どうも、浦和サポブクメです☆
様々なカテゴリの日本代表に浦和レッズユーズやジュニアユースの選手が選ばれることが増えている今年は、足を運びたい試合が重なる確率もドーンと上がっています。3月末は恒例の、浦和レッズユースの静岡遠征(清水フェスティバル)があるため、3月26日~29日の予定と、これも毎年日程が基本的に決まっている浦和カップも4月2日~始まるので、ここもできる限り足を運びたい。そんな時期に、U17日本代表の遠征がいくつかに分かれてこの時期にあり、U16の日本代表の遠征もあり、それぞれに浦和の下部組織の選手の名前が入っている。
正直、モンテギューとか、ビエンチャンとか、なんとか数日でも行けないかと、調べまくってみたものの、どう探しても移動で時間がかかってしまうこととか、4月1日になれば値段が安くなるのに3月末は航空券が以上に高かったり、陸路で行けるかと思ったら、鉄道もあるけど、ものすごく時間がかかるとか、結構時間をかけて調べたのですが、何が言いたいかというと断念しましたということなんですね。
そんな中で、ちょうど予定のかぶらない良いタイミングに、U17の日本代表のサニックスカップが開催され、浦和レッズユースから斎藤翔太が選ばれているということで、来てみました。最初は21日から22日まで見て夜の便で帰ろうと思ったのですが、特典航空券で移動できる分で調べたところ、22日の夜は満席(割振り分満席ということですね)ということで、23日まで見て帰る流れにしました。
ちょっと別の用事で広島入りからスタートし、始発の新幹線で小倉駅まで行き、そこからレンタカーで動いています。1試合目のU17ベトナム代表戦が10時キックオフということで、小倉からスムーズに行って1時間くらいの所要なので混んだら間に合わないかもとびくびくしつつ、試合には間に合いました。
着いた時にちょうど開会式をやっていました。
で、その後10時から第1試合が始まったわけですね。U17ベトナム代表戦は、斎藤翔太は出場していませんでした。
試合は、U17日本代表が相手のミスパスを奪って先制し、すぐに追加点を決めてリード、前半に1点返されて2-1で後半を迎えると、後半はどうしたのかと思うくらい、ミスが多いことや、U17ベトナム代表の右サイドからの攻撃でたびたび崩される場面を作りながら、相手のフォワードがことごとくトラップミスなど決定機を外してくれたために2-1でそのまま勝利でした。
で、ここから結構時間が空き、第2試合が16時10分から行われました。対戦相手は、クイーンズランド州代表で、この試合で斎藤翔太が9番の背番号をつけてスタメンフル出場していました。
この試合も、前半は斎藤翔太自身も豪快なミドルシュートを放ったり、決定的なラストパスを送るなど活躍を見せ、チーム自体も相手ゴールを脅かす場面を多く作っており、1点奪って1-0という状況で折り返したのですが、第1戦同様に後半になると、全体的にチグハグしたプレーが多くなって、それでも第1戦ほど危ない場面が多かったわけではないのですが、結果的には前半のリードを守り切って1-0で勝利となりました。
U17日本代表自体、いくつかに分けたり、早生まれの選手をU16日本代表の遠征に選出したり、結構多くのメンバーを呼んでいることなどが影響しているのでしょうか、結果は残したものの、おそらくチームとしてのやろうとすることの狙いからは、かなり遠いサッカーをしてしまった今日の試合だったのかもしれません。
また、その状況も相まってとは思いますが、第1戦のU17ベトナム代表のサッカーの質が思っていたよりもずっと高かったので、むしろそちらに注目してしまう自分もいたりしましたw
本当に、日本の守備が崩された決定的なピンチが4回5回はあったので、これを落ち着いて決められていたら、大量失点ありえたような展開でもありました。連携の問題か、相手の仕掛けが鋭かったのかは、はっきりはわかりませんが、とにかく、苦しんでいましたね。
明日は、U17日本代表の試合は杭州緑城ユースとの1試合のみ。クイーンズランド州代表と杭州緑城ユースの試合は1-3で杭州緑城ユース勝利、U17ベトナム代表と杭州緑城ユースの試合は1-0でベトナム、ということで、1勝1敗が3チームという状況で2日目を迎えることになります。あ、グループAの4チームの話です。2位以内で決勝トーナメントに進むことができます。この大会は、引き分けの場合はPK戦まで行うことや、勝つと勝ち点4でPK勝ちで2.5、PK負けで1.5と、なかなか珍しい勝ち点方式を採用しているんですね。
ということで、サニックスカップ1日目のお話でした。
おまけの写真。