どうも、浦和サポブクメです☆
2位でグループステージを突破した日本は、準々決勝でイラクを下せば、来年のU17ワールドカップ出場が決まります。今回のウズベキスタンの日程をグループステージの3戦目のオーストラリア戦と、準々決勝まで見るという組み、この試合を見届けてその足で帰国の途に着くというスケジュールで重要な一戦を見に行きました。
ちょっとウズベキスタンのシステムが把握できていないのですが、今回のAFC U16の大会が各学校の課外授業の一環になっているようで、様々な学校から学生の集団がスタジアムを埋めます。そこで座った席あたりのところで集団で盛り上がります。例えばこの試合では、日本の応援をしている方々のすぐ横でイラクの応援を始めたり、ウズベキスタンと叫んだり、「こんにちは!」を連呼したり、それぞれで楽しんでいる感じでした。悪気ということではなく、国柄なので乗せてしまえば警察ですら一緒に応援してくれるような国民性ですね。考えようによっては素敵でした。それでも、毎試合ユニフォームを着て応援する方たちがいたことで日本を好意的に応援している人たちが日に日に増えている印象がありました。
ブクメは、最初は写真のような距離感の位置から。試合が始まったらもう少し上の方へ移動してコソコソ見ていましたw
さて、第1目的である浦和レッズユースの新井純平ですが、この日は控え組でした。
上の写真で指示を出しているっぽい(?)のが新井純平ですね。
写真は左から、選手入場から整列、試合風景、歓喜の試合終了後。
試合はセレッソ大阪ユースの南野の2ゴールなどの活躍で勝利。先制から追いつかれ、逆転し突き放すという望ましい展開で勝利を飾ってくれました。ちょうど、昼間の試合でオーストラリアvsUAEがオーストラリアの劇的な勝利の試合だったのですが、どちらにも肩入れしていない試合だったのでサッカーとして面白い展開を見られたのですが、日本の試合がこういう展開にならなくて良かったです本当に。
まあ、ブクメは浦和サポなので右サイドバックで新井純平が出ていればここはこうしてくれるのにとか、思いながら見ていたりするのは当然なのですが、この試合は誰がどの選手かは良く分からないものの、日本代表に気持ちを入れて試合を見続けました。
初戦(試合途中から現地の人との交流会になってしまった)の教訓を活かし、できるだけ試合をしっかり見られるところを探して座っていたところ、日本に妙に肩入れしてくれている警察が横に座り、仲良くなったので一緒に見てました。日本のチャンスの時のテンションの上がり方が日本人か?と思わせるくらい日本のプレーに反応する警察の方で素敵でした。
U17ワールドカップ出場を決めて選手が挨拶に来たので、少し前のほうで喜びを分かち合いました。写真撮ったらぶれまくってしまいましたw ブクメ自身も感動してプルプルしていたようですww
今日は出場機会がなかった新井純平ですが、涙を流して喜んでいる姿を見ると、代表チームの一員として一体感を持って苦しい戦いを乗り越えてきたことがわかります。
おめでとうございます!
後は、セミファイナルの北朝鮮戦、ファイナルと2つ勝ってアジアチャンピオンになって世界に挑みましょう!
これでU16(来年U17)の代表チームが戦う舞台が増えました。しかも世界の舞台です。浦和レッズユース、ジュニアユースからも新井純平に加えてこの舞台に多くの選手が選ばれるように、今後の活躍に期待します。
試合終了後、何か準備が始まりスタンドが盛り上がっていると思ったら、ウズベクリーグで優勝したブニョドコルの優勝祝勝会っぽいことが始まりましたが、飛行機の時間もありそこまで興味もないのでスタジアムを去りました。
帰りの便が、グループリーグで日本と対戦した東ティモールの選手達と同じでした。敗退したら去る。国を代表する戦いの厳しさをこういう部分でも見ることができました。
準決勝と決勝はテレビで見ます!新井純平の出場を期待しながら、2試合だけですがウズベキスタンでの大会の雰囲気が少しでも伝えられれていれば幸いです。
ではでは~!