どうも、浦和サポブクメです☆
今、ドバイの空港にいます。21時発のエミレーツ航空の無料シャトルバスで23時ごろにドバイの空港に到着。帰国の便が深夜の2時55分発ということで、時間もかなりありますので、じゃあ、フードコートで食事しながらブログを書いてしまおうという感じです。
日本とドバイは時差が5時間ありますので、日本では早朝の4時半くらいから書き始めてます(どうでもいいですがw)
最初に写真を3枚載せましたが、左はよく載せる、試合開始前の円陣の模様、この大会の最終戦のU17チュニジア代表選のものとなります。
真ん中の写真は、紅茶なのですが、いわゆる、この大会に関係者以外の日本人は来ないだろうと思われていたようで、ふらりと行って、試合が見たいと聞いた時に最終的に入れてもらえたのが、VIP席に近いような場所だったんですね。それで、水とか紅茶を持ってきてくれました。パスつけていないのに至れりつくせりで感謝です。
で、3枚目の写真が、ちょっとわかりにくいのですが、帰りの無料シャトルバス乗り場というか、エミレーツ航空が持っているらしい複合施設の駐車場なのですが、なんというか、ローカルすぎて場違い感漂いすぎの場所だったので、なんとなく写真撮ってしまいました。スーツケースをゴロゴロ歩いていると、奇異な目で見られます。話し好きの人が多い国なので、なんかいろいろ話しかけられたりしました。
エミレーツ航空が出してくれているこのサービスですが、今回アルアイン-ドバイ間を利用したのは、自分を含めて4人でした(他はすべて現地の人。)
ということで、U17日本代表の遠征を見に訪れたUAEのアルアイン滞在も今日の最終戦となるU17チュニジア戦を観戦して帰国というところまでやってきました。
今日の対戦相手のU17チュニジア代表ですが、すでに2敗しているということで、この大会では、弱い相手なのかと思っていたら大間違いでした。というか、強いとか弱いの前に、初戦のUAE、第2戦のチェコ、第3戦のチュニジアと、それぞれタイプが違いすぎます。
今日の対戦相手のチュニジアは、身体能力の高さと激しさ、あとはずる賢さを持ったような相手で、日本自体も疲労が蓄積していたのか、メンバー構成の関係だったかは定かではありませんが、思うように攻撃が組み立てられずに苦しめられました。
浦和レッズユースの選手の中では、4番斎藤翔太が左の前線でスタメン出場。あとは、大宮アルディージャユースの11番小野雅史もトップ下でスタメンでした。
この試合の位置づけをチームがどのように置いていたのかによって意味合いが大きく変わってくると思いますが、この試合は一言「シビア」な交代が多い印象がありました。とにかく、うまくいかないところに対して交代が早いんですね。
おかげというわけではないですが、前半20分で19番茂木力也が投入され、後半スタートから12番小川紘生が入り、結果的に浦和レッズユースの選手は3人とも出場した形で後半45分は戦う姿を見ることができました。
得点経過としては、前半30分くらいから2度PKを取られてしまい、いずれも決められ0-2で折り返し、後半に1点を返したものの結果的に1-2で敗戦となりました。
なんというか、後半は、この大会で結果を出していたり、それなりにプレーに良い評価が与えられているであろう選手たちを投入して惜しいチャンスも作り出すことができていたのですが、逆転というところまでは届きませんでした。
フル出場をした4番斎藤翔太ですが、おそらくこの試合も本人はあまりプレーに満足はできていないと思います。ただ、ベンチからの指示が多く受けながら、四苦八苦してやっている様子や、それでもフル出場という形になったのは、ポテンシャルを含めてこのU17日本代表の現時点での評価は高いものだと私は思っています。
12番小川紘生は、浦和レッズユースの選手の中では、今回の遠征で最も活躍した選手だと思いますし、実際に結果も残していれば、この試合でも投入されてから、日本の攻撃に惜しい場面が増えたので間違えないと思います。
19番茂木力也は、時々目測を誤るプレーなどもあったものの、特にこの試合では相手の攻撃が鋭く来た時に、いわゆる素早く反応して相手の攻撃を摘むプレーを何度も見せていました。
日本とは異なる環境で、浦和とはことなるメンバーで、なかなか対戦できない海外の代表チームを相手にしての3試合。全て選手が手応えをつかんだとは言えないかもしれませんが、経験という意味では大変貴重な経験を積んでくれたのは確実ですし、これを新シーズンの浦和レッズユースにも還元しつつ頑張ってくれればうれしいですね。
ブクメ自身も、なかなか来られない場所で貴重な経験をさせてもらいました。
2年前の新井純平の時もそうでしたが、代表の活動と並行してユースの中でのアピールもしていくというのは思った以上に大変なことは周知のことですが、浦和レッズユースの選手が代表レベルにあるということを証明する意味でも頑張ってほしいですし、可能なときには今回のように、代表での活動も見させてもらいますので、2チームとの両立も確立させるべく(表現がおかしいかもですが)やってみてください!
新年早々の過酷な場所での遠征お疲れ様でした。
ではでは。
おまけの写真。