日本クラブユース選手権(U-18) 2010関東予選1~2位決定戦 6/27 vs FC東京U18 3-1勝利・・・関東第1代表として全国へ!

2020年6月27日

那須スポーツパークA面
那須スポーツパークA面

 どうも、浦和サポブクメです☆

順位決定戦という言葉もありますが、この試合は、言わばクラブユース選手権関東地区決勝戦です。勝てば優勝という重要な試合。目標はあくまで先の全国大会とは言っても、見るほうもここまで来ると、やはり欲をもってしまいます。苦手な相手を一つ一つ乗り越えて精神的にも強いチームになって欲しい・・・でも、この試合は勝利を求めて戦って欲しい。そんな風に考えていました。

今日のスタメンは以下の通り

 GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに25番西澤秀平、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と24番小峯洋介、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛

8番若井祥吾と12番皆川孝之が累積で出場停止。逆に累積警告明けの15番野崎雅也がボランチの位置に戻りました。4番広瀬健太がセンターバックに戻り、サイドバックもいつもと少し違うスタメンとなっていますね。出場停止や、全国へ向けて試している部分もあるのかな、という布陣となりました。

苦手としているFC東京U-18相手にどのように戦ってくれるのか。細かい部分では、1年生の25番西澤秀平と24番小峯洋介のプレーがどのくらい相手に通用するのか、昨日に引き続きスタメンのフォワードの真ん中に高木凛が入っていることの意味を周りがどれだけ考えてプレーしてくれるのか、その辺りに注目しながら見ていました。

雨という難しいコンディションの中、その条件を上手く生かしているのは浦和レッズユースという印象で試合が展開されていきます。

まず、最初のチャンスは浦和レッズユース。7番矢島倫太郎からのパスを受けた24番小峯洋介が相手ディフェンス陣にドリブルで仕掛け、抜け出したところを倒されゴール前での直接フリーキックのチャンスを作ります。このFKを7番矢島倫太郎が蹴りますが、壁に弾かれてしまいます。

先制点は、浦和レッズユース。10番礒部裕基からのパスを受けた9番高木凛がゴール。10番礒部裕基が高木凛の動きを良く見てパスを出してのゴールですね。

球際での力強さで相変わらず強いFC東京U-18という印象はありましたが、この試合はキャプテンの3番畑本時央を中心に上手く対応していたと思います。数回スタメン出場も果たしているため、25番西澤秀平も18番堀田稜も味方のコーチングを受けながらバランスよく守備をしていたと思います。

しかし、前半20分くらいだったと思いますが、FC東京U-18に力強いヘッドで同点弾を決められてしまいます。

このすぐ後に、先ほど24番小峯洋介が仕掛けたような形を今度は18番堀田稜が仕掛け、FKを獲得します。このFKのチャンスを14番矢島慎也が直接狙いますが、バーを越えてしまいました。

それでも、仕掛けからファールをもらいセットプレーでのチャンスを作るという形は重要なのでこれもまた良い流れと言えます。

昨日は、9番高木凛の動きを周りがあまり意識して動けていないという印象もありましたが、この試合ではその点も大分改善されていました。その流れが結果として結実します。左サイドからドリブルで切り込んだ7番矢島倫太郎がクロスを上げます。このクロスを、9番高木凛がしっかり足で合わせて見事なゴールが決まります。

周りから、ミスキックが上手くゴールになったという声も聴こえましたが、狙ったと思います。間違えない!

前半最後のプレーで惜しいシュートを10番礒部裕基が放って相手キーパーの好セーブに阻まれた所で前半が終了します。

2-1で再びリードを奪った状態で前半を終了します。

10番礒部裕基が体調不良ということで、後半最初から17番鈴木悠太が代わって入りました。

後半に見事なゴールが生まれます。

16番小笠原正人のロングフィードが立て一直線に抜け、そのまま前線の9番高木凛に渡ります。そのボールを右サイドに駆け上がっていた24番小峯洋介にパス。パスを受けた24番小峯洋介が距離はあるものの躊躇なく、シュートを放ちます。このミドルシュートが見事なコースで相手ゴールに突き刺さります。

このゴールで3-1となります。苦手な相手に主導権を握りながら、更に相手にダメージを与える形で得点差を2に広げるという最高の展開です。

左サイドの18番堀田稜の持ち味である、果敢なドリブルも見られ、同じく右サイドから17番鈴木悠太もドリブルで仕掛けてシュートを放つなど出場している選手達が気持ちを前面に持ち味を出している様子が多く見られました。

また、パス回しに関しても、例えば17番鈴木悠太⇒14番矢島慎也⇒7番矢島倫太郎と細かいパス回しで相手ディフェンスを崩してシュートまで持っていくなどの形も多く見られました。

更に細かいプレーで相手のファールを主張しすぎるFC東京U-18の選手達とは逆に、例えば14番矢島慎也がボールを持った際にドリブルで抜こうとした時に相手ディフェンダーにかかって倒される、それでもファールを主張するよりも倒れた状態でもボールを奪い返す気持ちを見せるなど、そのような部分でもこの試合では相手に勝っていたと思います。

また、最初の方でも触れましたが結果的に2ゴール奪ったからということだけではなく、9番高木凛の入ったときの攻撃の形というものを周りが理解しだしてきたのが良く分かる彼を絡めた攻撃というものが多く展開されたことが大きな収穫と思います。真ん中に11番鈴木大輝が入ったときの全体の攻撃の形は、かなり浸透してきているため、この2つのパターンでの攻撃をチームが理解してできていることも非常に大きな意味があると思います。

試合は3-1で終わりました。FC東京U-18相手に快勝で終わりました。苦手な相手だった東京ヴェルディとFC東京という2チームをしっかり破り、優勝というのは正直、ブクメが最初に考えていた以上の結果でした。

今後の戦いではPK戦での厳しい戦いがあるから経験積んでおいた方がいいよな~と思っていたら、昨日はPK戦でしっかり勝利という展開。苦手な相手には内容のある敗戦でも得るものが多いけど勝って気持ち面で勝って欲しいと思っていたら、しっかり勝利してくれました。

関東で1番になって全国大会へ臨む。なんか凄く良い引きですね、「関東第1代表」、第1、1番、うん、いい響きだ!

選手の皆さん、まずはお疲れ様でした!そして、プリンスリーグもしっかり残り2つ、勝ちきって全国に臨んでください!

那須での2日間楽しませてもらいましたー!

ではでは!!