どうも、浦和サポブクメです☆
レッズランド3試合連続観戦。最後の1試合は、浦和レッズユースの練習試合vs柏レイソルU18戦となります。
明日、浦和レッズユースはプレミアリーグの三菱養和戦があるため、その試合に出場しない予定のメンバー構成になっていたと思います。
浦和レッズユースのスタメンは以下、
GKが40番高浪祐希、DFが左に2番上野文也、右に24番金野僚太、真ん中に5番長島巧と6番副島暢人、MFがボランチに25番勝野瑛と32番條洋介、トップ下に19番大野将平、FWが左に15番橋岡和樹、右に28番長谷優、真ん中に8番倉本隼吾
となります。
練習試合の組み合わせの中でもまた、結構特殊な構成で、おそらく試合形式でこのメンバー構成で戦ったことはあまりないように感じられます。相手の柏レイソルU18も、プリンスリーグを控えてなので、同じような条件でのメンバー構成になっていると思いますが、組織的な戦い方をされるとかなり苦しむことが予想されましたが、試合自体は、局面での集中力がしっかり保たれる試合で、簡単に相手に崩されてやられるという場面は作らせない戦い方ができていました。
前半の攻撃のところで、相手に効果的な攻め方ができていると感じられたのは、左の15番橋岡和樹が持って仕掛けた時と、右サイドバックの24番金野僚太が守備から攻撃に転じた際に持ち上がっていった時に感じられ、おそらく位置的には32番條洋介の方がよりボランチに近い位置でプレーしていたと思いますが、そこからのパスからの展開。また、中盤で摘むというプレーでは25番勝野瑛が要所要所で相手の攻撃を摘んでいたのが印象に残りました。
この試合はレッズランドの土手側ではない方の天然芝のグラウンドで行われたのですが、珍しく、ベンチが人工芝グラウンド側に設置されていたので、交代などの状況を見逃してしまうことが多く、前半の早い段階だったと思うのですが、いつの間にかセンターバックが2番上野文也から13番吉原大に交代していました。
試合自体は、どちらにでも転びそうな展開で進んでいたものの、17分にコーナーキックから、ヘッドで決められてしまい0-1とビハインドを追う展開になります。
浦和も19番大野将平の個人技からのシュートなどあるものの、なかなか枠を捉えられません。
連携と言う意味では、23分に32番條洋介から右の24番金野僚太、ここから前線の8番倉本隼吾に当て、19番大野将平に渡すと、左前線に走る15番橋岡和樹にパスを通すという前後左右を上手く使った攻めの形が非常に良かったのですが、クロスのところで上手く合わずに得点には至りませんでした。
25分に、25番勝野瑛からの裏へのパスに24番金野僚太が抜け出し通れば決定的と言う場面は、惜しくもオフサイド。
37分に24番金野僚太から8番倉本隼吾、再び24番金野僚太に渡してクロスに28番長谷優が飛び込んでヘッドで狙うなど、ゴールにかなり近いチャンスもありつつ、前半は0-1で終了。
後半に入り、キーパーが40番高浪祐希から18番高須雄大に代わります。
さっそく不用意な横パスを奪われ決定的な場面を作られるもののディフェンダー陣が体を張って守り、なんとか失点は免れます。
後半序盤の浦和のチャンスとしては、8分位15番橋岡和樹から28番長谷優へパスを通して仕掛けた場面や、24番金野僚太のシュート。10分前後の19番大野将平からのクロスに15番橋岡和樹が合わせるもこれは浮いてしまいゴールならず。
15分に8番倉本隼吾に代わり24番清川大輝が入ります(金野僚太も24番でピッチに24番が2人いる状態。)
17分に32番條洋介からの縦パスに19番大野将平が上手くトラップしてシュートを放つも決められず。
22分には、24番金野僚太からのサイドチェンジから15番橋岡和樹が仕掛ける惜しい場面がありました。
(いつ後退したのか確認できませんでしたが、この前後くらいで6番副島暢人に代わり16番荒木聡太が入り、13番吉原大がセンターバックに入り、16番荒木聡太は右サイドバックに入りました。)
ここからの20分間くらいは、28番長谷優のシュートがクロスバーを叩いたところあたりから、決定的な場面を多数浦和が作ることに成功していたものの、同様にクロスバーに弾かれたり、キーパーに当ててしまったり、とにかく決定的な場面を決めきれずに時間が経過し、最後の最後で追加点を決められてしまい0-2となったところで試合終了となりました。
今日のメンバーをパッと見た時に連携面で苦しみそうだとは思ったのですが、思った以上に攻めの際の連携は良く、実際相手を脅かすような攻めの形も何度も見せていたのですが、なんというか、タイトルに書いたように決めきれない、もったいない試合だったと思います。
負け方はいただけませんが、以前の練習試合で触れたように、練習試合だからとどうしても、気持ちが入らずにプレーがあまりよろしくないという選手が少なく、しっかりやりきろうと言う姿勢で臨んでいた選手が多かったのは、とても良かったですよ!
ではでは!
おまけの写真。