良くなってきている印象があります。

以下がこの試合のスタメンとなるのですが、先週とまた背番号が変わっているため所々誤りがあるかもしれません。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と12番益子大輝、左サイドバックに17番松崎洸星、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに2番岡野森、トップ下に11番小島良太と15番斎藤翔太、FWが右に18番神宮未来人、左に7番荒木聡太、真ん中に10番清川大輝

となります。

ポジションがかなりいい加減です。

相手の水戸ホーリーホックジュニアユースと力の差があるということもあるかもしれませんが、ここしばらく見てきた試合の中で最も攻撃が思い通りに展開され、ミドルシュートを放つ選手が多かったりと得点への意識が強い試合に感じられました。

試合を見始めて、さてメンバーをチェックしようと思ったところで早くも2番岡野森がゴール。早くも1-0となります。

序盤から完全に出足で勝っている浦和が、一方的に攻め込む場面が多く、こぼれ球も前線で11番小島良太や10番清川大輝がプレスをかけると高い確率で奪えるか、ミスパスを誘い中盤の位置ではインターセプトできてしまうという展開。

ボールを支配しながら、右サイドを18番神宮未来人が攻め上がりチャンスを作る場面が多く、その中で鋭い低めのクロスをキーパーが処理できず弾いたボールがゴールに吸い込まれゴール。2-0となります。

更にミドルレンジからゴールを狙う姿勢が特に強かった2番岡野森が思い切りよくミドルシュートを放ち、これが決まり3-0。

前半30分ごろに、18番神宮未来人に代わり19番山田大一が入ります。

前半は、15番斎藤翔太のゴールで更に1点を追加し、4-0で終了となります。

後半のメンバーは以下となります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに6番及川皓平と12番益子大輝、左サイドバックに14番加藤智陽、右サイドバックに3番久保龍希、MFがボランチに17番松崎洸星、トップ下に15番斎藤翔太と13番中村透、FWが右に19番山田大一、左に10番清川大輝、真ん中に16番高須雄大

見ての通り、GKの16番高須雄大がフォワードとして出場していました。

16番高須雄大は相当動きに苦戦していたようですが、ボールを持って攻め込む場面もあり、ベンチが盛り上がっていたようです。

試合は、前半同様浦和が攻め込む機会が多く、守備面でもセットプレーから危ないシーンが1,2回あったものの無失点で乗り切っていました。

攻撃面では、5点目の流れが凄くよかったので流れを書きますと、左サイドバックの位置で14番加藤智陽が、一気に右サイド前線に走る19番山田大一めがけてロングボールでパスを通し、19番山田大一が中盤から駆け上がった15番斎藤翔太へパス、15番斎藤翔太がシュートを放ち、こぼれ球を10番清川大輝が押し込んでゴール。見事なボール回しから崩してのゴールとなりました。

後半は、17番松崎洸星が前半の岡野森と同様にミドルシュートの意識が高く枠は外れてしまったものの惜しいミドルシュートを5点目の後に2本ほど放ちます。

得点のにおいを感じさせながら、この後、12番益子大輝、6番及川皓平、10番清川大輝に代わり、11番小島良太、5番長島巧、2番岡野森が入ります。

試合終盤この試合最後のゴールは、先ほどミドルシュートで惜しい場面を作っていた17番松崎洸星が決め、結果この試合は6-0で大勝となりました。

やや悪天候の中で、思うようなプレーをやりにくいような条件ではありましたが、この試合では全体を通して浦和が攻撃の意識高く、まだ個人技頼みになりすぎるような時も確かにありますが、先ほどの5点目のような形など、数人の選手が絡んで崩していくという攻撃も以前よりずっとスムーズに展開されるようになっている印象がありました。

怪我人もだいぶ戻りつつあるようですが、やはりまだ合流できていない選手や出場時間などを考えるとまだ様子を見ながら試合に出場しているという選手もいるようですので、万全の状態で大会に臨めるとは言えないかも知れませんが、チームとして以前よりも格段に動けるようになっています。

日程が分からないので、3日の大会初戦まで彼らの試合を見る機会はないかもしれませんが、楽しみに開幕を待ちたいと思います。

ではでは~!

 

第19回埼玉県クラブユースU-15 準々決勝 10/31 vs エステレーラ 3-2勝利・・・目的は様々

秋葉の森総合公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

太ももが張っております(笑)

トップの試合のない今週、まず今日土曜日は、浦和レッズジュニアユースが臨んでいる埼玉県クラブユースU-15の準々決勝を観戦してきました。場所は秋葉の森です。電車で行く場合には、JR川越線の指扇駅から徒歩30分くらいということですが、駅からそのくらい歩くくらいなら自転車で行ってもそれほど変わりないだろうということで、駒場競技場付近の家から自転車で行ってみました。片道で1時間くらいですね。ただ、相変わらずの方向音痴ぶりをまた発揮してしまい、指扇駅まではスムーズに行けたのですが、その後曲がる道で曲がらずに気が付いたら上尾市に入ってしまい、間違いに気付いたというやらかしをまたしましたw

ということで、試合の話に移ります。

あれよあれよと勝ち進んで迎えた準々決勝。今回はクマガヤSCを破って勝ち上がってきたエステレーラが対戦相手ということだったのですが、対戦相手どうこうというより、高円宮杯の組み合わせが決定して来月からの重要な戦いに向けて調整しつつ、新戦力を試したり経験させるという意味合いがあったと感じられるメンバー構成になっていました。

ちなみに、ブクメはジュニアユースはこれから覚えていくという程度であまり選手の名前などは知りません。

前半のスターティングメンバーは、10番中村駿介や5番新井純平と言った3年生の主力選手と共に来年チームを背負う2年生が出場していました。この大会の1回戦の時のブログで書いたのですが、ブクメ個人的に注目している13番戸嶋祥郎も右サイドでスタメン出場していました。また、センターフォワードとして1年生の橋岡和樹が出場していました。

で、前半のうちに3-0となりその内2得点は戸嶋祥郎。シュートのこぼれ球などを押し込む形でのラッキーなゴールとも言えますが、こういうゴールが出来る選手は、運動量が多いわけで、尚且ついわゆる「何かを持っている選手」としても考えられます。

主力を高円宮杯に向けて出場させる、来年チームの核になるべき2年生の選手を使い、1年生を試す。この試合には様々な目的を感じられました。

後半は、中村駿介以外は全ての選手が入れ替わり、メンバーは1年生主体に変わったと思われます。リードが広がったことでより試す意味合いを強くしたのだと思いますが、お互いのプレーがまだ分からない選手が多いようで守備のバランスが一気に崩れてしまい、攻め込まれる時間が増えて、1点差まで追い上げられてしまったものの試合自体は相手のミスにも助けられ3-2で勝利。準決勝へと駒を進めました。

怪我明けのカドコダイアシカンが後半から出場していたのですが試合感が戻っていないのか精彩を欠いており、動き自体も若干消極的に感じられました。今日の自分のプレーを課題にして大会までにはコンディションを上げてほしいですね。

個人的に今日面白いなと思った選手は後半から24番をつけて中盤でプレーしていた岡野森。ポジションの取り方と相手の攻撃の芽を潰すプレーなどセンスのある動き方を感じました。

それにしても、やはり面白い選手が揃っていますよね。この大会は、ユースの試合とトップの試合と被っているため行けませんが、ここまで来たら様々なことを試しつつ優勝を目指して勝ちきって欲しいです。

ブクメは、この試合の後更に自転車をこいでナックファイブスタジアムでまったりと天皇杯の試合を観戦して帰ってきました。結構、太ももが疲れました。

明日も自転車で埼スタです~!