関東トレセンリーグU-16 2011/02/26 埼玉県vs東京都 1-2敗戦・・・反撃及ばず

ジャーニィー土合グラウンドB

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末土日はU16のトレセンマッチデー最終日程となる2日間となります。今日は浦和レッズユースの練習試合もあると聴いていて、トレセンのほうには浦和の選手は行かないかもしれないと最初は聴いていたのですが、数名がそちらに参加することになったということで、ジャーニィー土合グラウンドで行われたトレセンマッチデー埼玉県トレセンU16vs東京都トレセンU16の試合を観戦しました。

今日のスタメンは以下

GK1番河野隼人(大宮アルディージャユース)、DFがセンターバックに3番高野晃大(大宮アルディージャユース)、2番西澤秀平、左サイドバックに7番岸伯富実、右サイドバックに4番飛奈洸太、MFがボランチに8番溝口晃大(大宮アルディージャユース)、トップ下に6番立野峻平と9番中村駿介、FWが左に11番鈴木翔太(大宮アルディージャユース)、右に5番金野僚太、真ん中に16番小曾戸優(浦和東高校)

となります。

控えの中で浦和レッズユースのメンバーは12番高浪祐希、13番佐藤大介、17番大野将平となります。

試合自体は、どちらのペースにもはっきり行かないままに展開されて、前半に東京都が1点を先制し、後半に2点目を奪われ、後半終盤に埼玉県の攻勢の時間帯が続きながら反撃は1点のみだったという流れになります。

この試合では、7番岸伯富実が浦和で見たことがない左サイドバックのポジションで先発していました。前半の攻撃はその7番岸伯富実がいる左サイドにかなり偏っていました。ただ、コンビネーションの部分で問題があるのか、7番岸伯富実があがった時のスペースの対応ができておらずにセンターバックの3番高野晃大に負担が非常にかかり、そのスペースを狙われてピンチになる場面が多くなっていました。最初の失点もそこを狙われたと思います。

攻撃の部分では、組み立てがなかなか上手く行かず、9番中村駿介のところでボールを収めて展開を試みるもキープしている時間が長くなってしまったり、簡単にパスで捌いても周りと呼吸が合わなかったりとリズムが少し悪かったように思います。回数は少なかったですが、6番立野峻平から9番中村駿介を経由してラストパスを16番小曾戸優に出した攻撃などは良かったと思います。また、2番西澤秀平がバックラインからサイドの高めの位置に上がった選手に精度の高いピンポイントのロングパスを送り、サイドからの攻撃がスムーズに展開されていたと思います。

後半に、16番小曾戸優に代わり17番大野将平が入りましたが、後半も全体的にリズムが悪く、中盤のでパスが引っかかる場面が多く、17番大野将平になかなかボールが入っていない印象。後半の途中から、11番鈴木翔太に代わり10番清水和哉(正智深谷高校)が入りました。

後半は、前半と比べると5番金野僚太の右サイドから攻撃される回数が増え、後半終盤にはバックラインからの縦へのロングパスを17番大野将平が受けて5番金野僚太の右サイドへ展開して深く持ち込んでラストクロスという惜しい場面を作っていました。

少し残念だったのは、終始声を掛け合ってプレーはしているものの、何か勝負にこだわるような気持ちの強さがあまり感じられなかったこと。午前中にも1試合行っているというような話も聴いたのですが、それもあってやや疲れが出てしまったのかも!?

明日はユースの試合を見に行くので見られないのですが、トレセンリーグの締めくくりとなる日曜日の群馬県トレセンU-16戦は勝負にこだわってガッツリ勝って、今度のユースの試合の時にブクメに見に来なかったことを公開させるくらいやりきってください!

ではでは!